FF14のパッチ4.0メインクエスト「メ族の里へ」のセリフ集です。
カステッルム・ベロジナを攻略し、残敵も蹴散らしました。
ベロジナ川の向こう側に行くようです。
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コンラッドに話しかけてクエストを受注します。
カステッルム・ベロジナのコンラッドは、何かを待っているようだ。
コンラッド :
手数をかけたの。
同盟軍の方も、そう大きな被害はなかったようで、ホッとしたぞい。
コンラッド :
あの後、ピピン少闘将の部隊が応援に駆けつけてくれての。
今は、制圧した施設の安全確認をしておるところじゃ。
同盟軍と「暁」には、感謝が尽きぬのう。
アルフィノ :
アラミゴ人が築いた石橋を、このように改築して軍事拠点へと造り変えるとは……。
帝国の建築技術には驚かされるよ。
コンラッド :
さて、そろそろ施設内の安全確保も、終わる頃合いだと思うのじゃが……。
アラミゴ解放軍の衛兵 :
コンラッド隊長!
ピピン少闘将より、施設内の安全を確認したとの連絡が入りました。
コンラッド :
うむ、承知した。
少闘将には、丁重に礼を言っておくのじゃぞ?
アリゼー :
ひとまず安心といったところかしら。
ところで、コンラッド隊長……さっきから、メ・ナーゴの姿が見えないようだけど……。
コンラッド :
ああ、メ・ナーゴなら、グリフィンに乗って川向こうに行きよった。
ベロジナ川東岸には、彼女の生まれ故郷でもあるメ族の集落、ピーリングストーンズがあるのじゃよ。
コンラッド :
カステッルム・ベロジナから撤退した帝国軍の兵が、村に危害を与えていないか、心配だということでのう。
偵察に向かうことを許したというわけじゃ。
アルフィノ :
確かに敗残兵となると、何をしでかすかわからない……。
ベロジナ大橋が渡れるようになったのであれば、我々も、様子を見に行かないか?
リセ :
賛成!
ピーリングストーンズのメ・ナーゴのところに、みんなで行ってみよう!
コンラッド :
橋を渡りたいときには、ゲートの前に立つ、「アラミゴ解放軍の衛兵」に声をかけるといい。
向こう側へと案内してくれるじゃろうて。
アラミゴ解放軍の衛兵と話す
アラミゴ解放軍の衛兵 :
ゲートの向こう側へと移動しますか?
リセと話す
ヴァ・マハ・ティア :
何がそんなに気に掛かるってんだ?
大方、カステッルム・ベロジナから逃げ出した帝国兵だろ?
ジャ・モルバ :
討ち漏らした敗残兵か、あるいは……。
アレンヴァルド :
ピーリングストーンズに向かうのか?
それなら、俺たちはピピン少闘将の手伝いに回るよ。
アレンヴァルド :
なんでも、怪しげな人影が目撃されたそうでね。
ヒューラン族とララフェル族のふたり組らしいんだが……帝国兵の可能性もあるから、これから捜索に向かうそうだ。
スリーピング・クァール :
バエサルの長城に物資を輸送するための補給線であるのと同時に、巨大な監視塔としての役割も兼ね備えていたのだそうだ。
……まったく、やることがいちいち大仰なんだよな。
ピピン :
施設内の安全は確保できた。
次は、山岳地帯の街道沿いを押さえるつもりだ。
そのあたりの雑務は、我々に任せてくれて構わんよ。
アリゼー :
高いところが好きなのは、猫もミコッテ族も同じ……なんて、ヤ・シュトラに言ったら、怒られそうね。
アルフィノ :
この巨大な岩の上に、集落が築かれているのか……。
なるほど、日頃の上り下りは大変そうだが、見通しもよく守りも固めやすそうだね。
リセ :
ええっと、確かピーリングストーンズは、この坂を登ったところにあったはず……。
ついて来て!
メ・ナーゴと話す
リセ :
ここがピーリングストーンズよ。
こんな岩の上に集落があるだなんて思わなかったでしょ?
メ・ナーゴ :
あぁ、来てくれたんですね。
ようこそ、私の故郷、メ族の里へ……。
アルフィノ :
それで……被害の方は大丈夫だったのかい?
