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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト2「第一世界の街」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト2「第一世界の街」のセリフ集です。

 

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト1「予感」

 

 

クエスト受注

クリスタリウムでクエストを受注します。

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水晶公 :

さて、さっそく私の執務室に移動してもいいのだが……ふむ。

水晶公 :

込み入った話をするためにも、あなたにはまず、我々の実情を知ってもらいたい。

水晶公 :

いくつか街の主要な施設を紹介するので、そこの顔役たちと話し、「この世界についての話題」を、集めてきてはくれないか?

水晶公 :

ここからまっすぐに進むと……あなたならご存知だろう、エーテライトがある。

水晶公 :

恐らくだが、正しい形で召喚されたあなたならば、己の通ってきた道を辿り、原初世界の地脈とも繋がれるかもしれない。

水晶公 :

顔役たちを訪ねる前に、一度試してみるといいだろう。

水晶公 :

エーテライトの左隣にある階段を上り、建物を出ると、この街の職人たちが集う「ミーン工芸館」がある。

顔役は「カットリス」という女性だ。

水晶公 :

階段を上らず、左側の通路を進むと、つきあたりが「博物陳列館」……巨大な書庫だ。

顔役は「モーレン」という青年さ。

水晶公 :

エーテライト・プラザの右側に進むと、市場に繋がっている。

流通を取りしきるのは、顔役の「ブラギ」だな。

水晶公 :

以上が、あなたに回ってもらいたい場所だが……行き方は、概ね伝わっただろうか?

何と言う?

  • 完全に理解した
  • 複雑すぎる……

「完全に理解した」

 

水晶公 :

さすがだ。

拡張を重ねている街だから、どうにも構造が複雑なのだが……あなたならば、心配ないだろう。

水晶公 :

……ああそうだ、ひとつだけ注意してもらいたいことがある。

水晶公 :

さきほどの関所でもそうだったように、この世界に生きる民は、普通、別世界の存在を知らない。

あなたの素性は、彼らには理解しがたいものだろう。

水晶公 :

ゆえに、身元を問われた際には、水晶公の同郷人だと答えるといい。

この街において、それは詮索無用を意味する言葉になる。

水晶公 :

それでは、ひと回りしたら、街中央にある大きな広場で落ち合おう。

……また後程。

 

クリスタリウムのエーテライトと交感

エーテライトに到達した!

集中すると、遥か遠くへとつながる、 エーテルの流れを感じる……。

原初世界のエーテライトへも、テレポできそうだ。

 

 ミーン工芸館のカットリスと話す

カットリス :

……これだけ物が集まってるのは、珍しいだろう?

よそじゃ、なかなかお目にかかれない光景さ。

カットリス :

見ない顔だと思ったが、新入りだね?

ようこそクリスタリウムへ。

カットリス :

あんたはいい街を選んだよ。

罪喰いが攻めてきても、水晶公が障壁を張ってくれるから、外よりはいくらか安全なんだ。

カットリス :

その内側では、あたしたち「ミーン工芸館」の面々が、協力して資材を調達し、物づくりをすることで生活を支えてる。

ここは、クリスタリウムの製造業の中心なのさ!

カットリス :

ただし!

ユールモアの街みたいに、贅沢三昧とはいかないよ。

働かざる者、食うべからずってね。

カットリス :

あんた、見るからに働き盛りって感じだけれど、もともとは何をしてたんだい?

 出身は?

カットリス :

なに、水晶公と同郷だって?

それは……へぇ……あんたがねぇ……。

カットリス :

だったらなおさら、ここの住民として、歓迎しなくちゃね。

なんといっても、この街は公のおかげでできたんだから。

 

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カットリス :

水晶公は、本当に偉大な魔法使いなんだ。

この街の中心にある「クリスタルタワー」も、あの方が、どこからともなく喚び出したものらしい。

カットリス :

「光の氾濫」以降、人は住む場所を追われる一方だったから、難民となった大勢の人々は、ワラにもすがる思いで、その塔のもとに集まりはじめた……。

カットリス :

それを公が受け入れたのが、クリスタリウムのはじまりだ。

以降、塔の中から発見される不思議な道具の助けも借りながら、この街は発展してきたってわけさ。

カットリス :

ちなみに、それから何十年も経ってるが、水晶公の容姿はちっとも変わっていないらしい。

カットリス :

それも含めて、謎の多い人だけれど……あたしたち住民は、みんな、公に感謝してるんだ。

彼のすべてを暴かずとも、信頼は揺らがないよ。

カットリス :

ということで、あんたがその同郷だって言うなら、誰も余計な詮索はしないだろうよ。

カットリス :

ただ、もしあんたが何かの職人なら、その腕前には興味津々さ!

いずれ機会があったら、また訪ねてきておくれ。

カットリス :

ここは人々の生活を照らす、ミーン工芸館!

あたしは館長のカットリス!

改めて……これからよろしくね。

 

博物陳列館のモーレンと話す

モーレン :

あ、あの……!

