さんごー日記。

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FF14セリフ集。パッチサブクエスト「ライト村の村長」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」サブクエスト「ライト村の村長」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。パッチサブクエスト「手向けの花」

 

 

クエスト受注

ストーンゲイザーでクエストを受注します。

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ユーリス :

ここまでのお付き添い、ありがとうございます。

サイ・リュクおじ様はまだ悩んでいらっしゃるようですが、村長を引き受けていただけるかの返事を聞きたいと思います。

ユーリス :

おじ様、急かしてしまうようで申し訳ないのですが、ご決心の程はいかがでしょうか……?

サイ・リュク :

ああ、そのことだが……どうしても、心に引っ掛かることがあってな……。

ユーリス :

差し支えなければ、お話しくださいますか?

サイ・リュク :

1年前のはぐれ罪喰い襲撃事件の日、私は、ここストーンゲイザーで見張り番についていたんだ……。

ユーリス :

ここはかつて、山賊やドワーフ族などの外敵を見張るための、「物見塔」として建てられたといいます。

「光の氾濫」以降は、罪喰いを警戒する目的でも使われていました。

サイ・リュク :

ああ……そして、私は最大の過ちを犯した。

サイ・リュク :

その日、現れたのは、これまでの「はぐれ罪喰い」とは、明らかに異なる姿をした存在だったんだ……。

サイ・リュク :

遠目には、ただの「人」に見えた。

だから、罪喰いの接近を知らせる鐘を鳴らすのが遅れ、その結果……逃げ遅れた皆は…………。

サイ・リュク :

あの日、村人たちを守れなかった私に、村長など務まるのか?

無念の死を遂げた村人たちは、私を許すだろうか?

あの憎き罪喰いが、まだ存在しているというのに……!

サイ・リュク :

君が、いずれ我々の仇を討つと言ってくれるのか……。

ありがたい、悔しいが我々は罪喰いの前では非力だ。

奴が再び現れたときは……君を頼りにさせてくれ。

ユーリス :

あなた様がどれほどの運命や使命を背負っているのか、私には見当もつきませんが……もし、討ってくださると言うのなら、我々はあなた様のご武運を祈っております……。

ユーリス :

[プレイヤー名]様も、このように言ってくださっています。

亡くなった方たちも、決しておじ様を責めたりしないでしょう。

ユーリス :

ですが、おじ様のお気持ちは痛いほどわかりました。

ご無理を言って申し訳ありませんでした……。

サイ・リュク :

いや、いいんだ……。

こちらこそ、君にすべてを押し付けてすまないと思っている。

ユーリス :

大丈夫です、私にはおじ様がいますから。

さあ、ここにずっと居ては危険ですから、村に戻りましょう!

ユーリス :

[プレイヤー名]様、すみませんが、ライト村までお付き添い願えますか?

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ライト村のユーリスと話す

ユーリス :

あなた様のおかげで、無事に村に戻ることができました。

本当にありがとうございました。

ユーリス :

サイ・リュクおじ様が胸の内を吐き出せたことで、ほんの……ほんの少しでも、心が軽くなることを願うばかりです。

ユーリス :

私は、大丈夫です!

大好きな村のみんなが、きっと支えてくれますから……。

ユーリス :

そうだ、最後にあなた様とサイ・リュクおじ様に、お見せしたいものがあるのですが……。

ユーリス :

この村の伝統のものですので、よかったらご覧になっていかれませんか?

ユーリス :

ありがとうございます!

いいお返事がいただけて嬉しいです。

ユーリス :

それでは、ご足労をおかけして大変申し訳ないのですが、「サイ・リュク」おじ様にお声をかけ、ご一緒に表の「麦畑」まで来ていただけないでしょうか?

ユーリス :

私はその間に、畑の手入れをしてしまいます。

すみませんが……どうぞよろしくお願いいたします!

 

サイ・リュクと話す

サイ・リュク :

ああ、君か……。

君にはとても感謝しているよ。

摘んできてくれた花は、妻の墓に供えるとしよう。

サイ・リュク :

ところで、私に何か用があって来たのかい?

サイ・リュク :

ユーリスが私を……?

わかった、一緒に麦畑に向かおう。

報せてくれてありがとう。

 

ユーリスと話す

ユーリス :

おふたりとも、来てくださってありがとうございます。

見せたいものは、この麦畑です!

サイ・リュク :

この麦畑は……クリフトルが大事にしていた畑だったか……。

今は、娘の君が手入れをしているのか?

ユーリス :

ええ、おっしゃる通りです。

生前の父の夢を叶えようと思いまして!

サイ・リュク :

夢……?

ユーリス :

いつかこの村に、「光の氾濫」前の景色を取り戻すことです。

ユーリス :

ライト村は、かつて「職人の村」として知られていました。

「ライト」とは、ものづくりを行う人々……つまり「職人」という意味なのですよ。

ユーリス :

「光の氾濫」前、この村は資材を運ぶタロースたちが列をなし……造船所からは活気に満ちた船大工たちの声が飛び交い……様々な才ある職人たちが、この村に集っていたそうです。

ユーリス :

そして父は……この畑の大麦で最高のエールを作った年には、家族や親友であるサイ・リュクおじ様と…………村人みんなで……うぅ……乾杯……するんだって……っ……。

サイ・リュク :

………………。

ユーリス :

サイ・リュクおじ様。

ユーリス :

それに、[プレイヤー名]様。

そのときは、乾杯に付き合っていただけますか?

サイ・リュク :

ああ……もちろんだ……。

サイ・リュク :

ユーリス。

この地方の土地は、痩せていて本来農耕には適さない。

かつてのエールを村に取り戻すには、苦労することだろう……。

サイ・リュク :

だから、親友のもうひとつの夢を叶えること、私にも手伝わせてもらえないだろうか?

ユーリス :

もうひとつの夢……?

サイ・リュク :

ライト村に、かつての活気を取り戻すんだろう?

この村の人間は、1年前の事件で皆心を痛めている……それでも、生き残った我々は生きねばならない。

サイ・リュク :

すぐには立ち直れないだろう……だが、この痛みを抱えて皆が前を向ける日が来るまで、私にできることがあればやってみようと思う。

サイ・リュク :

私に、村長を任せてもらえないだろうか。

ユーリス :

サイ・リュクおじ様……!

あ……ありがとうございます!

サイ・リュク :

君とユーリスが、廃人同然だった私に辛抱強く付き合ってくれたおかげで、少しずつ、前を向けそうだ。

サイ・リュク :

本当に、ありがとう。

サイ・リュク :

……さあ、これから忙しくなるぞ!

他の村人にも、話をしてこなければな。

ユーリスも、一段落したら来てくれよ。

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ユーリスと再び話す

ユーリス :

[プレイヤー名]様!

こんなに長時間お付き合いいただいて、あなた様には、本当に感謝してもしきれません。

ユーリス :

ライト村の人々は、決して消えることのない傷を胸に、みんな必死に生きています。

ユーリス :

これからも……いえ、これからは一層、村人みんなで、知恵を絞って生き抜いて見せます。

ライト村に活気を取り戻す日を夢見て……!

ユーリス :

あなた様も、ぜひ様子を見に来てくださいね。

また会える日を楽しみにしております!

 

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