実写版「美女と野獣」の映画を観ました。
美女と野獣は何度か実写化されていますが、今回はディズニー自らがアニメーション映画版のリメイクとして製作した2017年版です。
簡単に感想を書きます。
- 映画の概要
- 難しい事を考えてはいけない。ディズニー音楽を楽しみましょう。
- とはいえ気になる物語の理不尽さ。
- エマ・ワトソンがかわいい。
- 窃盗や焼き討ちが横行する荒れた時代背景がうかがえる。
- 2017年実写版「美女と野獣」を観る方法
映画の概要
いわずとしれたディズニーアニメの実写映画版です。
魔女の呪いで野獣に変えられてしまった王子と、美女との恋愛ストーリーですね。
「美女と野獣」は今作をむくめて5回映画化されてます。
そのうち一つは1991年に公開されたディズニーのアニメ映画で、2017年版はアニメ映画の実写化作品というわけですね。
実写といってもCGがふんだんに使用されており、アニメ版のように家具に変えられてしまった家臣達がヌルヌル動きます。
難しい事を考えてはいけない。ディズニー音楽を楽しみましょう。
ストーリーを冷静に見ると、不自然に感じるところが目立ってしまいますがそこはディズニー映画。
難しく考えず、歌と音楽と映像を楽しみましょう。
とはいえ気になる物語の理不尽さ。
物語の冒頭で突然魔女がお城に現れ、理不尽に王子に呪いをかけていきます。
そして結果的に呪いは解かれるのですが、この魔女が何者で、目的は何だったのかは劇中で語られる事はありません。
原作などを紐解けばもうちょっと何かわかるのだろうか。
エマ・ワトソンがかわいい。
ヒロインのベル役を務めるのはハリーポッターのハーマイオニー役でおなじみエマ・ワトソンさんです。
エマさんがとにかく可愛く、ディズニープリンセスにぴったりハマっていましたね。
エマ・ワトソンファンは必見となるでしょう。
窃盗や焼き討ちが横行する荒れた時代背景がうかがえる。
物語の舞台はロココ時代のフランスですが、演出の端々に当時のフランスらしさを感じます。
ベルの父親は他人の家の料理を勝手に食べ始めるし、野獣に怯えた村人は集団で城を襲いに行きます。
好戦的な住民たちはフランスの市民革命を象徴するかのようでしたね。
2017年実写版「美女と野獣」を観る方法
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