今日もお勉強。
応用上処理技術者試験の過去問題を解きながらメモしていく。
今日は少し早めで7時55分開始。
洗濯など朝の家事をしながらのんびりはじめる。
応用情報処理技術者試験の過去問題の午前のぶんがあと4問で一区切りなので、とりあえずこの4問だけ進める。
販売数量による有利さ計算に関する問題
販売数量によってどの価格設定が有利になるのかを計算する問題。
前提として固定費、変動費、限界利益といった情報が与えられる。
限界利益というのは売り上げから変動費を引いた物なので、前提として与えられる変動費は無視して計算する。
変動費をどうやって使うんだろう?とか思うけどこれは引っかけである。
ここまで8時22分。他の文章考えたりと脱線してた。
下請代金支払遅延防止法に関する問題
下請代金支払遅延防止法に関して正しいものを選ぶといった内容の問題。
いちおう下記のページにその内容が掲載されているがとても長い。暗記というのはあまり考えなくて良いと思う。
法律の問題ではあるが、ある程度常識的に考えれば解ける問題。
請負業者にとって不利になるような内容はNGという事です。
ここまで8時29分。
請負契約に関する問題
請負契約に関して正しい内容の文章を選択するという問題。
登場人物として「受注者側監督者」と「発注者側監督者」が出てくる。
誰が労働者に対して指示を出し、どこで作業を行うかという条件の組み合わせを選ぶような形になっている。
請負契約に関しては受注者側の監督者が指示を出して作業を行わせる事になります。
受託開発の経験がある人にとってはすぐに答えがイメージできる問題。
ここまで8時34分。
製造者責任法(PL法)に関する問題
製造者責任法(PL法)の対象になるものを選ぶという問題。
この法律の対象になるのは工業製品などなので、ソフトウェアやデータは対象になりません。
ソフトウェアが組み込まれた機器がその対象になります。
ここまで8時37分。
今日は少なめですが、ここまでで午前の問題を一通り見終わったので区切っておきます。
次からは午後の問題を見ていきます。
午前の問題80問をざっと見てみて、応用情報処理技術者という資格を得る意味が少しわかった。
この資格の有無で判断できる事は、単純にエンジニアとしての技量の他に、「エンジニアとして、ビジネスに関わる上で持っているとより強みとなる知識」をどれだけ持っているかという事のようです。
単純に開発をしたい人にとっては「なんでこんな事まで覚えるんや」と思ってしまうでしょう。
エンジニアとしてよりビジネスに関わっていきたい人か、単純にいろんな事に興味ある人向けの資格だと思いました。自分はビジネスにはあまり興味ないので後者です。
平成29年度のに対応した過去問題集はこちら。
応用情報処理技術者試験は、その時その時のトレンドを取り入れた問題が出題されます。最新の情報をチェックしておくと良いでしょう。
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