ネットワークスペシャリスト試験過去問題を見ていきます。
今回はルーティングプロトコルに関する問題。
問題文
二つのルーティングプロトコルRIP-2とOSPFを比較したとき、OSPFだけに当てはまる特徴はどれか。
答えはイの「リンク状態のデータベースを使用している」だそうです。
ルーティングプロトコルについては応用情報処理の問題でも軽く触れられていた気がするけどあんまり覚えてない。
ネットワークスペシャリストではやはりこのあたり特に詳しく把握しておく必要がありますね。
- 可変長サブネットマスクへの対応。RIP-1は対応していない。
- ルーティング情報の更新通知にマルチキャストを使用している。RIP-1はブロードキャストを使用している。
- ルーティング情報の更新頻度。OSPFは30秒ごとに行う。
特徴だけだと覚えずらいので、それぞれのプロトコルがどういった部分に適用されるのかなどを把握すると分かりやすいかもしれない。
OSPF…Open Shortest Path First。自律システム内で使われる。自律システムってなんや…
RIP-2…小規模なネットワークで使われる。具体的にはよくわからない…
ルーティングは奥が深そうだ…
少し詳しく調べていく必要があるなぁ。
いったん今はここまで。
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