さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。パッチ4.3「月下の華」メインクエストその5「十六夜の月」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14のパッチ4.3「月下の華」メインクエスト「十六夜の月」のセリフ集です。

捕虜交換の時に使う船を借りるため、海賊衆の協力をとりつけました。

これで準備はばっちりかな。

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ4.3「月下の華」メインクエストその4「捕虜交換に備え」

 

 

クエスト受注

ドマ町民地でクエストを受注します。

 

f:id:thirtyfive:20190601170611p:plain

ヒエン :

さぁて、これでやるべきことはやった。

こちらが引き渡す帝国軍将兵の移送についても、ハクロウが指揮してくれているのでな……。

ヒエン :

わしらは、先行して出発しよう。

カストルム・フルーミニス近くの川岸にて、海賊衆の小舟と合流するのだ。

 

無二江流域の海賊衆の船頭と話す

アリゼー :

アサヒがどんな手を使ってこようと、あいつの思いどおりになんてさせないんだから。

アルフィノ :

アサヒの企みが読めないのは、気がかりではあるが、こちらの備えは万全だから、気負うことはないだろう。

ヒエン :

捕虜交換は、川向こうに見えるあの施設にて行われる。

さて、大使殿は何を企んでいるのやら……。

ユウギリ :

何が起ころうとも、ドマの徴用兵たちは無事に連れ戻す。

我が主君の悲願、必ずや成し遂げてみせる。

ラショウ :

いよいよ、捕虜交換だな。

関船の船頭は、海賊衆二番手のタンスイに任せてある。

f:id:thirtyfive:20190601171349p:plain

海賊衆の船頭 :

お待ちしておりました。

これで皆さん、お揃いのようですね。

ヒエン :

うむ、では改めて、最後の確認といこう。

捕虜交換は、川向こうに見えるあの施設で行われる。

おそらく、大使殿は何らかの企てをしているだろう。

ヒエン :

だが、ドマの徴用兵たちは、何としても全員無事に連れ戻したい。

もしもの時は、ユウギリ……避難誘導を任せるぞ!

ユウギリ :

承知!

アルフィノ :

私たち「暁」も、全力で支援させていただきます!

ラショウ :

施設の搬出口に、関船を停泊させて待っている。

何があろうと徴用兵たちを、ドマ町人地へと送り届けてみせよう。

ヒエン :

うむ、頼りにしている。

それでは、各々、抜かりなくゆくぞ!

 

f:id:thirtyfive:20190601171606p:plain

アサヒ :

ようやく、この日がやってきましたね。

本日行われる捕虜交換は、ドマとガレマール帝国との、和解と共存に向けた最初の一歩……実に喜ばしい!

ヒエン :

わしとしても、平穏無事に捕虜交換が終わることを願っている。

ヒエン :

ところで、そちらのコンテナの中身について伺っても?

どうにも気になるものでな。

アサヒ :

ああ、これですか?

前回渡しそびれたのですが、ちょっとした手土産ですよ。

ドマの復興には、いろいろと物資がご入り用でしょうから……。

ヒエン :

ほぅ、これは痛み入る……。

かような心遣いがあるとは、思いもよらなんだ……。

ヒエン :

すでに交換すべき対象者が、そちらの手にわたっているようだが、大事の前の小事……あえて異を唱えまい。

ヨツユ :

それは、あたしのことかい?

ヒエン :

ヨツユ……。

f:id:thirtyfive:20190601171741p:plain

ヨツユ :

そう、あたしの名はヨツユ。

ナエウリの忌み子にして、サシハイの寡婦……。

ヨツユ :

そして、ドマ代理総督!

お前たちを統べ、お前たちから搾取する者だ!

ヒエン :

……記憶が戻ったのであれば、そなたも捕虜交換の対象。

大使殿と帝国へ帰るというなら認めよう。

ヒエン :

だが、いまだドマ代理総督を名乗るのは、認められんな。

ヨツユ :

クックック……。

反乱軍の頭目風情が、粋がるんじゃないよ。

ヨツユ :

帝国の支配に抗う者あれば、尽く粛清せよ……。

これがゼノス様から与えられた、ただひとつの役目!

ヨツユ :

あたしはそれを果たし、ずうずうしく、ふてぶてしく、泥土のようなこの国に君臨し続けよう!

