ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ4.4「狂乱の前奏曲」メインクエスト「楔石の虚」のセリフ集です。
ザ・バーンに防御障壁を展開させるエネルギー原として、アジムステップに伝わる伝承を調査しにきました。
北の山へ向かいます。
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FF14セリフ集。パッチ4.4「狂乱の前奏曲」メインクエストその5「草原に眠る力」
クエスト受注
モル・イローでクエストを受注します。
シリナ :
己が身を月神に捧げることも厭わぬほど、強い信望を抱いている部族もいる……。
部族ごと、それぞれの営みは尊重すべきと思うのです。
ヒエン :
さて、「楔石の虚」とやらに向かうとするか。
穏便に済ませられるなら、それが一番だ。
ヤ・シュトラ :
月神の力の根源たる結晶が、どれほどの力を宿しているか……。
ここは、私の出番みたいね。
さっそく「楔石の虚」へ調査に向かいましょう。
楔石の虚でヤ・シュトラと話す
ヒエン :
うむ……この結晶から強い気は感じるが、それが、どれほどの力なのかはサッパリだ!
ここは専門家に任せよう。
ヤ・シュトラ :
これは……なんというエーテル密度……!
ヒエン :
使えそうか?
ヤ・シュトラ :
ええ、この「楔石」は、人工的に作り出されたものよ。
おそらく、地脈の流れを制御するための調整弁……アラグ帝国の産物と見て間違いないわ。
ヤ・シュトラ :
これを使って、アジムステップから、ザ・バーンへ流れる地脈を絞り込めば、それこそ、土地を分断して浮上させることも可能でしょうね。
ヤ・シュトラ :
逆に、うまく制御して、ザ・バーンに地脈を流せば、防御フィールドを展開することはもちろん、焦土の自然を回復させることだって可能になるでしょう。
ヤ・シュトラ :
でも……。
ヒエン :
……ヤ・シュトラ?
ヤ・シュトラ :
……「楔石」自体のエーテル密度は申し分ないわ。
でも、この周囲だけ、大気中のエーテルが妙に弱々しい……。
ヤ・シュトラ :
これも、地脈を制御している影響かしら?
同じような現象を、ドマでも感じたのだけど……ヤ・シュトラ :
……いま考えても、答えは出なさそうね。
いずれにせよ、目的の物は確認できたわけだし、モル・イローへ戻りましょう。
モル・イローのシリナと話す
ヒエン :
改めて、楔石の力を使うにあたっての懸念を、詳しくシリナから聞くとしよう。
ヤ・シュトラ :
それにしても、あれほどのエーテル密度を誇る建造物が、何千年も手付かずで残っているなんて……。
独自の発展を遂げたこの草原ならではの奇跡ね。
シリナ :
そうですか……さすが月神ナーマの御力です。
となれば、やはり他部族への説得が必要になりますね。
ヒエン :
うむ……。
月神を強く信仰しているというのは、どの部族なのだ?
シリナ :
……サドゥさん率いる、ドタール族です。
ヤ・シュトラ :
……リセから聞いたことがあるわ。
かなり好戦的で、独特な風習を持った部族だって。
同意を得るだけでも、一苦労ありそうね。
ヒエン :
だが、死をも恐れぬ彼女らの力が、連合に不可欠なのも確かだ……。
ここは、真正面から腹を割って話すのみよ。
ドタール・カーへ向かい、「サドゥ」に会うとしよう。
シリナ :
サドゥさんの説得、がんばってくださいね……!
皆さんがドタール・カーへ行っている間に、ほかの部族へ使者を送りたいと思います。
ドタール・カーのサドゥと話す
ヤ・シュトラ :
信仰心が強い力を生み出す場面を、私たちは何度も目にしてきた。
彼らが信奉する存在がなんであれ、敬意は払うべきでしょう。
ヒエン :
サドゥは好戦的な性格だが、聡い女性でもある。
正面から誠心誠意ぶつかれば、きっと理解してくれよう。
サドゥ :
なんだ?
雁首揃えて……。
果たし状でも持ってきたのなら、歓迎してやるぜ?
ヒエン :
むしろ、その逆だな。
東方諸国の防衛のため、そなたらに協力してほしいことがあるのだ。
サドゥ :
……また、小難しい話を持ってきやがって。
楔石が、ものすごい力を宿しているって?
ありゃナーマの御力の根源だ、そんなモン当然だろ。
サドゥ :
それだけに「楔石の虚」は、ドタール族にとっては聖地だ。
部外者が勝手に荒らそうものなら炭にしてやるが……まあ、お前らなら妙な悪さもしねえだろう。
ヒエン :
ならば……!
サドゥ :
まあ、待て。
それに加えて、草原の外に出て帝国の連中と戦えってんだろ?
ふたつも要求しといて、見返りなしってわけじゃねえだろうな?
ヤ・シュトラ :
……なにが望み?
サドゥ :
決まってるだろ……オレたちが望むのは、熱き戦い。
お前との決着、それだけだ……!
