さんごー日記。

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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト33「真実を顕すは」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト33「真実を顕すは」のセリフ集です。

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト32「オール=シグンのお仕事」

FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト31「イス=ヤラの呻き」

FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト30「スール=ウィンのお願い」

 

 

 

クエスト受注

レイクランドでクエストを受注します。

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サンクレッド :

どうだ、そっちの様子は?

サンクレッド :

なるほど、いくつか手伝いをしてみたが……というところか。

サンクレッド :

こっちも似たようなものさ。

連中め、本当に困っているのかどうかも怪しいところだな……。

アリゼー :

はぁ……ねえ、この手伝いっていつまで続ければいいの?

力を貸してるっていうより、おちょくられてる気分なんだけど。

アルフィノ :

ピクシー族に、あとどれくらい手伝えばいいのか聞いてみたが、どの子も「まだまだ」の一点張りでね。

あれは、当分私たちを解放する気がないのかもしれない。

ミンフィリア :

前に、ウリエンジェから教えてもらったことなのですが……。

ミンフィリア :

ピクシー族は、生まれる前、あるいは幼くして亡くなった、子どもの魂から生じるという説があるそうです。

ミンフィリア :

もちろん、前世の記憶があるわけじゃないけれど、生を謳歌したかった、遊びたかったという想いが、その魂を縛っている……。

ミンフィリア :

だからとにかく遊びたがりで、領土に招いた人を、何年、何十年と、帰さないこともあるのだとか……。

アルフィノ :

ふむ……。

以前、死霊の正体を学術的に明らかにしようと思ったときに、魂にまつわる、よく似た話を読んだことがある。

アルフィノ :

魂とは、エーテルの中にある核のような存在。

精霊や使い魔といったエーテル体と、私たち生物をわけるのは、その核の有無だとも言われている。

アルフィノ :

普通、肉体が死ぬと、魂もエーテルとともに霧散するんだ。

しかし、何か強い想いや、特殊な術などに縛られていると、魂だけが残ってしまうことがある。

アルフィノ :

それがさまよううちに、再びエーテルを纏ったり、生じたばかりの生命の内に宿ったりする事例もあるらしい。

ピクシー族も、そういったものなのかもしれないね。

アリゼー :

その理屈で言うなら、魂だけで第一世界にきて、こっちのエーテルを纏ってる私たちも、アルフィノの大っ嫌いな死霊とほぼ同類よね。

サンクレッド :

どうあれ、ピクシー族の感覚に任せていたら、いつまで付き合わされるかわからないということだな。

サンクレッド :

となれば、改めて交渉すべきだろうが……ふむ……。

ひとりくらい、こちらに味方をしてくれる、話の通じるピクシー族がいれば、風向きも変えやすい。

サンクレッド :

誰か、手伝っている中で、そういう奴を見かけなかったか?

何と言う?

  • どこかで会っているような…?
  • フェオ=ウルとか…?

「どこかで会っているような…?」

 

サンクレッド :

心当たりがあるのか?

詳しく聞かせてくれ。

サンクレッド :

なるほど、お前と契約しているピクシー族か!

そいつは頼ってみる価値があるかもしれないな。

サンクレッド :

よし、[プレイヤー名]。

そのフェオ=ウルとやらを、ここに呼んでみてくれ。

 

 

指定地点にてチャットの「Say」モードで 『フェオ』と入力

フェオ=ウル :

フーンだっ!

若木ったら私のこと、すっかり忘れていたでしょう。

フェオ=ウル :

そのそっけない呼び方も、私を頼りにしてない証なのだわ!

そんな若木のことなんて、しーらないっ!

 だわ!

 

指定地点にてチャットの「Say」モードで 『フェオちゃん助けて』と入力

フェオ=ウル :

……し、知らないったら知らないのだわ!

呼びかけにだって、ぜんっぜん熱意が足りてないしっ!

 

指定地点にてチャットの「Say」モードで 『かわいくて美しい我が枝フェオちゃん』と入力

フェオ=ウル :

むー……うー……うーっ!

フェオ=ウル :

遅い!

 遅いったら遅いのだわ!

フェオ=ウル :

この土地に入ったら、すぐにお呼びがかかるだろうと思って、私ったらず~っと待っていたのだわっ!

フェオ=ウル :

なのに、私の若木ときたら、ちっとも呼んでくれないの!

バカバカバカバカ、薄情者~っ!

アリゼー :

あれ……なにさま…………?