ヨツユ :

これよりこの地に、明けは来たらず。

我が腹より満る闇に呑まれ、とこしえに夜見の国となろう。

そこにあたしは輝く……冷え冷えとした月のごとく!!

f:id:thirtyfive:20190601172257p:plain

ヒエン :

この光は……!?

アルフィノ :

……蛮神!?

f:id:thirtyfive:20190601172317p:plain

 

f:id:thirtyfive:20190601172336p:plain

アサヒ :

ドマ人の女が、蛮神召喚を行った。

これは明確な協定違反だ……。

捕虜交換は中止、撤退準備を急げ……。

マキシマ :

し、しかし……!

アサヒ :

皇帝陛下の代理者たる全権大使に逆らうのか?

いいな、撤退準備だ……。

マキシマ :

グッ……了解であります。

ユウギリ :

ヒエン様、退避を……!

ヒエン :

だが……!

何と言う?

  • ここは任せろ!
  • 今は退くべきだ……

「ここは任せろ!」を選びます。

ヒエン :

クッ……蛮神相手では、足手まといになるだけか……!

すまん、今ひとたび、そなたの力を貸してくれ!

ヒエン :

わしらは撤退する……!

が、徴用兵たちの脱出を導くのを忘れるな!

今度こそ、誰ひとりとして見捨てるわけにはゆかんぞ!

ユウギリ :

承知!

 

f:id:thirtyfive:20190601172549p:plain

????:

やはり、お前が立ちはだかるか……今ならわかる、その忌々しい光の力が……。

????:

だけどねぇ、今やあたしは夜の神……。

白銅鏡から産まれ出た、夜と月を統べるツクヨミなのさ……!

ツクヨミ :

この力をもって、あとひとつ、憎くて憎くてたまらないものを葬り去る……。

お前にだって、止められやしないよ。

ツクヨミ :

さぁ、賭けの続きといこうじゃないか……。

ドマに夜明けがあるのか否か、未来とやらを占うのさ!

 

蛮神「ツクヨミ」を討伐

「ツクヨミ討滅戦」がコンテンツファインダーに追加されます。

8人パーティでツクヨミに挑み、討滅しましょう。

 

f:id:thirtyfive:20190601183350p:plain

ツクヨミ :

夜の悉、愉しもうじゃないか!

ツクヨミ :

さあて、得物を変えるとするかねぇ……。

ツクヨミ :

この得物にも飽いてきた……次は、こいつで嬲ってやろうじゃないか。

ツクヨミ :

やってくれるじゃないか……だけどねぇ、こっちにも意地ってものがあるのさ!

ツクヨミ :

な……力が……抜けて……ツクヨミ :

ああ……そういうことかい…………。

まだ足りないっていうんだろう、あたしの恨みが……。

ヨツユ :

這い出てきな、亡者どもッ……憎きあたしを斬り刻めッ!

それが恨みの……あたしの力の糧となるッ!

養父の幻影 :

忌々しい娘だ。

どこまでも、迷惑をかけてくれる……。

養母の幻影 :

アンタは本当に疫病神だよ!

ヨツユ :

そうさ、あたしは疫病神さね。

呪い呪われ、お前たちを夜見の国へと導く、悪しき神さ!

アサヒの幻影 :

せいぜい華々しく戦ってください、姉さん。

俺のために……ね。

ヨツユ :

下衆な男だねぇ……。

こんなところまで、ノコノコ出てくるなんて……。

ゼノスの幻影 :

貴様の悪運も、とうとう尽き果てたと見える……。

ヨツユ :

あたしを……裁きにきたってわけかい……。

なら、やってごらんよ……やれるものならねぇッ……!

ゴウセツの幻影 :

下がっておれ、ツユ……!

ヨツユ :

ッ……!?

何故……何故、あんたがここに……?

ゴウセツの幻影 :

ツユよ、生きるのだ!

生きねば償いも、恩返しもできぬのだから!

ヨツユ :

…………そうかい。

でもね……もう遅いのさ……。

ヨツユ :

ここに咲きたる月下美人は、我が身を送る彼岸花……!

ツクヨミ :

彼岸花、闇の現に、咲き示す……。

ツクヨミ :

人より墜ちて、悪しき神たれ!

ツクヨミ :

光り混じりて、月は舞う!

ツクヨミ :

光り満ちて、月は嗤う!

ツクヨミ :

光り欠けて、月はいさちる!

ツクヨミ :

嗚呼、まだ、あたしは…………。

ツクヨミ :

まだ終われやしないッ!

この穢れた両の手で、成すべきことがあるのだから!

