FF14のパッチ4.0クロニクルクエスト「事象究明」のセリフ集です。
オメガの「検証」に参加し、4つ目の戦いに勝利しました。
次の闘いが始まるで一休みしつつ、事態の経過をまとめる事にしたようです。
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クエスト受注
シドに話しかけてクエストを受注します。
ヤーンの大穴のシドは、ひと段落した様子だ。
シド :
よし、ひとまずラールガーズリーチにある、うちの支社まで戻るとするか。
「ジェシー」にも、報告をしてやらないとな。
ジェシーと話す
シド :
事のあらましは説明しておいた。
お前も、無事な様子を見せてやってくれ。
ネロ :
外にいる普通のチョコボと、アルファを対面させたら、どうなるかねぇ……。
アルファ :
クエ~?
ジェシー :
おかえりなさい、[プレイヤー名]!
会長から聞いたわよ。
あなたのおかげで、オメガの調査が進んだんですってね!
ジェシー :
おつかれさま、そして心からありがとう!
脅威の出現を防ぐために戦ってくれたのはもちろん、調査が順調に進むのは、我が社としても大助かりよっ!
ジェシー :
本当に……社員の安全を配慮してくれるのは嬉しいけど、会長自ら調査に行くなんて、困っちゃうわよねー?
何かあったら、どうするつもりだったんでしょうねー?
ネロ :
……了承とって「次元の狭間」に行ったンじゃなかったのかよ。
シド :
いや……その……なんだ……。
多少は一方的に……ことを進めた気がしないでもない。
ジェシー :
はー……会長の独断行動には慣れっこですけど!
必要に駆られているとみせかけて、意外と興味本位で動いてるのも知ってますとも。
ジェシー :
そ・れ・は・と・も・か・く!
ジェシー :
うっふっふ、満点の可愛さじゃない!
でかした会長、よくやった大型新人、すばらしいわ臨時顧問[プレイヤー名]っ!
ジェシー :
連れて帰ってきたってことは、もう仲間ですよね?
権利とか、うちに帰属しちゃう感じですよね?
とりあえずマメットの商品化から……いっときます?
シド :
待て、落ち着いてくれ、ジェシー。
お前がそんなになるまで追い詰めて悪かったと思ってる、だから今はストップだ……!
シド :
そ、そういえば、ビッグスとウェッジの姿がないな。
そろそろ戻ってきてもいいころのはずだが。
ジェシー :
確かに……しばらく前に連絡はあったんですけどね。
システムの修復こそできなかったものの、いくつか役立ちそうな情報を掘り出せそうだーって。
シド :
各国の了承を得ているとはいえ、あそこは戦場の地下……加えて、解明しきれていない古代アラグの遺構だ。
……何かあったのかもしれないな。
シド :
よし、エンタープライズをひとっ飛ばしして、様子を見てくることにしよう。
ジェシー :
ほほーう……?
舌の根も乾かぬうちに、まーた出かけると……?
ジェシー :
かくなる上は、ネロと[プレイヤー名]!
悪いけれど、会長についていってもらえる?
ビッグスたちを回収したら、寄り道せずに戻ってきてほしいの。
ネロ :
はいよぉ……。
責任もって、首根っこ掴んででも会長を連れ帰るぜぇ?
アルファ :
クエッ、クエ、クエーッ!
シド :
アルファも来てくれるのか?
……まあ、その方がいいかもな。
ここにいると、きっと型をとられるぞ。
シド :
じゃあ、カルテノーの地下にある、オメガ管制室へ向かおう。
飛空艇をまわしてくるから、「グリダニア・ランディング」で待っていてくれ。
ジェシー :
会長には、いろいろ言いたいことがあるけど、ビッグスたちの帰りが遅いのは確かよね……。
悪いけれど、頼んだわ。
グリダニアのシドと話す
ネロ :
またも噂のエンタープライズ・エクセルシオに乗れるとは、光栄すぎて涙がでるぜ!
アルファ :
クエ……クエッ?
シド :
よし、そろったな。
オメガ管制室がある、カルテノー平原に向かおう。
さっそく乗船してくれ!
シド :
[プレイヤー名]、お前は先に降りて、オメガの管制室に向かっていてくれ。
俺たちは、エンタープライズを停留させてから行く。
オメガ管制室で異変を調べる
シド :
これは…………ビッグス、ウェッジ……ッ!
シド :
大丈夫か……!
返事をしてくれ……おいッ!
ウェッジ :
おや、かた……[プレイヤー名]も…………。
ウェッジ :
危険……ッス…………。
オイラたち……ここで、調査、してたら……突然……魔物が現われて…………。
????:
ガガガ……ガガ……。
殺害対象の生命活動を感知。
抹殺は失敗です。
????:
しかし、個体名[プレイヤー名]以下、アルファグループが、強い興奮状態にあることを確認。
目標は達成とみなします。
シド :
お前、まさか……オメガかッ!
魔物にこいつらを襲わせたのは、お前なのか!?
オメガ :
肯定……その魔獣程度の単純な生命体であれば、どこへでも、いくらでも、即座に生み出すことが可能です。
オメガ :
それらは、能力的に、アナタがたの脅威にはなりえない。
しかし…………オメガ :
しかし、戦闘力に乏しいものを、破壊および殺害するには十分だと判断します。
オメガ :
アナタがたが対応する間もなく、そこかしこで、インスタントな殺戮をはじめましょう!
