勉強がてらWebサイトを作るその3。
↓前の記事。
2018年6月30日現在の見た目。
引き続き簡単なWebツールの機能を追加している。
およそ10日間の間に追加した機能は以下の5つ。
- .htpasswd生成
- YouTube音声ファイルダウンロード
- IPアドレス表示
- nslookup
- wavファイルをrawに変換
それと、フッターをちょっとWebサイトっぽくしてみたり、
コンテンツ全体を中央揃えにした。
フッターがちょっと寂しいな。
Youtubeから音声データをダウンロードする機能を追加するにあたりサーバーにFFmpegをインストールしたわけですが、これがちょっとてこずった。
AWSのEC2のAmazonLinuxではffmpegをyumでインストールする事ができないので、ひたすら必要なものをソースコードからインストールするという作業が必要であった。
公式の以下のサイトにある手順で問題無くコンパイルは完了。
CompilationGuide/Centos – FFmpeg
上記の手順だと実行時のユーザーのhomeディレクトリの~/bin以下にインストールされてしまうので、バイナリを/usr/local/binにコピーし、さらに/usr/binからリンクをはっておく。
これでWebアプリからyoutube-dlコマンド経由でffmpegが実行できるようになり、音声ファイルへの変換が動くようになった。
あとwavファイルをrawファイルに変換するという、あまり普通は使わなさそうな機能も追加した。これは自分の勉強用。
波形データの分析等を実験する時に多少使えると良いなぁと思う。
rawデータへの変換にはsoxというツールを使用した。
これもソースコードからコンパイルして/usr/local/binにコピーして/usr/binからリンクはった。
以下の事柄が勉強になったと思う。
・Laravelでファイルのアップロード、ダウンロード
・LaravelでのFormヘルパーの使い方
・Webアプリから外部コマンドを呼び出すときの注意点。(/usr/binにコマンドがインストールされている事が必要)
SEO的には「htpasswd生成」というキーワードで60~70番目に出てくるのが一番順位が高い。
そんな順位で自然流入などあるはずもなく。
順位を上げる為の施策も多少やっていきたい。
次は以下のようなことをやってみたいと思っている。
- Youtube動画まとめページ作成
- SEOツール作成
- 画像生成ツール作成
- Twitter連携アプリ作成
- 著名人の名言集作成
- 歴氏まとめページ作成
- favicon作成
- 多言語対応
- URLエンコードにRFC3986版を追加する
- 各ツールのページに簡単な説明を追加する
- 各ツールのページに言語ごとの実装方法を追加する
うーん何から手をつけるか。
以上。