ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ4.5「英雄への鎮魂歌」メインクエスト「魂の行方」のセリフ集です。
「謎の声」を聞いて次々に倒れてしまった暁のメンバーたち。
残された冒険者とアリゼーは、その原因の調査を開始します。
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FF14セリフ集。パッチ4.4「狂乱の前奏曲」メインクエストその8「狂乱の前奏曲」
クエスト受注
石の家でクエストを受注します。
アリゼー :
来てくれたのね。
アリゼー :
あれから、ウルダハの錬金術師ギルドや、グリダニアの幻術士ギルドにも協力を求めて、みんなの治療を試みてきたんだけど……
アリゼー :
結局、倒れた原因すらわからないまま。
依然として彼らの意識は戻らず、昏睡状態が続いているわ。
アリゼー :
こんなとき、頼りになるヤ・シュトラやウリエンジェが、ことごとく倒れちゃってるのは痛いわね。
アリゼー :
アルフィノの安否もわからないままだし、どこから手を付けて、何を糸口にすればいいんだか……。
????:
大分、深刻なようね。
先輩としてお役に立てればいいんだけど……。
アリゼー :
クルル!
エウレカの調査はもういいの……?
クルル :
仲間が倒れたと聞いて、駆けつけないわけにいかないでしょ。
私だって「暁」の一員だし、あなたの大学時代の先輩なんだから、少しは頼りにしてほしいものだわ。
アリゼー :
そうか……そうよね……。
アリゼー :
ありがとうクルル、とても心強いわ。
クルル :
それにしても、アルフィノくんが帝国に向かうなんてね。
相変わらず、突飛なことをするもんだわ……。
彼が魔法大学に入学したときの自己紹介を覚えてる?
アリゼー :
私には夢がある、それはこの世界を救済することだ!
クルル :
さすがに今では恥ずかしがっているけれど、当時のアルフィノくんは本気だったし、今でも、真剣に「世界の救済」を実現しようとしている。
アリゼー :
そうね……。
アルフィノは昔から馬鹿みたいに一貫してるわ。
でも、たまに大きな失敗もしでかすから、心配なのよ。
クルル :
大丈夫、彼は思っているよりも、ずっと大人になったわ。
……誰かさんのおかげで、ね。
クルル :
でも、自己紹介の件をバラしたことはナイショよ?
クルル :
さあ、みんなの容態を看させてもらうわ。
奥の部屋でいいのよね?
集中することになると思うから、ふたりはここで待っていて。
クルル :
3人とも、肉体的には健康そのものね……。
一見、深い眠りについているだけにも見えるわ。
クルル :
ただ……どういうわけか、彼らの肉体からは、まったく意思の力を感じ取れなかったの。
まるで、魂が抜けだしてしまったかのように……。
アリゼー :
それって……カヌ・エ様も同じことを言っていたわ。
クルル :
アリゼーからの報告書は読んだんだけど、あなた、以前に例の声を聞いたとき、違う空間に立っているような感覚に襲われたのよね?
クルル :
それを、魂を構成するエーテルそのものが、どこかに呼ばれているのだと仮定すれば……
クルル :
以前、サンクレッドさんの捜索をしたときのように、意思の痕跡を辿ることで、何かが掴めるかもしれない。
アリゼー :
消えた魂を探すなんて、雲を掴むような話だけれど……本当にそんなことができるの?
クルル :
確信はないけど、やれることはやっておかないとね。
とにかく、試すには「水晶の目」が必要だから、マトーヤ様のもとへ向かいましょう。
マトーヤの洞窟前のアリゼーと話す
クルル :
自己紹介の件をバラしたことは本当にナイショよ。
アルフィノ君、割と根に持つタイプだから……。
アリゼー :
こんなところに住んでいるなんて、マトーヤ様は話に聞く通り癖のある人のようね。
消えた魂の痕跡が掴めればいいんだけど……。
マトーヤ :
やれやれ、またお前たちかい。
一向にお迎えは来ないのに、厄介者ばかりやって来るもんだ。
マトーヤ :
フン……ルヴェユールの小僧かと思ったら、小娘の方とはね。
あのはな垂れよりも、活発だって聞いてたけれど、なんだい、まるで葬式みたいな面をしてるじゃないか。
アリゼー :
……お言葉ですけど!
