さんごー日記。

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FF14セリフ集。2019年プリンセスデー(1)「プリンセスデーと夢追いの姫」

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FF14のシーズナルイベント、2019年プリンセスデー「プリンセスデーと夢追いの姫」のセリフ集です。

 

イベント概要 

桃の節句をモチーフにしたFF14の期間限定イベントです。

クリアすることで限定アイテムとアチーブメントを獲得することができます。 

 

イベント特設サイトは↓こちら。

jp.finalfantasyxiv.com

 

レベル15以上でクエスト受注できます。

 

イメージイラストはこちら。

https://img.finalfantasyxiv.com/lds/h/Q/gUdHHJxIAHSuSRJBoAtd-o2iM0.jpg

 

限定アイテムは「フラワークラウン」。

女の子キャラに合いそうな装備ですね。

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クエスト受注

ウルダハの「慌てた様子の執事」からクエストを受注できます。 

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慌てた様子の執事 :

その装いは……!

あなたは冒険者殿とお見受けいたします!

失踪したお嬢様捜しに、どうかご協力いただけないでしょうか!

慌てた様子の執事 :

はっ……!

懇切丁寧がモットーの私としたことが、なんというご説明不足!

突然の非礼をお許しください。

ロドルフ :

改めまして。

私はソーン家の執事、ロドルフと申します。

失踪中のお嬢様とは、当家のご令嬢アルディシア様でございます。

 

何と言う?

  • ソーン家って?
  • なぜ疾走したの?

 

どちらを選んでもセリフは同じです。

 

ロドルフ :

素晴らしいご質問です!

ソーン家とは?そしてなぜお嬢様が失踪してしまわれたのか?

この私が懇切丁寧に、順を追ってお答えいたしましょう。

ロドルフ :

……コホン。

時は遡ること、今からおよそ300年前……。

このウルダハには、「ソーン朝」といわれる王朝がございました。

ロドルフ :

お嬢様は、そのソーン朝王家の末裔にして、今も良家として代々続く、ソーン家のご長女であらせられます。

そんなお嬢様が失踪を……ロドルフ :

……いえ、失踪とはいささか大袈裟かもしれませんね。

プリンセスデー会場に向かう、と書き置きを残していたのですから。

我々に言えば、当然止められると思われたのでしょう……。

ロドルフ :

アルディシアお嬢様はお身体が弱いお方……。

ですが、ここ最近は体調の良い日が続いていたのです。

恐らくプリンセスデーに初参加するため、我々の目を盗んで……!

ロドルフ :

憧れの祝祭に参加したいお気持ちは理解できますが、ひとり歩きで何かあっては大変です!

「エドヴィア姫失踪事件」のような騒動にもなりかねません……!

 

何と言う?

  • 説明はもういいから早く捜そう!
  • 「エドヴィア姫疾走事件」って? 

 

「エドヴィア姫疾走事件」って? を選ぶと以下のセリフが追加されます。

 

ロドルフ :

コホン……「エドヴィア姫失踪事件」とは、約300年前の出来事。

当時の王女、エドヴィア姫が王宮を抜け出したことで、バルドリック王が娘を心配するあまりに軍を出動させた騒動です。

ロドルフ :

この騒動の後、王女捜索の際に半壊させてしまった町娘の家に、バルドリック王自らが赴き、家の再建をさせた後、一日執事としてその町娘にかしずき、人々を笑顔にしたといいます。

ロドルフ :

この事件こそが、この「プリンセスデー」の発端。

「女の子は国の宝であり、王女として遇されるべき」として、現在にも続く、一大イベントとなったのです!

 

「説明はもういいから早く捜そう!」を選択した場合は以下からセリフが続きます。

 

ロドルフ :

はっ……!?

私としたことが、懇切丁寧に説明しすぎてしまいました!

お嬢様を捜さなければ!

ロドルフ :

とはいえ、この広い会場の中を闇雲に捜すのでは、時間がかかりすぎてしまいます……。

ロドルフ :

そうだ!

まずはこのプリンセスデーの運営を取り仕切っている、執事王殿に、目撃情報がないか聞いてみるのが良いでしょう!

ロドルフ :

冒険者殿、どうかご協力をお願いします……!

私と共に「執事王」殿の元までご同行ください!

 

執事王と話す

執事王 :

おやおや?

あなたは、以前に協力してくださった冒険者さんですな!

フォッフォ、お元気そうでなによりです!

