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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト25「招かれざる客」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト25「招かれざる客」のセリフ集です。

 

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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト24「闇の戦士」

 

 

クエスト受注

クリスタリウムでクエストを受注します。

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ペンダント居住館の管理人 :

おや、お目覚めになられたのですね。

これからお出かけですか?

ペンダント居住館の管理人 :

だとしたら、街の外には出ない方がいいかもしれません。

なんでも、ユールモア軍の飛空艇が突然やってきて、湖畔に駐留しはじめたらしいのです。

ペンダント居住館の管理人 :

今、水晶公が「星見の間」で対応に当たっているようですが、やはり、夜の闇を取り戻したことについての尋問でしょうか。

軍隊を連れてくるなんて、不穏ですね……。

 

星見の間に向かう

水晶公 :

いいところに来てくれた。

街で噂を聞いたかもしれないが、厄介な状況になっている。

水晶公 :

レイクランドの、ラクサン城だ。

先ほどここに、ユールモア軍の飛空艇が飛来した。

水晶公 :

彼らの目的は、大罪喰い討伐についての事情聴取らしい。

まもなくこちらへ使者をよこすと、連絡が届いている。

アリゼー :

これだけサッパリ空から光が掃われてちゃ、大罪喰いを倒したってことを隠すのは無理ね……。

水晶公 :

ああ、だから遅かれ早かれとは思っていたのだが……ライナ :

水晶公。

ユールモア軍からの使者をお連れしました。

水晶公 :

ああ、少し待ってくれ。

水晶公 :

皆、こちらへ。

水晶公 :

切り札は、できるだけ隠しておくものだ。

多少窮屈かもしれないが、許しておくれ。

水晶公 :

……バニシュ!

水晶公 :

入ってくれ。

水晶公 :

……驚いた。

まさか、ユールモア軍の大将軍、ランジート殿みずからおいでとは。

ランジート :

答えよ……。

大罪喰いを殺したのは、この街の者か?

水晶公 :

ふむ……いささか性急だな。

なぜそれを問うのかくらい、聞かせてはもらえないか。

ランジート :

我が主、ドン・ヴァウスリーは、案じておられるのだ。

知恵なき者の、衝動的な戦いによって、人と罪喰いの関係が悪化することを。

ランジート :

ゆえに、貴公の街が、大罪喰いを討った逆賊に与しているのであれば……ランジート :

進軍も、致し方なし。

……そう命じられている。

水晶公 :

そういうことであれば、こちらも率直に答えねばならないな。

水晶公 :

大罪喰いを討った者との関係はともかくとして、私たちは、取り戻した美しい空を歓迎している。

水晶公 :

もし、お前たちがそれを許さぬというのなら、進軍するがいい。

水晶公 :

ただし……。

罪なきクリスタリウムの民が、すべて討ち果たされたとて、動き出した時代が止まりはしないだろう。

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ランジート :

愚かな……。

罪喰いをいくら討伐したとて、争いは永劫にやまぬ……。

ランジート :

この世界は、もはや骸も同然よ。

我が主のもと、平和と喜びのうちに生をまっとうすることこそ、唯一の安らぎにほかならぬ。

ランジート :

……しかし、貴公の主張は承知した。

ひとまずは、我が主に伝えるとしよう。

ランジート :

貴公も、街のすみずみまで伝えておくがいい。

投降を望む者あらば、急がれたしとな……。

ランジート :

それと……最近この街に、若き男の画家と、その助手が来なんだか。

水晶公 :

さて……心当たりはないが。

ランジート :

もし流れ着いてきたならば、引き渡せ。

我が主が、再会を熱望しておるでな。

アリゼー :

ねえ、私たちの姿、ちゃんと消えてたわよね?

あいつ、最後にこっちを睨まなかった……?

