さんごー日記。

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FF14セリフ集。赤魔道士Lv65クエスト(紅蓮編)「夜の血族」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14の赤魔道士Lv65クエスト(紅蓮編)「夜の血族」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。赤魔道士Lv63クエスト(紅蓮編)「血に塗れた起源」

 

 

クエスト受注

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アリア :

魔法の修行は禁止ですけど……もう、体調は普段どおりです!

師匠を手伝って、文献探し、がんばります!

シ・ルン・ティア :

よっ、[プレイヤー名]。

アリアの力も借りて、片っ端から文献にあたってるが……まだ解決策にはたどりつけていない。

シ・ルン・ティア :

……ただ、ひとつ思いだしたことがある。

むかしランバードが、やけに熱心に読んでいた書物のことだ。

シ・ルン・ティア :

あいにく書名は忘れたんだが……。

イシュガルドで異端者として処刑された、猟奇殺人鬼の手記でな。

特異な呪術を用いて、儀式殺人をくりかえした罪状らしい。

シ・ルン・ティア :

当時は、悪趣味なヤツだと眉をひそめていたが……いま思うと「特異な呪術」というのがひっかかる。

ヤツはこの本から、秘術のヒントを得たんじゃないか?

アリア :

な、なんだか恐ろしい本ですね……。

でも手がかりになるかもしれないのなら、その本を探してみます!

シ・ルン・ティア :

ただ、そいつは稀覯本(きこうぼん)……滅多に出まわらない本だ。

貴重なお宝となりゃ、宝探しの専門家に聞くのがいいだろう。

シ・ルン・ティア :

[プレイヤー名]……トレジャーハンターの「ミッドナイト・デュー」は知ってるな?

彼女のところへ、アリアと向かってくれないか?

シ・ルン・ティア :

オレも別のルートを探ってみよう。

案外、ロウェナ商会に入荷していたりしないモンかな……?

 

ミッドナイト・デューと話す

ミッドナイト・デュー :

よう、アンタかい。

え…………そっちの娘が、異端者の手記を探してる?

ははぁん……顔に似合わず、物騒な趣味してるねえ……。

ミッドナイト・デュー :

何だ、「真紅のシ・ルン・ティア」の差し金かい。

イシュガルドの異端者……猟奇殺人の本…………ああっ!

ミッドナイト・デュー :

それ、トレジャーハンターの間で噂になってる本だよ!

「グブラ幻想図書館」の狂想禁書庫で、見かけたってヤツがいる。

たしか「夜の血族」って言ったかね……。

ミッドナイト・デュー :

書いたのは、自分は魔性の一族とかいう妄想に憑かれた殺人鬼で、日記とも、創作とも、魔術書ともつかない手記だそうだよ。

アリア :

先輩……きっと探してる本ですよね!

「ロウェナ総合文化会館」へ戻って、師匠に確かめましょう。

アリア :

ありがとうございました、ミッドナイト・デューさん!

 

シ・ルン・ティアと話す

アリア :

ちょうど、師匠も戻ってたみたいです……!

ミッドナイト・デューさんに聞いたこと、報告しましょう。

シ・ルン・ティア :

ん、探してる本の書名がわかった?

「夜の血族」……そうだ、その本だ!

シ・ルン・ティア :

著者は、魔性の生まれを自称する殺人鬼か……怪しいな。

イシュガルドでは異端者あつかいだろうが、ランバードと同じ、秘術に手を染めた魔道士だったとも考えられる。

シ・ルン・ティア :

「グブラ幻想図書館」の禁書庫か。

シャーレアン人がここを去ってからは、入ったことがないが……。

シ・ルン・ティア :

…………ほう、行ったことがあるって?

そんじゃひとつ、案内してもらうとするか。

シ・ルン・ティア :

ふむ……館内は、シャーレアン人が残した番人が暴れてると?

とすると、アリアは留守番だな。

強敵と出くわしたら、魔法を使ってしまうかもしれん。

アリア :

はい……先輩も師匠も、どうか気をつけて。

シ・ルン・ティア :

……[プレイヤー名]、さっそく低地ドラヴァニアへ向かうぞ。

めざすは、もちろん「グブラ幻想図書館」だ!

 

シ・ルン・ティアと話す

シ・ルン・ティア :

そんじゃ、いきますか……目的はひとつ。

狂想禁書庫で目撃されたという、禁書「夜の血族」の入手だ。

シ・ルン・ティア :

ランバードが読んでいたのは、「革表紙の書物」だった……。

それらしい本を、片っ端から確認していくぞ!

