FF14のパッチ4.0サブクエスト「ヒスイとクレナイ」のセリフ集です。
妖異に捕らわれ目が覚めなくなってしまった紅玉姫の親友ヒスイ。
ついに彼女を目覚めさせる霊薬が手配できました。
ヒスイは目覚めるのか!?
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クエスト受注
クレナイに話しかけてクエストを受注します。
スイの里のクレナイは、碧のタマミズのインバンを心待ちにしている。
クレナイ :
碧のタマミズのインバン様は、まだ、いらっしゃいません。
何しろ、ヒスイの目を覚ますための大切な霊薬……。
焦らず完成を待ちましょう。
クレナイ :
薬のめどはつきましたが、ヒスイの容態も気になります。
里に伝わる秘術で、身体が弱るのは止めておりますが……。
シオサイに言って、様子を見せてもらいましょう。
クレナイと話す
クレナイ :
ヒスイを閨から運ばせます……しばし、お待ちくださいまし。
クレナイ :
それにしてもヒスイはなぜ、目覚めぬのでしょう?
まるで幾年も目を覚まさなかった、御伽草子の姫君のよう……。
シオサイ :
わたくしは当初、魂が妖異に追いだされ、身体に戻れぬまま、消えてしまったのではと考えておりましたが……薬で治った例があると伺い、思いをあらためました。
シオサイ :
おそらく、魂そのものが眠りについているのではないかと。
魂はヒスイの身体にあるが、疲れ、弱っている……。
ゆえに目覚めの霊薬とは、魂に滋養をあたえる薬でしょう。
????:
そのとおりじゃ、シオサイどのぉ~!
クレナイ :
碧のタマミズの……インバン様!
インバン :
ハハハ……噂をすれば何とやら、じゃのぉ~!
目覚めの霊薬を、持ってきたぞぉ~!
インバン :
さっきの話じゃがのぉ~、この霊薬は、ワシらの場合は、孵るはずの卵がなかなか孵らぬときに、振る薬でなぁ~。
生まれる魂のための、滋養の薬というわけじゃぁ~。
クレナイ :
「振る」とは…………?
よもや飲み薬でなく、振りかける薬なのですか?
インバン :
そうじゃ、振りかけるんじゃぁ~!
たくさん作ってきたから、景気よく全身にかけるといいぃ~!
クレナイ :
ヒスイ!
クレナイ :
あなたをこんな目にあわせてしまって、本当にごめんなさい……!
ヒスイ :
えっと…………あの……何が起きたのでしょうか?
ヒスイ :
そういうことだったんですね。
そこまでしてくださった姫様、そして異邦のお方には、何と御礼を言ってよいか……。
クレナイ :
本当に、ごめんね…………ヒスイ……。
ヒスイ :
あたしが身がわりを買って出たのは、ただ、姫様に無事でいてほしかったから……。
だから謝られることなんて、何もありませんよ?
クレナイ :
……ありがとう。
インバン :
……しかし、本当によく似た娘さんたちじゃのう。
ワシには、まったく区別がつかんわぁ~。
シオサイ :
ふむ……たしかに。
シオサイ :
掟により、姫様は再び紫水宮へと戻り、日々の儀式を執り行わねばなりません。
貴方と会えるのも、これで最後ということになりますが……。
シオサイ :
あまりに長く外界との接触を断つと、了見も狭くなり、為政者としての判断を誤ります。
……そのあたりを踏まえまして、今後のことを考えましょう。
シオサイ :
ひとまずは、我らに最良の結果をもたらした貴方に、大いなる感謝と賛辞とをささげたく……。
クレナイ :
いよいよ、あなた様ともお別れなのですね……。
最後に、私たちがお見送りします。
クレナイと再度話す
ヒスイ :
この目立つ格好で、長くいるのはよろしくありませんね。
姫様が禁を破り、里に出てきたのではと、怪しまれてしまいます……。
クレナイ :
本当に、お世話になりました……!
あなた様との旅の思い出は、私にとって、月夜の珊瑚のごとくきらめきつづける、一生の宝でございます。
ヒスイ :
遠い異邦からやってきた旅人が、海の底で出会った姫様と、幻の霊薬を求めて旅をする……。
何だか、この方の旅そのものが、御伽噺みたいに聞こえます。
クレナイ :
あの御伽草子も、同じように数奇な旅をした誰かの旅を、どなたかが書き記したものなのかもしれませんね……!
クレナイ :
さて、私はこれを最後に、紫水宮へと戻りますが……実はシオサイのはからいで、この里へなら、お忍びで訪れてもよいことになったのです……!
ヒスイ :
そう……ときどきなら、召し物をあたしと交換して、「ヒスイ」のふりをして、里を訪ねてもいいって!
クレナイ :
……シオサイですら、区別がつかないといいますもの。
どちらがどちらか、まずわかりませんわよね?
クレナイ :
ためしにお顔を近づけて、よく見てくださいまし。
私はクレナイでしょうか……それともヒスイでしょうか?
「クレナイ?」と答えます。
クレナイ :
ふふふ……ひっかかりましたね!
実はさっき、召し物を交換してきたんです。
ですから本当は、あたしがヒスイなのですけど……?
ヒスイ :
お気づきになりませんでした?
つかのまとはいえ、旅をともにした間柄ですのに……。
クレナイ :
……おふざけはこのへんでやめておきましょう、ヒスイ。
しんみりするはずのお別れが、台無しです。
クレナイ :
ご心配なく……。
あなた様のお見立てどおり、私が本物のクレナイです。
さすがの眼力でございましたね。
クレナイ :
それでは私たちは、紫水宮へ戻ります。
お別れではありますけれど、御縁があればまたお会いできるはず。
だから笑顔で、ごきげんよう……!
「ヒスイとクレナイ」は以上です。
紫水宮関連のクエストもこれで最後となります。
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