さんごー日記。

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FF14セリフ集。次元の狭間オメガ、アルファ編その1「始まりは斯くの如く」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14の「次元の狭間オメガ」アルファ編その1「始まりは斯くの如く」のセリフ集です。

 

 

 

クエスト受注

ラールガーズリーチでクエストを受注します

 

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ジェシー :

ちょうどよかったわ、[プレイヤー名]……。

「ヤーンの大穴」に、3度目の異変が観測されたの。

ジェシー :

これまでの例からみても、穴の先にある「次元の狭間」で、オメガが呼んでいると考えるべきでしょうね。

ジェシー :

会長も、間もなくここへ来てくれるはずだから、一緒に待ちましょう。

ジェシー :

会長ったら、遅いわね……。

ジェシー :

やっぱり、あの研究データで、何かやってるのかしら……。

ジェシー :

……そうね、会長には怒られるかもしれないけど、あなたには話しておこうかな。

ジェシー :

前回のオメガ調査のあと、会長は、本国……ガレマール帝国から、秘密裏に、ある研究データを取り寄せたみたいなの。

ジェシー :

そのデータっていうのが、ミドさん……つまり、帝国の元筆頭機工師であり、シド会長の実父にあたる人が、遺したものだったのよ。

ジェシー :

……ねえ、あなたは、「シタデル・ボズヤ蒸発事件」って知ってる?

シタデル・ボズヤ蒸発事件を……

  • 知っている
  • 知らない

「知らない」

 

ジェシー :

帝国属州のひとつだった、城塞都市シタデル・ボズヤ。

ミドさんはそこに、月の衛星ダラガブと交信するための、「交信雷波塔」という施設を建てたの。

ジェシー :

目的はもちろん、ダラガブを操るため。

ミドさんは、当時の皇帝ソルの命令で、蛮神を討滅するための強い力を模索していたから……。

ジェシー :

……だけど、計画は失敗。

ダラガブから想定以上の力が降り注ぎ、雷波塔どころか、街そのものが蒸発した……。

ジェシー :

凄惨な事件だけに、事後処理は難儀だったそうよ。

そして、それも含めた国政についての意見の食い違いから、次期筆頭機工師とされてた会長は……亡命したの。

ジェシー :

以来、進んで触ろうとはしなかった、ミドさんの……それも交信雷波塔に関するデータを、会長は何かに利用しようとしてる。

ジェシー :

……私は、それがオメガの調査に関することだと睨んでるわ。

というか、時期的に間違いない。

ジェシー :

ねえ、[プレイヤー名]。

うちの会長は、天才であると同時に、怖れを抱えてる。

ジェシー :

それでも、決めたことはやり通す人だから……いざってときに、信じてあげてね。

シド :

すまない、遅れた……!

集中していたら、つい……。

ジェシー :

会議への遅刻は厳重注意ですよ、会長!

こっちはひとまず、大穴の状況を共有しておきました。

シド :

十中八九、オメガが新たな検証に誘ってるんだろう。

だとしたら、俺たちは乗ってやるほかない!

ジェシー :

でも、ビッグスとウェッジは、まだ本調子じゃない。

ネロだって、安静にするよう治療師から言われてるわ。

シド :

ミドガルズオルムはどうだ?

……やはり、精神は眠ったままか?

ジェシー :

会長と[プレイヤー名]、それにアルファだけなんて……さすがに不安ですよ。

やっぱり、今回は私も同行しましょうか?

シド :

……いや、ジェシーにはほかに頼みたいことがある。

工房に、造りかけの「ある装置」を残してきたから、至急それを完成させてほしい。

シド :

設計と、心臓部の制作はおわってるんだ。

お前なら、迷うこともないだろう。

ジェシー :

会長、その装置って…………

ジェシー :

……いえ、そういうことなら了解です。

バッチリカッチリ仕上げておくから、みんな、どうか無事で!

シド :

よし、「ヤーンの大穴」へ向かおう!

オメガの検証を進めて、本体を止めてやるんだ!

 

ヤーンの大穴のシドと話す

シド :

さて……行けるか、[プレイヤー名]。

準備のほどは?

何と言う?

  • 大丈夫だ、今度こそ決着をつけよう
  • ここから先は、自分だけでいい

「大丈夫だ、今度こそ決着をつけよう」

 

シド :

……そうだな。

世界の情勢を見ても、ここで立ち止まるわけにはいかない。

進もう……どうあっても。

シド :

アルファも、準備はいいな?