アルフィノ :

かわいいピクシーと契約しているんだね。

……少し、小さいころの君を思い出すかな。

フェオ=ウル :

はー……。

でも、さっきの熱烈な呼び声は、ちょっと、すごく、悪くなかったのだわ……。

フェオ=ウル :

仕方がないから、あなたの美しい枝が、力を貸してあげる!

スール=ウィン :

あら、ひさしぶりね。

『狂い咲き』のフェオ=ウル。

フェオ=ウル :

まったく、あなたたちの遊びときたら、相変わらずグルグルグルグル……おんなじなのね!

フェオ=ウル :

あれは、私と契約したヒトよ!

いくらこの郷に留めても、あなたたちのものにはならないわ!

イス=ヤラ :

ええ……?

ちょっともダメ……?

連れているヒトならいいでしょう?

フェオ=ウル :

ダメったらダメ!

彼らがどこまで進むか見るのが、私の楽しみなの!

フェオ=ウル :

聞き分けがないと、あの人の鞄の中身を、このカワイイ街にブチ撒けてやるのだわ!

フェオ=ウル :

つめたくて、かたーい鉄とか!

よくわからない、入れっぱなしの何かとか!

それはもう……大変なことになるんですからねっ!

オール=シグン :

わかったよぅ……。

そのかわり、ウリエンジェに会いに行く間、双子だけは遊び相手に残していっておくれ。

スール=ウィン :

ええ、そう約束してくれたら、惑わしの術を解いてあげる。

アルフィノ :

そういうことなら、仕方がないね。

私たちはここに留まっているから、ひとまずは他のみんなで、彼に会いに行ってくれ。

イス=ヤラ :

やったぁ、約束よ!

じゃあ、あなたたちにも『真実』が見えるようにしてあげる!

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アリゼー :

これが、本当のイル・メグ……。

サンクレッド :

ミンフィリア、そっちはどうだ?

ミンフィリア :

……うん、大丈夫。

ちゃんと思い出せたみたい。

サンクレッド :

手間をかけてすまなかった。

これで、俺もミンフィリアも、道案内の役目が果たせそうだ。

フェオ=ウル :

ふふっ、あなたの枝は素敵でしょう?

また困ったことがあったら、頼るといいのだわ!

 

サンクレッドと話す

アルフィノ :

私たちは、約束に従って、ここで君たちの帰りを待つよ。

大丈夫、加減を見極めながら、ピクシー族と遊んでいるさ。

アリゼー :

ウリエンジェによろしくね。

こんな会いに来づらい場所に籠ってないで、とっとと合流しなさいって伝えておいて。

ミンフィリア :

館への道のり、私もちゃんと思い出せました。

フェオさんと、[プレイヤー名]さんのおかげです。

サンクレッド :

よし、アルフィノとアリゼーが遊び倒されるまえに、俺たちでウリエンジェに会いに行くとしよう。

サンクレッド :

あいつが借りているのは、かつてフッブートの物好きな荘園領主が暮らした場所……通称「篤学者(とくがくしゃ)の荘園」だ。

サンクレッド :

ここから北へ、道なりに進めば見えてくるだろう。

さっそく出発といくか。

 

サンクレッドと話す

サンクレッド :

ウリエンジェ、いるんだろう?

????:

英雄なき世界に、其は来たれり……。

????:

ここへも、そのうち訪れるだろうとは、水晶公から連絡を受けていましたが……これほど早いとは。

ウリエンジェ :

大変ご無沙汰しておりました。

お変わりないようで、何よりです。

サンクレッド :

お前は、少し席を外してるんだ。

ミンフィリア :

でも……。

サンクレッド :

そのソイルに、いつもどおり、魔力を込めておいてほしい。

……頼めるな?

ウリエンジェ :

ほかの「暁」には、すでにお会いに?

ウリエンジェ :

なるほど、そういった経緯が……。

アルフィノ様とアリゼー様も、こちらにいらしているのですね。

ウリエンジェ :

しかし、大罪喰いやユールモアとの戦いが、それほど本格的に動きはじめていようとは……。

ウリエンジェ :

なれば私も、改めてお伝えせねばなりません。

此度のはじまり……次元の狭間で垣間視し、第八霊災のことを。

ウリエンジェ :

水晶公に喚ばれ、第一世界へと渡る途中……あの時間さえも定かでない空間で、私はそれを視ました。

ウリエンジェ :

原初世界における、ガレマール帝国と、エオルゼア・東方連合の戦い……。

ウリエンジェ :

私の視た未来においては、「暁」も欠けることなく参戦し、エオルゼア陣営が、辛くも優勢になりはじめていました。

ウリエンジェ :