ツクヨミ :

あたしの悪運も……ここまでかい…………。

f:id:thirtyfive:20190601183513p:plain

 

f:id:thirtyfive:20190601183529p:plain

アサヒ :

ダメですよ、トドメはちゃんと刺さないと……。

アサヒ :

コウジン族に献上させた神器と、手土産のクリスタルで召喚させた即席の蛮神と言っても、一応は、神の端くれなんですから。

アサヒ :

そう睨まないでください。

蛮神は、帝国にとっても敵なんですから、処分するのは、当たり前じゃあないですか!

アサヒ :

それとも、感情にまかせて俺を殺しますか?

敵だったこの女のために、全権大使の俺を?

 

f:id:thirtyfive:20190601183602p:plain

アサヒ :

できるわけないですよねぇ!

そんなことをすれば、帝国とドマの和平の芽は潰えるんだから!

アサヒ :

……あっ、もう潰えたんでした。

なにせ、ドマ人の女が蛮神を召喚したんですから!

神降ろしに手を染めないっていう、協定違反ですよね、コレ!

アサヒ :

本当は、俺がなるはずだったんだ……。

アサヒ :

俺が、ゼノス様の代理になって、ドマを統治するはずだったんだ!

俺だったら失敗なんて、奪還なんてされなかった!

アサヒ :

ゼノス様の期待を背負うに相応しいのは、俺だけなんだよォッ!

アサヒ :

それを、この売女(ばいた)がッ!

アサヒ :

グズめッ!

 役立たずめッ!

アサヒ :

アバズレめッ!

f:id:thirtyfive:20190601181125p:plainヨツユ :

アサヒ……ありがと……ねぇ……。

復讐の機会……作ってくれてさ……。

 

f:id:thirtyfive:20190601183652p:plain

ヨツユ :

善良の裏にはびこる邪悪……。

クサイものには蓋をして……汚れた部分は除け者にして……くだらない平凡を守ってきた、この国の連中……。

ヨツユ :

アサヒ……お前は……あたしがどうなろうと、見て見ぬふりを続けてくれたね……。

それでこそ……あたしが最初に恨んだドマ人だ…………!

ヨツユ :

ああ、愉しい……。

あたしの腹は底なしだと思ったけど……どうやら……底はあったみたい……。

ヨツユ :

やりとげた……成し遂げた……復讐を……。

あんたのために……最期の力……残しておいて……よかった……よ……。

ヨツユ :

なんて顔……してるのさ……。

さんざドマの民を……苦しめてきた……悪党が死ぬんだ……もっと喜んだら……どうだい?

何と答える?

  • ゴウセツが悲しむ
  • 喜んでるが……

「ゴウセツが悲しむ」と答えます。

 

ヨツユ :

あの……じじいかい……。

ヨツユ :

嗚呼……あの柿……おいしかった……かな………………

アサヒ :

ハァ……ハァ……ゼノス様……。

 

ここから超える力の過去視モードです。

 

f:id:thirtyfive:20190601181731p:plain

アサヒ :

失礼致します!

アサヒ :

お呼びでありますか、ゼノス殿下!

ゼノスの顔を持つ男 :

アサヒよ、貴様はドマ出身だったな。

アサヒ :

ハ、ハイ!

私ごときの名を覚えていてくださったなんて……!

なんなりとご命令ください!

ゼノスの顔を持つ男 :

うむ。

貴様を皇帝陛下の代理人たる全権大使に任命する。

ドマへ赴き、和平交渉を取りまとめよ。

アサヒ :

わ、和平……で、ありますか。

ゼノスの顔を持つ男 :

そうだ。

ただし、その傍らで当地にて代理総督ヨツユを見つけ出せ。

アサヒ :

姉が生きていると?

ご命令とあらば、必ず……!

ゼノスの顔を持つ男 :

これより貴様には、神降ろしの秘儀を授ける。

ヨツユを見つけたならば、その手法を手ほどきせよ。

ゼノスの顔を持つ男 :

奴には、信仰心など露ほどもなかろうが、八百万の神が息づく東方の生まれならば、依り代にはなる。

紅甲羅の神器と成すべき願いがあらば、神のひとつも降ろせよう。

ゼノスの顔を持つ男 :

むろん才なき女は、自ら身に宿した蛮神の虜となり、願いに囚われた生ける亡者と、なりはてるだろうがな。

アサヒ :

殿下にこの命救われたときより、ご恩返しすることを、夢見てきました……。

ご命令を遂行することに、何ら迷いはありません。

アサヒ :

が、蛮神ひとつを召喚させたとて、ドマの反乱軍には、神殺しの英雄がついているとか……。

殿下の深遠なる策の真意を、お聞かせいただけませんか?

