さんごー日記。

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FF14セリフ集。パッチ4.5「英雄への鎮魂歌」メインクエストその3「青龍壁展開」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のパッチ4.5「英雄への鎮魂歌」メインクエスト「青龍壁展開」のセリフ集です。

アラミゴに亡命してきたマキシマから、アルフィノが生存していることを知らされたアリゼーたち。

しかし安心はできず、ガレマール帝国からアラミゴへの進軍が再び始まろうとしている事も同時に知ります。この事をヒエンに伝えました。

ザ・バーンの防御フィールドを展開させにいきます。

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ4.5「英雄への鎮魂歌」メインクエストその2「亡命者からの凶報」

 

 

クエスト受注

帰燕舘でクエストを受注します。

 

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アリゼー :

あなたは、魔大陸の防御フィールドを見てるのよね。

帝国の飛空戦艦をも拒む障壁って、どんなものなのかしら……?

ハクロウ :

飛空戦艦さえ封じることができれば、帝国軍の進軍速度を、大幅に減じることができるだろう。

ユウギリ :

この場に、スイの民がいないことが悔やまれる。

当代の紅玉姫は、若いながらも開明的な人物と伝え聞くが、歴史ある一族だけに、民を外へと導くのも難しいのだろうな。

碧甲羅の使者 :

紅甲羅も説得することができれば、戦力も、ぐ~んと増やすことができるんだけどねぇ~。

タンスイ :

海でならば帝国軍相手でも有利に戦えるんだが、陸戦となると、そう簡単にはいかないもんでな。

シリナ :

草原に散った各部族からも、続々と参戦の意向が届いてるんです。

武名を高めて、存在感を示したいという思惑もあるようですが、それでも心強い限りですね。

ナグサの使者 :

ナグサの森は深く険しい。

それゆえに、帝国の支配が隅々まで行き渡っておらず、長きにわたり、潜み隠れながら抵抗を続けることができたのだ。

ダルマスカの元銃士 :

反乱に失敗した今、ダルマスカの抵抗勢力は、小規模な複数の組織に、分裂してしまっている状況だ。

その連帯を取り戻すことが、喫緊の課題と言えよう。

ヒエン :

ザ・バーンへは、例によって空から征く。

ヨルと大隼を用意したので、「烈士庵」近くの高台へ向かおう。

 

烈士庵付近のヒエンと話す

アリゼー :

また、砂嵐に巻き込まれないといいんだけど……。

ヒエン :

よし、準備ができ次第、ザ・バーンへ出立するとしよう!

ヒエン :

ほう、準備は順調のようだな。

ヒエン :

ここに防衛の壁を展開できれば、我らドマも後顧の憂いなく、アラミゴに援軍を送れるというもの。

ヒエン :

よし、皆の者、聞いてくれ……!

これより「青龍壁」の起動実験を開始する!

起動準備、かかれ……!

ガーロンド社の技術者 :

一番基起動確認……防御フィールド、展開を開始しました!

二番から八番までの各基からも、同様の反応あり!

ガーロンド社の技術者 :

1000……2000……3000……防御フィールド、順調に展開を続けています……!

ガーロンド社の技術者 :

4000……5000……やりました、目標高度5000ヤルムを達成!

「青龍壁」展開完了、飛空艇航路の封鎖に成功しました!

アリゼー :

待って……帝国の小型艇……?

なんでまた、こんなときに限って……!

ヒエン :

いや、むしろ都合がよい。

我らが「青龍壁」の効果を確かめられるというもの。

ヒエン :

どうやら、効果は抜群のようだな。

アリゼー :

あ、あれは……アルフィノ!?

アリゼー :

なんでッ!

 放してよ……ッ!

アルフィノが……アルフィノがッ!

ヒエン :

「青龍壁」を一時解除……!

影の狩人 :

落ち着け、娘……。

この少年は、昏睡しているだけ……死したわけではない。

アリゼー :

そんな……!

