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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト80「コルシア島の決戦」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト80「コルシア島の決戦」のセリフ集です。

 

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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト79「君を救う痛み」

 

 

クエスト受注

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ペンダント居住館の管理人 :

お目覚めですか、[プレイヤー名]さん。

お加減の方は、いかがでしょうか……?

ペンダント居住館の管理人 :

公より、あなたへの伝言をお預かりしております。

具合が落ち着いているようであれば、出立の支度を整えたのち、「星見の間」に来るように……とのことです。

ペンダント居住館の管理人 :

……私はこの居住館の管理人として、あなたが次も無事に戻ってくることを願っています。

どうかお気をつけて、いってらっしゃいませ。

 

衛兵団の守衛 :

水晶公に御用でしょうか?

私が「星見の間」まで、ご案内致しましょう。

水晶公 :

あなたも来てくれたか。

戦いの準備は万全だととっても?

水晶公 :

大いに結構。

それでは、全員そろったことだ、今後についての話をしよう。

水晶公 :

あなた方が討伐した大罪喰いは4体……これによって、ノルヴラントの大半の地域から、過剰な光が掃われた。

水晶公 :

残すは、コルシア島付近のみ。

そこを領する大罪喰いの居場所も、リーンが現地に向かうことで特定できるだろう。

アリゼー :

そいつを倒せば、縄張りを示すために放出されていた光が、すべて断たれる。

アリゼー :

そうなれば、多くの罪喰いは、ノルヴラントに留まれない。

人も動物も、あらゆる命が奴らの脅威から解放されて、また少しずつ栄えていく……。

アルフィノ :

ああ、その新たな門出まで送り出すことが、今の私たちにできる、最大限の協力だ。

ウリエンジェ :

同時に、第八霊災の要因を排し、私たちの未来を繋ぐための、最善手でもありましょう。

ヤ・シュトラ :

私たちは、何としても最後の戦いを制して、世界を救うわ。

今さら邪魔はしないでしょうね……アシエン・エメトセルク?

エメトセルク :

安心しろ、お前たちが罪喰いを倒したとて、それは世界の救済なんかじゃない。

エメトセルク :

今という刹那に生きる儚い命を、ほんのわずかに、長らえさせるだけの行為だ。

エメトセルク :

敵対していると厄介なだけだが、こうして内側から見るとよくわかる……。

エメトセルク :

お前たちは確かに善良だ。

誰かが頑張れば救われるというときに、その「誰か」になれる。

エメトセルク :

だが、そんな傑物でさえ、この一瞬、目の前のものを救おうとするだけとは……。

エメトセルク :

矮小にして狭窄、限定的で刹那的。

ひ弱で短命な生物では、やはりそこが限界か?

アルフィノ :

確かに、不滅なる者である君からすれば、あらゆる命が短命にも思えるだろう。

だが……!

エメトセルク :

違う、特別なのは私の方じゃない!

エメトセルク :

……昔は誰だって、永遠に近い時を生きていた。

お前たちが、それを捨てたまま歩んできただけだ。

エメトセルク :

ちょうどいい機会だ。

使わせてもらうとしよう。

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エメトセルク :

かつて、ひとつだった世界に、大きな災厄があった……。

エメトセルク :

あまりに唐突にはじまった、星の秩序の崩壊だ。

恐怖と絶望が形を成し、地表を混沌があまねく覆った。

エメトセルク :

このままでは、すべての命が絶えてしまう……そこで人々は、ゾディアークという「星の意志」を創ることで、秩序と平穏を取り戻した。

エメトセルク :

だが、恩知らずにも、強大なゾディアークを残しておくべきではないと語る者が現れ、枷としてハイデリンを創りだした。

ヤ・シュトラ :

そして二者は争い、ハイデリンの一撃によって、ゾディアークは分かたれて封印された……キタンナ神影洞で、あなたはそう言っていたわね。

エメトセルク :

ああ……。

問題はその、ハイデリンの一撃だ。

エメトセルク :

枷として創られたあいつは、力を削ぎ落すことに関して、破格の能力を持つ。

エメトセルク :

その渾身の一撃ともなれば、身を裂くなんて単純な話じゃない。

……存在そのものを切り刻むという、離れ業だった。

エメトセルク :

例えば、お前がその技を受けたとする。

すると、お前が2人に分かたれる。

エメトセルク :

見た目はそっくりお前のまま。

しかし、ひとつひとつを構成する要素は薄くなっている……力も、知能も、魂も、なにもかも半分ずつだ。

エメトセルク :

それと同じことが、ゾディアークを含め、この星全体に起きた。

エメトセルク :

あの一撃を逃れたのは、たったの3人……オリジナルのアシエンたる、私たちだけだ。

エメトセルク :

14に分かたれた世界を見たときは、絶句したよ。

エメトセルク :

生命はどれも、弱く、脆く、愚かになっていた。

しかも、その不完全な状態のまま、それぞれに固有の歴史を歩みはじめたじゃないか。

エメトセルク :

私たちに言わせれば、得体の知れない「なりそこない」が蠢いている状態だぞ?

