さんごー日記。

映画や本やゲームの感想をゆるく記録したり、プログラミングの勉強をゆるく記録するゆるい日記です。

FF14セリフ集。パッチ4.0のサブクエスト「御伽草子の島」

FF14のパッチ4.0サブクエスト「御伽草子の島」のセリフ集です。

紫水宮から助け出した紅玉姫は実は紅玉姫の親友のヒスイでした。

ヒスイの目を覚まさせる方法を探すために、本物の紅玉姫ことクレナイと一緒にスイの里の外に旅立ちます。

 

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クエスト受注

クレナイに話しかけてクエストを受注します。

 

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 スイの里のクレナイは、冒険者の旅支度が整うのを待っているようだ。

クレナイ :

旅の支度は、終わりましたか?

さっそくですが、まずは「オノコロ島」に向かいたいと存じます。

……ある御伽草子(おとぎぞうし)の内容を確かめたいのです。

クレナイ :

外との交流はほとんどない、私どもですが……稀に、碧甲羅の方々が里を訪れることがございます。

クレナイ :

その御伽草子は、彼らから、子どものころにいただいた1冊。

クガネで書かれたという古い本で、紅玉海の漁師をめぐる、御伽噺でありました。

クレナイ :

ぼろぼろで、筋も追えないほどなのですが……ただ、何年も眠ったままだった姫が、不思議な霊薬で目を覚ます、というくだりがあるのです。

クレナイ :

地名などは現実に即したものでしたし、もしや、実話がもとになっているのでは、とも思え……。

クレナイ :

その物語のはじまりが、「オノコロ島」というわけなのです。

あなた様は、かの島を訪れたことはございますか?

クレナイ :

まあ、何と心強い……!

それでは、御案内をお願いいたします。

 

クレナイと話す

 

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人の好さそうな海賊 :

あんさん、悪いがちょっと忙しいんだ!

このお嬢様を、歓迎してるとこなんでなァ……!

 

クレナイ :

こちらが、オノコロ島でしたね?

着くなりこの方に声をかけられて、お話を伺っておりました。

人の好さそうな海賊 :

ん…………何だァ、あんさん?

 

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「頭が高い!」を選びます。水戸黄門かよ。

 

人の好さそうな海賊 :

あんさん……ずいぶん偉そうな態度じゃねえかァ、え?

いったい何者……人の好さそうな海賊 :

って……そのツラ……たしか、頭領と話をしてた……!

こいつぁ、失礼しやしたァッ!

人の好さそうな海賊 :

ヘヘヘ……俺様は、強いヤツと金目のモノには巻かれる主義なんだ。

そっちのお嬢様に恩を売っとけば、後でいいことがあるとみたね!

で、島へは何の用でェ……?

人の好さそうな海賊 :

漁師が主役の御伽噺(おとぎばなし)か……聞いたことがないな。

ああでも、ふっるい話だったら、知ってそうなじいさんがいる。

人の好さそうな海賊 :

年に一度だけ、ここを訪れる漁師のじいさんだ。

海賊衆いちばんの古株がガキのころにゃ、すでにジジイだったとか。

何かの大物を追ってるらしくて、毎年、島に来るんだよ。

人の好さそうな海賊 :

……たしか、いまがちょうどその時期だ。

たぶん「早逃桟橋」に行けば、会えるはずだぜェッ!

クレナイ :

貴重なお話、ありがとうございます……親切なお方!

さっそく、向かってみます。

人の好さそうな海賊 :

へへ…………俺様が親切なお方たぁ、こそばゆいなァ!

万が一、役に立ったときは、ちゃんと礼をしにこいよ。

俺様の名前を忘れずになァッ!

クレナイ :

あ…………いまの方、お名前をおっしゃらなかったような……?

御礼を届けようにも……どなたに宛てれば?

クレナイ :

せっかく親切にしていただいたのに、申し訳ないですけれど……教えられたとおり、「早逃桟橋」へ向かうといたしましょう。

 

海を見る老漁師と話す

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クレナイ :

こちらが「早逃桟橋」でしょうか?

漁師とおぼしきお方が、そちらにいらっしゃいますが……。

 

海を見る老漁師 :

何じゃ、わしに用か……?

海を見る老漁師 :

ふむ……オノコロ島の漁師の御伽噺のことを聞きたい?

