FF14のパッチ4.0暗黒騎士ジョブクエスト「あと三度、遥かな憧憬」のセリフ集です。
特別な力を持つという謎の少年「ミスト」と共に、人々の心を救う旅を進めます。
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FF14セリフ集。暗黒騎士Lv63クエスト(紅蓮編)「あと四度、償いの先」
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テイルフェザーのシドゥルグは、次の人助けを始めたいようだ。
ミスト :
ぼく、できること、おおくない。
あなたみたいに、なりたかったな……。
リエル :
死んだ人に会えるのが、嬉しいことかどうか……私にもわからないよ。
今はまだ、怖いって思っちゃう気がする。
シドゥルグ :
さて、お前も来たなら、とっとと残り3回の人助けに出たいところだが……生憎、ミストの奴が、まだ気落ちしていてな。
シドゥルグ :
前回、ローディーに喜ばれなかったのが意外だったのか、どんな奴なら励ませるのかと、うじうじ悩んでいる。
当人がこれでは話にならん。
シドゥルグ :
そこで、だ。
ひとまず、以前行ったポンポ……「モグモグホーム」を、目指してはどうかと思っている。
リエル :
ドラヴァニア雲海の……?
あそこじゃ、人助けはできそうもないけど……。
シドゥルグ :
……俺がガキだったころ、へこんでいたときには、師に高いところへ連れていかれたものだ。
物事が小さく見える場所に立つと、気分も変わるからとな。
シドゥルグ :
実際、それで大概どうにかなった。
……だから、それと同じことだ。
雲海に行ってもミストがグズつくなら、俺はもう知らん。
リエル :
それじゃあ、みんなで「モグモグホーム」に行ってみよう。
ちょっとした旅だね。
ミスト :
たび……あなたと、たび……。
どこか……いいなって気持ちになる、ね。
いこう、[プレイヤー名]……?
モグモグホームのシドゥルグと話す
リエル :
ひさしぶりだね、モグッチ。
ほかのみんなも元気にしてる……?
モグッチ :
リエルっちと、シドゥルグっち!
おひさしぶりくぽ~、また遊びにきたくぽ?
シドゥルグ :
この雲海も、だいぶ来やすくなったものだな。
……このポンポン玉どもは、相変わらずのようだが。
シドゥルグ :
ミストは、そのあたりで景色を見ているはずだ。
頃合いを見て、声をかけてやったらどうだ。
ミストを探す
ミスト :
かぜのおと……ながれるくも……。
こうして直接みると、世界は、とてもすてきね……。
ミスト :
[プレイヤー名]、一緒にきてくれて、ありがとう。
ぼく、人助けしたくてきたのに、めいわくかけて……ごめんね。
何と言う?
- どうして人助けしたい?
- ミストはどこから来た?
「どうして人助けしたい?」を選びます。
ミスト :
……ぼくは、ずっとね、だいすきなひとたちといたの。
みんなは、この世界にあるつらいことや、かなしいことから、だれかを護るために戦ってた……。
ミスト :
ぼくは、ぼんやりと、それを見ているだけ……だったけど……すぐ近くで、「さみしいな」って聞こえたきがしたの。
ミスト :
だからね、今度はぼくが、だれかを助けられたらいいなって……かなしみから護れたらいいなって、思って、きたんだよ。
ミスト :
一緒にいた「みんな」が、だれか?
…………ごめんね……それは、ないしょ、です。
ミスト :
本当をつたえると、あなたはぼくを、きらいになるかも。
ぼくは、あなたがすき……だいすきだから、それは、かなしい。
ミスト :
あっ、いけない……!
シドゥルグに、ちゃんともどってこいって、いわれてたの。
心配、させないうちに、もどらなくちゃ。
シドゥルグと話す
リエル :
ミストとお話できたんだね。
ミスト :
このシドゥルグは、おこってる……?
モグッチ :
新しいオトモダチくぽ?
シドゥルグ :
ミストと話はついたのか?