不気味でないわけがない。

エメトセルク :

そこで世界の再統合を試みたが、強引に遂げようとした第十三世界は、壊れてゴミに。

お前たちの言う、ヴォイドの誕生だ。

エメトセルク :

その後、原初世界と鏡像世界の繋がり……属性を均一にしようとする力の流れを発見したことで、今の方式が確立されたというわけだ。

ヤ・シュトラ :

……なるほどね。

あなたの視点で見れば、アシエンがしようとしていることは、当然の行動のようにも思えるわ……。

ヤ・シュトラ :

でも実際は、統合のたびに多くの犠牲が出ている。

それを無視して賛同なんて、できなくてよ。

エメトセルク :

よく言う……不完全なまま生きるがゆえに、霊災よりも酷な悲劇を生み続けてるだろうに。

エメトセルク :

しかし、それこそ視点の違いだな。

犠牲も何も、統合されていない不完全な命を、私は到底「生きている」とは思えない。

エメトセルク :

そんな顔するな。

だからこそ、私はお前に期待してるんだ。

エメトセルク :

7回は統合された、原初世界の命。

中でもとくに優れた英雄なら、少しはマシかもしれない。

エメトセルク :

……私はそろそろ見つけたいんだ。

今ひとときの痛みに耐えてでも、より悲劇の少ない道を選べる、そんな強さを持つ相手を。

エメトセルク :

そのためにも、罪喰い討伐くらいやり遂げて見せろ。

お前たちは弱くない……そう証を立てることが、この話を続ける最低条件だ。

ライナ :

お取込み中、失礼します……!

水晶公、急ぎのご報告が。

水晶公 :

構わない、皆に伝えてくれ。

ライナ :

コルシア島に潜伏中の協力者から、連絡がありました。

ユールモアに、常ならぬ動きがあるようです。

ライナ :

詳細は掴めていませんが、かの軍は都市内に集結し、防備を固めている様子。

こちらを迎え撃つ気かもしれません。

水晶公 :

都市の護りに重点を置いたか。

まず市民の安全を優先したという見方もできるが……。

アリゼー :

ヴァウスリーがどこまでの罪喰いを操れるか知らないけど、大罪喰いを匿ってる可能性もあるんじゃない?

サンクレッド :

何にせよ、時間がたつほど、あちらの準備は万全になる。

罪喰い討伐に乗り出すなら、早い方がいい。

水晶公 :

では、皆、準備を整えてコルシア島へ。

ユールモアの状況を探るところから、行動を開始してほしい。

水晶公 :

これが最後の大罪喰い討伐になるだろう……必ず無事にやり遂げるんだ。

アルフィノ :

ひとまず、「ライト村」で落ち合うことにしよう。

ユールモアに近づくのは、状況を確認してからの方がいい。

 

ライナ :

……そういえば、レイクランドでの戦いのあと、きちんとご挨拶をしていませんでしたね。

ライナ :

おかげさまで、怪我も回復し、職務に復帰しています。

喪った仲間たちのためにも、最後まで、「闇の戦士たち」を補佐したいと思います。

水晶公 :

その後は変わりないだろうか?

あなたの状態についての対策は、私の方でも考えておく。

だからどうか……最後の勝利まで、無事でいてくれ。

 

エメトセルク :

……なんだ、あれほど丁寧に解説したあとだというのに、まだ私から聞きたいことでも?

何と言う?

