さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14「パッチ2.0 新生エオルゼア」のオープニングイベント(グリダニア編)のセリフ集とネタバレ感想。

ブログ用のキャラクターも作り終わった事ですし、

このキャラクターと一緒にFF14の世界に歩み出していこうと思います。

自分は一度メインクエストはプレイ済みなので、ネタバレ感想を交えながらセリフを記録していきます。

けっこう先のストーリー展開にも触れたコメントを書くかもしれないので、ネタバレが気になる方は見ない方が良いと思います。

 

↓前回、キャラメイク。

FF14のキャラクターメイキングその2。女性ミッドランダーのキャラメイク!

↓次回、 「1.森の都グリダニアへ」

FF14 パッチ2.0 新生エオルゼア メインクエスト「1.森の都グリダニアへ」のセリフ集

 

それではいってみよ!

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このキャラクターでプレイしていきます。

深い意味は無いですがキャラクター名とワールドをさらしていきます。

毎回隠したりするのも面倒かなと思い…

キャラ名はこのブログを書いている私のハンドルネームから、

さんごー→san+jupiter(太陽系第五惑星)という、深い意味は無いけどかっこよさげな名前を一生懸命考えました。

どうでもいっか!

 

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ゲームを開始するとプレイヤーキャラクターは不思議な空間に浮かんだ状態で現れます。

 

……いて……感……て……

 

不思議な声が空間に響いてきます。

マザークリスタル、ハイデリンの声ですね。

そういえばマザークリスタルとハイデリンと同一の存在なんだっけ。

それぞれちょっと違う別物なのかな。

 

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そして空間の闇の中から浮かび上がる黒法衣の仮面の男、アシエン・ラハブレアの姿。

 

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聞いて……感じて……考えて……

再び響き渡る声。

この言葉にどういう意味が込められているのが実は自分もまだよくわかっていない。

ストーリーを振り返りながら自分なりに改めて感じていきたいと思います。

 

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ハイデリンのチカラか何かで竜騎士に変身(?)する冒険者。

 

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そして冒険者が放つ光でアシエンを消し去った所で、また別の声に呼ばれて不思議な夢から目覚めるのでした。

ただの夢ではなく、この時点でハイデリンが冒険者に夢を通じて語りかけていたのかもしれません。

 

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???? :

……さん。

……なぁ、お前さん。

 

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気さくな同乗者 :

うなされていたようだが、大丈夫か?

……ひどい汗だ。

エーテルにでも酔ったかい。

都市周辺はエーテライトが多いからな。

その影響で、ごくたまに居るんだよ。

お前さんのようにエーテル酔いするやつが。

……なぁに、すぐに慣れるさ。

 目覚めるとそこは森の中を行くチョコボキャリッジの上。

同上していた商人が心配して声をかけていたようです。

 

そして更にまた別の声が冒険者を呼びます。

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???? :

元気になったクポ?

モグが見えるクポ?

あの子たちと同じクポ!

お仲間増えて、うれしいクポ~。

この「あの子たち」とはおそらくイダとパパリモの事ですね。

序盤のストーリーでモーグリとイダとパパリモの絡みを見ることが出来ます。

 

ふわふわモーグリ :

モグは、モーグリ。

森の住人クポ。

モグや、モグたちが持っているものは、

普通の人には見えないクポ。

見えるってことは、モグたちはおともだちクポ~。

モグが見えるなら、知ってるクポ?

最近、この辺りの黒衣森が騒がしいクポ。

なぜか知ってるクポ?

知らないクポよねー。

やっぱり、森の方に行ってみるクポ。

ありがとうでクポ。

ばいばいクポー。

 

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同乗している他の人には見えていないようです。

冒険者から見て左前に座っているアルフィノとアリゼーもストーリー上の重要キャラクターとなりますが、この二人は本当にモーグリが見えていないのでしょうか。

実は見えているのかもしれないと私は思っています。

根拠は無いです。

アルフィノ達がモーグルの姿を見えていた事によるストーリー上の意味もたぶん無いんですけどね。なんとなく思っているだけです。

 

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「モーグリが触っている物は見えない」という事を利用して商人の飲み物を飲み干してしまうモーグリ。だいぶ悪い奴ですね。

 

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当然見えてないので空になった瓶を見て不思議に思う商人。

手持ち無沙汰になったのか、再び冒険者に声をかけます。

 

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気さくな同乗者 :

グリダニアまで、まだ時間がありそうだ……。

せっかくの縁だ。

少し、話でもしないかい?

向こうの若いのは、愛想がないもんでね。

 

ブレモンダ :

へへ、俺はブレモンダ。

この辺りを転々としてる旅商さ。

よろしくな。

それはそうと、お前さん。

見慣れない民族衣装を着ているな……。

見たところ、流れ者の「新人冒険者」ってところかい?

 

「はい」と答えた場合。

やっぱりそうかい!

冒険者になって名を馳せたいってのは、

誰もが一度は憧れるものな!

この辺りも、ずいぶん復興が進んだとはいえ、

まだまだ戦禍は残ったままだ。

それに、近頃は魔物が凶暴になっていると聞く。

何だって、冒険者なんて危ない生業に?