それで、これからどうする。
ミスト :
ぼく、やっぱり、人助けしたい。
できることは、かわらないし、ひとの心はむずかしい……でも、やってみたいの。
シドゥルグ :
……そうか。
なら、とっとと人のいる場所に戻って、相手を探すぞ。
リエル :
シドゥルグ、少しだけ待って。
せっかく来たんだから、もうちょっとだけ、雲海を見てきたいの。
リエル :
すぐ戻るから……。
ね、ミストも行こう。
シドゥルグ :
おい待てッ!
急に駆け出すな、転んでも知らんぞ!
シドゥルグ :
クソ……面倒だが追うぞ、[プレイヤー名]。
いまだ邪竜の眷属が徘徊している上、前科もちのポンポンどももいるからな……!
シドゥルグと再度話す
シドゥルグの周りには、気絶したモーグリ族が横たわっていた。
シドゥルグ :
……こいつらのことは、気にするな。
歩いていたら唐突に絡まれて、腹が立ったから思わず……な。
シドゥルグ :
それよりも、リエルとミストだ。
モーグリの邪魔も入ったせいで、すっかり見失った。
シドゥルグ :
俺は北の方を見てから、「アサー天空廊」の方にまわろう。
お前は、このまままっすぐ天空廊に向かってくれ。
リエルを探す
ミスト :
ここは、リエルにとって、思い出ぶかい場所、なんだって。
リエル :
ここでね、モグッチたちが教えてくれたの。
暗黒騎士の極意は「愛」なんだって。
ミスト :
あい……?
リエル :
……私も、本当はよくわからないんだ。
ただ、帰り道に、シドゥルグの背中を見ていて思ったの。
リエル :
シドゥルグは家族をなくして、師匠さんをなくして、フレイも……私のせいでなくした。
そんなあの人に、もう何もなくさせちゃだめなんだって。
リエル :
だから、私は生きようって決めた。
……そういう気持ちが力になるっていうのは、暗黒騎士じゃなくても、ちょっとわかるんだ。
ミスト :
……うん、それなら、ぼくにもわかる。
リエルの想いに、手を、かしてあげられるかもしれない。
シドゥルグ :
ここにいたか。
まったく、面倒をかけてくれるな……!
ミスト :
ねえ、シドゥルグ……。
いなくなったひとたちに、会いたいと、おもう?
シドゥルグ :
なんだ、藪から棒に。
俺なんぞを指針にしたところで、お前の悩みは解決せんぞ。
まあ、師からは、もっと学びたかったと思うこともあるが……。
シドゥルグ :
……いや、待て。
お前まさか…………ッ!
????:
ほう、まっさきに私を挙げるとは。
今さら可愛げでも出てきたか?
……シドゥルグ。
シドゥルグ :
師匠…………!?
オンパーニュ :
……お初にお目にかかる。
そこの小僧とフレイの、暗黒騎士としての師にあたる……名を、オンパーニュという。
オンパーニュ :
お前に会えて光栄だ、[プレイヤー名]。
シドゥルグが、常、お前に私の影をみているものでな……。
オンパーニュ :
いや、なに……もうずいぶん昔の話になるが、私も「英雄」と呼ばれたことがあったのだ。
お前の功績と比べると、笑えるほど薄っぺらい英雄だがね。
オンパーニュ :
当時の私は、暗黒の力とは無縁の神殿騎士だった。
仲間を率いて竜と戦い、武功をあげているうちに、我が隊は、多くの戦場に駆り出されるようになっていてね。
オンパーニュ :
順調なようで……地獄だったよ。
仲間を失いたくない一心で剣を振るえば、それが新たな勲章となり、より苛烈な戦場に送られたのだから。
オンパーニュ :
……そのうちに、ひとり、またひとりと、仲間たちは命を散らしていった。
オンパーニュ :
私は怯えたよ。
もう何も失いたくない……。
失うくらいなら、最初から愛着など持ちたくないとね。
オンパーニュ :
私の神殿騎士としての……英雄としての剣は、そうして折れたのだ。
シドゥルグ :
……その昔話について、俺はずっと疑問を抱いていた。
シドゥルグ :
あんたは神殿騎士をやめて、そのまま戦いから身を引くこともできたはずだ。
なのに、なぜ暗黒騎士になった……俺やフレイを拾ったんだ?
