FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト2「第一世界の街」
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト2「第一世界の街」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト1「予感」
クエスト受注
クリスタリウムでクエストを受注します。
水晶公 :
さて、さっそく私の執務室に移動してもいいのだが……ふむ。
水晶公 :
込み入った話をするためにも、あなたにはまず、我々の実情を知ってもらいたい。
水晶公 :
いくつか街の主要な施設を紹介するので、そこの顔役たちと話し、「この世界についての話題」を、集めてきてはくれないか?
水晶公 :
ここからまっすぐに進むと……あなたならご存知だろう、エーテライトがある。
水晶公 :
恐らくだが、正しい形で召喚されたあなたならば、己の通ってきた道を辿り、原初世界の地脈とも繋がれるかもしれない。
水晶公 :
顔役たちを訪ねる前に、一度試してみるといいだろう。
水晶公 :
エーテライトの左隣にある階段を上り、建物を出ると、この街の職人たちが集う「ミーン工芸館」がある。
顔役は「カットリス」という女性だ。
水晶公 :
階段を上らず、左側の通路を進むと、つきあたりが「博物陳列館」……巨大な書庫だ。
顔役は「モーレン」という青年さ。
水晶公 :
エーテライト・プラザの右側に進むと、市場に繋がっている。
流通を取りしきるのは、顔役の「ブラギ」だな。
水晶公 :
以上が、あなたに回ってもらいたい場所だが……行き方は、概ね伝わっただろうか?
何と言う?
- 完全に理解した
- 複雑すぎる……
「完全に理解した」
水晶公 :
さすがだ。
拡張を重ねている街だから、どうにも構造が複雑なのだが……あなたならば、心配ないだろう。
水晶公 :
……ああそうだ、ひとつだけ注意してもらいたいことがある。
水晶公 :
さきほどの関所でもそうだったように、この世界に生きる民は、普通、別世界の存在を知らない。
あなたの素性は、彼らには理解しがたいものだろう。
水晶公 :
ゆえに、身元を問われた際には、水晶公の同郷人だと答えるといい。
この街において、それは詮索無用を意味する言葉になる。
水晶公 :
それでは、ひと回りしたら、街中央にある大きな広場で落ち合おう。
……また後程。
クリスタリウムのエーテライトと交感
エーテライトに到達した!
集中すると、遥か遠くへとつながる、 エーテルの流れを感じる……。
原初世界のエーテライトへも、テレポできそうだ。
ミーン工芸館のカットリスと話す
カットリス :
……これだけ物が集まってるのは、珍しいだろう?
よそじゃ、なかなかお目にかかれない光景さ。
カットリス :
見ない顔だと思ったが、新入りだね?
ようこそクリスタリウムへ。
カットリス :
あんたはいい街を選んだよ。
罪喰いが攻めてきても、水晶公が障壁を張ってくれるから、外よりはいくらか安全なんだ。
カットリス :
その内側では、あたしたち「ミーン工芸館」の面々が、協力して資材を調達し、物づくりをすることで生活を支えてる。
ここは、クリスタリウムの製造業の中心なのさ!
カットリス :
ただし!
ユールモアの街みたいに、贅沢三昧とはいかないよ。
働かざる者、食うべからずってね。
カットリス :
あんた、見るからに働き盛りって感じだけれど、もともとは何をしてたんだい?
出身は?
カットリス :
なに、水晶公と同郷だって?
それは……へぇ……あんたがねぇ……。
カットリス :
だったらなおさら、ここの住民として、歓迎しなくちゃね。
なんといっても、この街は公のおかげでできたんだから。
カットリス :
水晶公は、本当に偉大な魔法使いなんだ。
この街の中心にある「クリスタルタワー」も、あの方が、どこからともなく喚び出したものらしい。
カットリス :
「光の氾濫」以降、人は住む場所を追われる一方だったから、難民となった大勢の人々は、ワラにもすがる思いで、その塔のもとに集まりはじめた……。
カットリス :
それを公が受け入れたのが、クリスタリウムのはじまりだ。
以降、塔の中から発見される不思議な道具の助けも借りながら、この街は発展してきたってわけさ。
カットリス :
ちなみに、それから何十年も経ってるが、水晶公の容姿はちっとも変わっていないらしい。
カットリス :
それも含めて、謎の多い人だけれど……あたしたち住民は、みんな、公に感謝してるんだ。
彼のすべてを暴かずとも、信頼は揺らがないよ。
カットリス :
ということで、あんたがその同郷だって言うなら、誰も余計な詮索はしないだろうよ。
カットリス :
ただ、もしあんたが何かの職人なら、その腕前には興味津々さ!
いずれ機会があったら、また訪ねてきておくれ。
カットリス :
ここは人々の生活を照らす、ミーン工芸館!
あたしは館長のカットリス!
改めて……これからよろしくね。
博物陳列館のモーレンと話す
モーレン :
あ、あの……!