真紅のシ・ルン・ティア :

図書館っていうより、魔窟だな……。

この奥に、めざす狂想禁書庫があるんだな?

真紅のシ・ルン・ティア :

……ったく、守護者だか何だか知らないが、シャーレアンの連中も、面倒なモンを残してくれたぜ!

真紅のシ・ルン・ティア :

この先が、狂想禁書庫だな……!

もうひと踏ん張りだ……いくぞ、[プレイヤー名]!

真紅のシ・ルン・ティア :

ここが狂想禁書庫か……!

よし、目的の「夜の血族」を探そう。

『断罪の騎士』 :

第六星暦960年代のこと、クルザスのとある教会にて、司祭が斬殺される事件が起きた。

下手人の名はトリファニエル、平民出身の騎士であった。

『断罪の騎士』 :

件の司祭が悪霊祓いと称し、貧民の幼子を連れ込んで、背徳的な行為を行っていたのを目撃し、剣で斬り伏せたのだ。

これぞ真の正義であり、腐敗した正教を断罪する光と言えよう!

目的の禁書ではないようだ……

『健全な宗教画名作選』 :

女神たちの緻密すぎる絵画が載っている。

男神が収録されていない理由は、推して知るべし……。

目的の禁書ではないようだ……

真紅のシ・ルン・ティア :

……そいつは目的の本じゃない。

オレたちが探しているのは、「夜の血族」だ。

『アルカナの惨劇』 :

「アルカナの惨劇」は、ソーン朝時代にウルダハを震撼させ、十数名に及ぶ犠牲者を出し、迷宮入りとなった連続殺人である。

遺体には占星術などで用いられる「アルカナ」が添えられていた。

『アルカナの惨劇』 :

犯人はアルカナ占いによって標的を決めていたとされるが、犠牲者のなかには、宮廷抗争にかかわる要人も含まれていた。

そのため、無差別殺人を装った暗殺だとする説もある。

目的の禁書ではないようだ……

『闇に葬られた聖女』 :

インクがかすれていて、よく読めない……。

目的の禁書ではないようだ……

真紅のシ・ルン・ティア :

これも違うな……。

ゆっくり読んでいるヒマはない、次を探すぞ。

『ある彫金師の日記』 :

今日は、黒衣森に向かった。

常連客であるダルタンクール家のアマンディヌお嬢様から、邸宅に立ち寄るように依頼されたからだ。

『ある彫金師の日記』 :

そして、新作を手に訪れたハウケタ御用邸にて、私は知ってしまった……。

究極の美とは、いかなるものなのかを……。

真紅のシ・ルン・ティア :

出たな、禁書庫の番人め!

[プレイヤー名]、まずはコイツをやっつけるぞ!

真紅のシ・ルン・ティア :

仲間を呼ぶつもりだ!

魔紋に乗って、召喚を邪魔してやれ!

真紅のシ・ルン・ティア :

だいぶ効いてるぞ!

もう少しだ、[プレイヤー名]!

真紅のシ・ルン・ティア :

フン……オレたちの手にかかれば、こんなモンだな!

ん……番人のヤツ、腹に禁書を隠してたみたいだぞ?

『夜の血族』 :

我は血の供儀が産みし、魔性の一族の末裔なり。

我はこの書を、闇夜に生を受けし我が同胞……「夜の血族」たちに向けて記す。

『夜の血族』 :

司祭どもは我を殺人鬼に仕立て、我が言葉を妄言と呼ぶだろう。

しかし、これから記すことは、すべて魔術的な真実であり、彼らの教義こそ虚構である……。

真紅のシ・ルン・ティア :

「夜の血族」……!

間違いない、探してた本はコイツだ!

真紅のシ・ルン・ティア :

……これさえ手に入れれば、長居は無用だ。

こんな紙魚(しみ)くさい場所、さっさとおいとまするぞ!

 

シ・ルン・ティアに「夜の血族」を渡す

シ・ルン・ティア :

[プレイヤー名]、ごくろうさん!

案内してくれて助かったぜ。

手に入れた「夜の血族」を見せてくれるか?

シ・ルン・ティア :

……たしかに「魔性の一族」を称する殺人鬼の手記のようだ。

当時は、異端者の妄言で片づけられただろうが……どうやらこの男の魔術知識は、本物だぞ。

シ・ルン・ティア :

手記自体が、邪法の指南書になっている。

やはりランバードは、この書から肉体強化の知識を得たんだ!

シ・ルン・ティア :

それだけじゃない……。

知りたかったことが、この禁書にあらかた記されているようだ……!

イディルシャイアへ戻って、アリアを交えて話すとしよう。

 

ロウェナ総合文化会館のシ・ルン・ティアと話す

アリア :

先輩、おかえりなさい!