それって、サンクレッドたちと同じ……。

影の狩人 :

原因もわからず、手の施しようがないのでな。

ドマへ送り返さんとしたところで、その国主と出会おうとは……。

影の狩人 :

なにより、うぬと再会するとは、何の因果か……。

影の狩人 :

久しいな、冒険者……いや、エオルゼアの英雄「光の戦士」と呼ぶべきか……?

何と言う?

  • ガイウス……
  • 漆黒の王狼……

「ガイウス……」を選びます。

 

影の狩人 :

そう、我はかつて、漆黒の王狼と呼ばれた者……ガイウス・ヴァン・バエサル。

いや、軍団長たる称号を失った、ただのガイウス・バエサルだ。

ガイウス :

ここで、剣を交える気はない。

第XIV軍団の軍団長は、あのとき死んだのだ。

いまや、階級はおろか国すら持たぬ、ひとりの男。

アリゼー :

その元軍団長が、どうして……!

ガイウス :

うぬは覚えているであろう、魔導城での一件を……。

ガイウス :

我はエオルゼアに平定をもたらすため、アシエン・ラハブレアの甘言に乗せられて、古代アラグ帝国の対蛮神兵器、アルテマウェポンを再生した。

ガイウス :

しかし、それもすべては、奴らの「真の神」とやらを復活させるための策略だったのだ。

ガイウス :

そのうえ、かの兵器をもってしても、うぬに敗れた我は、もはや炎上する魔導城と、運命をともにする覚悟だった……。

ガイウス :

だが、我に忠義を尽くし、死んでいった者たちになんと詫びよう。

命惜しくなくとも、そのことが我を突き動かした。

この手で、アシエンどもを狩りつくしてやろう、とな……。

ガイウス :

漆黒の王狼は、その仮面とともに死んだ。

我は祖国に戻ることなく、復讐者として第二の生を得たのだ。

ガイウス :

我が仇敵、ラハブレアは、うぬが斃し滅せられたそうだな。

ガイウス :

しかし、依然としてこの世界には奴らが蔓延っている。

世を混沌に陥れんとする存在は排除せねばならぬ。

ガイウス :

これは、「暁」の使命とも合致するのではないか……?

アリゼー :

確かに、アシエンを倒すことに関しては……私たちも志を同じくするわ。

ガイウス :

これも……かの少年が結んだ縁。

志が同じとあらば、こちらが知る情報を与えておこう……。

ガイウス :

アシエンには、上位の赤き仮面の者らと、それに従う下位の黒き仮面の者がいるのは知ってのとおり。

ガイウス :

しかし、赤き仮面の者たちの中にも階級があり、「オリジナル」を名乗る少数の者らが、「転生組」なる、その他の者を従えている。

ガイウス :

うぬら「暁」が始末したナプリアレスは、後者の転生組。

厄介なことは確かだが、問題は……より強大な力を有する三体のオリジナルだ。

ガイウス :

そのうちの一体は既に消滅した「ラハブレア」。

残るは、白き衣の「エリディブス」……そして、未だ謎に包まれている「エメトセルク」だ。

アリゼー :

ラハブレアに、エリディブス……報告で聞いた名だわ。

でも、エメトセルクは、初耳よね……?

アリゼー :

私たちは、帝国内でアシエンが暗躍していると考えてるわ。

死んだはずの皇太子ゼノスの肉体を操る存在……そいつについての情報は?

ガイウス :

我は、「エリディブス」だと睨んでいる。

調停者を名乗る奴は、光と闇の均衡を保つことを役目とする。

ガイウス :

ハイデリンの使徒たる、うぬの働きで増した「光」の力……それを削ごうと、帝国に力を貸しているに違いない。

始末すべき筆頭格といえよう。

ガイウス :

そして、そのエリディブスの影を追って、「暁」の少年と辺境の属州を探っていたときのことだ。

全滅した反帝国勢力の部隊に遭遇した……。

ガイウス :

死因は「黒薔薇」……過去に帝国軍が開発し、我が実戦投入を拒否して、廃棄を命じた、忌まわしき毒ガス兵器だ……。

アリゼー :

毒ガス……!?