ゼノスの顔を持つ男 :

ふむ……嘆かわしいことに、この帝都にも、民衆派なる軟弱者たちが蔓延りつつあるという。

奴らに今一度、蛮神の脅威を認識させねばならん。

ゼノスの顔を持つ男 :

貴様が我が手となり、警鐘を鳴らすのだ。

世界を真の意味で救済するために……やってくれるな?

アサヒ :

私が殿下の手……!?

アサヒ :

ハッ……やり遂げて見せます、必ず!

 

過去視はここで終わり。

 

f:id:thirtyfive:20190601182121p:plain

 

アサヒ :

ゼノス様……我が主……!

あのひとが……お前を……必ず…………

 

f:id:thirtyfive:20190601182252p:plainヒエン :

無事のようだな!

ゴウセツ :

……逝って、しまったか……。

ゴウセツ :

これが天命というなら、あまりに……あまりに酷い……。

ヒエン :

ヨツユともども大使殿は死んだ。

そなたが無事であったことは不幸中の幸いだが、これで帝国との和平も崩れたか……。

 

f:id:thirtyfive:20190601182337p:plainマキシマ :

お待ちください!

ヒエン :

むっ、逃げたものとばかり思っていたが……。

マキシマ :

見届けるのも、我が役目と踏みとどまっておりました。

アサヒ大使は先ほどの神降ろしが、協定違反に当たると、申しておりましたが、私には…………。

何と答える?

  • 自分は過去を視た
  • 裏にはゼノスがいる

 

「自分は過去を視た」を選びます。

マキシマ :

なんと……ゼノス殿下の密命であったと!?

これが噂に聞く、超える力……過去を視るという力なのですね!?

ヒエン :

待て、ゼノスが生きていると?

神龍なる蛮神の力を手にした奴は、戦いに敗れ、アラミゴの空中庭園にて、自刃したはず……!

ヒエン :

わしもこの目で、奴の屍を確認したのだぞ!

マキシマ :

お言葉ですが、殿下が亡くなっているはずは……!

小官は、出立前にゼノス殿下にお目通りしております。

負傷されつつもアラミゴより帰還し、現在は療養中で……。

アルフィノ :

いったいどういうことなんだ!?

確かにゼノスは死亡し、埋葬までされているというのに!

マキシマ :

……どうやら、私を謀っているのではないようですね。

マキシマ :

仮に何者かが、すでに亡くなっているゼノス殿下を騙り、帝都中枢に入り込んで、ドマとの和平を妨害しているとしたら……これは我が国にとっても一大事です。

ヒエン :

ならば、捕虜交換の件はどうする?

徴用兵らは、我らがすでに脱出させているが……こちらには、未だ捕虜たちを返還する意志はある。

マキシマ :

私は和平を望む民衆派です。

アサヒ大使が不慮の事故で死亡したとなれば、次席である私に、捕虜交換を進める権限があります。

ヒエン :

では、ただちに進めよう。

両国の和平の可能性を途切れさせんためにも……。

マキシマ :

ありがとうございます、ヒエン様。

では、私は返還いただいた捕虜たちを艦に移乗させ次第、本国に帰還……事の真相を確かめさせていただきます。

ヒエン :

暗い陰謀の影を感じる。

どうか、気を付けられよ……。

f:id:thirtyfive:20190601182755p:plainアルフィノ :

その旅路、私も同行させていただけませんか?

アリゼー :

ちょっと、アルフィノ!?

アルフィノ :

死んだはずのゼノスからアサヒに対し、神降ろしの手法が伝えられたとするならば、その裏にアシエンの存在が介在している可能性が高い。

アルフィノ :

アシエンとは、肉体を持たない魂だけの存在……私たちの経験と知識がなければ、対抗することは難しい。

違うかい?

マキシマ :

そのアシエンなる者たちに関する知識を、我々に教えてくださると?

そうであれば、もちろん歓迎しますが……。

ヒエン :

危険は覚悟の上での申し出とみた。

命を賭けるに値する使命であると、そう感じているのだな?

