さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。パッチ5.0タンクロールクエスト5「揺れる天秤」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」0タンクロールクエスト5「揺れる天秤」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ5.0タンクロールクエスト4「ブランデンとソールディア」

 

 

クエスト受注

f:id:thirtyfive:20190708144808p:plain

スール=オール :

おぬしか、ちょうど良い時に来たな。

たった今、こやつの対価の支払いが終わった。

約定に従い、おぬしらの問いに答えよう。

グランソン :

ったく、まさか犬コロにコキ使われることになるとはな。

働いた分は、ちゃんと答えてもらえるんだろうな?

スール=オール :

我らを、犬と言うでない。

して、何が聞きたいのじゃ?

グランソン :

相棒が見た過去の情景によれば、スール=オール、アンタはブランデンと旧知の間柄らしいな。

あの野郎が今どうなっているか知っているのか?

スール=オール :

無論じゃ。

光の氾濫を起こした大罪人の汚名を着せられたまま命を落とし、挙げ句、その亡骸さえ罪喰いと成り果てておるのじゃろう?

グランソン :

それなら話は早い。

あの野郎は……ディカイオシュネーは、どういう訳か、フッブート王国の三国宝を集めて回っているらしい。

グランソン :

そのために、これまで何人が犠牲になったことか……。

スール=オール :

……そうか、あやつは未だにあの御方のことを……。

相変わらず、見上げた忠義心じゃな。

グランソン :

おいおい、アンタにとっちゃお友達かもしれないがな……オレにとっちゃ、ブランデンだろうがディカイオシュネーだろうが、ミリンダを殺した憎むべき復讐の対象でしかねえんだよ。

スール=オール :

確かに、恋人を殺されたことは悲しむべきことであり、復讐を求めるのも理解はできる。

スール=オール :

が、ディカイオシュネーは、罪喰いに過ぎん。

三国宝を求めるのも、肉体に残された記憶の残滓に、影響されての無自覚なものじゃろう……本来のブランデンは……グランソン :

生前の野郎のことなんざ、知ったことか!

田舎育ちの、ちょっと剣が扱える程度の凡人であるオレが、四使徒の一角を倒すには、より多くの憎しみが必要なんだ!

グランソン :

今のオレにとっちゃ、ブランデンだろうがディカイオシュネーだろうが、あの野郎の姿をしたヤツはすべて敵だ!

グランソン :

さあ、「双頭狼の爪」の在り処を教えてもらおうか!

そいつを餌にして、あの野郎を引きずり出してやる!

スール=オール :

おぬし……。

スール=オール :

すまぬが、指輪そのものを渡すとなると、その対価はあまりに大きすぎて釣り合いが取れぬ。

グランソン :

この期に及んで対価だと?

もはや四の五の言っている余裕はオレにはない!

どうやら、力づくで聞き出すしかなさそうだな!

グランソン :

止めるな、[プレイヤー名]!

オレはミリンダの仇を討つためならば、たとえアンタだろうと!

スール=オール :

……ワシはブランデンのことを気に入っていた。

あやつの肉体が罪喰いに利用されたままでは、我慢がならぬというのが本意じゃ。

スール=オール :

おぬしらがいれば……ブランデンの心を解き放ってやることができるかもしれぬな……。

スール=オール :

……昔話に付き合ってくれるか。

聞く気があるのなら、「リェー・ギア城」まで来い。

グランソン :

今さら、何を聞いたところで……。

 

リェー・ギア城のスール=オールと話す

f:id:thirtyfive:20190708152409p:plain

グランソン :

こんな所まで連れてきて、何を話そうってんだ……。

スール=オール :

今でこそリェー・ギア城と呼ばれておるが、フッブート王国時代の名はグリュネスリヒト城と言ってな……100年前、ワシはこの城に仕えていたのじゃ。

スール=オール :

おぬしが視た過去のとおり、フッブート王国では、人が魔物化する事件が起こっていた……。

スール=オール :

ブランデンは王国騎士として事件の捜査に当たっていた。

じゃがある時、魔物化した住民を傷つけることをためらい、ソールディア姫が負傷してしまったのじゃ。

スール=オール :

姫を危険に晒したとして糾弾されたブランデンは、騎士の称号を剥奪され、王国を後にすることになってな……。

スール=オール :

だが、しばらくして、ヤツは帰ってきた。

魔物化事件の解決を請け負ったアルバートという冒険者の一行に、ブランデンの姿を見つけた時、ワシは嬉しかったよ。

スール=オール :

ソールディア姫もブランデンの帰還を大いに喜び、かつてのように、ともに魔物化事件の捜査をするようになった。

そうしている内に、ふたりは強い信頼関係で結ばれていった。

スール=オール :

……じゃが、やがて転機が訪れる。

フッブート王国にとっても、ブランデンにとっても……。

スール=オール :

事件の黒幕である、宮廷魔道士タドリクを追い詰めたことでな。

アルバート :

やはり、例の宮廷魔道士の仕業で間違いない。

ブランデン :

そうか……わかった。

なら、行こう。

ブランデン :

答えろ、タドリク!

