FF14のパッチ4.0サブクエスト「言葉がなくても」のセリフ集です。
再会の市にやってきた商人ガスコットの手助けをしていた冒険者。
そこで知り合ったゲシ族の青年ジェベイがガスコットに何やらナイショ話をしていたもよう。
何か企んでいるのかも?
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コトタに話しかけてクエストを受注します。
再会の市のコトタは、ゲシ族のジェベイについて考え込んでいるようだ。
コトタは、先ほど渡した「ベタついた獣脂」を返してきた。
ジェベイが、ガスコットに助言をしていたことを、
再会の市の族長「イトゥルゲン」に話してほしいようだ。
イトゥルゲンにベタついた獣脂を渡す
イトゥルゲンは、冒険者の行動を静かに待っている……。
油を渡します。
イトゥルゲンは、ジッと冒険者を見つめている……。
どうやら、なにか頼みごとがあるようだ。
族長である彼の訴えに、どう答えよう。
どう答える?
- うなずいてみせる
- 首をかしげてみせる
- 自分自身を見せつける
「うなずいてみせる」を選びます。
イトゥルゲンは、強くうなずき返してきた。
冒険者を、頼もしく思ってくれているようだ。
イトゥルゲンは、北東の方角、高い位置を指さしてきた。
そちらの方角に向かって、高い位置から、
周囲の様子を見渡してほしいようだ。
指定地点で見渡す
ここが、イトゥルゲンの指定した場所のようだ。
見張り台から、周囲の様子を見てみよう……。
????:
やはり、来たな……。
さあ、武器は持ってきたか……?
ガスコット :
ええ……。
これで、再会の市で商売ができるようになるんですか……?
ジェベイ :
ああ、ケスティル族は、俺たちゲシ族に借りがあってな。
ゲシ族の者の言葉ならば、奴らはなんでも聞く……。
お前の出店許可くらい、簡単に取れるさ。
ジェベイ :
……だから、俺たちにだけ、先に荷を売ってもらいたい。
ありったけの武器を、ゲシ族が買い取ろうじゃないか……。
特に異国の民が造る「爆弾」というものがほしい。
ガスコット :
ば、爆弾ですか……!?
軍用ではありませんが、発破用の爆薬でしたら少しは……。
ただ、あくまでも見本ですから、そこまでの量は……。
ジェベイ :
なんでもいい、あるだけ全部、俺たちが買い占める……!
それから自分の国に戻って、もっと多く持ってこい!
ガスコット :
……あの、その前に聞きたいんですが、あなたの仰っていることは本当なのでしょうか?
ガスコット :
市で、人々から聞き込みをしたときに聞いたのです。
再会の市では、すべての民が平等である、と……。
なのに、あなた方は自分たちにだけ武器を売れという……。
ガスコット :
それに、ケスティル族は「行動」がすべての部族なんでしょう?
そんな部族が、あなたたち、ゲシ族の「言葉」にだけは、なんでも従うというのは、どうも……。
ジェベイ :
……ほう、無知な愚か者と思っていたが、いつの間にか、余計な知恵を仕込んでいたようだな。
ジェベイ :
我らの虚言に気づいた以上、甘言はここまでだ……。
「爆弾」という武器があれば、我らの部族はより強くなれる!
さあ、お前の荷をよこせ!
ジェベイたちを討伐→ガスコットと話す
ガスコット :
す、すみませんでした……。
彼らに、秘密の交渉を持ちかけられたのですが、ひとりで来るのが条件だと言われて……。
????:
くそっ……ジェベイどもめ……!
まさか本当に、こんな凶行に走ろうとするとは!!
タマチャグ :
すまない、あんたには手間をかけさせたな……。
だが、おかげで再会の市に危険をもたらすのを、食い止めることができたよ。
タマチャグ :
急ぎ、事態をゲシ族の族長に伝えないとな。
先に暴走したのは、ジェベイどもだから、あちらの族長も穏便にすませようとするだろうが……。
ガスコット :
ど、どうして、こんな事態に。
彼らは何故、こうまでして爆薬を求めたのです……?
