「GODZILLA 怪獣惑星」という映画を観ました。
今週も一週間働いた…
苦しんだ…
そんな私の人生を支えてくれる映画。今週末は、ゴジラからスタートやで。
「GODZILLA 怪獣惑星」をNetflixがやたらと執拗にレコメンドしてくる。
何カ月も常にトップページの上の方に表示されているので、根負けして見てみました。
興味なかったわけでもないですしね。
感想をちょろっと書いておきます。
まずビジュアルですが、
ぱっと見アニメ版の「シドニアの騎士」ですね。
シドニアの騎士好きです。
制作会社はポリゴン・ピクチュアズ、監督は静野 孔文(しずの こうぶん)さんで、同じですね。そりゃあ見た目も一緒だわってなもんで。
雰囲気も似てるし、シドニアの騎士が好きだった人にはオススメできる。
あとストーリーですが、今までゴジラ映画とは全く違いますね。
サブタイトルが「怪獣惑星」だし。3部作だし。
「惑星」という単語がタイトルにあるように、宇宙が舞台になっています。
今までのゴジラといえば、東京を襲ってくるわけですね。
でも今回は「怪獣惑星」ですから、襲ってくるっていうか、住んでますね。惑星にゴジラが巣くっているわけです。
あと「怪獣惑星」ですから、ゴジラ以外もいるんですね。
そんな「怪獣惑星」がどんな場所なのか、ちょっと気になりますよね。まさここがこの映画のポイントでしょう。というわけでそこは見てのお楽しみです。
テーマとしては、人間の尊厳、誇り、立ち向かう勇気、そういったものでしょうか。
人間賛歌と言ってもいいかもしれません。
ジョジョの奇妙な冒険と同じですね。
人間賛歌は勇気の参加。人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ。
そういう事ですね。
人間、いつでも何かに立ち向かわないといけないってわけじゃない。
でも本当に大事な物の為には、すぐに逃げずに少しでも戦ったほうがスカっとする事もあるのかもしれないですねぇ。
あとアクションシーン。
後半はゴジラを倒すために作戦を練り、仲間と共に命を懸けて闘うシーンが続きます。
画面から目が離せなくなりますね。
スピード感のある、CGを活かした戦闘シーンは迫力満点です。
そしてゴジラの強さ。もう絶望的に強いです。シリーズを重ねるごとに凶悪さが増していく感じがしますね。
このままだと宇宙を破壊してしまいそうってぐらい、今回のゴジラも進化が見られます。
緊迫、迫力の戦闘シーンを楽しめるかと思います。
総合的にみると、面白かったです。
迫力ある怪獣バトルが楽しみたい方にオススメです。