アルフィノ :

はい……。

これまで、私は彼の隣を歩むことで、その行いを見てきました。

私ひとりの力は、彼の足下にすら及ばないでしょう。

アルフィノ :

ですが、人と人とを結びつけ、絆を編むことならば、この私にも、できるかもしれないと思うのです。

たとえそれが、かつての敵であったとしても……ヒエン :

うむ、ならばこうしよう。

アルフィノを我がドマ国の正式な使者に任命する。

この身分があれば、ただの旅人として赴くよりは安全であろう。

アリゼー :

……わかったわよ。

留めても無駄なんだろうし、行ってくればいい。

アリゼー :

でも、くれぐれも無茶はしないでよ……?

何と言う?

  • 行ってこい!
  • アルフィノならできる

「行ってこい!」を選びます。

 

アルフィノ :

ありがとう……。

それじゃ、行ってくるよ。

 

 

ヒエンと話す

ユウギリ :

ゴウセツは病み上がりの身でここまで来たようだ。

しかし、まさかヨツユの亡骸を見ることになるとは……情けない話だが、かけるべき言葉も見つからなかった。

アリゼー :

まったく、アルフィノったら……。

言い出したら聞かないのは、お互い様だから、私には留めようがなかったわ……。

 

f:id:thirtyfive:20190601200332p:plain

ヒエン :

よし、その者たちとともに、ドマ町人地へ帰るとするか。

徴用兵らが戻ってきた喜びを分かち合おうではないか。

ヒエン :

待ちに待ったこの光景……見ることができたのも、ひとえにそなたのお陰よな。

ゴウセツ :

ここにおられましたか……。

f:id:thirtyfive:20190601200407p:plain

アリゼー :

ゴ、ゴウセツ!?

ユウギリ :

その頭、まさかお主……!

ゴウセツ :

刀も握れぬ老いぼれでは、若のお役に立つことも難しいでしょうからな。

ゴウセツ :

頭を丸めて僧となり、旅をしながら、すべての犠牲者たちの魂を供養して回ろうかと、思い立ったのでござる。

ヒエン :

すべての……か。

何と言う?

  • 行ってこい、ゴウセツ!
  • 行くな、ゴウセツ!

「行ってこい、ゴウセツ!」を選ぶ。

 

ゴウセツ :

ハッハッハッ!

かように晴れ晴れと送り出してもらえれば、拙者の足取りも軽くなろうというものでござる。

ヒエン :

アルフィノを見送ったかと思ったら、今度はゴウセツか。

次から次へとよくもまぁ、それぞれに己が道を見つけるものよ。

これは、わしも負けておれんな。

ゴウセツ :

若ならば、よき国へ至る道も見つけられましょう。

断りなく頭を丸めましたのは、このゴウセツ、最後のわがままとお受け入れくだされ。

ヒエン :

応ッ!

ヒエン :

ゴウセツ……わしは民とともに歩み続け、幼子たちが笑って暮らせる国を築いてみせよう!

ゴウセツ :

それが、恨みの果てに散った、彼の者の手向けにもなりましょう……。

ゴウセツ :

では、これにて御免……!

 

 

ドマ町人地のヒエンと話す

イハナシ :

あなたは、ヒエン様と関船を点検してくれた方ですね?

おかげさまで、父が無事に戻ってきたんですよ!

イハナシ :

しかも、頭領が海賊から足を洗えと言ってくれて……俺はこれから、父とともにドマで暮らします!

こんな日が来るなんて、夢のようです……!

アリゼー :

ゴウセツが去って、寂しくなるわね……。

そうだ、あの海賊衆の船大工見習いのお父さんも、無事に戻ってきたみたいだから、声をかけてあげたらどう?

ユウギリ :

ゴウセツが頭を丸めたのには驚いたが、侍大将らしく潔い幕引きだった。

奴が抜けた穴は、私が何とか埋めねばな……。

 

ヒエン :

……ふう。

行ってしまったか……ゴウセツ…………。

ヒエン :

さぁて、そなたらには、まっこと世話になったな!

改めて礼を言いたい、「帰燕館」まで来てくれ。

 

 

アリゼー :

これで、ドマも落ち着いたわね。

みんなに報告することが盛りだくさんだわ。

ユウギリ :

ヒエン様にとってゴウセツは、幼い頃よりの剣の師。

笑顔で送り出してはいたが、その胸中は察して余りある。

 

f:id:thirtyfive:20190601224832p:plain

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ4.3「月下の華」メインクエストその4「捕虜交換に備え」

 

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.