FF14のパッチ4.1「英雄の帰還」メインクエスト「超越者の影」のセリフ集です。
捕虜となったフォルドラの扱いをめぐって騒ぎが起きましたが、ラウバーンの言葉でひとまず場が収まりました。
フォルドラもこの後どうなっていくのやら…
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アラミガン・クォーターのリセは、考え込んでいる。
アレンヴァルド :
すまない、感情的になりすぎちまった。
ただ、同じアラミゴで生まれた同世代のひとりとして、他人事とは思えなかったんだ。
アルフィノ :
過去に起こった出来事を垣間見ることができる力……。
便利なものだと、軽く考えすぎていた気がするよ。
リセ :
何か答えが出たわけではないけど、フォルドラと話したことは、無駄じゃなかったと思う。
少なくとも、彼女自身が考える切っ掛けになったはずだから。
アレンヴァルド :
そうだな……。
だけど、俺としては新しい疑問が生まれちまった。
アレンヴァルド :
過去視ってのは、そう何度も起こるわけじゃないんだ。
ところが彼女の苦しみようからは、どうもかなり頻繁に、他者の過去を視ているように感じられた……。
アルフィノ :
ふむ……。
漠然と超越者とは、人工的な「超える力」保持者だと考えていたが、何か違いでもあるのだろうか?
リセ :
なら、ラウバーンに話を聞きにいかない?
不滅隊が「超越技術研究所」を調査しているんだ。
何かわかったことがあるかもしれない。
リセ :
例の施設は、ここから北の方にあるから、入口を警備している「研究所の衛兵」に声をかけてみよう。
研究所の衛兵と話す
研究所の衛兵 :
ラウバーン殿でしたら、建物内で調査を指揮しておられます。
「超越技術研究所」に入りますか?
ラウバーンと話す
リセ :
さあ、ラウバーンに話を聞こう。
アレンヴァルド :
なんとも不気味な場所だな……。
アルフィノ :
ここに来ると、クルルさんが受けた仕打ちを思い起こして、フツフツと怒りが湧いてくるよ……。
ガーロンド社の技術者 :
同盟軍からの依頼で、魔導装置の解析をしています。
不滅隊の調査員 :
なんて数なんだ……。
この袋は……。
ラウバーン :
どうした、フォルドラとの面会は終わったのか?
リセ :
ええ、相変わらずの様子だったけれど、どうも彼女が、頻繁に過去視を経験しているようなの。
それで超越者について、新しい情報が見つかってないかって……。
ラウバーン :
まだ資料やデータを集めている段階に過ぎん。
よければ、貴様たちも協力してくれると助かるのだが……。
超越技術研究所で情報を集める
クルルが拘束されていた魔道装置がある。
周囲のポッドには、「供給個体」と記されているが、
このポッドだけ「基準個体」というプレートが掲げられている。
ガーロンド社の技術者 :
いつも、シド会長がお世話になっております。
同盟軍からの依頼で、魔導装置の解析をしているのですが、貴方も気になりますか、そのプレートに書かれた言葉が……。
ガーロンド社の技術者 :
周囲にある同型のポッドには、すべてエーテルを吸収する機能が付いていました。
ところが、そのポッドだけは例外なんですよ。
ガーロンド社の技術者 :
代わりに、ポッドの内側にはエーテル波形を調べるための、センサーらしき装置が、異様な密度で実装されていました。
いったい、何のためなんでしょうね?
不滅隊の調査員 :
見てください、この袋の数々を……。
これはすべて実験の犠牲者たちです。
どうやら彼らは「供給個体」と呼ばれていたようですね。
不滅隊の調査員 :
共通しているのは、目立った外傷がほとんどなく、ただエーテルを奪い尽くされて、衰弱死している点……。
まったく、正気の沙汰とは思えませんよ。
ラウバーンに報告
ラウバーン :
皆、ご苦労だった。
さっそくだが、判明した情報を共有してくれ。
アルフィノ :
……今回の調査で判明した情報と、クルルさんやサンクレッドの証言を照らし合わせると、フォルドラが受けた処置について、概要が見えてきそうだ……。
アルフィノ :
ポッドに納めた「供給個体」と呼ばれた人々から、魔導装置を介して強制的に魔力、すなわちエーテルを吸い上げ、ひとりの強化対象者に注ぎ込む……。
アルフィノ :
その際に「基準個体」……つまり、クルルさんのエーテル波形を調べて摸倣することで、強化対象者を調整していったようだ。
リセ :
それって、クルルが持っている魔法的な力……「超える力」をマネしようとしたってこと?