執事王 :

プリンセスデーは、すべての淑女が「姫」としてもてはやされ、すべての紳士が「執事」として姫の願いを叶えるお祭り!

人々の笑顔が咲くこの祝祭を、あなたも楽しんでいってくださいね!

ロドルフ :

執事王殿、ご無沙汰でございます。

実は、火急のお願いがあって参りました……!

執事王 :

おや、あなたはソーン家の執事さん!

あなたがそこまで切羽詰まっているということは……アルディシアお嬢さんに関わることですかな?

ロドルフ :

ええ、その通りです……!

お嬢様が、おひとりでこの会場に来られているようなのです!

お捜ししようにも、会場が広くて……。

執事王 :

なんと、それは大変だ!

あいにく見かけてはいませんが、我らもご協力しますぞ!

お嬢さんには、ガーベラの花のお礼をしなければなりませんしな!

ロドルフ :

ガ、ガーベラの花……?

いえ、今はお嬢様を探すことが先決。

一刻も早く見付けて、お帰りいただかなければ!

執事王 :

手分けして捜しましょう!

お嬢さんがプリンセスデーのために来たのなら、最も賑わうこの通りを捜してみるのが良いでしょう。

ロドルフ :

では、冒険者殿は「ナル大門」方面を、私と執事王殿は、反対側を分担して捜しましょう!

どうか、「黒髪の高貴な女性」を見つけてください……!

 

黒髪の高貴な女性を探す

黒髪の高貴な女性 :

あら、何か御用でしょうか……?

アルディシア・ソーンは私ですが……。

アルディシア :

ロ、ロドルフが来ているのですか!?

あ~あ、こんなに早く見つかってしまうなんて……。

ロドルフ :

お嬢様!

よかった、心配していたのですよ……!

ロドルフ :

おふたりとも、ご協力ありがとうございました!

おかげで、お嬢様を無事に見つけることができました。

ロドルフ :

さあ、お嬢様……お身体の状態が悪くなる前に、私と共に館へ帰りましょう!

アルディシア :

いいえ、ロドルフ。

体調を気遣ってくれるのはありがたいですが、心配いりません。

私には、このプリンセスデーでやりたいことがあるのです!

ロドルフ :

やりたいこと……?

ですが、最近は町中でも物騒な輩が多いですから、お嬢様の身に何かあってからでは遅いのですよ!

 

何と言う?

  • まずは話を聞いてあげよう
  • 無理は禁物

 

「まずは話を聞いてあげよう」を選択します。

 

アルディシア :

冒険者様、お優しいのですね!

ぜひ、私の話を聞いていただきたいのです!

 

「無理は禁物」を選択します。

 

アルディシア :

冒険者様、お優しいのですね!

体調のことなら、本当に大丈夫なのです。

ほら、こうしてピンピンしていますでしょう?

 

アルディシア :

このプリンセスデーは、ソーン家の生まれである私にとっては、特別に意義のあること。

かのバルドリック王のように人々を笑顔にすることが私の夢……。

アルディシア :

ですが、この弱い身体では叶わないと思い……せめて花と共に笑顔を届けようと、庭で「ガーベラ」を育て、このプリンセスデーに合わせて寄贈させていただいていたのです。

アルディシア :

けれど、最近は自分でも驚くほどに体調がよく、ならば自分の手でガーベラの花を、と思い至ったのです!

執事王 :

感激しましたぞ!

ソーン家には、出資者としてお世話になってきましたが、大量の花を寄贈いただいたのは、今回が初めてですな!

執事王 :

……ときに、なぜ「ガーベラ」の花なのですか?

プリンセスデーといえば、ソーン家の家紋でもあった、「桃」の花が主流のはず……。

アルディシア :

ふふ、その問いへの答えは、後ほどにさせてください!

まずは、このガーベラでプリンセスに相応しい「花冠」を作って、祝祭に参加する女性たちに配りたいのです!

執事王 :

おお、花冠とは素晴らしいアイディア!

花冠作りなら、ぜひ我々にお任せください!

さっそく運営の者に連絡して、作らせましょう!

アルディシア :

執事王様のご厚意のおかげで、手はずは整いました!

ロドルフ、あと少しだけ、私のわがままを見逃してくれますか?

ロドルフ :

い…………いけません!

一刻も早くお嬢様を館へお連れすることが今の私の役目。

祝祭の参加者を狙う強盗の類がいないとも限りません!

