さんごー日記。

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FF14セリフ集。詩人Lv70クエスト(紅蓮編)「想い込められし歌」

 

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

 

 

FF14の詩人Lv70クエスト(紅蓮編)「想い込められし歌」のセリフ集です。

 

前のクエスト

FF14セリフ集。詩人Lv68クエスト(紅蓮編)「それぞれの決断」

 

 

クエスト受注

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ギドゥロ :

おお、ちょうどいいところに来たな。

ヌールヴァルから、双蛇党に通達が来たらしい……。

ギドゥロ :

「サンソンを解放したくば、書物の内容を世に公開せよ」だと。

グリダニアの民に、バンシュロンの死の真相を広めて、アラミゴへの不信感を植え付けたいんだろう。

ギドゥロ :

今、双蛇党のお偉方が、対策を話し合ってる。

決定が出るのを待とうぜ……。

ボルセル大牙佐 :

……[プレイヤー名]中牙士、ギドゥロ君。

統合司令部の協議結果が出たよ。

ボルセル大牙佐 :

……すまないが、双蛇党としては、敵の要求は言語道断。

ヌールヴァルたちは、即刻せん滅すべきという結論に達した。

ギドゥロ :

ちょ、ちょっと待て!!

人質解放の交渉もせず、いきなりか!?

ボルセル大牙佐 :

ヌールヴァルたちの行動は、国を相手取った脅迫行為。

まともに相手するという選択肢は、最初からないらしい……。

それと、例の書物も即刻、統合司令部に提出しろとのことだ。

ギドゥロ :

………………ふざけんじゃねえぞ。

サンソンはどうなる……テメエの部下を見殺しにする気か!

ギドゥロ :

それにバンシュロンといやぁ、お前らにとっても英雄だろうが!

その子孫が、そこまで思いつめた理由は知らんぷり、あげく、テメエの部下も見殺し…………ふざけんじゃねぇ!!

ギドゥロ :

サンソンを拐ったヌールヴァルにゃ、はらわた煮えくり返ってるし、奴のやり方は、褒められたもんじゃねえがなぁ……!

お前らの決定も、ぜーんっぜん粋じゃねえよ!!

ボルセルに何と言う?

  • ギドゥロの言うとおり、粋じゃない
  • 双蛇党と見損なった

「ギドゥロの言うとおり、粋じゃない」

 

ボルセル大牙佐 :

……まあ、どうか、そう慌てないでくれ。

今のは、統合司令部の協議結果をただ伝えただけ……。

しかも、この一件、カヌ・エ様のお耳には入っていないんだよ。

ボルセル大牙佐 :

そう、ギドゥロ君や[プレイヤー名]中牙士の言うとおりだ。

こんな粋じゃない決定は……無視することにしよう!

ボルセル大牙佐 :

今回の決定、上層部の一部がただ臆病なだけなんだ。

カヌ・エ様のお耳に入れていない時点で明白さ……。

ボルセル大牙佐 :

各ギルドで協力してくれそうな人間には、すでに手を回してある。

話をしにいけば、すぐにでも出発できるだろう。

もちろん、双蛇党には秘密裏に、ね……!

ギドゥロ :

……おいおい、アンタ、粋じゃねえか!

双蛇党にも、ボルさんみてえな奴がいるんだな!

ボルセル大牙佐 :

……ボ、ボルさん呼びは勘弁してくれるかい?

さあ、ここからは時間との勝負だ……!

ギドゥロ君は、ジェアンテルさんに顛末を伝えてくれ。

ボルセル大牙佐 :

[プレイヤー名]中牙士には申し訳ないけれど、弓術士ギルドと、槍術士ギルドに向かってほしい。

それぞれのギルドマスターには、話を通してあるからね!

ボルセル大牙佐 :

ギルド側の手配を済ませたら、一度戻ってきてくれ。

敵の潜伏先を突き止め次第、双蛇党も動くだろう。

そう時間はないからね……!