「夜の血族」……ついに手に入ったんですね。

シ・ルン・ティア :

いましがた、「夜の血族」を読み終えた。

気が重くなるような事実がわかったが……アリアがもとに戻るための希望も、見つかったぞ!

シ・ルン・ティア :

だからふたりとも、最後までオレの話を聞いてほしい。

まずは、禁書の著者のことだが……。

アリア :

えっと、つまり……「夜の血族」を書いたのは、ただの殺人鬼じゃなくて、古の魔法に通じた魔道士だった、ということですか?

シ・ルン・ティア :

そう……100年ほど前のイシュガルドで、古代マハの妖異召喚から赤魔法まで、あらゆる秘術の文献を渉猟し、独学で実践におよんだ怪人物だ。

シ・ルン・ティア :

そしてこの男の血筋には、秘密があった。

彼は、異界から召喚した大妖異「リリス」の血を注入した、マハの大魔道士の子孫だったんだ……!

シ・ルン・ティア :

妖異の血の移植は、マハの大魔道士の一族が始めた邪法。

赤魔道士たちはこれを禁じ手としたという話は、前にしたな?

……だがそれは、遅きに失した。

シ・ルン・ティア :

リリスの血はすでに、大魔道士の子孫に広がっていたんだ!

他者の生命を吸って生きる彼らは、闇夜に生を受けし者……「夜の血族」と呼ばれた。

シ・ルン・ティア :

ここからが、話の核心だ。

死んだランバードも……そしておそらくは……アリア、お前もリリスの血を宿す一族の末裔だ。

シ・ルン・ティア :

「夜の血族」の著者は、カロワイズという一族の出身。

ランバードの名字も、これと同じ。

シ・ルン・ティア :

そこで、あらためて調べたんだが……アリアの母方の系譜に、カロワイズの名が含まれていた……。

偶然の一致とは思えない。

アリア :

わたしに…………大妖異の血が?

シ・ルン・ティア :

アリアの魔法適性は、黒魔法の系統に偏っていたが……それもリリスの血がなせるわざだ。

そう……あのランバードも、そういうタイプだった。

シ・ルン・ティア :

ヤツは、新たに妖異の血を移植したのではなく、持っていた力を覚醒させたんだ。

……禁書には、未来の血族のためにと、その秘術も記されていた。

アリア :

わたしも、秘術を施されたんでしょうか……?

シ・ルン・ティア :

それは考えにくい……かなり手のかかる術だからな。

「赤魔道士の証」を手にしたことで、その血が覚醒したか、だな。

シ・ルン・ティア :

しかしランバードですら、十数年の歳月を要したのに、アリアの場合は、瞬く間に力が目覚めた……。

シ・ルン・ティア :

フン……資質の差、か。

しかもそのきっかけが、「抗う力」を手にしたことだとすれば、ヤツの言ったとおり、あまりにも皮肉な定めだ……。

シ・ルン・ティア :

……が、悪い報せはここまでだ!

妖異の血の「呪い」を解く方法は、ある!

シ・ルン・ティア :

リリスは異界から、「依代」となるこちら側の生物に、魂を憑依させることで、物質界に召喚されたわけだが……

シ・ルン・ティア :

初代カロワイズはリリスと契約を結び、その血を移植すると、すぐに相手を魔法の匣(はこ)に封じた。

……閉じ込めて、リリスが異界へ戻ることを阻止したのさ。

シ・ルン・ティア :

そうまでして、リリスを物質界に留めておかないと、妖異の血もまた、効力を失うからっていう理屈らしい。

アリア…………このことが、何を意味するかわかるか?

アリア :

えっと…………リリスが物質界から消えれば、わたしに流れる妖異の血も、力を失うってことですよね……?

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アリア :

あっ……だったらその匣を見つけて、大妖異リリスを倒せば……!

シ・ルン・ティア :

そう……呪われた血も、力を失うってわけだ!

シ・ルン・ティア :

リリスは「妖異の女王」とも呼ばれ、人の手には余る大妖異。

だが召喚者はその力を恐れ、依代にあえて弱い魔物を選んだらしい。

不完全な状態なら、オレたちだけでも勝機はある……!

シ・ルン・ティア :

「夜の血族」の著者は当時、リリスの匣の所在をつかんでいた。

ことによると、生前に手に入れていた可能性すらある……!

その足取りを追うのが、早道だろう。

シ・ルン・ティア :

やっと希望が見えてきたぞ……!

次の行動にそなえて、ゆっくり疲れを癒してくれ。

 

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