アルディシア :

そんなぁ……。

 

何と言う?

  • お嬢さんの護衛なら任せろ!
  • 自分がお嬢さんの一日執事となろう!

 

「お嬢さんの護衛なら任せろ!」を選択します。

 

ロドルフ :

ううむ……そうですね……。

冒険者殿がご一緒なら、襲われる心配はないでしょう。

すみませんが、お言葉に甘えさせてください。

 

「自分がお嬢さんの一日執事となろう!」を選択します。

 

ロドルフ :

お……お嬢様の執事は私が……!

いえ、私にはお嬢様を護衛して差し上げる力はありません。

すみませんが、お言葉に甘えさせてください。

 

アルディシア :

なんて頼もしい冒険者様!

本当にありがとうございます!

さっそく、花冠を配りに参りましょう!

ロドルフ :

お、お嬢様!?

走られては危ないですよー!!

執事王 :

あ、お嬢さ~~ん!

肝心の花冠を忘れておりますぞー!

執事王 :

よっぽど、このプリンセスデーが嬉しいのでしょうな。

冒険者さん、運営の者を呼びますので、「ガーベラの花冠」を受け取ってください。

執事王 :

それでは、アルディシアお嬢さんを追いかけてくだされ。

そして、プリンセスに憧れる女性たちに、「ガーベラの花冠」を渡すのですぞ!

 

 

プリンセスに憧れる少女にガーベラの花冠を渡す

プリンセスに憧れる少女 :

あれ、お兄ちゃん、どうしたの?

プリンセスに憧れる少女 :

わぁ~きれい!

これ、お花のかんむり?

これで私もプリンセスになれる?

プリンセスに憧れる少女 :

わーい、嬉しいなあ!

さっそくお父さんに執事王になってもらわなきゃ!

またねー!

アルディシア :

女の子、とても喜んでくれましたね!

エドヴィア姫と執事王の物語は、数百年経った今でも、みなさんに受け継がれているのですね!

アルディシア :

冒険者様、「ザル回廊」の方も行ってみませんか?

ほかにもプリンセスに憧れる方がいないか探してみましょう!

ロドルフ :

ああっ!?

お嬢様ーー!!

ですから、そんなに走られては、お身体が~!!

 

 

裁縫師ギルド付近でプリンセスに憧れる婦人にガーベラの花冠を渡す

プリンセスに憧れる婦人 :

おや、アタシに何か用かい?

プリンセスに憧れる婦人 :

えっ、この花冠をアタシに?

……渡す相手を間違えてないかい?

もっと、花冠が似合いそうな可愛らしい子がいるだろう?

アルディシア :

いいえ、間違いではありません!

プリンセスデーは、すべての淑女が「姫」としてもてはやされ、すべての紳士が「執事」として姫の願いを叶えるお祭りですから!

プリンセスに憧れる婦人 :

そ、そうかい?

年甲斐もなく恥ずかしいけどさ、こんなアタシでも、子供のころはお姫様に憧れていたんだよ。

プリンセスに憧れる婦人 :

……どうだい?

アンタ、早いとこ笑い飛ばしとくれよ!

夫らしき紳士 :

お嬢様、とてもお似合いでございます。

本日は執事王たる私に、何なりとお申し付けを……。

プリンセスに憧れる婦人 :

な、なな、なんだい急にアンタ……!?

お嬢様なんて、照れるじゃないか……バカだね!

夫らしき紳士 :

オッ、オマエが照れると私まで恥ずかしくなるだろう!

私だって執事王に憧れたことがあるんだ!

も、もう二度とやらないぞ!?

プリンセスに憧れる婦人 :

ありがとう。

おかげで子供のころの夢が叶ったよ。

まさか、この歳でとは思わなかったけどね!

アルディシア :

……とっても素敵なご夫婦でしたね!

プリンセスデーはいつの時代も、いくつになっても、たくさんの人を笑顔にできる祝祭なのですね!

ロドルフ :

プリンセスデー……。

すべての淑女が「姫」としてもてはやされ、すべての紳士が「執事」として姫の願いを叶えるお祭り……。

ロドルフ :

私も、そんな「執事」に憧れていたのではなかったか。

お嬢様の願いを叶えて差し上げるのが執事であれば、今の私は…………。

アルディシア :

コホッ……ゴホッ……。

ロドルフ :

お嬢様!

大丈夫ですか!?