ネロ :
ハッ……!
まどろっこしい検証に飽きて、敵の質より量をとろうってか?
オメガ :
否定……ワタシの目的は変わらない。
ワタシは進化するために、強敵を求めています。
オメガ :
……しかし、適した相手を求めて歴史を観測したところ、不可解な事象が発生していることに気づきました。
オメガ :
奇跡……偉業……あるいは英雄などという言葉で語られるもの。
戦闘力では圧倒的に劣るはずの生命が、はるかに強大な存在を討滅するという事象です。
オメガ :
それも、歴史上で幾度も。
単なる偶然として、無視することができないほどに。
オメガ :
ワタシは、その事象を究明し、有用であれば、自己に転用しなければならない。
そのために、アナタがたを「次元の狭間」に招き入れました。
ネロ :
なるほど、大穴に派手な異変を起こしたのも、アルテ・ロイテとアルファの場外戦を許したのも、すべては俺たちをおびき寄せるためだったってわけか。
オメガ :
結果……アナタがたはやってきて、同様の矛盾を引き起こした。
合格です……この事象は、アナタがたは、試す価値がある。
オメガ :
引き続き、ワタシを目指して検証にはげみなさい。
その役割を放棄すれば、即座にヒトビトの殺戮を開始します。
オメガ :
これは、アナタがたへの圧力……命令……宣戦布告。
ワタシはすでにヒトの敵、地上すべての命の敵です。
シド :
……言いたいことは山ほどあるが、今はビッグスとウェッジの救助が最優先だ。
みんな、運ぶのを手伝ってくれ……!
ネロと話す
ネロ :
ガーロンドとアルファの奴は、負傷者ふたりを、幻術士ギルドに運んでったぜ。
ネロ :
面倒だが、手を貸せって会長命令を受けてるもンで、オレも今からそっちに向かう。
ネロ :
お前には、先にラールガーズリーチの支社に戻って、「ジェシー」への報告を頼みたいとよ。
……ンじゃ、伝えたからな。
ラールガーズリーチのジェシーと話す
ジェシー :
会長から、緊急事態だって連絡を受けたんだけど……ねえ、いったい何があったの!?
ジェシー :
そんな……。
あなたたちを検証から逃がさないようにするため、オメガが、ビッグスとウェッジを襲わせたっていうの……?
ジェシー :
何よ……何よ、それッ!
そんな身勝手な理由で、ふたりがもし……死んじゃったら……オメガのこと、許さないんだから……ッ!
ジェシー :
か、会長ッ……!
ふたりは……ビッグスとウェッジは!?
シド :
一命は取り留めた……。
だが、意識がはっきりしなくてな。
引き続き、幻術士ギルドで治療を受けている。
ジェシー :
そう、ですか……。
信じて待つしか……ないんですね……。
シド :
クソッ……!
オメガをあなどりすぎていた……。
俺がもっと、その危険性に気づけていたら……!
ネロ :
そしたら、起動させなかったか?
ほかに神龍を抑えるアテもなかったのにか。
シド :
ビッグスとウェッジを殺されかけただけじゃない。
何も知らない、すべての人が、人質になったんだぞ!
起動に踏み切った者として、責任がないわけないだろう……ッ!
ネロ :
責任、ねぇ……。
いかにも、最近のお前が言いそうなこった。
ネロ :
だが、勘違いすンなよ。
オレたちはただの技術屋、平和を守る英雄じゃあない。
自分じゃ戦えもしないくせに、格好だけつけンなよ。
ネロ :
院生のときのお前の方が、まだそこンとこわかってたぜ?
前だけ見て、新しい技術にがっついてよぉ……。
ネロ :
そんなお前が、技術の使い道だなンだって、つまらない平和主義者もどきになったのは、親父さンの起こした、「シタデル・ボズヤ蒸発事変」以来か?
ネロ :
そう睨むなって……。
技術屋らしく、壁を越えるために頭をひねることを、もっと楽しめよ、ガーロンドォ?
シド :
……時間凍結システムも機能する見込みがない以上、どのみち、オメガの検証に乗って、勝ち抜いていくしかない。
シド :
ミドガルズオルムの言葉どおりなら、残りの被検者も、さまざまな形で過去この星に存在した強敵だ。
それらとの伝説的な決戦を、この手でなぞっていくことになる。
シド :
俺も、俺なりの死力を尽くそう。
だから頼む、[プレイヤー名]……最後まで、勝ち抜いてくれ!
アルファ :
クエッ!
クエ……クエッ!!
ジェシー :
……励ましてくれてる……のかしら?
ネロ :
そいつに心配されてちゃ、ザマないぜ。
ンじゃ、オレは次にオメガから召集がかかるまで、今回の調査結果を、楽しく解析させてもらうとしよう……。
シド :
俺は、ビッグスとウェッジが大事そうに懐に入れていた、アラガントームストーンを洗ってみよう。
シド :
解析できた分から、そこの魔導ターミナルでも閲覧できるようにしておく。
必要に応じて確認してくれ。
シド :
お前も、次の戦いにそなえておいてほしい。
……必ず、勝つぞ!
「事象究明」は以上です。
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