住民名簿に載っていない方とお見受けしますが、もしや、外からいらしたんですか!?
モーレン :
ででで、でしたら、何か本や書類など……いっそ紙切れでもいいので、お持ちではないでしょうか!?
モーレン :
あ……すみません、つい悪い癖が……。
モーレン :
僕は、モーレン。
この「博物陳列館」の司書をしています。
モーレン :
ここは、ご覧のとおり、あらゆる書物を蒐集し、保管する場所です。
モーレン :
「光の氾濫」によって、多くの土地や命が失われたことで、あまたの知識も失われてしまいました……僕たちは、さらなる知の喪失を防ぐため、活動しているんです。
モーレン :
それで……あなたは、どうしてこちらに?
もしかして、何か調べたいことが……!?
モーレン :
世界の現状を知りたいですって!?
すばらしい、当たり前のことでも学びなおしてみると、新たな発見があるものですよね、わかりますとも!
モーレン :
それじゃあ、せっかくなので、初歩の初歩から……近代史を児童向けにまとめた絵本があるので、持ってきます。
少々お待ちくださいね。
モーレン :
お待たせしました。
それでは、いかにして世界が今に至ったか、お話しいたしますね!
モーレン :
およそ100年前のこと……。
「光の戦士」と呼ばれる大罪人たちが、世界の闇を司る、「影の王」を殺してしまいました。
モーレン :
するとまもなく、どこからともなく光があふれだし、巨大な波となって、世界を呑み込みはじめたのです。
モーレン :
これが「光の氾濫」と呼ばれる災害……。
呑み込まれてしまった場所は、生命が存在することのできない、まっさらな無の大地になってしまいました。
モーレン :
ついに世界の9割が呑み込まれ、波が、最後に残ったここ「ノルヴラント」の地に迫ったとき、人々の前に「光の巫女」が現れました。
モーレン :
巫女は迫りくる光の波をとめ、光の氾濫を収束させました。
こうして、ノルヴラントだけが消滅せずに残ったのです。
モーレン :
……しかし、悲劇は終わりませんでした。
無の大地から、ノルヴラントに向けて、未知の化け物……「罪喰い」が侵入してきたからです。
モーレン :
罪喰いが放つ、強い光の力によって、ノルヴラントからは夜の闇が失われてしまいました。
モーレン :
そしてそれらは今も、残ったわずかな人類を喰らい、脅かし続けているのです……。
モーレン :
以上が、この世界の現状です。
もし復習したくなったら、いつでも僕にお声がけください。
モーレン :
それから……その……今後は同じ街の仲間として、よろしくお願いいたします!
ムジカ・ユニバーサリスのブラギと話す
ブラギ :
ずいぶんと、物珍しそうだな……。
ということは、新入りか……。
ブラギ :
ここは「ムジカ・ユニバーサリス」……大仰な名前がついているが、つまりは市場だ。
俺は、ここの市場長をやっている……。
ブラギ :
お前のような、ガルジェント族の装備も取り扱っているから、好きに利用するといい……。
何と言う?
- ガルジェント族……?
- ルガディン族の間違いでは?
「ガルジェント族……?」
ブラギ :
うん……?
俺は何かおかしいことを言ったか……?
ブラギ :
そこの、手前で話しているふたりのうち、背の低い方が「ヒュム族」……。
ブラギ :
相手の、背が高い方が「エルフ族」……。
ブラギ :
向こうにいる屈強そうなのが、お前と同じ「ガルジェント族」で……
ブラギ :
角が生えているのは、「ドラン族」だ。
ブラギ :
そして、長い尻尾とウロコの肌を持つのが、牧畜を得意とする「ズン族」なのだが……。
ブラギ :
……どうやら、お前はそう呼んでいないようだな。
種族の呼び方が違うなんて、方言にしても珍しいが……いったいどこの出だ……?
ブラギ :
ああ……なるほど……。
水晶公の同郷だったか……。
ブラギ :
ならば納得だ。
ここ数年、同じように名乗る者がここに来ることがあったが、皆とても賢い反面、妙なところで非常識でな……。
ブラギ :
ならばお前も、そういうものなのだろう。
……これからも、わからないことがあったら聞いてくれ。
エクセドラ大広場付近の水晶公に話題を提示
水晶公 :
どうだろう、この世界のことについて、皆の話は聞けただろうか……?
水晶公 :
ああ、どれもそのとおりだ。
こちら側の状況を把握してもらえて、本当にありがたい……。
水晶公 :
ちなみに、皆はクリスタルタワーがどこから来たか知らないが、これはもちろん、そちらの……原初世界から喚んだものだ。
水晶公 :
あなた方の召喚に先駆けた、最初の試みだったから、どこの時代から喚んでしまったのかさえ、わからないがね……。
この塔が来たことで、運命が大きく動き出したのだ。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト1「予感」
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