  • オリジナルのアシエンと転生組について
  • 聞きたいことはない

「オリジナルのアシエンと転生組について」

エメトセルク :

ああ、そのことか……。

その話をするなら、恐らくお前たちがしているであろう、勘違いを正すところからだな……。

エメトセルク :

エリディブス、ラハブレア、イゲオルム、ナプリアレス……それらアシエンの名は、いわゆる「本名」ではない。

とある職責を司る「座」の名前だ。

エメトセルク :

とすれば、当然、別人が継承することもできる。

これだけ長く活動していれば、当然脱落した奴もいるが、そのときは、誰かをその「座」に就ければいいという話だ。

エメトセルク :

それが顕著なのが転生組だな。

彼らは……彼らのもととなった人物は、ハイデリンの一撃で、魂ごと14に分断されてしまった……。

エメトセルク :

努めてポジティブに言えば、14人の候補が誕生したわけだ。

それの中からいずれかを、私たちオリジナルが引き上げ、使命と力を取り戻させて「座」に就ける。

エメトセルク :

まあ、縁も由来もない奴を就任させることもできなくはないが、ゾディアークの召喚者たる我々は、魂すら奴に浸食されている。

……最初から染まった魂の方が、失敗しないというわけだ。

何と言う?

  • それなら、オリジナルのアシエンを倒せば……
  • ところで、エメトセルクの本名は?

「それなら、オリジナルのアシエンを倒せば……」

 

エメトセルク :

そうだな、新しいアシエンを任命できる者がいなくなり、我々は消えゆくだけの存在になるだろう。

……「なりそこない」の命に、それができればの話だが。

 

「ところで、エメトセルクの本名は?」

エメトセルク :

……ここでそれを聞くか?

まあ、いつかときが来て、お前はそれを知るかもしれないし、知らないまま終わるかも……だ。

 

「聞きたいことはない」

エメトセルク :

だったら、とっとと最後の大罪喰い討伐に行け。

私も、気が向いたらまた、出向いてやろう。

 

 

 

 

ライト村のアルフィノと話す

リーン :

この感じ……どういうこと……?

アルフィノ :

よし、これで全員合流だ。

コルシア島に知り合いの少ないアリゼーたちは、先行してゲートタウンの様子を見に行ってくれているんだ。

アルフィノ :

……君とユールモアに潜入したあのときから、ずいぶん時間が経ったようにも思うよ。

アルフィノ :

どうしてあのとき、ヴァウスリーに対してあれほど怒りが湧いたのか……戦いを続けながら考えていたんだ。

アルフィノ :

人の不幸さえ愉しまんとする悪辣な言動は、確かに許しがたいものだ。

だが、恐らく私は、それと同時に…………アルフィノ :

自身の理屈こそが理想そのもので、自分こそが人を導いていると信じて疑わない愚者を、かつての自分に重ねたのかもしれない……。

アルフィノ :

だからこそ、私は彼に、都合よく美化された絵画ではなく、真実を突きつけなければならないんだ。

アルフィノ :

……私にそうしてくれた人たちには、まだまだ、到底及ばないだろうがね。

アルフィノ :

さて、リーン。

大罪喰いの気配は、感じ取れただろうか?

リーン :

それが……なんだか、不思議なんです……。

罪喰いとも人とも知れない、おかしな気配が、ユールモア周辺に集まっていて……。

リーン :

もうすこし、近くまで行ってみてもいいでしょうか……?

アルフィノ :

もちろんだとも。

私たちもそろそろここを出て、先行している皆と合流しよう。

アルフィノ :

[プレイヤー名]……すまないが、君に先頭を任せてもいいだろうか?

アルフィノ :

ゲートタウンまでの道中に人がいたら、それとなく声をかけて、退去させてほしいんだ。

私やリーンを見つけて、余計な騒ぎを起こされないようにね。

 

道中の人と話す

夢うつつな青年 :

ぅ……ぁぅ……うー……。

声をかけてみたが、青年はうわごとを発するばかりだ……。

様子がおかしい男性 :

ドン・ヴァウスリー……ドン・ヴァウスリー……ああ……我らが……我らががががが……ああああッ!

恍惚とした青年 :

ヴァウスリー様……万歳……万歳……ヴァウしゅリーしゃマ……バンじゃイ……ィ……。

 

サンクレッドと話す

ウリエンジェ :

よかった、あなたもご無事でしたか。

しかし、この状況は……。

サンクレッド :

ああ、合流してくれたのか。

こっちから連絡をよこさず、悪かった。

この状況を、なんと説明したものかと思ってな……。

サンクレッド :

……その様子だと、お前も、妙な状態の住民に会ったんだな?

ゲートタウンにも、同じような奴があふれてるんだ。

サンクレッド :

かといって、全員が変になってるわけでもない。

今、ヤ・シュトラとアリゼーが見回ってくれてるが、調べるほどに妙だぞ……こいつは……。

 

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