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FF14セリフ集。アナンタ族クエストその2「戦史課士官と頑固な獣牧士」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のアナンタ族サブクエスト「戦史課士官と頑固な獣牧士」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ4.0サブクエスト「新たな仲間は光の戦士」(アナンタ族デイリークエスト解放)

 

 

クエスト受注

ギラバニア辺境地帯でクエストを受注します。

 

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ジャ・オルミン :

オレひとりでアルパを支えきれるか、不安だったが……アンタが協力してくれると聞いて、安心したよ。

 

アルパ :

しゅ~……[プレイヤー名]よ、よいところに。

母上の脱皮状況について、エシャナから報告書が上がってきてな。

今から確認するところじゃったのじゃ。

ジャ・オルミン :

それじゃ、読み上げるよ。

ジャ・オルミン :

えーっと、現在の指導者の脱皮状況は……「スベスベ期」……?

なんだこりゃ?

アルパ :

なるほど、スベスベ期か。

ならば、しばらくの間は安心じゃな。

これがムズムズ期になってくると話は別じゃが。

ジャ・オルミン :

いや、オレたちには何のことやらさっぱりだよ。

アルパ :

しゅ~……さて、[プレイヤー名]よ、実は、困った問題が浮上してな。

近々この関所が取り壊されるかもしれんのじゃ。

ジャ・オルミン :

こらこら、まだ決まったわけじゃないだろ。

[プレイヤー名]に、ちゃんとイチから説明しな。

アルパ :

知ってのとおり、元々ここは帝国軍の補給基地じゃ。

中央にそびえ立つ飛空艇発着用のタワーは、見た目こそ無粋じゃが、見晴らしがよく、監視には役立っておる。

ジャ・オルミン :

だが、解放軍の中には、帝国の支配の象徴であるこの場所を、即刻爆破せよという意見を持つ奴らも少なくないみたいでねぇ……。

交通の要衝であるこの橋を壊せだなんて、バカみたいな話だよ。

ジャ・オルミン :

もちろん、アラミゴ様式に建て直す金や時間なんてありゃしない。

かと言って、過激な連中を放っておけば、何をされるか……。

ジャ・オルミン :

どうするつもりだい、アルパ?

アルパ :

しゅ~……無論、この橋を壊させるわけにはいかぬ。

そんなことになれば、母上は脱皮を待つまでもなく、わらわは強制送還されることじゃろう。

アルパ :

そこで、橋の再利用に反対する連中を黙らせる、良い考えがある。

我らウィルラ派の巣は、カリヤナ派の巣と区別するため、建物の意匠の一部を変えておるのじゃ。

アルパ :

これと同じことをすれば、建て替えずとも、建物の印象を変えることができると思ってな!

ジャ・オルミン :

へえ、いいじゃないか?

けど、具体的にはどうするつもりなんだい?

アルパ :

しゅ~……やはり、アラミゴ文化を取り入れるのが良いじゃろう。

じゃが、わらわはヒトの文化には疎くてな……。

オルミンよ、何か案はないか?

ジャ・オルミン :

アラミゴ風の意匠と言われて、真っ先に思いつくのは、国旗にも描かれているグリフィンだろうね。

ジャ・オルミン :

ただ、グリフィンは圧政を敷いていた旧王家の紋章でもあるから、よく思わない連中もいるかもしれないねぇ……。

ダメだ、オレにはわからないよ。

アルパ :

ふ~む、すべてのアラミゴ人に受け入れられる意匠となると、アラミゴを外から見ることのできる目線が必要じゃな。

アルパ :

[プレイヤー名]……おぬしの知人に、アラミゴ以外の他国出身者で、この国の歴史に詳しい者はおらぬか?

何と答える?

  • 双蛇党の戦史課に知り合いがいる
  • 覚えていない

「双蛇党の戦史課に知り合いがいる」

 

アルパ :

しゅ~……カストルム・オリエンスに駐屯する、双蛇党戦史課の「タラ・モルコー少牙士」か……よし!

さっそく、話を聞きに行ってみるのじゃ!

 

カストルム・オリエンスのタラ・モルコー少牙士と話す

タラ・モルコー少牙士 :

やや、あなたは「仮面殺し」の英雄!

また、お会いできて嬉しいです!

タラ・モルコー少牙士 :

私は先日まで「黒薔薇」に関する対応に追われていて、つい先ほど、この基地に戻ってきたばかりなんですよ。

アルパ :

しゅ~……「仮面殺し」の英雄とはなんぞや……?

ジャ・オルミン :

……オレたちも、そう呼んだ方がいいかい?