 

 

槍術士ギルドのイウェインと話す

イウェイン :

……ボルセルから、状況は聞いている。

サンソンも、以前は我がギルドで槍術を磨いたものだが、みすみす敵に捉えられるなど、まったく情けない!

イウェイン :

旧友であるボルセル……そして、お前の頼みとあらば、俺たちも、かつての門下生救出に協力しよう。

出発の準備も、そうかかるまい。

 

弓術士ギルドのルシアヌと話す

ルシアヌ :

話は聞いたわ。

あなたが来たということは、出発も間もなくかしら?

それにしても、紅葉戦争にそんな秘密があったなんてね……。

ルシアヌ :

弓を嗜む者として、あなただけではなく、ギドゥロやジェアンテルさんも、知らない仲ではない。

すぐに出発の用意を整えるわ!

 

ボルセル大牙佐と話す

ボルセル大牙佐 :

さっそく事態が動いたよ……!

双蛇党に、ヌールヴァルたちの潜伏先の情報が入った。

彼らは、すでに黒衣森まで戻ってきているらしい。

ボルセル大牙佐 :

北部森林に落ちた、ダラガブの破片の近く……。

普段は人が立ち入らぬ地で、双蛇党の決断を待っているらしい。

ボルセル大牙佐 :

ギドゥロ君や、君が手配したギルドの者たちには、僕が連絡しておくから、君も準備を整えたら向かってくれ!

統合司令部が派遣する部隊よりも先に、現地に集合するんだ!

ボルセル大牙佐 :

僕は、ここに残って双蛇党の動きを遅らせておく……。

敵の潜伏先に近い「アルダースプリングス」へ向かってくれ!

 

アルダースプリングスのギドゥロと合流

ギドゥロ :

ふう、なんとか間に合ったな……。

危うく、統合司令部の派遣部隊に、先を越されるとこだったぜ。

ギドゥロ :

周囲の雑魚は、ギルドの連中が惹きつけてくれるらしい。

俺たちは、うまくヌールヴァルに近づいて、あの野郎をぶっ飛ばすぞ……!

ヌールヴァル :

おやおや、おふたりとも何の用です……?

グリダニアの伝言を伝えるよう、お使いでも頼まれましたか?

ギドゥロ :

へっ、無粋なことしかできねえトントンチキが!

あいにく、お前の要求なんざ俺の知ったこっちゃねえな。

ヌールヴァル :

……もしや、正式な救出任務ではなく、ただの暴走ですか?

もっと賢い人かと思っていましたが……人質が死にますよ?

ギドゥロ :

お~う、やってみろよ。

要求の返事も聞かねえうちにサンソンを殺しゃ、双蛇党が、お前の要求を飲む目は完全になくなるんだぜ?

ヌールヴァル :

……なるほど、考えましたねえ。

でも、私に勝てなければ、結局ただの暴走に過ぎない……。

ギドゥロ :

もとより承知の上よぉ!

お前らみてえな、根性ねじくれ曲がった無粋者どもは、一度、ぶん殴ってやらねぇと目が覚めないらしいからな!

ギドゥロ :

お前の考えが、根本から間違っているってこと……。

お前を叩きのめした後に、俺たちふたりで狂想曲にして、たっぷりと歌い上げてやるよ!

葉脈のヌールヴァル :

容赦はしません……!

我が悲願の前に立ちはだかる者は、みな沈んでもらう!!

矢色のギドゥロ :

ケッ!

 過去にばっか縛られやがって……!

俺たちが、その目ぇ覚ましてやんよ!!

葉脈のヌールヴァル :

やりますねえ……!

 それでも、私は……!

こんな志半ばで、倒れるわけにはいかないんですよォォ!!!

矢色のギドゥロ :

くっ、なんちゅう気迫だ。

ヤツの闘志を、ビンビン感じるぜ……!

矢色のギドゥロ :

こっちも負けてらんねえな!

[プレイヤー名]、俺の歌で闘志を燃やしてやるぜ!!

葉脈のヌールヴァル :

いい加減、耳障りなんですよ!

 あなたの歌はねえ!!

矢色のギドゥロ :

ぐあ!

 くそっ、身動きが……!