アルファ :

クエクエ、クエッ!

シド :

いい返事だ。

それじゃあ……大穴の中に降りるぞ!

シド :

被検世界が減ったな……。

いよいよ、検証も終盤なのかもしれない。

オメガ :

歓迎……歓迎……アナタがたの来訪を、待望していました。

オメガ :

そして、先ほどの発言を肯定します。

検証は今、最終段階に至りました。

オメガ :

ワタシの生み出した、89体の疑似生命は殺し合い、勝ち上がったプサイグループの4体に、さらに戦闘を行わせました。

オメガ :

結果……生き残った、最強の1体。

それが、今回のアナタがたの相手となります。

シド :

つまり、最終戦ということか……。

それに勝てば、お前との直接対決が叶うんだな?

オメガ :

肯定……それは、ワタシの目的とも一致しています。

ワタシは、アナタがたのような「弱き勝者」を解析し、その特性を自己に取り入れたい。

オメガ :

検証の中で解明ができればよいのですが、最終的には、直接戦闘を行うことが、もっとも効率的な理解の手段であると考えます。

オメガ :

省略……もはや、事前の戦闘力計測は不要です。

迅速に、最後の検証を開始しましょう!

オメガ :

…………ただし。

オメガ :

アルファI……つまりアルファは、すでに役目を終えました。

これ以上の同行は不要です。

シド :

……どういうことだ?

オメガ :

ここから先の進行は、ワタシが直接管理します。

アルファを介した干渉権の付与も、不要です。

シド :

それでも、アルファは俺たちの仲間だ。

本人に同行する意思があるなら、置いていったりするものか。

オメガ :

仲間…………。

オメガ :

互助関係にある存在をそう呼ぶのであれば、権利の付与が不要になった時点で、役立たずのアルファは、仲間と呼べません。

オメガ :

前提……そもそもアルファは、ワタシがアナタがたを招き入れるために放った存在。

言葉で表すならば「罠」や「餌」の方が適切です。

オメガ :

アルファに真偽を問うのは無意味です。

その個体には、アナタがたと出会う直前からしか記憶がない。

オメガ :

アルファは、ワタシがここで最初に造った個体……最初にして唯一の、「弱き勝者」の再現体でした。

オメガ :

もとになった存在は、平凡な生命体でありながら、ワタシに近しい強敵を打倒していた……。

オメガ :

よって、それを再現して戦闘を行わせることで、弱者が強者に勝つという、矛盾の要因を特定しようとしました。

ですが…………オメガ :

何度……何度……何度戦わせても。

それは、測定した戦闘力以上の結果を出さなかった。

オメガ :

失策……失敗……失格です。

ワタシは、可及的すみやかに、手段を改める必要がありました。

オメガ :

そこで、この空間に再現するのを強者の方にして、弱き者……ヒトを招き入れ、戦わせることにしたのです。

オメガ :

アルファには記憶の除去をほどこし、ワタシへの帰巣本能を植えつけて、あえて外へと放り出しました。

オメガ :

弱き者は、群れたがるのでしょう?

ゆえに、アルファはターゲットを連れ帰ってくると考え……その役目は、十分に果たされたのです。

シド :

……オメガ。

お前の生成機能は、本来、他の生命を造るためのものじゃない……違うか?

オメガ :

…………?

何故それを問うのか理解しかねますが……。

オメガ :

肯定……ワタシの生成機能は、自己の強化や、兵装の拡充をするために存在するものです。

今回のような使い方は確かに異例ですが……問題はありません。

シド :

どうだろうな。

技術者としては、用途を守らない使い方は勧められない。

シド :

お前は最初から、何ひとつ……被検世界の中の強者たちですら、正しく再現できてないんだろうよ。

シド :

彼らが偉大なる強敵たりえたのも、弱き者がそれに打ち勝って英雄になったのも、互いの信念あってこそだ。

シド :

……わからないか?

だとしたら、俺たちは絶対に負けない。

数値上で、どれほど勝る敵を用意されたとしても!

シド :

行こう、[プレイヤー名]。

もちろん、アルファもだ。

 

 

 

 

シドと話す

アルファ :

クエ……。

 

シド :

調査拠点の設営、完了だ。

これでいつでも、最後の被検世界に突入できる。

シド :

そして……戦う相手については、オメガ自身から、ご丁寧に基本情報が送られてきてる。

シド :

名前を「カオス」という。

神話とも史実とも知れない古い時代に起きた戦いで、最初の英雄に倒された、悪の名だ。

シド :

……もっとも、それは俺の知っている範囲での話であって、これが被検世界シグマで戦ったような異世界の存在なら、在り方も違うのかもしれないが。

シド :

確かなのは、カオスが検証を勝ち上がってきた猛者であること。

厳しい戦いにはなるだろうが……オメガに至る、最後の関門だ!