 

この問いの答えによって、オープニング後にもらえるちょっとしたアイテムの種類が変わります。

「力を求めて」と答えた場合。

なるほど、「力」ねぇ……。

確かに、戦いは冒険者の本分だからな。

自分の力を試すには、もってこいかもしれん。

街に着いたら、まず「冒険者ギルド」に登録をして、

腕や名声を上げることだな。

その上で、ファイターやソーサラーたちの

ギルドを訪ねて入門するといい。

グリダニアでは、「幻術」や「槍術」、

それに「弓術」が盛んと聞くからな。

功を焦って、無謀な戦いだけはするなよ。

英雄になったとしても、死んじまったら、

墓石しか手に入らんのだから……。

 

ここで突然仮面を付けた戦士がチョコボキャリッジに駆け寄ってきます。

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鬼哭隊の隊士 :

そこのチョコボ・キャリッジ!

止まれッ!

 

そして飛んでくる矢。どうやら何者かの襲撃を受けたようです。

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ブレモンダ :

ん? なんだ!?

ひいぃぃ!!

 

キャリッジの御者 :

いったい、何の騒ぎです!?

 

 

鬼哭隊の隊士 :

イクサル族の斥候部隊と戦闘中だ!

じきに、この街道も戦になるぞ!

……ッ!?

もう、こんなところに!?

イクサル族は、我々グリダニアの鬼哭隊が食い止める!

お前たちは行け!

 

「イクサル族」というのはグリダニア周辺で活動している「蛮族」と呼ばれる獣人ような種族です。このような「蛮族」が各都市の周囲で生活していて、人間達と対立したり、時に協力したりして生活しています。

蛮族はメインストーリーにも大きくかかわってくる他に、「蛮族デイリークエスト」という蛮族と冒険者の交流を描いたサブストーリークエストも存在します。

サブストーリーでは「蛮族には蛮族の事情がある」という事が分かるようになっていて、プレイする事でFF14・エオルゼアの世界観により深く浸ることが出来ます。

蛮族との友好度合いを上げていく事で特別な報酬がもらえたり、蛮族のお店でしか買えない物を買えるようになったりします。 

 

ブレモンダ :

ふぅ……。

まったくツイてないぜ。

しかし、さすが冒険者だ!

蛮族の襲撃にも動揺しないなんて!

お前さんも、いずれやつら……。

「イクサル族」と、やり合うことになるかもしれない。

そん時は、気をつけるんだぜ。

そういや、お前さん。

グリダニアは初めてかい?

 

「初めて訪れる」と答えた場合。

ブレモンダ :

おや、初めてかい!

それなら、旅慣れたこの俺が、

ひとつ解説してやろうじゃないか。

グリダニアは、エオルゼア随一の森林地帯、

「黒衣森(こくえのもり)」を領する都市国家だ。

5年前の第七霊災で、森もずいぶん傷ついてな。

見たこともない魔物に、森に潜むならず者……。

黒衣森も、ずいぶん物騒になっちまった。

ブレモンダ : 何より、グリダニアが長年敵対している蛮族、

イクサル族の侵入も増えてきているらしい。

……さっきのようにな。

おっと、そろそろ到着のようだぞ。

見ろ、あれが母なる黒衣森に抱かれ、

精霊に祝福されし都……。

森の都、グリダニアだ! 

 

ここでナレーションが入り、これから始まる冒険を盛り上げてくれます。

エオルゼア最大の森林地帯 黒衣森(こくえのもり)

この地を領する都市国家「グリダニア」は

森の都と謳われる 誉れ高き古都である

巨大な木造建築物と 無数の水車によって形成された街並みは

黒衣森の樹々に抱かれ 守られているという

霊災から5年…… 復興に向けて動き出したこの都市に

今ひとりの冒険者が訪れようとしている

今はまだ 己の運命を知らぬ者……

 

ここで語られている「霊災」とは「第七霊災」の事で、「新生エオルゼア」のトレイラームービーで見られる、天から降り注ぐ月の衛星「ダラガブ」による被害と、その中から現れた黒き蛮紳「バハムート」が世界を焼き尽くすという大災害の事を指しています。

↓公式トレイラー。ムービーもめちゃくちゃかっこよくて、BGMの「Answers」という曲もとても良いです。


FINAL FANTASY XIV "A New Beginning"

 

 ここでチョコボキャリッジは目的地に到着し、冒険者たちはグリダニアに降り立ちます。

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ブレモンダ :

さて、と。

お前さん、ここでお別れだ。

旅商は街から街へってな。

商店街に荷を下ろしたら、また次の街だ。

これを受け取ってくれ。

世話になった礼と、餞別だ。

そういや、お前さんの名前を聞いてなかったな。

……まぁ、いいさ。

お前さんと出会ったことが俺の自慢になるように

立派な冒険者になっておくれよ! 

ここでもらえる餞別というのが、「何故冒険者になったのか?」という質問の答えによって変わるんですね。

再びナレーションに入り、いよいよ冒険が始まっていきます。

 

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神々に愛されし地 エオルゼアの歴史に名を残す者……

この冒険者の長き旅は 森の都グリダニアから始まる

 

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FINAL FANTASY XIVのロゴが出てオープニングが終わりです。

自分はこのオープニングは何度も見ていますが、何度見てもわくわくします!

次はグリダニアに入ったところから記録していこうと思います。

 

今回は以上です。

 

↓前回、キャラメイク。

FF14のキャラクターメイキングその2。女性ミッドランダーのキャラメイク!

↓次回、 「1.森の都グリダニアへ」

FF14 パッチ2.0 新生エオルゼア メインクエスト「1.森の都グリダニアへ」のセリフ集

 

それではまたよろしくお願いいたします。