王に忠誠を誓う宮廷魔道士だったお前が、なぜあのような惨劇を!

タドリク :

ブランデン……貴様……王国を追放されたのではなかったのか!?

ブランデン :

たとえ騎士の座を追われようとも、オレはソールディア姫のために剣を振るう……それだけだ。

タドリク :

ふん、ぬかしおって。

ならば貴様らを葬り、王国を手中にするだけよ。

タドリク :

さあ、愚民ども!

この私のために戦えることを光栄に思うがよい!

年若い宮廷魔道士 :

タ、タドリク様ッ……何を!?

タドリク :

我が力の恐ろしさを見せてやろう!

ブランデン :

己の欲望の前では、部下すら斬り捨てるか。

ソールディア様の王国に、貴様は必要ない。

悪いが、ここで斬らせてもらう。

背信のタドリク :

さあ、愚民どもよ!

捨て駒らしく、命果てるまで、私のために戦え!

ブランデン :

クソ野郎が……ソールディア様の正義の下に、貴様を討つ!

レンダ・レイ :

アタシたちの攻撃が効かない?

背信のタドリク :

貴様らごときが、このタドリクの術を破れると思うてか!

アルバート :

自分の手下だろうに……!

みんな、魔物に変異した連中から片付けるぞ!

レンダ・レイ :

かわいそうだけど、こうなったら助けることも……わかったよ!

アルバート :

ブランデン!

中央に魔物を引きつけてくれ!

スール=オール :

さすがは噂に名高い「英雄」たち……勇猛果敢な戦ぶりじゃ。

ブランデン :

小細工はこれで終わりか?

覚悟しろ、タドリク!

背信のタドリク :

そう焦るな、ブランデン。

使い捨ての命ならいくらでもあるのだぞ?

背信のタドリク :

喜べ愚民どもよ!

無価値な貴様らに、この私が価値を与えてやろう!

アルバート :

俺はラミットに付く!

ブランデンはナイルベルトを援護してくれ!

背信のタドリク :

さあ……この私のために、その矮小な命を燃やしてみせろ!

ブランデン :

民の命をなんだと思ってやがる!?

アルバート :

この濁った魔力の流れは……!

ブランデン、あの魔物の詠唱を止めるんだ!

背信のタドリク :

しぶとさだけは目を見張るものがあるようだが……いつまでもつかな?

アルバート :

ひとりで受けるには危険な攻撃だな……お前たち、手を貸してくれ!

ラミット :

わかったわ!

背信のタドリク :

さあ、無様に踊ってみせよ!

背信のタドリク :

貴様らがしつこくもがくせいで、愚民どもが惨めに散るハメになるのだよ。

背信のタドリク :

ハハハハハ!

次に捨て駒にされる者が決まったぞ!

アルバート :

タドリク…………貴様ァァァァァ!!!

ナイルベルト :

体内エーテルが急激に増幅している……体が保つとは思えないが……。

背信のタドリク :

これぞ捨て駒の正しい使い道よなぁ!

ブランデン :

やはり貴様のような外道を生かしておくわけにはいかない!

今ここで……オレたちが斬る!

背信のタドリク :

無能な捨て駒も、我が術を用いればこのとおりよ。

背信のタドリク :

さあ、いつまで保つかな?

レンダ・レイ :

これ以上の消耗戦になるのは避けたい……けど、このままじゃ……。

ラミット :

このままじゃ、みんなの体力が尽きてしまうわ!

アルバート :

全員顔を上げろ!

ここで攻勢をかけるぞ!

レンダ・レイ :

任せて!

アタシの矢は、まだ萎えていない!

アルバート :

ブランデン、もう一度だ!

魔物を中央に引きつけるぞ!

ブランデン :

タドリク、観念しろ!

貴様はもう終わりだ!

背信のタドリク :

調子に乗りおって……まずはあのドワーフ族から片付けるか……。

アルバート :

あいつ……ラミットを見ているのか?