オンパーニュ :
ああ、昔にも一度、それを聞かれたな。
答えたところで、歴戦のつわものにしか理解できまいと、そのときは返したはずだが……。
オンパーニュ :
さて、今のお前は、答えるに値する者か……。
剣をもって、証明してもらおう。
シドゥルグ :
……あんた、やっぱりそれしかないのかよ。
オンパーニュ :
責めてくれるな。
この私は、お前の想いが実体となったものだぞ?
オンパーニュ :
これこそが私らしいと心の底で思っているのは、ほかでもない、お前だよ……我が弟子シドゥルグ。
オンパーニュ :
さあ、戦える者、全員で挑んでこい!
お前たちの大事なものを、冥土の土産にいただこう。
暗黒騎士として、護り抜いてみせよ!
純黒のオンパーニュ :
暗黒騎士がふたりに、幻術士がひとりか……構わんぞ、まとめて来い!
黒曜のシドゥルグ :
[プレイヤー名]、全力でいくぞ!
あれは俺の知るかぎり、最強の暗黒騎士だ……!
純黒のオンパーニュ :
この程度が本気ではあるまい?
試させてもらおう……!
黒曜のシドゥルグ :
リエルが狙われている!
?
[プレイヤー名]、スプライトを一掃してくれ!
純黒のオンパーニュ :
お前たちで、その少女を救ったのだろう?
では、此度も護り抜いてみせるがいい!
黒曜のシドゥルグ :
クソッ、師匠は俺が引き受ける!
お前は、リエルを救いだしてくれッ!
純黒のオンパーニュ :
では次だ、独りで受ければ……死ぬぞ?
黒曜のシドゥルグ :
ガハッ……!
あんた……本当に、容赦のない……ッ!
寂静のリエル :
ふたりとも、大丈夫!
?
だめ、回復が追いつかない……ッ!
黒曜のシドゥルグ :
大丈夫だ……俺はガキのままじゃない……。
極意はすでに、この胸にある!
純黒のオンパーニュ :
ふむ、よく持ちこたえている……ならばッ!
純黒のオンパーニュ :
いかんな、護るべき者から目を離しては。
今度こそいただくぞ?
黒曜のシドゥルグ :
クソッ、やらせるものか……!
[プレイヤー名]、今のうちにリエルを!
純黒のオンパーニュ :
よい連携だ、また相棒に恵まれたなシドゥルグ。
さあ、師にもっと見せてみよ!
黒曜のシドゥルグ :
ッ……助かる……まだ……行くぞッ!
純黒のオンパーニュ :
実に見事だ!
我が弟子よ、成長を祝して、私のとっておきをくれてやる!
黒曜のシドゥルグ :
グアアアアアアァァァァッ!
寂静のリエル :
そんな、シドゥルグ……シドゥルグ……ッ!
純黒のオンパーニュ :
さて、窮地だぞ英雄殿?
暗黒騎士としては、これ以上は失くせまいな……!
純黒のオンパーニュ :
運命とは常、冷酷よ。
いともたやすく命を奪うぞ……!
純黒のオンパーニュ :
覚悟せよ!
我が暗黒剣、軽くはないぞ!