すまん、[プレイヤー名]、この鎖を壊してくれ!!

葉脈のヌールヴァル :

いつまでも、粘りますねえ……!

そんなに死にたいなら、この技で地獄へ送ってあげましょう!

矢色のギドゥロ :

気をつけろ、なーんか仕掛けてくるぞ!!

矢色のギドゥロ :

うおっ!?

 固まってるとやばいな……。

[プレイヤー名]、散開しながら戦うぞ!

ヌールヴァル :

くっ、何故だ……何故わからない!

アラミゴなどという卑劣な国家を、何故救わねばならんのです!

ギドゥロ :

♪槍を取れ…… 平和の魁となるために……♪

♪弓を引け…… 森を焼く者を防ぐために……♪

♪最後に…… すべての者が笑むために……♪

ヌールヴァル :

そ、その歌は……。

何故、あなたがその歌を知って……!

ギドゥロ :

ジェアンテルの爺さんに協力してもらってさ……。

お前の一族が守ってきた、バンシュロンの墓に行ってきたんだ。

ギドゥロ :

いい歌だよな。

彼の墓に刻まれていた歌だよ……。

お前の先祖、バンシュロンが愛した歌……。

ギドゥロ :

この歌……平和のために武器を取れって詩だろう?

知ってるか……紅葉戦争の時代に生まれた戦歌の多くには、バンシュロンを称えて、彼が発した言葉が組み込まれてるのさ。

ギドゥロ :

そうして、バンシュロンの発言をもとに作られた戦歌は、ほとんどに、あるふたつの言葉が入ってるんだ……。

「平和」と「協調」って言葉が、よ。

ヌールヴァル :

……だったら、何ですか。

あなたなんかが、バンシュロン様を語るんじゃない!

私の一族は、ずっとバンシュロン様の屈辱を晴らすため……!

ジェアンテル :

ひとり暗殺の場を逃れたバンシュロン様の息子、ランドルネル様。

君にとっては曽祖父様だろうと思うが……彼が何故、父の死に関する真相を公表しなかったと思う?

ジェアンテル :

……彼は知っていたからだ。

自分の父バンシュロンが、どれほど平和を望んでいたか……!

ジェアンテル :

英雄が暗殺されたと知れれば、森から敵を退けるに留まらず、アラミゴを滅ぼせという声すら高まるだろう。

ジェアンテル :

そうなれば戦争は長期化し、凄惨な結果が引き起こされる。

バンシュロン様が望んだ平和の夢は、藻屑と消える。

その惨事を予期したからこそ、彼は……。

ヌールヴァル :

……そんな、そんな見え透いた嘘はいらないんですよ!

バンシュロン様は、アラミゴなど滅んでしまえと、そう願っていたに決まってる!

ジェアンテル :

……わしが何故、君の一族しか知らぬはずの、バンシュロン様の墓標がある場所を知っていたと思う?

会ったことがあるからだよ、ランドルネル様に……。

ジェアンテル :

彼は、君とおなじように、父であるバンシュロン様のことを誇りに思っていたよ。

彼の願い、「平和」という信念も含めてね……。

ヌールヴァル :

そんな……そんなの、信じられません……!

いまさら、そんな馬鹿な……!

ヌールヴァル :

私の先祖は、みんなアラミゴを恨んでいたんですよ。

みんな……みんな、そうに決まってるんです!

でなきゃ、私はいったい何を……!

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サンソン大牙士 :

……彼らの父祖が犯した過ちを、許してやれとは言わない。

だが、約束する……バンシュロン様の死の真相を、歴史に埋もれさせないと。

サンソン大牙士 :

バンシュロン様の意志も、あんたの悲願も、俺たちが受け継ぐ。

このまま、何もなかったことになんて決してさせない。

彼の死の真相は、絶対に公表してみせる……!

サンソン大牙士 :

だから、アラミゴでもグリダニアでもなく……。

どうか俺たちが創る未来を、信じてくれないか……?