水晶公 :

残念ながら、気のせいではないだろうな……。

水晶公 :

ユールモアは、今でこそ罪喰いとの融和政策をとっているが、ヴァウスリーが元首になる前は、むしろ罪喰い討伐の先陣をきっていたんだ。

水晶公 :

ランジート将軍は、その時代から、最強と謳われたユールモア軍を仕切ってきた武人だ。

何か、勘が働いたのかもしれない……。

アルフィノ :

そんな人物が派兵されてくるということは、進軍の件も、単なる脅しとは言い切れないか……。

アルフィノ :

水晶公、私たちの補佐をしてくれるのはありがたいが、クリスタリウムの民を巻き込むようなことは……。

水晶公 :

お心遣い、深く感謝する。

だが、それについては、私に一任してほしい。

水晶公 :

かねてより、全土を支配せんとしているユールモアのこと。

今「闇の戦士」を突き出したところで、いくらでも理由をつけて、この街を押さえにくるだろう。

水晶公 :

それがわからぬクリスタリウムの民ではないよ。

彼らはいかなる苦境においても、誇りを持って生きてきた。

此度も、選ぶべきを選ぶだろう。

水晶公 :

むしろ、ユールモア軍の力と、ヴァウスリーの性格を思えば、この場で進軍を宣言されてもおかしくなかったが……。

ライナ :

あちらも、しばし時間を稼ぎたかったのかもしれません。

ライナ :

ラクサン城の監視をしていた者から、報告がありました。

ユールモア軍は到着後、周辺を巡回……その際に、ある人物を捕らえたようです。

ライナ :

その人物こそ、ミンフィリア……ユールモアから脱走した、光の巫女ではないかとのことです。

ライナ :

戦端を開く前に、彼女をユールモアへ送還したい……そう考えたとすれば、簡単に引き下がったのも納得です。

ライナ :

ランジート将軍といえば、「ミンフィリアたち」の指南役としても有名ですしね。

何と言う?

  • 自分の知る、あのミンフィリア?
  • 「ミンフィリアたち」って……?

「自分の知る、あのミンフィリア?」

 

水晶公 :

そうか……あなたはまず、こちらのミンフィリアについて、知っておくべきだろう。

水晶公 :

博物陳列館のモーレンを訪ね、聞いてみるといい。

水晶公 :

アルフィノとアリゼーにも、同行を頼めるだろうか?

なにせ込み入った事情だ……ふたりからも、補足をしてほしい。

アリゼー :

了解……。

といっても、私もまだ「彼女」のことは、理解しきれてないんだけどね……。

水晶公 :

私はその間に、事の真相を調べておこう。

それから、今後の対策も……。

 

 

博物陳列館のモーレンと話す

モーレン :

おや、みなさんどうなさったのですか?

「闇の戦士」や夜にまつわる本でしたら、人気急上昇につき、ほとんど貸し出し中ですが……。

モーレン :

なるほど、「光の巫女ミンフィリア」について学びたいと!

ええ、ええ、喜んでご協力いたしますともっ!

モーレン :

私は急いで今の作業を終わらせてしまうので、その間に、説明に使う本を探してきてください。

モーレン :

『光の巫女の物語』という題の本です。

これは児童書でありながら実にうまくまとめられた本で、彼女について学ぶのであれば、最初の1冊として外せない……

モーレン :

……っと、そのへんはどうでもいいですよね、ハイ。

ともかくその『光の巫女の物語』は、普段ならひとつ下にある本棚に収められています。

モーレン :

ただ時折、借りた本をもとの位置に戻さない人がいるので……もしないようでしたら、ほかの棚も探してみてください。

 

巨大な本棚から光の巫女の物語を入手→モーレンに光の巫女の物語を渡す

モーレン :

……というのが、『光の巫女の物語』の概要です。

モーレン :

彼女たちが命懸けで戦ってくれたことが、これまで何度も、ノルヴラントの危機を救ってきました。

モーレン :

大罪喰いという存在と、その性質を知ることができたのも、ミンフィリアたちの功労だと言われています。

アリゼー :

ということは、ミンフィリアはかなり強いのね……?

