さんごー日記。

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FF14セリフ集。2019年ゴールドソーサー・フェスティバル「ゴールドソーサーの人気者」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のシーズナルイベント、ゴールドソーサ・フェスティバル「ゴールドソーサーの人気者」のセリフ集です。

 

 

クエスト受注

ウルダハ・ナル回廊でクエストを受注します。

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落ち込んだ青年 :

はぁ、きっと今回もダメなんだろうなぁ……。

あーあ……。

何と声をかける?

  • どうして落ち込んでいるの?
  • 何があったの?

「どうして落ち込んでいるの?」

 

落ち込んだ青年 :

どうしてって、どうもこうもありませんよ。

受かりたいけど……でもなぁ……。

 

「何があったの?」

落ち込んだ青年 :

何がって、もう……。

やっぱり僕じゃきっと無理なんですよ……。

 

落ち込んだ青年 :

おおっと、すみません。

上の空だったもので、つい答えてしまいましたが……心優しい方、もしよろしければ僕の悩みを聞いてくれますか?

ナナフォン :

僕はナナフォンといいます。

実は僕……ゴールドソーサーのマスコット、「セニョール・サボテンダー」になりたいんです。

ナナフォン :

今も、マンダヴィル・ゴールドソーサーの、「セニョール・サボテンダー」役の増員募集があったので、応募しているんですが……あの動きが、どうにもできなくて。

ナナフォン :

もうすぐ、7度目の選考会があるのですが、これで無理なら、もうきっぱり諦めたほうがいいんですかね。

やっぱり、僕なんかにサボテンダー役は無理なのかなぁ……。

何と答える?

  • 無理かもしれない……
  • 頑張れば、きっと採用されるよ!
  • セニョール・サボテンダーって役者だったの?

「無理かもしれない……」

 

ナナフォン :

そうですよね……。

自分でも自信がないのに、採用なんてとても……。

 

「頑張れば、きっと採用されるよ!」

ナナフォン :

慰めてくれるのは、ありがたいのですが、

自分でも自信がないのに、採用なんてとても……。

 

「セニョール・サボテンダーって役者だったの?」

ナナフォン :

冗談、ですよね……?

中にララフェルが入ってるに決まってるじゃないですか。

まぁ、僕が採用されることなんて、ないでしょうけど……。

 

紳士的な声 :

ホッホッホゥ!

それなら、ひとつ私に考えがありますぞ。

ナナフォン :

あ、あなたは!

ゴールドソーサーのオーナー、ゴッドベルトさんでは!?

ゴッドベルト :

ホゥ、いかにも!

ところで、私の耳にも話が聞こえてきたのですが、サボテンダーの独特の動きをとるのに苦労しているのだとか?

ナナフォン :

は、はい……。

ぜひ、人気者のセニョール・サボテンダーになって、みんなを楽しませたかったのですが……。

ゴッドベルト :

みんなを楽しませたい、と……。

何度も諦めず挑戦し続けるということは、きっと何か、強い想いがあるのでしょうな。

ゴッドベルト :

立場上、本来は手助けの類はよくないのですが、そこまで合格したいのであれば、とある人をご紹介しましょう。

ゴッドベルト :

中央ザナラーンのブラックブラッシュ停留所にいる、「リリザン」という方を訪ねるとよいでしょう。

合格に繋がる何かを得られるはずですぞ。

ゴッドベルト :

よければ、冒険者殿も共に赴いてあげてください。

リリザン殿は、才能溢れる人物、冒険者として、彼から学べることもあるでしょう。

ナナフォン :

ゴッドベルトさん、貴重な情報を、わざわざ教えてくださってありがとうございました!

ナナフォン :

では冒険者さん、さっそく行くとしましょう!

僕は先に、ブラックブラッシュ停留所に向かっていますね!

ゴッドベルト :

諦めぬ者に幸せあれ。

成功を願っておりますぞ……ホッホッホゥ!


ブラックブラッシュ停留所のリリザンと話す

 

ナナフォン :

ごめんください。

あなたは、リリザン殿ですか?

リリザン :

いかにも、私はリリザンですが……いったい何用ですかな?

リリザン :

……なるほど、事情は分かりました。

ところで、あなたがセニョール・サボテンダーに、なりたい理由をうかがっても?

ナナフォン :

はい、もちろんです!

あれは、ゴールドソーサーの開園初日に、遊びに行ったときのことでした。

ナナフォン :

きらびやかな内装、多彩なアトラクション……本当に時を忘れるくらい、楽しみましたよ。

ナナフォン :

でも、僕が一番感銘を受けたのは、園内で見かけた、セニョール・サボテンダーが人々を喜ばせている姿でした。

練り歩いては人を笑顔にしていく様子に、心を打たれたんです!

ナナフォン :

僕は、性格が後ろ向きなところがあって、意図せず相手をイラつかせてしまうことがあるんです。

ナナフォン :

そんな僕には、言葉でなく動きだけで人々を笑顔にしていく、セニョール・サボテンダーは輝いて見えたんです……!

ナナフォン :

それ以降、いつの日か自分もああなりたいと思い、キャストの募集があるたびに応募してきました。

いつも、結果は伴いませんが……。

リリザン :

なるほど、そんなふうに想ってくれる人がいたのですね……。

ならば、私にも役立てることがあるでしょう。

ナナフォン :

そ、そ、その動きは……まさかっ!?