サドゥ :
前にやり合ったときは、途中で勝ち逃げされちまったし、そもそもアレは部族同士の乱戦だ。
改めて、ぶつかり合おうじゃねえか……サシでなあ!
サドゥ :
そう悪い条件じゃないだろ?
どちらが真の強者か決着がつけば、オレの心も晴れる。
お前たちは、ドタール族の戦士を味方につけることができる……。
ヒエン :
やれやれ、そうきたか……。
ドマの国主としては、わしが相対すべきと思うが、ドタールの族長、直々の指名となるとな……。
何と答える?
- 臨むところだ!
- 戦いたくはない……
「臨むところだ!」を選びます。
サドゥ :
おう、そう来なくっちゃな!
心を溶かすくらいの熱戦と洒落込もうじゃないか!
サドゥ :
ハハハ、ゾクゾクしてきやがった……!
それじゃ、集落の外で対決に備えていやがれ。
こっちも一族の中から、見届人を見繕ってから向かうからよ。
サドゥ :
おいおい、ボサッと突っ立ってんじゃねえよ。
戦いを申し込まれた側は、草原に立って挑戦者を待ちやがれ。
指定地点で待機
ヤ・シュトラ :
条件が戦いだなんて……ところ変われば品変わる、と言ったところかしら?
ヒエン :
わしも幼い時分には、よく木剣片手に、ゴウセツに一対一の真剣勝負を申し込んだものだ。
一切手加減されず、脳天に打ち込まれてばかりだったがな!
指定地点を調べるとインスタンスバトルに入ります。
サドゥ :
よしきた、ここなら十二分に暴れられそうだ。
「合戦」のときの決着、改めてつけさせてもらうぜ!
ヤ・シュトラ :
本気で、戦いですべてを決めようというの?
サドゥ :
あいにく、お前の眼の前にいるのは、ドタール族だ……!
オレたちの魂は戦いの中でこそ燃え盛り、そして輝きを増す!
サドゥ :
この命をより高みへ登らせるため、強者を求め、勝利を掴む。
それがオレたち、ドタール族の生き方!
サドゥ :
ほかの手段なんざ知るか……示すべきは、力のみだ!
ヤ・シュトラ :
呆れるほど強い信念ね。
ヒエン :
ゆえに、味方にすれば頼もしい奴らよ!
サドゥ :
シラけるおしゃべりは、そろそろ仕舞いだ!
さあ……おっ始めるぞ!
炎天のサドゥ :
いざ、決闘だ……さあ、かかってきな!
炎天のサドゥ :
さすが、その強さは、いささかも鈍っちゃいねえな……。
炎天のサドゥ :
だが、オレもこの程度で負けを認めるほどヤワじゃねえ!
炎天のサドゥ :
テメエとやりあえる喜びは、何にも勝る……!
炎天のサドゥ :
これほどの戦い、簡単に終わらせてたまるかよォ!
炎天のサドゥ :
ヘッ、どうした……この程度か……?
炎天のサドゥ :
まだまだ……オレの魂は、折れちゃいないぜ!
炎天のサドゥ :
クッ……!
いい加減……目もかすんで、腕も重たくなってきやがった……。
炎天のサドゥ :
それでも、この血がたぎるかぎり、オレは戦いつづけるッ!!
炎天のサドゥ :
ウオオオオオオ!
炎天のサドゥ :
さあ、仕切り直しといこうぜ!
炎天のサドゥ :
これが奥の手だ……!
止めたきゃオレを倒してみせな!
サドゥ :
いいねえ、これぞ戦いだ……。
合戦からこっち、これほど魂が盛ることはなかった!
サドゥ :
さあ、もっと……もっと、やり合おうぜ!
マグナイ :
……そこまでだ。
余輩らの許しもなく、草原を焼くな……!
ヒエン :
おおう、これはまた大物が来たものだ!
サドゥ :
こっちはいいとこなんだよ……引っ込んでな!
マグナイ :
相も変わらず、愚かな……。
余輩の立つ場所こそが万事の表、引っ込むなど不可能だ!
マグナイ :
ましてや、この草原の行く末を決める戦いが、神の子たる余輩を差し置いて行われているなど、言語道断!
マグナイ :
聞けば、お前たちは草原の民の力を求めてやってきたそうだな。
ナーマ神に連なるアウラ族は、みなオロニル族が庇護すべきもの……ならば、お前たちの要求を判ずるべきは、その長兄たる余輩であろう。
サドゥ :
へぇ……じゃあ、どうするってんだ、クソ野郎?
マグナイ :
……いま一度、この草原の長兄が誰かということを教えてやる。
ヒエン :
おっと……マグナイよ。
そなたが介入するというのなら、わしらも黙ってはおれんなぁ!
マグナイ :
フン……ならば、まとめて判じてやろう。
ダイドゥクル、お前も出ろ。
サドゥ :
どうやら、任せときゃいいみたいだな……。
少し場所を移すぞ……着いてきな!