純黒のオンパーニュ :
くっ、ここまでか……。
見事だ、フレイを継いだ者よ……。
オンパーニュ :
私の負けだ……。
覚悟のある、実によい暗黒騎士だな。
オンパーニュ :
お前もだ、シドゥルグ。
弟子の成長ぶりに、ついはしゃいでしまったが……よくぞ、その境地に至ったものだ。
シドゥルグ :
…………やめろ。
これだけやられたあとだと、嫌味にしか聞こえん。
オンパーニュ :
いや、褒めるさ。
……立派になったな、我が愛弟子よ。
オンパーニュ :
さて、負けたからには、惜しみなく問いに答えよう。
オンパーニュ :
私は確かに過去、戦うことに絶望し、仲間への贖罪と、世の中への怒りから暗黒剣を手に取った。
オンパーニュ :
……しかし、幾人かを救い、彼らをそれぞれの人生に送り出したとき、思ったのだ。
オンパーニュ :
生きるからこそ、別れは不可避。
どれほど愛し、護り抜いたとしても、いずれは何らかの形で別れる日がくる。
オンパーニュ :
その摂理を受け入れ、ゆえにこそ、今、手の内にある愛のために剣を振るう……そう決めた私の人生は、悲しみも多かったが、よいものだった。
オンパーニュ :
……さて、当世の英雄よ。
こんなことを語った男が、未練がましく残るものではない。
あとの始末は、任せてもよいかね?
オンパーニュ :
……ありがとう。
礼にもならないが、孫弟子にもあたるお前に、先達として助言をさせてもらおうか。
オンパーニュ :
英雄であるお前は、これからも多くのために戦い、同じだけ多くの別れを迎えるだろう。
オンパーニュ :
その別れを大いに恐れ、悲しむがいい。
それは、暗黒騎士として生きるお前の力になるのだから。
オンパーニュ :
また、もっともつらいときにこそ、別れた者を思い出せ。
そして自覚するのだ……自分は今、彼らの生きた先に立っているのだと。
オンパーニュ :
……そのときに抱く想いもまた、お前の力になろう。
お前はきっと、誰より強い暗黒騎士になれるよ。
オンパーニュ :
ではな、シドゥルグ。
お前が護ると決めたものを、必ず護り抜けよ。
シドゥルグ :
……言われるまでもない。
暗黒の靄に「ソウルイーター」を使う
リエル :
シドゥルグも[プレイヤー名]も、ひどい怪我……。
ごめんなさい……でも……護ってくれて、ありがとう。
ミスト :
戦いになるなんて……そんな……。
シドゥルグ :
っ……師匠を頼む……。
「ソウルイーター」で、還してやってくれ。
シドゥルグと話す
シドゥルグ :
無事、お前にエーテルが戻ったか……。
すまない……感謝する……。
シドゥルグ :
……おい、ミスト。
よくも断りもなく、勝手な真似をしてくれたな。
ミスト :
ご、ごめんなさい……。
戦いになる、なんて、おもってなくて……ぼく、また失敗した……。
シドゥルグ :
いや…………。
手痛い被害はこうむったが、悪い記憶にはならんだろう……。
シドゥルグ :
ただし、いきなりやらかすのは今回かぎりにしろ。
自分のことになって実感したが、想いの中の人物なんぞ、下手をしたら酷い怪物だ……。
シドゥルグ :
俺は結局……あの人が俺に負けるとは、思えなかった。
そうである以上、斬りあって膝をつくのは、絶対に俺の方だ。
…………クッ。
リエル :
シドゥルグの傷、かなり深いみたい……。
先に「モグモグホーム」に戻って、手当てしてみる……!
ミスト :
シドゥルグ、けが、いたそう……。
だけど、師匠さんと会えたことは、よろこんで、くれたのかな……?
ミスト :
そっか……うれしいな……!
師匠さんは、別れをうけいれろって、いったけど……やっぱり、一緒にいられたほうが、幸せだ。
ミスト :
[プレイヤー名]、ぼく、次もがんばるね……!
シドゥルグと再度話す
リエル :
シドゥルグにとって、師匠さんがどれだけ強かったか……手当てしてると、よくわかるよ……。
ミスト :
シドゥルグ、平気かな……?
モグッチ :
今度はモグッチたちのせいじゃないくぽ~!
シドゥルグ :
ッ…………。
すまん、だいぶ手ひどくやられた……。
傷を癒すのに、しばし時間がいりそうだ……。
シドゥルグ :
お前のソウルクリスタルにエーテルが戻ったならよかったが、俺が次も力を貸せるかは、怪しいものだ……。
シドゥルグ :
ミストの「ちから」は、あと2回……。
どうしたものか……。
「あと三度、遥かな憧憬」は以上です。
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