アルバート :

何をするつもりかは、わからないが……ブランデン、ラミットを死守するぞ!

ラミット :

ふたりとも、ありがとう!

背信のタドリク :

いい加減、この戯れにも飽きたのでな。

そろそろ幕引きといこう!

背信のタドリク :

この城ごと、貴様らを葬ってやろうぞ!

ラミット :

膨大な量のエーテルを感じるわ!

あれが発動したら、私たちは……!

アルバート :

なら、さっさと止めればいいだけだ!

アルバート :

これまでだな、タドリク!

今さら命乞いが許されると思うなよ!!

タドリク :

おのれ、おのれぇ…………!

私はこんな所で終わるような器ではない……!

王権を手にすべきは、この私だ……!!

ソールディア :

ブランデン!!

ソールディア :

タドリク……王家の相談役まで務めたお前が、なぜ……?

タドリク :

まさしく、それだ……!

稀代の天才たるこの私を、よくも使用人同然に……!

貴様は、道連れだ……ソールディアァァァァァァァ!!!!

スール=オール :

姫ッ!!

アルバート :

チッ、こいつ……!!

ブランデン :

姫、ご無事ですか!?

ソールディア :

ああ……それよりもブランデン、ひとつ頼みたいことがあるんだ……。

ブランデン :

オレはあなたの剣になると誓った。

騎士団を追われた後も、この想いは変わらない。

何なりと、申しつけて……ソールディア :

ありがとう、ブランデン……お前のような騎士に恵まれて、私は幸せだ……。

ソールディア :

では……どうか頼む。

お前を傷つけたくはない……。

フッブート王国の民である、お前を……。

ブランデン :

できない……あなたを殺すことなど……オレにはできない!!

ソールディア :

……頼む……ブラ……ン……デン……!!

……畏れるな……正義を成すことを……!!

……お前は……私の剣……なのだろう……?

魔物化したソールディア :

オマエガ……ブランデンダナ……。

シンマイキシノ……ワリニ……ウデガタツト……キイテイル……。

ワタシノケント……ナリ……ナリ……リリリリリリリ…………。

ブランデン :

…………待ってくれ。

オレが…………オレがやる…………。

魔物化したソールディア :

ブラン…………デン…………アリガ…………トウ…………。

シルヴァ :

タドリクに協力していた者は、ひとり残らず捕らえ、地下牢に繋いでおきました。

まだヒトの姿を保っていた者だけですが……。

ブランデン :

オレは……もう二度と畏れたりはしない……。

どんな犠牲を払ってでも、オレの正義を成してみせる……。

それが、ソールディアへの手向けだ……。

スール=オール :

……どんな過去を視た?

グランソン :

あの野郎も……ブランデンも、大切な存在を自らの手で……?

オレと……ミリンダの時のように……。

スール=オール :

積もる話もあるじゃろうが……ひとまず「プラ・エンニ茸窟」に戻るとしようぞ。

 

プラ・エンニ菖窟のスール=オールと話す

 

スール=オール :

何故ワシがソールディア姫に仕えていたか……それは、あの御方に大きな恩があるゆえ。

スール=オール :

かつてソールディア姫は、獣に襲われて死にかけていたワシを救ってくださった。

スール=オール :

この世界に、命に代わる対価はない。

ゆえに、ワシは命を懸けてソールディア姫に尽くすと誓ったのじゃ。

スール=オール :

ソールディア姫は亡くなられたが、ワシはまだ生きておる。

ならば、あの御方への誓いは未だ続いているということじゃ。

救わねばなるまいな……姫のために、ブランデンの亡骸を……。

グランソン :

オレは…………。

スール=オール :

復讐などという行為は、並の精神状態で成せるものではない。

ゆえに、おぬしはブランデンとディカイオシュネー、そのどちらも憎むことで、復讐心を力に変えていたのじゃな。

スール=オール :

じゃが、ブランデンに起こった真実を知ったおぬしは、あやつに共感してしまい、その結果……憎しみが揺らいでしまった。

恋人の仇を討つために捨てたはずの心が、まだ残っていたのじゃ。

スール=オール :

そうなってしまっては、もう復讐のために剣は振るえまい。

これからどうするのじゃ?

グランソン :

少し、考えさせてくれ……。

スール=オール :

ディカイオシュネーを討つためには、こやつの力が必要じゃ。

どういう答えにたどり着くか、待ってみようではないか。

 

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.