しかし、その戦況が、帝国に禁忌の策をとらせた……毒ガス兵器「黒薔薇」が投入されたのです。

ウリエンジェ :

問題は、その威力でした。

ウリエンジェ :

使用された「黒薔薇」は、帝国の予想すらはるかに上回る威力を発揮……エオルゼアのみならず、帝国領をも蝕んだ。

ウリエンジェ :

戦場に集っていた兵や盟主たち。

周辺地域で暮らしていた、無辜の民。

……あまりに多くの者が亡くなり、世は混迷を極めました。

ウリエンジェ :

加えて、「黒薔薇」のまき散らした死は、爆心地を中心に、世界の環境を変えていったのです……。

ウリエンジェ :

人々は、混乱と変化の中で、生き残るために剣を取らざるを得なかった。

ウリエンジェ :

誰のせい、などと言えるものではありません。

ただ、枯草に火を投げ込んだかのように……戦火は瞬く間に、世界全土に広がった。

ウリエンジェ :

いさめるべき国は、もはや機能をせず。

正そうとする、勇気と力のある者は…………ウリエンジェ :

……あなたもまた然り。

死の兵器によって、世界から去っていたのです。

ウリエンジェ :

「黒薔薇」の使用に起因する、終わりなき戦争の時代。

……それが、私の視た第八霊災です。

ウリエンジェ :

私たちは、必ずや、あの悲劇を防がねばならない……。

ウリエンジェ :

そのために、こちらの世界で活動を続けてきて、とても重大な真実を掴むことができました。

ウリエンジェ :

いったいなぜ、「黒薔薇」の力があれほど膨れ上がったのか……その謎が解けたのです。

ウリエンジェ :

……こちらへ。

ウリエンジェ :

さて、この図は何でしょう?

何と言う?

  • 属性の相関図……?
  • なんか…魔法の…

「属性の相関図……?」

 

ウリエンジェ :

はい、原初世界において、エーテル学や魔法学には欠かせない、「六属相関図」を模写したものです。

ウリエンジェ :

この図にもあるとおり、世界は6つの属性のほかに、2つの極性で構成されています。

ウリエンジェ :

活発を意味する「星極性」と、鎮静を意味する「霊極性」です。

ウリエンジェ :

となれば、元を同じくする第一世界も、当然同じ要素で構成されているはずなのですが……こちらでは、極性という言葉が使われていないのです。

ウリエンジェ :

では、星と霊にあたる力を、なんと呼んでいるのか……それが、すべての答えでした。

ウリエンジェ :

星極性の力……活発と発展をつかさどるもの。

多くの色が重なると黒になるように、彼らはそれを「闇」と呼んでいます。

ウリエンジェ :

霊極性の力……鎮静と停滞をつかさどるもの。

何にも染められる前の白、凪と平穏の象徴、それが「光」と呼ばれるものなのです。

サンクレッド :

アシエンも、自分たちの力を「闇」と言っていた。

だとすれば、そちらの方がより古い定義、本来の呼び方なのかもしれない。

ウリエンジェ :

その前提のもと、原初世界で起きていたことを見直すと、つじつまが合うのです。

ウリエンジェ :

原初世界の各地で起きていたエーテルの枯渇は、光の……停滞の力が第一世界から流れ込みはじめたことで、循環に異変が生じた結果。

ウリエンジェ :

そして「黒薔薇」もまた、アルフィノ様によれば、エーテルの流れを強制的に止める兵器とのこと。

ウリエンジェ :

そのようなものが使用されると同時に、停滞の力を帯びた第一世界が統合されたとしたら……。

サンクレッド :

想定なんて遥かに超えて、大災害を巻き起こす……霊災、だな。

サンクレッド :

さて、ウリエンジェ大先生のおかげで裏付けもとれた。

俺たちのやるべきことは、変わらない。

サンクレッド :

ここ、イル・メグの大罪喰いを討伐して、忌むべき未来を回避するため、一歩前進するぞ。

サンクレッド :

大罪喰いの居場所について、調べは?

ウリエンジェ :

湖の中央に見える「リェー・ギア城」。

大罪喰いは、そこに幽閉されているようです。

ウリエンジェ :

城に入るには、封印をほどこしたピクシーたちに、協力してもらわねばなりません。

その手立てについても、心当たりがございます……。

ウリエンジェ :

これよりは、私ウリエンジェも、ともに参りましょう。

あの悲しき光景を、二度と見ぬために……。

 

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