住民名簿に載っていない方とお見受けしますが、もしや、外からいらしたんですか!?

モーレン :

ででで、でしたら、何か本や書類など……いっそ紙切れでもいいので、お持ちではないでしょうか!?

モーレン :

あ……すみません、つい悪い癖が……。

モーレン :

僕は、モーレン。

この「博物陳列館」の司書をしています。

モーレン :

ここは、ご覧のとおり、あらゆる書物を蒐集し、保管する場所です。

モーレン :

「光の氾濫」によって、多くの土地や命が失われたことで、あまたの知識も失われてしまいました……僕たちは、さらなる知の喪失を防ぐため、活動しているんです。

モーレン :

それで……あなたは、どうしてこちらに?

もしかして、何か調べたいことが……!?

モーレン :

世界の現状を知りたいですって!?

すばらしい、当たり前のことでも学びなおしてみると、新たな発見があるものですよね、わかりますとも!

モーレン :

それじゃあ、せっかくなので、初歩の初歩から……近代史を児童向けにまとめた絵本があるので、持ってきます。

少々お待ちくださいね。

モーレン :

お待たせしました。

それでは、いかにして世界が今に至ったか、お話しいたしますね!

モーレン :

およそ100年前のこと……。

「光の戦士」と呼ばれる大罪人たちが、世界の闇を司る、「影の王」を殺してしまいました。

モーレン :

するとまもなく、どこからともなく光があふれだし、巨大な波となって、世界を呑み込みはじめたのです。

モーレン :

これが「光の氾濫」と呼ばれる災害……。

呑み込まれてしまった場所は、生命が存在することのできない、まっさらな無の大地になってしまいました。

モーレン :

ついに世界の9割が呑み込まれ、波が、最後に残ったここ「ノルヴラント」の地に迫ったとき、人々の前に「光の巫女」が現れました。

モーレン :

巫女は迫りくる光の波をとめ、光の氾濫を収束させました。

こうして、ノルヴラントだけが消滅せずに残ったのです。

モーレン :

……しかし、悲劇は終わりませんでした。

無の大地から、ノルヴラントに向けて、未知の化け物……「罪喰い」が侵入してきたからです。

モーレン :

罪喰いが放つ、強い光の力によって、ノルヴラントからは夜の闇が失われてしまいました。

モーレン :

そしてそれらは今も、残ったわずかな人類を喰らい、脅かし続けているのです……。

モーレン :

以上が、この世界の現状です。

もし復習したくなったら、いつでも僕にお声がけください。

モーレン :

それから……その……今後は同じ街の仲間として、よろしくお願いいたします!

 

 

ムジカ・ユニバーサリスのブラギと話す

ブラギ :

ずいぶんと、物珍しそうだな……。

ということは、新入りか……。

ブラギ :

ここは「ムジカ・ユニバーサリス」……大仰な名前がついているが、つまりは市場だ。

俺は、ここの市場長をやっている……。

ブラギ :

お前のような、ガルジェント族の装備も取り扱っているから、好きに利用するといい……。

何と言う?

  • ガルジェント族……?
  • ルガディン族の間違いでは?

「ガルジェント族……?」

 

ブラギ :

うん……?

俺は何かおかしいことを言ったか……?

ブラギ :

そこの、手前で話しているふたりのうち、背の低い方が「ヒュム族」……。

ブラギ :

相手の、背が高い方が「エルフ族」……。

ブラギ :

向こうにいる屈強そうなのが、お前と同じ「ガルジェント族」で……

ブラギ :

角が生えているのは、「ドラン族」だ。

ブラギ :

そして、長い尻尾とウロコの肌を持つのが、牧畜を得意とする「ズン族」なのだが……。

ブラギ :

……どうやら、お前はそう呼んでいないようだな。

種族の呼び方が違うなんて、方言にしても珍しいが……いったいどこの出だ……?

ブラギ :

ああ……なるほど……。

水晶公の同郷だったか……。

ブラギ :

ならば納得だ。

ここ数年、同じように名乗る者がここに来ることがあったが、皆とても賢い反面、妙なところで非常識でな……。

ブラギ :

ならばお前も、そういうものなのだろう。

……これからも、わからないことがあったら聞いてくれ。

 

 

エクセドラ大広場付近の水晶公に話題を提示

水晶公 :

どうだろう、この世界のことについて、皆の話は聞けただろうか……?

水晶公 :

ああ、どれもそのとおりだ。

こちら側の状況を把握してもらえて、本当にありがたい……。

水晶公 :

ちなみに、皆はクリスタルタワーがどこから来たか知らないが、これはもちろん、そちらの……原初世界から喚んだものだ。

水晶公 :

あなた方の召喚に先駆けた、最初の試みだったから、どこの時代から喚んでしまったのかさえ、わからないがね……。

この塔が来たことで、運命が大きく動き出したのだ。

 

 

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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト1「予感」

 

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