じゃあそれが、マキシマさんの言っていた新兵器……反帝国勢力を一夜にして壊滅させたっていう!

アリゼー :

そんなものが、今度のアラミゴでの戦いで使われたら……!

ガイウス :

案ずるな、少年とともに精製工場に潜入し、プラント共々、現存する「黒薔薇」はすべて破棄した。

いずれ再建されようが、しばらく投入されることはあるまい。

ガイウス :

注目すべきは、工場内で発見された命令書だ。

その書類にはごく最近の日付と共に、署名が記されていた。

ゼノス・イェー・ガルヴァス、とな……。

ヒエン :

動く死体が、致死性の猛毒を造らせておったとは、趣味の悪い話だ……。

ガイウス :

だが、工場で見たものはそれだけではない。

そこには、古代アラグ文明の技術である、人造生命体の培養施設が存在した。

ガイウス :

悪趣味さでいえば、そちらが上かもしれん。

ずらりと並んだ培養槽に入っていたのは、初代ソル帝の若き姿をした、人造生命体だったのだからな。

ガイウス :

黒薔薇や人造生命体の生成が、アシエンによって進められたことなのか、それとも皇帝陛下の意志によるものなのか……。

ガイウス :

我はそれを見定めねばならぬ。

階級を捨てたとて、我はガレアン族……祖国を憂う気持ちに、一切の変わりはない。

ガイウス :

ゆえに我は、ふたたびアシエンの影を追わねばならん。

冒険者よ、討つべき共通の敵がいる以上、我らが争うのは得策ではない。

アリゼー :

私にとっては……あなたは兄の窮地を救ってくれた恩人だわ。

でも、決めるのは私じゃない。

何と言う?

  • 今は争っている場合じゃない
  • 結論はいずれ出そう

「今は争っている場合じゃない」を選びます。

 

ガイウス :

かたじけない……。

かつて、我は偽りの神に縋る弱き者を否定した。

だが、己もアシエンの偽りに縋り、強者を装っていたのだ。

ガイウス :

我もまた……弱かったということ……。

また会おう、真に強き光の戦士よ。

ヒエン :

あれが、漆黒の王狼と謳われたガイウスか……。

ひとかどの武人であると聞いていたが、思わぬ展開になってきたものだ。

ヒエン :

ともかく、アルフィノの容態も気になるところ。

「青龍壁」の最終調整は、技術者たちに任せて、ドマへと戻るとしよう。

 

ヒエンと話す

ヒエン :

まさか、アルフィノまで倒れてしまうとはな。

ひとまず別室に運んで治療師に診せてはいるが……。

アリゼー :

治療師によると、身体は健康そのものだけど、原因不明の昏睡に陥っているって……。

思ったとおり、倒れたみんなと同じ状態だわ。

アリゼー :

遠い帝国属州にいたアルフィノにまで、例の症状が襲ったということね。

ヒエン :

なに、あのような状態ではあるが、どっこいアルフィノは生きて戻ってきたのだ。

目覚めさせる術を突き止めて、救い出してやるのみよ。

ヒエン :

それまで、そなたがやるべきことは、アルフィノの分まで「暁」の役目を果たすことであろう?

アリゼー :

……そうね。

立ち止まっているヒマなんてない。

アリゼー :

ヒエン、「青龍壁」の展開が成功したのならば、東方連合の戦力を、アラミゴに送ることはできる?

ヒエン :

もちろんだ!

飛空戦艦での侵攻の恐れがなくなったいま、東方連合の兵をアラミゴに送り、エオルゼア同盟に合流させよう。

ユウギリ :

しかし、転移魔法を扱える者を除いては、兵の移動は、船に頼らざるを得ません。

エオルゼアまでの遠洋航海となると、海賊衆の船では……。

ヒエン :

エオルゼアへの亡命時に、西方への大航海を経験した者もいる。

彼らを中心に乗組員を選抜しつつ、大型船の手配は、東アルデナード商会に協力を打診してみるつもりだ。

ヒエン :

むろん、軍事行動への協力は断られるやもしれん。

だが、少なくともアルフィノの移送には助力を得られるはずだ。

信頼できる癒し手を同行させ、必ず送り届けよう。

アリゼー :

ありがとう、助かるわ。

ヒエン :

ユウギリ、わしは一足先に彼らとアラミゴに向かう。

そなたは、東方連合で転送魔法が扱える者を募り、先遣隊としてエオルゼア同盟に合流してくれ。

ユウギリ :

承知!