アルディシア :

ええ……ごめんなさい、大丈夫です。

少しはしゃぎすぎてしまったようです……。

ロドルフ :

家の者に迎えに来させましょう!

一度、執事王殿のところへ!

 

執事王と話す

ロドルフ :

冒険者殿、ご心配をおかけしました。

お嬢様は先ほどよりは落ち着いたようですが、大事をとって、迎えを寄越しているところです。

アルディシア :

せっかくお付き合いくださったのに、申し訳ありません……。

ですが、冒険者様のおかげで、私の夢が叶いました!

執事王 :

そういえば、ガーベラの花の理由については、まだ聞いていませんでしたな。

アルディシア :

それでは、迎えを待つ間にお話しいたしましょう。

ソーン家とガーベラの花にまつわる逸話を……。

アルディシア :

「すべての女の子は国の宝であり、王女として遇されるべきである」そう宣言したバルドリック王は事件以来、毎年、庶民の女の子の執事として一日仕えたと言います。

アルディシア :

そうして、数年が過ぎた頃のこと、バルドリック王は、その年の「姫」に選ばれた女の子から、執事役のお礼にと、ガーベラの花束を贈られたそうです。

アルディシア :

ガーベラは乾燥に強く、ウルダハでも育てやすいため、庶民にとっては馴染み深い花だったのです。

ですが、高貴な者にとっては、下賤な花とされていました……。

アルディシア :

王の従者たちは、失礼ではないかと顔をしかめましたが、女の子が一生懸命集めたのであろうその花を、王は大層喜んで受け取ったそうです。

アルディシア :

そして、その場でふたつの「花冠」を従者に作らせると、自分の王冠を外し……女の子と自分の頭に被せては、「お揃いだ」と笑ったのでした……。

アルディシア :

それ以来、ソーン家にとってガーベラの花は、「女の子の幸せを願う花」となったといいます。

ロドルフ :

ガーベラの花冠に、そのような想いが込められていたとは……ソーン家の執事でありながら、勉強不足でありました。

もっと、お嬢様の言葉に耳を傾けていれば……。

ロドルフ :

お嬢様、これは未熟な私からのささやかな贈り物です。

「すべての淑女」……その中には、当然お嬢様も含まれるべきでございます。

アルディシア :

に、似合いますか……?

 

何と言う?

  • まるでプリンセスのようだ
  • まるでバルドリック王のようだ

 

「まるでプリンセスのようだ」を選びます。

 

アルディシア :

ふふ、私にはもったいないお言葉ですが……嬉しい……ありがとうございます!

冒険者様の分も、ロドルフが用意しているようですよ。

 

「まるでバルドリック王のようだ」を選びます。

 

アルディシア :

に、似合いますか……?

冒険者様の分も、ロドルフが用意しているようですよ。

 

アルディシア :

「お揃い」ですね!

ロドルフ :

冒険者殿のおかげで、お嬢様を無事に発見できたばかりか、その純粋な想いを汲み、夢を叶えることができました。

あなたは、私が憧れた執事王バルドリック様のようです!

アルディシア :

冒険者様!

私からも、ぜひお礼を言わせてください。

こんなに楽しい思いをしたのは、生まれて初めてです……!

アルディシア :

本当に、ありがとうございました。

最後まで居られないことは、とても残念ですが……。

ロドルフ :

ええ、お嬢様。

またプリンセスデーに参加できるように、しっかりと養生しなければなりませんね!

執事王 :

私からも、イベントを盛り上げてくださった冒険者さんに、お礼を申し上げますぞ!

執事王 :

さあ、アルディシアお嬢さんたちの分まで、我々も頑張ってプリンセスデーを盛り上げましょう!

冒険者さんも、ぜひ引き続きご協力ください!

 

 

「プリンセスデーと夢追いの姫」は以上です。

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登場人物

ロドルフ

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ロドルフさん、目が金色でキレイです。

キレイすぎてお顔をガン見してしまいます。

「懇切丁寧」がモットーというキャラ付けも面白いです。

 

アルティシア

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「黒髪の高貴な女性」のアルティシアさん。

お洋服も清楚でステキな雰囲気です。この服ほしい…

 

執事王

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プリンセスデーではお馴染みの執事王さん。

とってつけたようなヒゲとメガネがチャームポイントです。

 

プリンセスに憧れる婦人

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プリンセスに憧れるルガ姐さん。

いい雰囲気のお姉さんですね。キャラメイクの参考になります。

 

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Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~

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