FF14のパッチ4.0メインクエスト「陽と月をめぐる異説」のセリフ集です。
オロニル族に課された労働をサクっとこなし、ひきつづきオロニル族について学ぶことを許されました。
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FF14セリフ集。パッチ4.0メインクエスト「オロニル流の難題」
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バートゥ :
おい……体はすっかり乾いたか?
服もか?
湿気た者が歩き回っては、皆も怯えかねないからな……。
必要ならば、外の焚火を使っていいんだぞ。
マグナイ :
……暇を持て余すな。
余輩が許したのだ、一族について存分に学ぶがいい。
ヒエンに話しかけてクエストを受注します。
ヒエン :
……ふう、ぎりぎり次の一手に繋がったか。
合戦の準備を手伝うだけで帰っては、シリナたちに面目ないからな。
ヒエン :
信仰というのは、相手を知るのによい切り口だ。
その根底までは理解できずとも、理念の一端は知れよう。
ヒエン :
ちょうど、さきほどの荷運びの際に、語り部だという「ウドゥタイ」というご老人に会った。
皆が戻るまでに、訪ねてみんか?
ウドゥタイと話す
ヒエン :
こちらのご老人が、ウドゥタイだ。
ウドゥタイ :
んん……?
なにさね、こんなときにかぎって……。
わしゃ、今いそがしいんだ。
ヒエン :
ご老人、さっきはあんなに暇そうにして、わしに話を聞かせようとしてきたではないか!
……何かあったのか?
ウドゥタイ :
今しがた、そこらに放っていた羊たちを集めたんだが、気ままな子羊たちが数匹、戻ってこないのさね。
ウドゥタイ :
尻を叩いて、掛け声をかけてやりゃ、自然と母羊のところに戻ってくるはずなんだがね。
……お若いのら、ちょっと手伝ってくれないかい?
ヒエン :
仕方ない……ちょちょいとすますか。
悪いがそなたも頼むぞ、[プレイヤー名]。
迷える子羊を探す
羊に話しかけるヒエンを見ることもできます。
ヒエン :
よーしよしよし!
母がそなたを待っておるぞ!
ウドゥタイと話す
ヒエン :
どうだ、子羊たちは全部戻ったか?
目についたものは、すべて追い立てたと思うが……。
ウドゥタイ :
ああ、おかげさまで、みんなトコトコ戻ってきたよ。
こいつは礼をせんといかんね。
……わしに何か、聞きたいことがあったんだろう?
ヒエン :
そうとも。
語り部として、オロニル族がなぜアジム神の子であるか、そなたらの神話を語ってはくれんか?
ウドゥタイ :
よしきた、お安い御用さね。
それじゃお若いのら、そこいらにお座りよ。
ウドゥタイ :
さて、お前さんたち。
アウラ族の神話について、どこまで知っている?
何と答える?
- アジム神とナーマ神が戦って……
- 明けの父と暮れの母が産まれて……
「アジム神とナーマ神が戦って……」を選びます。おそらくどちらを選んでも同じですが…
ウドゥタイ :
なんだい、一般的なところは知ってるのか。
オロニル族に伝わる神話も、基本の筋は、そこから変わりない。
ウドゥタイ :
ただね、ほかの部族には伝わっていない核心がある。
……アジム神とナーマ神は、愛しあっていたのさ。
ウドゥタイ :
もちろん、最初は争いあっていたんだよ。
だが、地上で明けの父と暮れの母が仲睦まじくなったのを見て、二柱の神も、想いを通わせあっていった……。
ウドゥタイ :
しかし、なにせ太陽と月の神だろう?
そのふたつが交われば、地上には昼も夜もなくなり、命の巡りは滞っちまう。
ウドゥタイ :
神々は想い閉ざし、それぞれ昼と夜の天へと去った。
そしてそこから、地上で栄えゆく人を眺めておられたのさ……。
ウドゥタイ :
しかし、幾年月が経とうと、想いはつのりゆくばかり。
アジム神は、愛するナーマ神のため、何かしてやれることがないかと考えた。
ウドゥタイ :
「そうだ、私の分身を地上にやり、 ナーマの眷属たちを、とこしえに護ってゆこう」ウドゥタイ :
そうして、アジム神は己の一部を切り取って、分身とした。
ナーマ神の眷属たるアウラ・ゼラの中に生き、護ってゆくため、その身に黒き鱗を纏わせて……。
ウドゥタイ :
……そう、その分身こそが、オロニル族の始祖。
ゆえにわしらは、アウラ・ゼラでありながら、太陽神の血脈なのさ。
ヒエン :
ふーむ……。
なんとも浪漫あふれる話よ。
ヒエン :
しかし、ならばなぜ、オロニル族は合戦に臨み続ける?
アウラ・ゼラの守護者ならば、傷つけるのは本意であるまい?
ウドゥタイ :
そこはそれ、護り方にもいろいろあるさね。
わしらは支配者として君臨し、統治をすることで、より多くのアウラ・ゼラを護るんだよ。
ヒエン :
……なるほど。
それが、数千年を経た、神々の想いの果てか。
ヒエン :
貴重な話に、感謝する。
翁よ、大変よい語りであったぞ。
ウドゥタイ :
なんだい、もうおしまいでいいのかい?
じゃあせめて、もうひとつだけ……神話の結末を覚えておいきよ。
ウドゥタイ :
……夜の天におわすナーマ神は、アジム神の分身が、地上で己の眷属のために戦うのを見て、恋しさから涙を零しつづけている。
ウドゥタイ :
地上までおちた神の涙は、つど新たな命となり、その時代に生きるアジム神の縁者……オロニル族と、運命で結ばれるそうだ。
ウドゥタイ :
ゆえに、オロニル族は皆、己のナーマを……たったひとりの運命の相手を探すものなのさ。
……もちろん、今も変わらずね。
ヒエンと話す
ヒエン :
……[プレイヤー名]。
わしは、オロニル族とドマは、存外よい同盟が築けるような気がしてきたぞ。
ヒエン :
彼らが護るために君臨するというのなら、それを害さないかぎり、手を取りあうこともできるはず……。
まあ、合戦に勝ってからの話であろうがな。
ヒエン :
では、玉座に戻るとするか!
皆も、さすがに仕事を終えていよう。
マグナイと話す
リセ :
どうにかおわったけど……乳搾りが、あんなに大変な仕事だったなんて。
ゴウセツ :
こやつらの使う武具は、ドマの職人が作るものと比べると、かなり荒々しいものでござった。
だが、いずれもよく使いこまれておったぞ。
ヒエン :
さぁて、わしら全員の働きが献上されたが、お次はどうなることか。
マグナイ :
遅い……が、少々気配が変わったな。
余輩らを知り、その威光に畏れを抱いたか?
……フッ、ならばよい。
マグナイ :
……見てのとおり、お前たち全員が、最初に課した仕事を終え、何らかの貢献を果たした。
マグナイ :
だが、放してやるには、まだ十全ではない。
もうひとつ……大きな仕事を与えるとしよう。
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