シド :

アルファは、俺と一緒に、ここから[プレイヤー名]の補佐だ。

……頼めるな?

シド :

……オメガに言われたことを気にしてるのか?

お前が、俺たちを巻き込んだとでも?

シド :

そんなわけがあるか。

オメガ起動に立ち会った以上、これは最初から俺たちが……人が立ち向かうべき問題だ。

アルファ :

クエ…………。

シド :

ところで、アルファ。

前回ケトルに水を湧かせた、あの不思議なカードは、まだあるか?

シド :

俺は……部下がいないと水も補充できない、思慮不足なおぼっちゃんらしいからな……。

お前が力を貸してくれると、とても助かる。

アルファ :

…………クエ!

シド :

ミドガルズオルムがいないと、直接話を聞いてやれないのが、もどかしいな……。

シド :

アルファにとって励みになるのは、何よりお前の勝利だろう。

今回は、この場所からになるが……見せてやろうぜ。

 

「次元の狭間オメガ:アルファ編1」を攻略

カオス :

弱き者よ、露と消えい!

無幻の「つなみ」が、すべてを押し流す!

カオス :

刮目せよ、哀れな者よ!

終焉を呼ぶ「じしん」は近い!

カオス :

神の力に震えるがいい……!

カオス :

まさか……黒水晶を……!?

おのれええぇぇ……!

カオス :

這いずれ、恐れよ!

紅蓮の「ほのお」が、うぬらを焼き滅ぼす!

カオス :

絶望を知れ、虚しき者よ!

混沌の「たつまき」が、その身を刻もうぞ!

オメガ :

ガガガ……。

戦闘終了、勝者はアルファチームです。

 

オメガ :

これで全検証が完了……。

アナタがたが最強であると、証明されました。

オメガ :

……しかし、ワタシはいまだ理解できずにいる。

アナタがたが、なぜ予測を上回る結果を出すことができるのか。

オメガ :

もしや、本当に……シドという個体の言うとおり、ワタシの計測や再現は、根本的に間違っている……?

オメガ :

アナタ……ヒト……生命には……ワタシにない、ワタシの知らない、何らかの…………。

オメガ :

エラー……思考がループに陥っています。

解消には、さらなる情報が必要です。

オメガ :

アナタがたが、ワタシの知る理論で解明できないならば、ワタシが想定していなかった方向からも、検証しておくべきでしょう。

オメガ :

未知には、未完を。

[プレイヤー名] [プレイヤー名]を、エクストラステージに進行させます。

オメガ :

ガガガ……。

その被検世界に、ワタシの記録を再現しました。

オメガ :

かつて、遠い星で起きた戦争……戦線に投入されたワタシは、そこで最強の敵に遭遇しました。

オメガ :

結果……ワタシは、それを倒しきれなかった。

そのため、完全に再現するほどのデータを得ていないのです。

オメガ :

不完全な再現体など、検証には不適切……。

よって、アナタがそれに敗北したとしても、ワタシは予定どおり、アナタと戦いましょう。

オメガ :

ただし、アナタが生き残れればです。

ワタシの記録にあるそれは、死のない敗北を許しはしない……。

オメガ :

個体名、ミドガルズオルム。

我らが星と敵対する、「竜の星」の赤きたてがみ。

オメガ :

アナタが知るような残骸ではなく、ヒトが生み出した、劣化コピーでもない。

唯一の正しき龍が、アナタの相手です。

シド :

待て、オメガッ!

シド :

[プレイヤー名]は、連戦になる!

一度こちらに戻して、態勢を立て直させろ!

シド :

最善を尽くせない戦いなど、お前が観測したいものではないだろう!?

オメガ :

……ガガガ。

承諾……その提案を受け入れましょう。

オメガ :

[プレイヤー名] [プレイヤー名]は、ロビーへ一時帰還。

戦闘準備を整え、被検世界へ再突入しなさい。

 

アルファと話す

アルファ :

クエッ!

クエクエ、クエ、クエッ!!

シドらしき声 :

[プレイヤー名]、こっちだ。

姿は見えないだろうが、俺はアルファの隣にいる。

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