尾用情報処理技術者試験の過去問題を解きながらメモの3日目です。
今日もバックグラウンドでネトゲを起動しつつ、のんびりやっていきます。
ハードウェアに関する専門用語の問題
「命令を実行する演算器をハードウェアによって動的に割り当てる方式」は何と呼ぶかという内容。
これは全然わからんかった。
調べてメモしておく。
SMP(Symmetric Multi-Proccessing)
日本語だと「対称型マルチプロセッシング」という。
1台のコンピューターに複数のCPUを搭載した際に、処理を分担する方法の1つだとか。
複数のCPUから同じメモリを参照できるようにすることで、どのCPUでも同じ処理ができるようにしたもの。
これに対し各CPUから参照できるメモリが決まっているものを機能分散型マルチプロセッサ(「FDMP」または「AMP」)と呼びます。
VLIW(Very Long Instruction Word)
日本語だと「超長命令語」という事らしい。
命令語をすごく長くすることで
命令語の長さは全て固定長となる。
複数の命令を一度に投入できるようにしておくことで、命令間の依存関係などをチェックする必要がなくなるとか。
スーパスカラ
複数の命令を同時に実行できるようにしたCPUの設計方式のこと。
パイプラインと似ているが、パイプラインの処理を2倍行えるようにしたものといったイメージ。
スーパパイプライン
パイプラインは流れ作業のようなイメージで、担当する処理を決めて置く事で処理の高速化をするというもの。
通常のパイプラインは5段階ほどの流れ作業で処理が行われるのに対して、10段階以上に役割がわかれているようなものをスーパーパイプラインという。
これ過去に一度調べた事あったけど完全に忘れてました。普段使わない知識はアッサリ抜けていきます。
CPUの話になるとここに挙げた以外にも専門用語が沢山出てくるので奥が深いです。試験問題だけさらっと見ても頭には入りにくいでしょう。
「パイプライン」だけは、CPUの勉強をした時にかろうじてイメージがありました。
結局読み切れてないけど「CPUの創りかた」という本を読んでました。道具はそろえてたのでヒマだし再開しても面白いかなぁ。
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1問だけで調べるのにけっこうな時間を使ってしまった…
おそらく試験問題ではそこまで深い内容は出ないと思うので、概要だけはばひろくとらえておくのが試験対策としては良いかもしれない。
平成29年度のに対応した過去問題集はこちら。
応用情報処理技術者試験は、その時その時のトレンドを取り入れた問題が出題されます。最新の情報をチェックしておくと良いでしょう。
平成29年度【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
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今回は以上です。
またよろしくお願いいたします。