アルフィノ :
おそらくね……。
意志を感じ取る力が強いクルルさんを摸倣したがゆえに、フォルドラもまた、他者の意志や記憶に敏感なのかもしれない。
リセ :
捕虜のフォルドラが会うのは、見張り役の闘士たちくらいのもの……。
髑髏連隊に肉親や仲間を殺された人も多いはずだよね。
リセ :
そんな人たちの意志を感じて、過去を見続けているのだとしたら……。
アレンヴァルド :
過去視ってのはさ、他人の人生の一部を追体験するようなものなんだ。
大きな影響を受けることも少なくない。
アルフィノ :
かつてイゼルは、聖竜の過去を視ることで、その後の生き方を一変させた……。
アルフィノ :
きっとフォルドラは今、自分たちが危害を加えてきた者たちと接することで、知りたくもなかった人生を知り、罪悪感に苦しんでいるのだろう。
リセ :
処刑を望んだのも、やっぱり……。
ラウバーン :
だが、その心の苦しみは、フォルドラ自身が向き合うべきものだろう。
目下、我らが心配せねばならんことは、ほかにある。
ラウバーン :
超越技術研究所のデータが、帝国本国に送られていた場合、大量の超越者が造られ、敵として現れる可能性があるということ。
ラウバーン :
対策を立てるためにも、超越者の調査は続行せねばならん。
非情なようだが、フォルドラは貴重なサンプルだ。
ますます簡単には殺せんぞ。
リセ :
そうだね……。
ラウバーン :
迷うなリセよ、描く理想があるのなら、誰よりも己がそれを信じ、真摯に人々に語りかけるのだ。
対話こそが人心を変える最良の方法であり、近道はないのだから。
リセ :
…………そうだね。
ありがとう、ラウバーン。
リセ :
それじゃ、みんな、後の詳しい調査は不滅隊に任せて、外に出ようか。
リセと話す
アルフィノ :
エーテルを強制的に吸い上げられれば、おそらくかなり高い確率で、対象者は命を失うだろう。
フォルドラの強化のため、いったい何人が犠牲になったんだ……。
アレンヴァルド :
俺たちは、偶然に「超える力」を手に入れた。
その意味を、考えさせられるよ。
リセ :
超越者について聞きにきたのに、いつの間にか、ラウバーンに背中を叩かれちゃった。
理想を信じて対話を重ねる、か……。
アルフィノ :
ラウバーン局長は、踏んできた場数が違う。
円熟した指導者と比べて、自分を卑下する必要はないよ、リセ。
リセ :
でもさ、フォルドラの処刑を求める人たちを、落ち着かせて解散させたのも、ラウバーンだったでしょ?
やっぱり、頼りになると思うし、自分の未熟さを痛感するよ。
アレンヴァルド :
そういえば、ラウバーン局長は、アラミゴの情勢が落ち着いたらどうするつもりなんだ?
不滅隊の局長ではあるが、彼はアラミゴ出身だろう?
アルフィノ :
確かに、気になるところではあるな。
ウルダハに戻るのか、アラミゴに帰るのか……。
多くの亡命アラミゴ人が迫られている選択でもある。
ピピン :
[プレイヤー名]、ここにいたか!
ピピン :
支援物資を受け取るため、一時的にウルダハに帰国していたのだが、その際、ナナモ女王陛下から、君への伝言を頼まれてね。
ピピン :
折り入って相談したいことがあるそうだ。
近衛騎士バーソロミューに言えば、取り次いでくれる。
ウルダハを訪れることがあれば、ぜひ立ち寄っていただきたい。
ピピン :
確かに伝えたぞ。
それでは、失礼するよ。
アルフィノ :
これは良い機会じゃないか!
どんな相談事かはわからないが、ラウバーン局長の去就について、聞くことができるかもしれないぞ?
リセ :
まぁまぁ、確かに気にはなるけど、無理にナナモ様から聞きだそうとは、しなくていいからね。
「超越者の影」は以上です。
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