さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。パッチ4.0メインクエスト「その声に押されて」

帝国の襲撃を受けて多数の負傷者を出したラールガーズリーチ。

いったんは負傷者の搬送を終えました。

アラミゴ解放軍としてはこの先どう動くのか?ストーリーを見ていきたいと思います。

 

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FF14セリフ集。パッチ4.0のメインクエスト「負傷者搬送」

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 FF14セリフ集。パッチ4.0メインクエスト「船主との取引」

 

 

クエスト受注

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アルフィノ :

コンラッド隊長……あまり、無理をなさらないでください。

アリゼー :

今はとにかく、負傷者たちの無事を祈りましょう。

 

コンラッドに話しかけてクエストを受注します。

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ラールガーズリーチのコンラッドは、しみじみとした様子だ。

 

コンラッド :

仲間を多く助けてくれたらしいの。

ありがとう……感謝するぞい。

コンラッド :

……じゃが、今回の襲撃でワシの部隊は壊滅的被害を被った。

ベロジナ大橋の奪還作戦どころではなくなったということじゃ。

コンラッド :

ともかく、ワシは生き残った者たちに指示を与えてくる。

その後、「カストルム・オリエンス」に向かうつもりじゃ。

今後の方針については、そちらで相談させてもらいたい……。

アルフィノ :

了解です。

では、私たちは「ラウバーン」局長に声をかけてきます。

後ほどお会いしましょう。

 

ラウバーンと話す

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アルフィノ :

それにしても、10年以上に渡って隠し通してきた拠点の在処が、

なぜこのタイミングになって、発覚したのだろうか……。

アリゼー :

この拠点を放棄するしかないのかしら。

 

ラウバーンに話しかけます。

ラウバーン :

どうやら、重傷者の搬出が終わったようだな。

こちらも拠点内の見回りと、周辺地域の偵察が完了したところだ。

ラウバーン :

密かに敵部隊を追跡させていた斥候からの報告によると、ゼノスらは「スペキュラ・インペラトリス」へと整然と帰還……。

こちらを再攻撃してくるそぶりすらないそうだ。

アルフィノ :

あと一押しするだけで、解放軍の息の根を止められるというのに、なぜ、あえて見逃すようなことをしたのでしょう?

敵将ゼノスの思惑はいったい……。

ラウバーン :

叩けるときに叩くというのが、戦いの常道だ。

それをせぬのは愚将でしかないが、ゼノスがそうとも思えぬ。

とはいえ、考えてもわからんことに悩んでいる暇はない。

ラウバーン :

貴様たちは、カストルム・オリエンスに赴き、負傷者の搬送に向かった「リセ」たち仲間と合流するといい。

その後、コンラッド殿を交え、今後の方針について話し合おうぞ。

 

カストルム・オリエンスのリセと話す

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リセ :

おつかれさま。

……ヤ・シュトラのことは、クルルが看てくれてる。

まだ目を覚ましていないけど、容態は安定してるって……。

アルフィノ :

安直によかったと言える状況ではないが、ひとまず命が助かってくれたのは、不幸中の幸いだろう。

今は、快復を信じて待つしかなさそうだ……。

リセ :

……そうだね。

犠牲になった人たちも多かったし……。

リセ :

コンラッド隊長から聞いたよ。

メッフリッドが助からなかったってさ……。

彼が髑髏連隊の女隊長に斬られるところ、アタシ見てたんだ……。

リセ :

あんなに強くアラミゴの解放を願っていた彼が、同じアラミゴ人に殺されるだなんて……悲しくて、悔しくて……。

リセ :

でも、今は泣いてなんかいられないよね。

行こう、ラウバーン局長たちが待ってる……。

アリゼー :

…………リセ。

 

シーンはラウバーン達のいる天幕に移ります。コンラッド隊長も来ています。

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コンラッド :

エオルゼア同盟軍、そして「暁」の方々、救援部隊の派遣、あらためて感謝させてほしい。

お陰で少なくない数の仲間が、命拾いをした。

アルフィノ :

よしてください。

我々は、もう仲間ではありませんか!

ラウバーン :

アルフィノ殿が申すとおりだ。

帝国と戦う同志である以上、協力を惜しむつもりはない。

コンラッド :

ありがたい……。

……しかし、我らアラミゴ解放軍の戦いはこれまでじゃ。

コンラッド :

メッフリッドをはじめ、中核を担ってきた者の多くがやられてしもうた。

もはや、組織的な抵抗活動は難しいじゃろう……。

アルフィノ :

コンラッド隊長……。

コンラッド :

悔しい気持ちは、ワシにもある……。

故郷を奪った帝国を憎む気持ちが消えたわけでもない。

しかしな……今回、襲ってきた連中は……。

リセ :

髑髏連隊……。

帝国支配下で生まれ育ったアラミゴ人たち……。

コンラッド :

連中は、20年前のアラミゴ征服時に、真っ先に帝国に従い、市民権を得た有力者の子息たちじゃ。

コンラッド :

アラミゴ人の両親の下に生まれながらも、彼らは帝国式の教育を受け、「帝国人」として育ってきた。

コンラッド :

裏切り者と罵るのは容易いが、未来を担うべき若者たちに、あのように敵意を向けられては……。

アラミゴ人同士で、斬り結ぶ先に未来があるのかと考えたくもなる。

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メ・ナーゴ :

だからって、諦めるっていうんですか!