いくらお祖父様の知り合いだからって、失礼じゃない!?
マトーヤ :
よしよし、小娘はそのくらいで丁度いいのさ。
シュトラなんて、野良猫同然だったもんさね……。
辛気臭い面なんぞ、老いぼれに任せておけばいいんだ。
マトーヤ :
で、今度はどんな厄介事を持ってきたんだい?
クルル :
マトーヤ様、もう一度、「水晶の目」を……古の「光のクリスタル」をお貸しいただけませんか?
マトーヤ :
あのシュトラが……ね……。
マトーヤ :
わかった、やんちゃな野良猫でも弟子なんだ。
ワシより先に死なせるわけにはいかない。
クルル :
それじゃあ、私の超える力を、この「水晶の目」を通して発現させてみるわ。
クルル :
賢人のみんなが昏倒した場所から、念入りに、意思の痕跡を辿ってみる……。
アリゼー :
ど、どうだったの……?
……みんなの魂の行方は……?
クルル :
……ダメ、わからない。
いったいどういうこと、何が起きているというの……。
アリゼー :
ね、ねえ、わかる範囲で説明して!
クルル :
感じ取れないんじゃないの……。
意思の痕跡が、プツリと消えてしまっていることが、はっきりと認識できるのよ。
アリゼー :
まさか……魂が消えてしまったってこと?
そ、そんな……。
アリゼー :
肉体だけが生きていて、魂がないなんて……まるで、アナンタ族の……カリヤナの族長の娘じゃない!
クルル :
いえ、それは違う……と、思うわ。
アナンタ族の娘さんの場合、肉体を含めて、一度、死を迎えてからラクシュミに復活させられたはず……。
マトーヤ :
フン、早合点はいけないよ。
肉体が生き続けていて、衰弱の兆候もないのなら、魂もまた、いずこかで存在しているはずさ。
アリゼー :
だとすると、みんなの魂は、いったい、どこへ……?
マトーヤ :
死してエーテル界に還ったのでもなく、さりとて痕跡がない以上……さて、どう探せばいいものか……。
アリゼー :
調査は、振り出しに戻ったみたいね……。
でも、みんなの魂は消えてしまったわけじゃない。
それがはっきりしただけでも、前に進めるわ。
アリゼー :
ごめんなさい、通信だわ。
アリゼー :
はい……うん……うん…………ええっ!
?
わかった、すぐに行く!
アリゼー :
リセから緊急の報せよ。
アラミゴに帝国の民衆派が亡命してきたって!
それも、あのマキシマ大使が一緒らしいの!
アリゼー :
クルル、それからマトーヤ様、悪いんだけど、私……マトーヤ :
やることが決まったのなら、さっさと行きな。
若いうちは立ち止まっているヒマなんてないんだ。
クルル :
それじゃあ、私は引き続き、魂の行方を探る方法がないか、調査をしてみるわ。
アリゼー :
あなたも一緒に来て!
マトーヤ :
やれやれ、またかい……。
ここ最近、「魔法仕掛けのホウキ」の動きが弱くてね。
ワシの歳のせいならともかく……。
アリゼー :
そういえば、ヤ・シュトラとウリエンジェも、各地で環境エーテルに異変が起きていると言っていたわ。
マトーヤ :
ふむん……。
サリャク河のデカブツの影響じゃないってわけかい……。
マトーヤ :
何やら嫌な予感がするね……。
とはいえ、闇雲に恐れを抱いてもはじまりゃしない。
今は、やれることを、順繰りに片付けておやり。
クルル :
結局、お役に立てなくてごめんなさい。
まさか、意思の痕跡が消えてしまっているなんて……。
アリゼーと話す
アリゼー :
さすがは、あのヤ・シュトラを育てた大賢者といったところね。
腫れ上がるくらい、強く背中を叩かれた気分よ。
しっかりしなさいってね……。
アリゼー :
アルフィノが無事に戻ってきたら、ゆっくりとお祖父様の話でも聞きたいものだわ。
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