モーレン :

……どうでしょう。

光の巫女は、特徴こそ生まれ変わっても継承しているものの、記憶や知識まで継いでいるわけではないそうです。

モーレン :

つまり、発見された時点では誰しも、戦いの経験を持たない、普通の女の子だった……。

モーレン :

そこから努力をして……あるいは周りに強いられて、罪喰いとの戦いの最前線に上がったわけです。

真実に至るのにだって、多くの犠牲を払ったことでしょう。

アルフィノ :

モーレン、君は「今」のミンフィリアについて、何か知っているかい?

モーレン :

現在のミンフィリアは、10年ほど前にユールモア軍が発見、保護した子です。

モーレン :

ただ、その当時すでに、ユールモアはヴァウスリーによって方向転換していた……。

モーレン :

保護というのは建前で、実際は罪喰いを倒し得る彼女を、危険因子として手元で管理しておきたかったのだと思います。

いわば幽閉、監禁です。

モーレン :

以来、ミンフィリアについての情報は完璧に遮断され、外部からは、生存の確認さえできなくなりました。

モーレン :

しかし、ついに3年前、心ある勇士がユールモアに潜り込み、彼女を逃がしたらしいのです。

まるで物語に出てくるヒーローですね!

アルフィノ :

……なるほど、よくわかった。

貴重な話をありがとう。

アルフィノ :

さて、[プレイヤー名]。

これらの情報をふまえた上で、話をしたいのだが……この部屋を出たところにある会議場まで来てくれるかい?

 

アルフィノと話す

アルフィノ :

君ならもう気づいているかもしれないが……3年前にミンフィリアを助け出したのは、サンクレッドだ。

アルフィノ :

水晶公から聞いた話によれば、以来彼はミンフィリアを連れて旅暮らしをしているらしい。

それで私たちも、こちらではまだ会えていないんだ。

アリゼー :

私たちの知る、原初世界のミンフィリアは、ハイデリンの使徒として、「光の氾濫」を止めるために第一世界に旅立ったわよね。

アリゼー :

それがきっと、第一世界の人たちが見た、最初のミンフィリアだった……。

アリゼー :

とすれば、その生まれ変わりだという今のミンフィリアも、大元の彼女と無関係ってわけじゃないんでしょうけど……それでもやっぱり、記憶すら継いでいない別人でしょう?

アリゼー :

サンクレッドは……わかっているのかしら。

アルフィノ :

当然、理解はしているだろう。

それをどう思っているかまでは、答えようもないがね。

アルフィノ :

何にせよ、これまでミンフィリアと共にいたサンクレッドが、急に彼女を見放すとは思えない。

アルフィノ :

今、ユールモア軍に彼女が捕まったというのなら、サンクレッドの安否も気になるところだ。

アリゼー :

まわりくどいわねぇ。

つまるところ、捕まったミンフィリアの様子を見に行きたい、っていうか助けてあげたいって言いたいんでしょ?

アリゼー :

ま、私も同感なんだけどね。

アリゼー :

罪喰い化に耐性があるってことはきっと、元のミンフィリアから、[プレイヤー名]と同じ、光の加護を受け継いでるんだわ。

アリゼー :

だったら、むざむざ敵の手に渡すより、仲間になってもらった方がいいじゃない?

何と言う?

  • 自分も同感だ
  • ふたりがそう言うなら……

「自分も同感だ」

 

????:

意志は固まったようだな。

アルフィノ :

水晶公!

どうしてここに……?

水晶公 :

ふむ……。

報告がひとつと、提案がひとつ。

あなた方に、いち早く伝えようと思ったのだ。

水晶公 :

まず、報告だが……偵察部隊によって、ラクサン城に駐留しているユールモア軍が、ミンフィリアを捕縛しているという確証がとれた。

水晶公 :

今はまだ城内に留め置かれているようだが、いつ本国に移送されるかわからない状態だ。

そうなると、彼女を救出するのは非常に難しくなる。

アリゼー :

だとしたら、とっとと行動を起こした方がよさそうね……。

水晶公 :

そこで、提案の方だ。

水晶公 :

ミンフィリアの救出は、私と、このクリスタリウムの街に、任せてみてはくれないだろうか?

 

 

 

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