アリゼー :

よかった……東方連合が戦列に加わってくれれば、きっと、エオルゼア同盟も大助かりのはずよ。

 

一方 ガレマール帝国・黒薔薇工場ーー

 

帝都の魔導技師 :

備蓄されていた「黒薔薇」は失われましたが、現在、新規のプラントを構築中であります!

次期遠征には必ず……!

ヴァリス・ゾス・ガルヴァス :

……急がせよ。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

ははぁ、「黒薔薇」か……。

覚えているぞ、漆黒の王狼が破棄させた毒ガス兵器だったな。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

いいぞ、実に効率的だ。

たまには私の血縁らしい選択もできるじゃないか。

ヴァリス・ゾス・ガルヴァス :

……先天的に魔法が使えぬ我らにとって、魔導技術こそが力。

無駄に兵を死なせぬため、帝国と世界のため、使わぬ手はない……。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

はいはい……。

実に小さい世界の話で、厭になるな……。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

だが、そういうもっともらしい理由をつけられるのは、皇帝としては高評価だ。

引き続きがんばりたまえよ、我が孫ヴァリスくん。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

それにしても、毒の兵器……ふむ、「静かなる死をもたらすもの」か……。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

あちら側で「光の氾濫」が起きて以来、こちら側にも、いい具合に影響が出始めているからな……。

相乗効果で、化ける可能性はあるか……。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

よし、こちらはお前に任せた。

大いに伸び伸びと戦争をしてくれ。

ヴァリス・ゾス・ガルヴァス :

……どこへ行くつもりだ。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

アシエンにそれを聞くか?

答えはひとつだろうに。

ヴァリス・ゾス・ガルヴァス :

貴様らが霊災を起こすために動いていることなど、百も承知だ。

私はただ、貴様の勝手な行動が、結果としてこの国のしがらみになっていると言いたいのだ。

ヴァリス・ゾス・ガルヴァス :

先の崩御……貴様の当時の肉体が死を迎えたときのことを、忘れたとはいわせぬぞ。

ヴァリス・ゾス・ガルヴァス :

貴様が後継者を指名せずに死んだおかげで、この国は内乱状態となった。

あわや崩壊の危機に陥ったのだぞ……!

ソル・ゾス・ガルヴァス :

ああ……これだから厭だ……。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

あれが私の不注意だとでも?

あんな、七面倒な退場の仕方が?

ヴァリス・ゾス・ガルヴァス :

では、貴様……!

ソル・ゾス・ガルヴァス :

そうだ、おかげでいい感じに混乱しただろう!

もともと人の世を引っ掻き回すために造った国なんだ、役立って何よりだよ。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

質問は済んだようだな。

それでは、私は出かけるぞ。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

……そうだ、場合によっては、今生の別れになるかもしれん。

ひとつくらいは、礼を言っておこう。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

この体を量産してくれて、助かった。

私はどの体に憑いても、それを「自分」にできるんだが……もともとそう造ってある体なら、調整の手間がなくていい。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

アラグ帝国の生体複製技術を試したんだったか?

確かにあれは、なかなか滑稽で見所のある研究だったな。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

実験体に、あえて国父ソルを選ぶとは!

いやぁ、なかなかに歪んでいる……さすがは我が孫だ!

ソル・ゾス・ガルヴァス :

ではな。

互いにうまくやれば、家族の共同作業になるぞ。

ソル・ゾス・ガルヴァス :

お前は、この地の杭に。

私は、虚ろなる世界の杭に。

この星の欺瞞を、ともに砕こうじゃあないか。

 

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