メ・ナーゴ :
ええ、幸い里は無事だったのですが、アナンタ族のほうに、問題が生じたようで、助けを求める使者が来ています……。
ぜひみなさんもご一緒に……。
リセ :
何があったの?
話を聞かせてくれる?
ウィルラの闘士 :
シュー……ありがたい。
帝国軍と「カリヤナ派」の間で、一悶着があったのだ。
メ・ナーゴ :
カリヤナ派というのは、アナンタ族の中でも最大勢力を誇る一派のことです。
メ・ナーゴ :
アラミゴ解放軍に協力してくれている、彼女たち「ウィルラ派」と違い、カリヤナ派は戦いを望みません。
帝国に臣従を誓って、領地に籠もって暮らしていたはず……。
ウィルラの闘士 :
シュー……そのとおりだ。
誇りを失ったカリヤナ派は戦うのをやめ、帝国軍に屈して久しい。
ウィルラの闘士 :
だが、そのカリヤナ派に対して、新たに黒き橋を治めることになった帝国の女戦士が、人質を差し出すように求めたのだ。
リセ :
髑髏連隊のフォルドラだね。
でも、解放軍に協力してるのはウィルラ派なんでしょ?
なんで、カリヤナ派に人質よこせなんて言うのさ。
ウィルラの闘士 :
帝国人は、我らアナンタの文化を理解しようとはしない。
無知な奴らに、カリヤナ派とウィルラ派の違いが、わかるとも思えん。
アルフィノ :
ベロジナ川の東岸に棲むアナンタ族が離反した場合、橋の帝国軍は、西岸に陣取る我々との挟み撃ちになる。
それを警戒したのだろうが……人質を差し出したのか?
ウィルラの闘士 :
シュー……差し出した。
それも族長の娘を……。
ウィルラの闘士 :
娘を愛していた族長は、それからというもの、来る日も来る日も、黒き橋を見ては涙を流していた。
だが、その橋をお前たちが墜とした。
ウィルラの闘士 :
戦いの様子を見ていたカリヤナの族長は、ただちに仲間を率いて、逃げてきた帝国軍の前に立ちはだかった。
そして求めた、ただちに娘を返せと。
リセ :
あのフォルドラが、すんなり人質を返すなんて、考えられないね。
残念だけれど……。
ウィルラの闘士 :
シュー……まさにそうだ。
帝国軍の女戦士は、人質の返還を拒否した。
むしろ、族長の娘に剣を突き立て、道を空けろと迫ったのだ。
ウィルラの闘士 :
片や族長は、娘を返すまで動くものかと譲らない。
そして悲劇が起きた……。
アリゼー :
まさか……。
ウィルラの闘士 :
大勢のアナンタに囲まれて、恐れを成した帝国軍の兵が、族長の娘を斬りつけたのだ。
族長の娘は、多くの血を流して死んでしまった……。
アリゼー :
なんてこと……。
ウィルラの闘士 :
だが、悲劇はこれで終わらない……。
族長は呼んだのだ……娘を死の底から引きあげるために……癒し司る我らが女神、ラクシュミを!
アルフィノ :
神降ろしに手を染めたというのか!
ウィルラの闘士 :
シュー……そうだ。
カリヤナの族長は戦いと誇りを捨てた腑抜け……悲しみに耐えかね、神にすがりついたのだろう。
ウィルラの闘士 :
目の前に降臨した美神ラクシュミを見て、帝国軍の兵どもはあわてふためき、逃げ去った。
こうしてアナンタの土地に、死んだ娘と神が残ったのだ……。
ウィルラの闘士 :
勢いづいたカリヤナ派は、我らウィルラ派に対し、神を詣でるように求めている。
だが、美神を信奉している我らとて、僕に成り下がるのは嫌だ。
アリゼー :
それであなたは、助けを求めに来たのね。
ウィルラの闘士 :
シュー……そうだ。
アラミゴ解放軍に参じた同胞から聞いている。
お前たちの中には、神狩りの英雄がいる、と……。
アルフィノ :
事情は理解したよ。
新たな蛮神が召喚されたとなれば、無視はできない。
対応策について、話し合わせてもらうよ。
「メ族の里へ」は以上です。
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