リセ :

ナーゴ……!

メ・ナーゴ :

はぁ、はぁ……私は……諦めませんよ。

ここで退いて生き残ったとして、死んでいった仲間たちに、何て説明すればいいんですか!?

ラウバーン :

その叫び、吾輩にも同意させてくれ。

犠牲を無駄にせぬためにも、今一度、不退転の覚悟を固め、どんなに苦しくとも、前に進むべきだ!

コンラッド :

じゃがな……今回の襲撃によって、ゼノスの圧倒的な力が、ふたたび示された格好じゃ。

そんな中、立ち上がろうという勇気のある者はあまりに少ない。

リセ :

確かに、化け物じみた強さだった……。

あのゼノスっての「皇太子」なんでしょ?

アルフィノ :

あぁ、皇位継承権第一位の大物だ。

アラミゴの総督となる前は、東州オサード大陸の属州、ドマの反乱を鎮圧したことで武名を高めた将とも聞く。

アルフィノ :

今や、アラミゴとドマというふたつの属州を、管轄する立場にある帝国でも指折りの実力者というわけさ。

そんな相手とどう対するべきか……。

 

ここで選択肢が出ます。

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「戦い続けるのみだ」を選んでみます。

 

アルフィノ :

固い決意は必要だが、やみくもに戦っても疲弊するだけだ……。

ひとりの将に、ふたつの属州……そうか……ドマ解放を優先し、ゼノスを揺さぶるというのはどうだろう?

コンラッド :

逆に言えば、ここでワシらが潰えれば、帝国を利し、東方で故国を奪還せんとする者たちも苦境に立たされるわけか……。

しかし、アラミゴの民に立ち上がる力は……。

ラウバーン :

コンラッド殿、ここが正念場ですぞ……。

彼らならばゼノスの目を、東方へと向けさせることができる。

その間に、ふたたびアラミゴの民をまとめましょうぞ!

リセ :

……アタシ、東方に行くよ。

行って帝国と戦う方法を見つけ出してくる!

もう二度と、仲間をこんな目にあわせないために……。

ラウバーン :

頼む、アラミゴの民に、ふたたび立ち上がるための時間を作ってくれ!

コンラッド :

すまない……感謝するぞい……。

不甲斐ないワシらのために、こうまでしてくれるとは……。

どうにか今一度、試みてみるとしよう……自由のためにの……。

 

 

カットシーン終了後のNPCのセリフ。

アリゼー :

戦いは続く。

犠牲を増やしながら……。

わかっているわ、安っぽい感傷に意味がないことはね。

リセ :

このままギラバニアに残って、帝国軍と戦いたいって気持ちもある。

でも、ナーゴにあんな覚悟を見せつけられたらさ、わがままなんて言ってられないよね。

メ・ナーゴ :

……はぁはぁはぁ。

今になって、痛みがぶり返してきました。

クルル :

まったく、無茶をして……。

でも、あんなに熱い一面を出されたら、力になってあげたいって思っちゃうわよね。

コンラッド :

ワシは、これからラールガーズリーチに戻り、ほかの部隊や関連組織に集合を呼びかけるつもりじゃ。

コンラッド :

帝国軍に在処が知られた以上、もはや隠れはせん。

徹底的に防備を固めて、あの狭い谷を砦とする覚悟じゃ。

黒渦団の将校 :

まさかガレマール帝国軍に先手を打たれるとはな……。

ピピン :

厳しい戦いの旅になるだろうが、気を付けてな……。

再会したときに、より強くなっていられるよう、私も精進しておくつもりさ。

ラウバーン :

敵将ゼノス、とどめを刺さずに退いた様からは、どこか戦いを愉しむような、傲慢さが感じられる。

ならば、その油断を最大限に利用し、反撃の時に備えようぞ。

双蛇党の将校 :

我がグリダニアは幻術の本場……。

腕利きの幻術士たちが、負傷者たちの治療に当たっています。

 

アルフィノと話す

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 アルフィノ :

「暁の血盟」の組織規模は小さく、戦争の勝敗を左右するほどの戦力はない。

アルフィノ :

もちろん、私たちが東方に行ったからとて、それだけでドマの反乱軍が、当地の帝国軍を倒せるわけではない。

だが、それでもなお、私たちにはできることがあると思う。

アルフィノ :

かつて、ルイゾワお祖父様と救世詩盟の賢人たちは、たった12人で、エオルゼア諸国への働きかけを始めた。

そして、第七霊災に立ち向かう大きなうねりを作りだしたんだ。

アルフィノ :

その前例を見習い、私たちなりのやり方で、支配に抗い、自由を求める人たちを結びつけていこう。

それが、帝国に対抗する最善の道だと思うんだ。

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「その声に押されて」は以上です。

 

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