リリザン :

そう……何を隠そう、私こそ、初代セニョール・サボテンダー!

リリザン :

サボテンダーが好きすぎて、あの独特の動きを会得すべく、模倣することに情熱を注いでいた私を、世の人々は、指をさして、変人とあざ笑いました……。

リリザン :

ですが、あの方……ゴッドベルトさんだけは違った!

私の生き様を認め、ゴールドソーサーの開園にあたって、仕事までくださったのです!

リリザン :

セニョール・サボテンダーの着ぐるみの設計から、振り付けの類まで……私は、すべて監修しました。

リリザン :

身も心もサボテンダーになりきろうと、最後の三日間は絶食し、水も飲まず、己を追い込みました。

そして、ついに迎えたオープン当日……。

リリザン :

初日の業務を終える直前に転倒し、二階から転落……。

いわずもがな、脱水症状でした。

リリザン :

どうにか命は取り留めましたが、脚には後遺症が……。

結果、長時間、サボテンダーになりきることが不可能となり、引退に追い込まれたのです。

リリザン :

ですから、私がセニョール・サボテンダーだったのは一日だけ。

そこで、あなたと私は出会っていたのですね……。

リリザン :

……いいでしょう。

今や長くは踊れない私ですが、動きを教えることはできます。

やる気はありますか?

ナナフォン :

はい、もちろんです!

リリザン :

そちらの御仁はいかがしますかな?

何と答える?

  • はい、喜んで!
  • 別にサボテンダーになるつもりは……

「はい、喜んで!」

 

ナナフォン :

お、ノリがいいですね!

冒険者さんも一緒にぜひ!

 

「別にサボテンダーになるつもりは……」

ナナフォン :

えっ……冒険者さん、空気を読んでくださいよ!

リリザンさんが、やる気をなくされてしまったら、

どうしてくれるんですか!?

 

リリザン :

では、さっそくはじめますぞ……!

リリザン :

時間がありませんでしたが、基礎的な動きはすべて教えました。

あとは、サボテンダーになりきる、という気持ちだけ……!

リリザン :

そろそろ最終選考が始まる頃でしょう。

さあ、お行きなさい、ご両人!

何と答える?

  • はい、サボテンダーになってきます!
  • 別にサボテンダーになりたくはないかな……

「はい、サボテンダーになってきます!」

 

ナナフォン :

何を言ってるんですか、冒険者さん!

最終選考を受けるのは僕ですよ!

 

「別にサボテンダーになりたくはないかな……」

ナナフォン :

ちょっと……冒険者さん、そんなこと言わないでくださいよ!

こっちは、これから最終選考を受ける身なんですから!

 

ナナフォン :

リリザンさん、頑張ってきます!

ありがとうございました!

ナナフォン :

さぁ、冒険者さん。

選考会場のゴールドソーサーに行きましょう!

 

ゴールドソーサーのナナフォンと話す

 

ナナフォン :

とうとう最終選考です。

7度目の応募ですが、何度経験しても緊張するものですね。

何と答える?

  • 気合いだ! 気合いだーッ!!
  • サボテンダーになりきることだけを考えるんだッ!

「気合いだ! 気合いだーッ!!」

 

ナナフォン :

も、もう少し具体的なアドバイスを期待してましたが……ともかく、気合は入りました。

 

「サボテンダーになりきることだけを考えるんだッ!」

ナナフォン :

そ、そうですよね……。

緊張している場合じゃありませんでした!

ナナフォン :

リリザンさんのように、倒れてしまっては本末転倒ですから、 ちゃんと水分補給して、向かうとしますね。

なりきってみせるぞーッ!!

 

ナナフォン :

それじゃあ、行ってきますね!

ローランド :

エントリーナンバー6番の方、ありがとうございました。

続きまして……エントリーナンバー7番の方、どうぞ!

ローランド :

ええと、お名前は……ナナフォンさん、ですね。

志望動機や自己アピールがありましたら、お願いします。

ナナフォン :

……。

ローランド :

……特にありませんか?

ナナフォン :

…………。

ローランド :

ほう……あえての無言、ですか……?

ナナフォン :

……………………!

 

何と声をかける?

  • もはや本物のサボテンダーだ!
  • 針千本が見えてるぞ!

「もはや本物のサボテンダーだ!」

 

ローランド :

た、たしかに……この再現度合いは……伝説の初代セニョール、リリザン氏のようだ!

 

「針千本が見えてるぞ!」

ローランド :

た、たしかに……動きの端々に、鋭い針が見えるかのようだ!

 

ローランド :

…………素晴らしい!

ローランド :

選考を待つまでもありません……ナナフォンさん、合格です!

ナナフォン :

……………………。

ローランド :

最後まで無言を貫いてみせる、と……。

生粋のサボテンダーということですね。

 

 

ゴールソーサーのナナフォンと再度話す

ナナフォン :

や、やりました!

まさか、その場で採用が決まるなんて……!

ナナフォン :

それもこれも、ゴッドベルトさんやリリザン師匠、そして、最後まで付き合ってくださったあなたのおかげです!

本当にありがとうございました!

ナナフォン :

これから僕は、セニョール・サボテンダーとして、ここで働くことになります。

もしお会いしたとしても、決して声はかけられません……。

ナナフォン :

でも、精一杯、リリザン師匠に教えてもらった動きで、あなたのことをおもてなしいたしますからね!

それでは!

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