タマチャグ :
……やつらゲシ族は、狩りや戦いにも道具を用いる部族だ。
だが、いくらゲシ族が道具の扱いに長けていようと、アジムステップで手に入る物資には限りがある……。
タマチャグ :
草原の外には、様々な素材や技術で造られた、強力な武器が大量にあるんだろう……?
ジェベイどもが求めたのは、それらの武器による「力」だ。
タマチャグ :
ジェベイどもは、ゲシ族の中でも過激な一派でね。
アダルキム族やジュンギド族のような大規模部族を嫌っていた。
数に物を言わせるだけの能無し部族だと……。
タマチャグ :
様々な道具の扱いに長けた自分たちが「武器」を持てば、そうしたほかの部族を、上回れると思ったんだろう……。
ガスコット :
そんな……私はただ、日々の生活を豊かにするため、そう、良かれと思って、道具を持ち込んだだけです……!
決して、戦いを加速させるような物を売りたいわけでは……。
タマチャグ :
……あんたは、やはり愚か者だ。
何故、自分がケスティル族や市の者に嫌われていたのか、全然わかっていないのか。
タマチャグ :
街道を照らしたくば、獣を狩って油をとればいいこと。
あんたが爆薬を持ち込めば、それは道ではなく、敵対する部族を焼く炎となるんだよ……!
ガスコット :
で、では、皆さんが私に冷たい目線を向けていたのは、すべて、私が持ち込んだ商品のせい……!
ガスコット :
……コトタさんは、わかってらしたんですね。
外の道具を、無闇に持ち込んで商売することは、この土地に争いをもたらす危険があると。
ガスコット :
私が持ってきた商品の中には、このアジムステップの暮らしに、悪影響をもたらすものがある。
だから、あなたは、私に商売の許可を出さなかった……。
ガスコット :
何故、再会の市での出店許可を得られなかったのか、はっきりわかった以上、ここに留まる理由はありませんね……。
今まで……本当にすみませんでした……。
コトタ :
…………。
妙な印が描かれた羊皮紙を渡された。
どうやら、ケスティル族を表す印が記されているらしい。
「ガスコット」が去っていった方向を指さされた…。
どうやらこの紙を、彼に渡してほしいようだ。
ガスコットに印の押された羊皮紙を渡す
ガスコット :
おや、冒険者さんじゃないですか。
今、再会の市への別れを済ませたところですよ……。
ところで、まだなにか私に用でも……?
ガスコット :
こ、これは……!
再会の市での商売が認められた者に渡される証紙……!
ほら、ここにケスティル族を示す印が記されていますよ!
ガスコット :
でも、コトタさんは、何故いまさら私にこれを……。
先ほども、危うく争いの火種をばら撒くところだったのに……。
何と答える?
- 自分の過ちに気づいたからだ
- 彼らに爆薬を売らなかったからだ
- ………
「自分の過ちに気づいたからだ」を選びます。
ガスコット :
そうですね……。
便利になるのは、すべての人が喜ぶことだと思っていました。
彼らの風習や文化も理解せずに……。
ガスコット :
……この紙をもらえたことで、こうも心弾むとは。
言葉ではなく真の気持ちがこもった「行動」で示されるって、こんなにも嬉しいことなんですね。
ガスコット :
……冒険者さん、私は決めました。
この証紙をもらえたことは、飛び上がるほど嬉しい。
でも、やはり私は一度、クガネのウルダハ商館に戻ります。
ガスコット :
そして、自分の商品を見直すことにしますよ。
食品や調味料、この風土にあった食物の種など……。
そういった物なら、彼らの需要にも応えられるでしょう。
ガスコット :
きっと、コトタさんもそれを望んでいるはず……。
そうして準備を整えたら、必ずまた再会の市に戻ってきます!
ガスコット :
この土地は、とても異質で……そして、興味深い。
ですが、それを理解できない者も数多くいるでしょう。
そう、これまでの私のような商人が、数多くね……。
ガスコット :
ケスティル族の者たちも、大挙して押し寄せてきた商人を御する術は知りますまい。
彼らの聖域を守るため、私はここに戻ってきます……!
ガスコット :
こう思えるようになったのは、ケスティル族と……そして、あなたのおかげだ。
いつか、また、再会の市で会いましょう!
「言葉がなくても」は以上です。
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