タラ・モルコー少牙士 :

そんなに嫌がらなくてもいいじゃないですか……。

アルパ :

しゅ~……お初にお目にかかる、わらわはアルパと申す。

国境警備隊の警備隊長を務めておる。

今日は、タラ・モルコー少牙士に頼みがあって参ったのじゃ。

タラ・モルコー少牙士 :

ほほう、お力になれるかはわかりませんが、詳しい話を聞かせてください。

アルパ :

しゅ~……話せば長くなるのじゃが……。

タラ・モルコー少牙士 :

なるほど……状況は理解しました。

確かに、国の玄関口が帝国製のままなのは、味気ないですしね。

タラ・モルコー少牙士 :

アラミゴの象徴と言えば、やはり国旗にも描かれているグリフィンでしょう。

ジャ・オルミン :

もちろん、オレらも一度は考えたさ。

でも、旧王家の紋章を快く思わない連中もいると思ってね。

でなけりゃ、グリダニア人に助言を求めたりはしないさ。

タラ・モルコー少牙士 :

話は最後まで聞いてください。

ただのグリフィンではなく、向かい合う番いにするんです。

タラ・モルコー少牙士 :

グリフィンは、同じ相手と添い遂げることで知られ、ギラバニアでは、古くから結束の象徴と考えられてきました。

だからこそ、アラミゴの主門のグリフィン像も番いなんです。

アルパ :

しゅ~……ならば造るべきは、番いのグリフィン像じゃな!

王家の象徴ではなく、ギラバニアに生きる者たちの結束を示す像!

うむ、よい案じゃ!

アルパ :

タラ・モルコー少牙士よ、礼を言うぞ!

近く時間のあるときにでも、関所まで遊びに来るがよい!

タラ・モルコー少牙士 :

はい、ぜひ。

警備隊長、頑張ってくださいね。

ジャ・オルミン :

それじゃ、オレは材料となる金属を手に入れてくるよ。

番いの像を造る分となると、調達には時間がかかると思う。

その間、アルパは金属錬成に長けたアナンタ族を集めておいてくれ。

ジャ・オルミン :

[プレイヤー名]には、モデルとなる番いのグリフィンの調達をお願いしようかねぇ。

ジャ・オルミン :

確か、解放軍の「ギッフ」という獣牧士が、グリフィンの飼育を任されていたはずだよ。

ラールガーズリーチへ行って、話を聞いてきてもらえるかい?

 

ラールガーズリーチのギッフと話す

ギッフ :

オレに何か用か?

ギッフ :

知人に頼まれて、番いのグリフィンを借りにきたって?

構わないぞ、お前は、オレたち解放軍にとって恩人だしな。

それで、誰のもとまで運べばいいんだ?

ギッフ :

カステッルム・ベロジナのアルパだと?

まさか、依頼人は最近新設された国境警備隊か?

帝国の置き土産など、さっさと壊してしまえばよいものを……。

ギッフ :

……まあいい、了解した、すぐにグリフィンを用意する。

お前は先にカステッルム・ベロジナへ戻り、「アルパ」とやらと待っていてくれ。

 

 

カステッルム・ベロジナのアルパと話す

アルパ :

戻ったか、[プレイヤー名]よ。

して、グリフィンは調達できたか?

ギッフ :

……待たせたか?

道中、同盟軍の顔なじみに捕まってしまってな。

ご注文どおり、グリフィンを連れてきてやったぞ。

アルパ :

しゅ~……おお、ありがたい!

この子をモデルにして、必ずや、立派な像を造り上げてみせるぞ!

ギッフ :

像を造るだと!

いったいどういうことだ?

アルパ :

うむ、この関所を新たなアラミゴの玄関口として、より相応しいものにするため、象徴となる像を造るのじゃ!

そなたのグリフィンのように美しい彫像をな!

ギッフ :

フン、くだらん!

 グリフィンを何に使うのかと思えば、彫像だと?

チビの隊長さんは、よほど暇のようだな?

こんな橋は壊しちまって、ウィルラ・ニリヤへと帰ったらどうだ?

エシャナ :

シュー……待て、我らの隊長を愚弄するのであれば、黙って見ているわけにはいかない。

ギッフ :

ハッ、ずいぶん慕われているみたいだな?

いったい、こんなチビのどこがいいんだか……。

エシャナ :

私は、アナンタでありながら戦闘が不得手でな。

故に、解放軍に参加して間もない頃は、どこの隊からも入隊を断られ、孤立した存在だった。

エシャナ :

そんな折、アルパ隊長から工兵隊に誘われてな。

戦闘以外にも、軍に貢献する方法があると教えてくれたのだ。

エシャナ :

隊長は、見た目こそ幼いが、尊敬に値する御方だ。

……偏見で語る前に、その仕事ぶりを見てもらえぬだろうか。

アルパ :

エシャナ……。

ギッフ :

……ふん。

オレは、[プレイヤー名]に頼まれて来ただけだ。

さっさと用件を済ませてくれ。

アルパ :

おお、恩に着るのじゃ!