マグナイ :
降参は許さない……。
余輩らの威光と猛威に震えながら、全力を見せてみろ!
ヤ・シュトラ :
これだけ話が噛み合わないのも、久しぶりね……。
どこか懐かしく思えるわ……。
ヤ・シュトラ :
面倒だけど、邪魔立てしようというのなら打ち倒すのみよ。
さあ、やってやりましょう!
長兄マグナイ :
余輩の前に、立ちはだかるというのなら、力を以て、己を貫いてみせるがよい!
ヒエン :
望むところよ!
ヤ・シュトラ、わしらの力を見せてやろうぞ!
こんどはヤ・シュトラを操作して攻略していきます。
快漢のダイドゥクル :
フフフ……我らが勝った暁には、ヒエンをブドゥガに貰い受けるぞ!
ヤ・シュトラ :
……もう、勝手にしたらいいわ。
ヒエン :
どうやら、ダイドゥクルはわしと戦いたいらしい。
ヤ・シュトラは、マグナイの相手を!
長兄マグナイ :
余輩の前に、等しくひれ伏せ!
長兄マグナイ :
いまだ倒れぬとは……ならばよし、アジムの子たる所以を見せてくれる!
長兄マグナイ :
余輩に歯向かう愚かさを、噛みしめるがよい!
長兄マグナイ :
あがいても無駄だ……。
もはや、余輩の斧を打ち砕くことはかなわぬ!
ヒエン :
なれば……ヤ・シュトラよ、こちらへ!
ヒエン :
ここは、わしが男を見せるときよ!
長兄マグナイ :
その手も、余輩の思惑どおり……捉えたぞ!
ヒエン :
な、なんだと……!
長兄マグナイ :
余輩はこの草原の長兄ぞ……。
貴様らの動き、見切れておらぬと思ったか!
長兄マグナイ :
まとめて、草原に伏すがよい!
ヤ・シュトラ :
ケリをつけさせてもらうわよ!
長兄マグナイ :
なんという美技……正面から、打ち砕くか……!
バトル終了
サドゥ :
クックッ……まぁーた負けちまったか!
サドゥ :
熱く……魂が肉体まで燃やし尽くすような、いい戦いだった。
約束どおり、ドタール族はお前たちの戦に加わろう。
ナーマの力も、好きに使え。
サドゥ :
テメェも、異論はないよな?
マグナイ :
フン……。
お前のように、短絡的な理由ではないが……よかろう、認めよう。
マグナイ :
勇と力により序列を定めるは、オロニル族の伝統でもある。
十分な結果が出たならば、認めよう。
余輩らの力、今ひとたび戦陣に加えるがよい。
ヒエン :
感謝する。
そなたらが味方となれば百人力だ!
マグナイ :
ところで……お前、名はなんという?
ヤ・シュトラ :
……ヤ・シュトラ・ルル。
マグナイ :
お前は…………
マグナイ :
余輩のナーマか?
ヤ・シュトラ :
……なんですって?
マグナイ :
お前が戦う様は、月光のごとく美麗だった。
そして、その癒やしの術は慈愛の心を秘めたる証……マグナイ :
余輩のナーマが草原の民でない可能性は常々考えてきたが、昨今の実状を見るに、やはりありえない話ではないと思っている!
マグナイ :
さあ問いに答えよ、お前は……余輩の……ッ!
ヤ・シュトラ :
悪いわね、坊やに興味はないの。
男を磨いて、出直してらっしゃい。
マグナイ :
ぼ、坊や……。
サドゥ :
残念だったなあ、坊や!
サドゥ :
おんやぁ、傷心の坊やには、慰めが必要か?
ならオレが、その傷を焼いて塞いでやってもいいぞ!
ヤ・シュトラ :
さ、これ以上、無駄な時間をかける必要はないわ。
彼らの許可が取れたことを、シリナに報告しましょう。
モル・イローのシリナと話す
ヤ・シュトラ :
……あら、何?
別に、気を悪くしたりはしてないわよ。
最近じゃ、言い寄ってくる無謀な人もいなかったしね。
ヒエン :
マグナイたちが乱入してきたときは、どうなるかと思ったが、結果として、素晴らしい成果を上げることができた。
……合わせて、女人の恐ろしさの片鱗を味わったがな。
シリナ :
えっ、サドゥさんだけではなく、マグナイさんたちが乱入を!?
でも、彼らがみんな力を貸してくれるとなると……それは朗報ですね!
シリナ :
モル族としても、東方連合に参加するつもりです。
戦力としては微々たるものではありますが……この草原を守るためであれば、精一杯戦います!
ヒエン :
おお、ありがたい!
モル族の勇士たちの力、心より頼りにさせてもらおう。
シリナ :
ええ……!
ほかの部族についても、参陣を呼びかける使者を送っています。
結果がまとまり次第、ご連絡いたしますね。
ヒエン :
それは助かる!
そなたには、世話になったな。
また、時がきたら招集を願う使いを送ろう。
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