 

アルダースプリングスのサンソン大牙士と話す

ギドゥロ :

睨まれんのは、俺たちだけでいい。

ほかのみんなには、先に帰ってもらったよ。

サンソン大牙士 :

[プレイヤー名]さん、ありがとうございます。

あなたのおかげで助かりました。

それにギドゥロも……。

サンソン大牙士 :

でも、まだ大仕事が残っています……。

「双蛇党:統合司令部」へ戻り、今の約束を実現させないと。

さあ、帰りましょうか……。

 

双蛇党:統合司令部のボルセル大牙佐と話す

サンソン大牙士 :

……お待たせしてしまいましたが、紅葉戦争の秘密を記した書物を、お持ちいたしました。

この書物を提出するにあたり……条件があります。

サンソン大牙士 :

この書物の真偽をしかと検分した後、ヌールヴァルの主張と歴史の真実を認め、いずれ公表すること。

それが、条件です……!

ボルセル大牙佐 :

サンソン大牙士、君の条件、確かに聞き届けた。

僕が、必ずや双蛇党の上層部に伝えておこう……。

……僕も、君と同意見だしね。

ボルセル大牙佐 :

だが、僕だけでは、統合司令部の決定に、異議を唱えつづけるのは大変でね……。

君には、早く昇官して僕と肩を並べてもらわないと!

サンソン大牙士 :

……へっ?

 わ、私が昇官ですか?

しかし、みすみす敵に捕まるような未熟者では……。

ボルセル大牙佐 :

確かに、今回の任務も[プレイヤー名]中牙士なしには、成し遂げることはできなかっただろう……。

彼には、しっかりとお礼を言っておくんだね。

ボルセル大牙佐 :

……でも、未熟な部分は、これから成長していけばいい。

それに、失敗もあったとはいえ、此度の任務……君たちは、ちゃんと達成してのけたじゃないか!

ギドゥロ :

へへっ……さっすがボルさん!

紅葉戦争の真実、それを記した書物を持ち帰ったんだ。

確かに、俺たちはしっかり任務を果たしたぜ!

ギドゥロ :

ほれ、期待されて呆けてんじゃねえ!

この国の未来を、もっと粋なものにするためにも、気張ってもらわないとなあ……サンソン隊長よぉ!

サンソン大牙士 :

……そうだな。

部隊の地位を上げるため、ヌールヴァルとの約束のため、俺は、立ち止まるわけにはいかないんだ!

サンソン大牙士 :

[プレイヤー名]さん、すみませんが、任務の報告書を作成するため、俺はここで失礼します!

サンソン大牙士 :

ご協力、本当にありがとうございました。

あなたを見習って、俺も立派な隊長になってみせます……。

俺の部隊が奏でる戦歌が、この森都を激励する力となるように!

ギドゥロ :

焦っちゃって、まあ。

……ま、あんだけ元気なら傷も大丈夫だろう。

ギドゥロ :

俺はサンソンを追っかけるんで、「ジェアンテル」の爺さんに、無事にグリダニアへ帰り着けたこと、伝えといてくんないか?

俺らも、落ち着いたら挨拶に行くからよ。

ギドゥロ :

……しかし、「ジェアンテル」の爺さん、バンシュロンの息子にまで会ったことあるとは……。

さすが、伊達に年食ってねえよな!

 

クォーリーミルの西にいるジェアンテルと話す

ジェアンテル :

……そうか、上層部からは疎まれるかもしれないが、サンソンたちは、かけがえのない協力者を得られたようだね。

若い者たちが道を切り開いていく姿は、本当に眩しいものだ。

ジェアンテル :

ヌールヴァルも彼らのように、未来を生きるべく、立ち直ってくれることを願うよ……。

ジェアンテル :

わしに、弓と歌を教えてくれた好々爺……。

愚直に紅葉戦争の英雄である父の墓を守りつづけていた、あの頑固爺さんには、わしも世話になったしな……。

ジェアンテル :

バンシュロン様、そしてランドルネル様の意志は、ヌールヴァルの代まで受け継がれず、捻れてしまったが……。

此度を契機に、正確な歴史とその想いが広まることを信じよう。

 

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