ギッフ :

だが、少しばかり見ただけで、こいつの美しさを理解できるものか。

グリフィンがもっとも美しく力強い表情を見せるのは、獲物を弱らせるため、突風を起こす時なのだからな。

アルパ :

ほう……それは是非とも見てみたいのじゃ。

いや、どうせなら、「突風」とやらを、この身で受けてみたいのう!

ギッフ :

ほ、本気か……!

アルパ :

しゅ~……むろんじゃ!

ギッフ :

正気の沙汰とは思えん……こんなことに付き合ってられるか。

どうしてもというなら、お前がやってくれ。

アルパ :

なるほど、[プレイヤー名]は、騎乗術にも優れていると聞いたことがある!

グリフィンに乗り、わらわに向け「突風」を放ってくれ!

アルパ :

とは言え、ここでは、他の者の邪魔になろう。

門の方へと移動しようではないか。

エシャナ :

シュシュシュ、強引な所は、あの頃とちっとも変わらないな……。

 

ギッフと話す

ギッフ :

よし、準備はいいな。

グリフィンに乗ったら、あの「アルパ」とかいうチビに、「突風」を放つんだ。

ギッフ :

もしも降ろされてしまったときは、もう一度、オレに声をかけてくれ……。

それじゃ、やってみな。

 

グリフィンに騎乗してアルパに突風を使う

アルパ :

しゅおっ!?

アルパ :

……はぁはぁ、これがグリフィンの突風か……予想以上の激しさじゃった。

思わず、目を逸らしてしまったのじゃ……。

アルパ :

すまぬが、もう一度、わらわに向かって、グリフィンの「突風」を放ってくれなのじゃ!

 

グリフィンに騎乗してアルパに再度突風を使う

アルパ :

しゅうううううううううううう!!!!!

アルパ :

相変わらず、凄まじい勢いじゃ……。

じゃが、しかと見たぞ!

グリフィンが獲物を狙う時の鋭い眼光を!

アルパ :

[プレイヤー名]、これが最後じゃ!

グリフィンが「突風」を放つ時の雄姿を、わらわに見せてくれなのじゃ!

 

グリフィンに騎乗してアルパにさらに突風を使う

アルパ :

しゅがががががががががががががががッ!!!!

アルパ :

……見えたッ……見えたぞッ!!

命を懸けた狩猟の時に見せる、グリフィンの躍動感が!!

アルパ :

これで、すべての準備が整ったぞ!

感謝するのじゃ、[プレイヤー名]!

もう、その子から降りてよいぞ!

 

アルパと話す

アルパ :

この感覚が消えぬ内に、わらわは像の作成に取り掛かる。

おぬしは、しばしの間待っておれ。

ギッフ :

これは………………すごい。

ギッフ :

国境であるこの場所に、このような力強く美しい像があれば、アラミゴの威光を内外へと示すことができるぞ……。

ギッフ :

……大したものだ。

アラミゴの象徴を掲げることで、帝国の軍事拠点から、我が国の玄関口へと生まれ変わらせるとは……。

アルパ :

しゅ~……どうじゃ、立派であろう?

ギッフ :

……ああ、まったくだ。

アナンタ族が魔法で金属を錬るとは聞いていたが、まさか、これほどの像を造り出せるとはな……。

アルパ :

まだ片方が出来上がっただけじゃ。

これより、もうひとつの像を造らねばならん!

アルパ :

我らが掲げるのは、グリフィンの番い……ギラバニアに住む者の結束と、アラミゴの未来を示す像なのじゃ!

ギッフ :

まさか、この国のことをそこまで考えていたとはな。

ただ破壊しろとばかり喚いていた自分が、急に何もできない馬鹿者に思えてきちまったよ。

アルパ :

しゅ~……そんなことはないぞ?

おぬしは、グリフィンを立派に育て上げたではないか。

アルパ :

この子は素晴らしいぞ!

わらわの隊におれば、どれだけ国境警備が楽になるか……。

ギッフ :

……アルパ、いやアルパ隊長よ。

我々、グリフィン騎兵隊を、この関所に駐屯させてもらえないか?

ギッフ :

国境警備隊や冒険者たちが、そうしているように、我々もまたアラミゴの平和のために貢献させてもらいたいのだ。

アルパ :

しゅ~……それはまことか!?

アルパ :

わ~い、やったのじゃ~!!

ジャ・オルミン :

どうやら、丸く収まったみたいだねぇ。

ギッフの意見を変えることができたとなれば、この橋を爆破しろだなんて意見も、そのうち消えるだろうさ。

アルパ :

今後も、辺境地帯の平和と、関所のさらなる発展に、力を貸してほしいのじゃ!

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