無職生活。ソフトウェア開発の「工期短縮手法」は何を使うにしても地獄でしかない。2017/04/26の食費606円、摂取カロリー2600Kcal、体重65Kg。

今日も今日とて無職生活。

午前中眠かったので長めに寝ちゃった。

応用情報処理技術者試験の過去問題を見ていて、とあるソフトウェア開発プロジェクトの「工期短縮計画」に関する問題が出ました。それについて思った事を書きます。

試験に出題されていた問題を調べていて知ったのですが、PMBOK（プロジェクトマネジメント知識体系）の中で代表的な工期短縮手法というものがあるそうです。

それが2つあって、「クラッシング」と「ファストトラッキング」と呼ばれています。

大層な名前がついていますが、内容はそれぞれ「コストを追加する」と「前工程が終わる前に後工程に着手する」というものです。

どちらの手法も開発の現場ではしばしば使われる事ですが、それは「失敗するプロジェクト」で使われるパターンです。

そして言葉としてもいちいち「今回はクラッシングでいきましょう」なんて会話はしません。

経営者や企画、営業から「納期早めてほしいんだよね。一人で2カ月なら2人なら1カ月で終わるでしょ」というヤバイ発言によって提案されます。ちゃんとNoと言いましょう。

この「工期短縮手法」はどちらの方法も、かなり危険なシロモノです。

「工期短縮」と言っているように、これらの方法が検討されるのは「プロジェクトが遅れ始めた時」か、経営上の都合で納期を早めたい場合になります。

計画通りに進むプロジェクトのほうが少ないとは思いますが、何も納期を縮めるだけが解決策ではありません。

スケジュールの方を変えたり、機能を削るという選択もあります。

ベストは「機能を削る」です。しっかり交渉しましょう。

まず「クラッシング」のヤバさに関してですが、遅れ始めたプロジェクトにコストを追加するという事はつまり「人員追加」「残業追加」に結び付きます。これはもちろんNGです。

「遅れたプロジェクトへの人員追加はさらに遅れさせるだけ」というのは開発の基本なのでやめましょう。

もちろん上手い適用の仕方もあるかと思いますが、単純な話でない事は覚えておくべきです。

新しく入った人に初めから要件を伝えたり、プロジェクトのやり方になじんでもらう等のコミュニケーションコストの増大、それによるミス、手戻り作業で上手く回すのは難しくなります。

わりとよく提案される策ですが、上手く断りましょう。

頭ごなしに否定すると話がこじれるのでコミュニケーションの戦略を考えるのが大事です。それについては長くなるので省きますが。

そして「ファストトラッキング」ですが、これは問題外です。

設計等を終える前に開発に入るという事ですから、手戻り作業のリスクが高くなります。

いろいろなWebサイトの開設を見ていると、「手戻りのリスクを考慮しましょう」とありますが、その具体的な方法などほとんど説明されていません。そんな方法無いからです。

かなり限定された状況ならばリスクを回避できるかもしれませんが、皆目見当もつきません。

こんなヤバイ手法ですが、プロジェクトの管理手法として試験に出ます。ヤバイ手法なんだと認識したうえで試験の為に覚えておきましょう。

開発の常識については有名な「人月の神話」を読みましょう。ソフトウェア開発に関して書いている本ではもっとも引用が多い本の1つです。

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

そんな試験勉強の愚痴でした。

今日の夕飯は昨日までの残り物と、買ってきたお惣菜ですませました。

大根の煮物、豚肉エリンギいため、さつま揚げ。そしてご飯。

わりと完璧な晩餐ではないだろうか…

奥さんもご飯おかわりしたし、良かった。

そんな1日。

目次

今日も記録していきます。

2017/04/27の食費

• 具入り厚揚げ2パック 138円（半額）
• コロッケ 65円
• カップヤキソバ　99円
• ジャイアントコーン2個 210円
• しょうが 50円（半額）

合計 606円

目標666円以内に対して＋60円

2017/04/27の摂取カロリー

朝食

• 菓子パン 350Kcal

昼食

• カップヤキソバ 500Kcal
• コロッケ 200Kcal

夕食

• ごはん 300Kcal
• 豚肉エリンギ炒め 250Kcal
• 大根煮物 100Kcal
• さつま揚げ 100Kcal

おやつ

• チョコレート菓子 800Kcal

合計2600Kcal

目標2200 Kcal以上に対して ＋400Kcal。

2017/04/27の体重

65Kg

（理想体重は62㎏~63㎏）

今日は以上です。

またよろしくお願いします。

このブログでは日々の食費と摂取カロリーを記録しながら、

節約とダイエットの参考になる事を書いていこうと思います。

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