たしか、ワシのひいじいさんから聞いたことがあるのう……。

いや、ひいひいじいさんじゃったかな?

 

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「どっちでもいい!」を選んでみます。

 

海を見る老漁師 :

ホホ……たしかに、どっちでもいい話じゃったの。

何とか、その御伽噺を思いだしてみるとしよう。

クレナイ :

ぜひ、お願いいたします……!

古い御伽草子で読んだのですが、ぼろぼろで話がわからなくて。

海を見る老漁師 :

話はオノコロ島の浜で……とあるヒューラン族の漁師が、魔物に襲われていた、碧甲羅のコウジン族を助けたところから始まる。

海を見る老漁師 :

漁師は碧甲羅から不思議な薬をもらい、海の底に案内された。

そいつに案内されて、あちこち見聞するうちに、海に住む不思議な一族の宮殿で、お姫様と会ったそうな。

海を見る老漁師 :

お姫様はちょうど、あんたみたいなベッピンさんじゃったが、実はもう、何年間も眠っていて目を覚まさず……民は困り果てていたそうじゃ。

海を見る老漁師 :

ところが、ともにいた碧甲羅が知っていた、先祖伝来の霊薬を作って処方したところ、ぱちりと目を覚ました!

海を見る老漁師 :

漁師とお姫様は夫婦(めおと)となり、海の底の宮殿で、いつまでも幸せに暮らした……と、まあ、そんなお話じゃったかな?

クレナイ :

そういう物語だったのですね……とても参考になりました!

クレナイ :

……まるで紫水宮のことを、もとにしたかのようなお話です。

「スイの里」へ戻り、里の伝承と照らしあわせてみましょうか?

クレナイ :

優しいおじいさま。

素敵なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました……!

 

クレナイと話す

クレナイ :

不慣れな地上でしたが、あなた様が話をしてくださったおかげで、みなさま親切にしてくださいました。

おかげで物語の中身を知ることができ、感謝の念に堪えません……!

クレナイ :

噂では、オノコロ島は乱暴な方も多いと聞いておりましたが……あなた様は、海賊衆の方々にも顔が利くのですね?

クレナイ :

シオサイもここへ呼んでおります。

里には、文献になっていない言い伝えもありますので、心あたりがないか、訊ねてみようかと……。

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シオサイ :

……なるほど、碧甲羅の力を借り、海の底の宮殿へ。

最後は目を覚ましたお姫様と、ヒューラン族の漁師が結ばれる、と。

クレナイ :

まるで、紫水宮のことが伝わったかのようなお話でしょう?

クレナイ :

紅玉姫がヒューラン族と夫婦となったという結末は、草子を編んだ方が、つけ加えたものかもしれませんけど……。

シオサイ :

いえ……まさにそのくだりが肝と考えています。

何世代も前のこと、紅玉姫にヒューラン族の婿が迎えられ、たいそう鱗が少ない子どもが生まれたという言い伝えがあるのです。

シオサイ :

そうなった経緯については、伝わっていないのですが……。

御伽草子が実話にもとづいて書かれたというのは、ありうる話。

クレナイ :

だとすれば、ヒスイを目覚させるための霊薬も……!

シオサイ :

ええ、そのようなものがあるのかもしれません。

シオサイ :

……当初、わたくしはそのような智慧など、里の外でも見つからないのでは、と思っておりました。

しかし……またしても姫様は、ひとつの希望を招きよせました。

シオサイ :

わたくしは現実を諭すと言いながら、何ひとつしなかったのに、姫様は行動を起こすことで、現実を変えつつある……。

クレナイ :

……ありがとう、シオサイ。

でも私たちが希望に近づけたのは、この方のおかげですよ。

シオサイ :

姫様のおっしゃるとおりです。

そして、貴方の随伴があればこそ、次なる地へも、姫様を安心して送りだすことができます。

シオサイ :

仮に、御伽噺が実話だとすれば……紅玉姫の目を覚ました霊薬は、碧甲羅の間に伝わるもの。

となれば次は、碧のタマミズへ向かわれるのが正道かと。

クレナイ :

希望が見えて参りましたね……。

参りましょう……「碧のタマミズ」へ!

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「御伽草子の島」は以上です。

 

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