FF14のパッチ4.0メインクエスト「「七剣」マウシの真実」のセリフ集です。
剣ではなく格闘術に目覚めたマウシ。クーランも彼の産まれの秘密を探ろうとしています。
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クエスト受注
クーランに話しかけてクエストを受注します。
ドタール・カーのクーランは、行きたい場所があるようだ。
クーラン :
マウシが剣聖の生まれ変わりでないと証明したいんだ。
けどな、族長の名づけが間違っていたなんてこと、一族の者は簡単に認めてはくれないだろう。
クーラン :
……そうだ、ウヤギル族には凄腕のシャーマンがいるんだ!
彼女に過去を視てもらえば、マウシの前代がハッキリするはずさ。
クーラン :
あんたは、西にある洞穴、百一の啓示に向かって、「イバクハ」に話を通してくれないか?
私は、マウシを探して、連れてくるからさ。
イバクハと話す
イバクハ :
……異邦の旅人よ、この薄暗い洞穴に、よくぞ参った。
だが、今はまだ何も語る必要はない……。
語るべき者は、これから来るのであろう?
クーラン :
[プレイヤー名]、待たせたな。
もう、話をつけておいてくれたのかい?
マウシ :
さすが、瞑想を続けるウヤギル族のシャーマンだな……。
相談事をしたいのが、俺だって見抜いてたとは……。
イバクハ :
それだけではない……。
若きドタールの者よ、お前の悩み事とやらも知っておる。
ただお前は、尋ねたいことだけを語ればよい。
マウシ :
……それならば、単刀直入に聞かせてもらう。
俺は、「七剣」の生まれ変わりではないのか?
イバクハ :
……………………知らん。
イバクハ :
ウヤギルのシャーマンは、過去ではなく未来を視る。
ゆえに、お前の前代が「七剣」であるか否かは答えられぬが、お前が未来、武の達人として名を馳せることは視えておる。
イバクハ :
……さあ、語るべきことは語った。
欲を捨て去りしウヤギルは、礼の言葉も必要とせぬ。
お前たちも今を受け入れ、ただ未来に歩み続けるがいい。
マウシと話す
クーラン :
大昔、強欲だったウヤギル族は、その罪を悟り、この洞穴の中で、瞑想修行を続ける道を選んだそうだ。
とはいえ、シャーマンにも得手不得手があるもんなんだな。
マウシ :
今を受け入れる、か……。
それなら、きちんと「七剣」ではないと、一族の者たちに伝えたほうがいいんだろうな。
マウシ :
たとえ、族長の誤りを声高に叫ぶことで、集落を追放されようと、俺は「七剣」として剣を振るうより、拳で戦う術を究めたい。
マウシ :
[プレイヤー名]さんと別れたあと、砂漠の獣相手に戦ってみて、はっきりとわかったんだ。
これが自分の道だってね……。
クーラン :
そうか……意志は固いんだな。
ならば、お前の腕前を示したほうがいいんじゃないか。
剣ではなく、格闘術の才があることを示し、皆を納得させるんだ。
クーラン :
北にいる、マタンガを格闘術で倒して、牙のひとつでも持って帰ってくるといい。
そうすれば、族長だって真実を認めざるを得ないだろう?
マウシ :
ありがとう、クーラン。
そうさせてもらうよ。
マウシ :
俺はひとりでマタンガを倒すから、[プレイヤー名]さんは、その手伝いをしてくれないか?
北で待っているから、よろしく頼むな。
クーラン :
……マウシのやつ、前よりずっといい目になったな。
じゃあ私は、オアシスでふたりの帰りを待つよ。
立派なマタンガの牙、楽しみにしているぞ。
マウシと再度話す
マウシ :
手伝いを引き受けてくれるんだな、ありがとう。
それじゃあ、俺はこの洞窟に入って、マタンガを倒してくるよ。
その間、誰も近づかないように、辺りを「見渡し」てくれ。
マウシ :
それと、この辺りには、スプラウリング・カオチューが出るんだ。
洞窟の中であいつのツタが絡まったら命取りだから、申し訳ないが、見つけたら追っ払っておいてくれ!
指定地点で見渡し、敵が現れたら討伐
マウシの声 :
[プレイヤー名]さーん!
俺、マタンガを倒したぞ!
こっちまで来てくれ!
マウシと話す
マウシ :
見てくれ、俺、この拳だけでマタンガを倒したんだ!
あんたが戦いに集中させてくれたから、大きなケガをすることもなく倒せたよ、ありがとう!
マウシ :
それじゃあ、集落に戻ろう。
俺は牙をいただいてから帰るから、先に戻って、「クーラン」に成功したって伝えてくれ。
クーランと話す
クーラン :
お前が帰ってきたってことは、あいつは、マタンガの討伐に成功したんだな。
良かったよ。
クーラン :
一族の者たちには、マウシから大切な話があると言って、集まってもらうように手筈を整えたよ。
さすがに全員は集められなかったけどね。
クーラン :
マウシがこの集落からいなくなるかもって考えると、寂しいけれど……仕方ないよな。
さあ、あいつが帰ってくるのを待とう。
マウシ :
みんな、集まってくれてありがとう!
そして、よく聞いてくれ!
マウシ :
実は、俺は……剣聖の生まれ変わりではない!
マウシ :
いくら鍛錬しようとも、剣の才は片鱗さえ見せず、格闘術こそが、己の進むべき道だということに気づいた……!
その証拠に俺は、マタンガをこの拳で倒した!
マウシ :
それだけではなく、オアシスの近くにいる、マンザシリを倒すことをも成功している!
そこにいる旅人さんも、証明してくれるはずだ!
マウシ :
これは、俺を「七剣」の生まれ変わりだと見極めた族長を、心ならずも否定することになるだろう……。
だが、たとえ集落を追放されたとしても、俺は己の道を進みたい!
ドタール族の男 :
なんだぁ……今回は、格闘術の才が出たのか。
しかし、その若さでひとりマタンガを狩るとは、やっぱりマウシだな!
メルゲン :
……もしや、誰もあんたに伝えてなかったのかい?
歴代のマウシは、とても移り気な性格なのさ。
メルゲン :
前代は剣術を極めて「七剣」と呼ばれたけど、前々代は「七矢」と称えられる弓の名手だったよ。
格闘術の才を見出したのなら、今度は「七拳」マウシかねぇ。
マウシ :
お、俺が今まで悩んでたことって……。
マウシと話す
マウシ :
まさか、マウシの名に、あんな謂われがあったとはな……。
このまま、マウシでいて構わないということは嬉しいが、なんだか複雑な気持ちだ……。
クーラン :
ウヤギル族のシャーマンが言っていた、今を受け入れるって言葉は、こういうことなんだな。
なんにせよ、これからもお前と暮らせるようで、嬉しいぞ。
マウシ :
……クーラン、それに[プレイヤー名]さん。
いろいろと手伝ってもらったのに、こんな結果ですまない。
けれど、二人のおかげで新たな道が拓けたのは確かだ。
マウシ :
今まで剣術にもがいていた時間のぶんも含めて、格闘術の鍛錬に励むよ。
本当に、ありがとう。
わりとアッサリとしたオチでした。
「「七剣」マウシの真実」は以上です。
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