FF14セリフ集。次元の狭間オメガ、アルファ編その1「始まりは斯くの如く」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14の「次元の狭間オメガ」アルファ編その1「始まりは斯くの如く」のセリフ集です。
クエスト受注
ラールガーズリーチでクエストを受注します
ジェシー :
ちょうどよかったわ、[プレイヤー名]……。
「ヤーンの大穴」に、3度目の異変が観測されたの。
ジェシー :
これまでの例からみても、穴の先にある「次元の狭間」で、オメガが呼んでいると考えるべきでしょうね。
ジェシー :
会長も、間もなくここへ来てくれるはずだから、一緒に待ちましょう。
ジェシー :
会長ったら、遅いわね……。
ジェシー :
やっぱり、あの研究データで、何かやってるのかしら……。
ジェシー :
……そうね、会長には怒られるかもしれないけど、あなたには話しておこうかな。
ジェシー :
前回のオメガ調査のあと、会長は、本国……ガレマール帝国から、秘密裏に、ある研究データを取り寄せたみたいなの。
ジェシー :
そのデータっていうのが、ミドさん……つまり、帝国の元筆頭機工師であり、シド会長の実父にあたる人が、遺したものだったのよ。
ジェシー :
……ねえ、あなたは、「シタデル・ボズヤ蒸発事件」って知ってる?
シタデル・ボズヤ蒸発事件を……
- 知っている
- 知らない
「知らない」
ジェシー :
帝国属州のひとつだった、城塞都市シタデル・ボズヤ。
ミドさんはそこに、月の衛星ダラガブと交信するための、「交信雷波塔」という施設を建てたの。
ジェシー :
目的はもちろん、ダラガブを操るため。
ミドさんは、当時の皇帝ソルの命令で、蛮神を討滅するための強い力を模索していたから……。
ジェシー :
……だけど、計画は失敗。
ダラガブから想定以上の力が降り注ぎ、雷波塔どころか、街そのものが蒸発した……。
ジェシー :
凄惨な事件だけに、事後処理は難儀だったそうよ。
そして、それも含めた国政についての意見の食い違いから、次期筆頭機工師とされてた会長は……亡命したの。
ジェシー :
以来、進んで触ろうとはしなかった、ミドさんの……それも交信雷波塔に関するデータを、会長は何かに利用しようとしてる。
ジェシー :
……私は、それがオメガの調査に関することだと睨んでるわ。
というか、時期的に間違いない。
ジェシー :
ねえ、[プレイヤー名]。
うちの会長は、天才であると同時に、怖れを抱えてる。
ジェシー :
それでも、決めたことはやり通す人だから……いざってときに、信じてあげてね。
シド :
すまない、遅れた……!
集中していたら、つい……。
ジェシー :
会議への遅刻は厳重注意ですよ、会長!
こっちはひとまず、大穴の状況を共有しておきました。
シド :
十中八九、オメガが新たな検証に誘ってるんだろう。
だとしたら、俺たちは乗ってやるほかない!
ジェシー :
でも、ビッグスとウェッジは、まだ本調子じゃない。
ネロだって、安静にするよう治療師から言われてるわ。
シド :
ミドガルズオルムはどうだ?
……やはり、精神は眠ったままか?
ジェシー :
会長と[プレイヤー名]、それにアルファだけなんて……さすがに不安ですよ。
やっぱり、今回は私も同行しましょうか?
シド :
……いや、ジェシーにはほかに頼みたいことがある。
工房に、造りかけの「ある装置」を残してきたから、至急それを完成させてほしい。
シド :
設計と、心臓部の制作はおわってるんだ。
お前なら、迷うこともないだろう。
ジェシー :
会長、その装置って…………
ジェシー :
……いえ、そういうことなら了解です。
バッチリカッチリ仕上げておくから、みんな、どうか無事で!
シド :
よし、「ヤーンの大穴」へ向かおう!
オメガの検証を進めて、本体を止めてやるんだ!
ヤーンの大穴のシドと話す
シド :
さて……行けるか、[プレイヤー名]。
準備のほどは?
何と言う?
- 大丈夫だ、今度こそ決着をつけよう
- ここから先は、自分だけでいい
「大丈夫だ、今度こそ決着をつけよう」
シド :
……そうだな。
世界の情勢を見ても、ここで立ち止まるわけにはいかない。
進もう……どうあっても。
シド :
アルファも、準備はいいな?
アルファ :
クエクエ、クエッ!
シド :
いい返事だ。
それじゃあ……大穴の中に降りるぞ!
シド :
被検世界が減ったな……。
いよいよ、検証も終盤なのかもしれない。
オメガ :
歓迎……歓迎……アナタがたの来訪を、待望していました。
オメガ :
そして、先ほどの発言を肯定します。
検証は今、最終段階に至りました。
オメガ :
ワタシの生み出した、89体の疑似生命は殺し合い、勝ち上がったプサイグループの4体に、さらに戦闘を行わせました。
オメガ :
結果……生き残った、最強の1体。
それが、今回のアナタがたの相手となります。
シド :
つまり、最終戦ということか……。
それに勝てば、お前との直接対決が叶うんだな?
オメガ :
肯定……それは、ワタシの目的とも一致しています。
ワタシは、アナタがたのような「弱き勝者」を解析し、その特性を自己に取り入れたい。
オメガ :
検証の中で解明ができればよいのですが、最終的には、直接戦闘を行うことが、もっとも効率的な理解の手段であると考えます。
オメガ :
省略……もはや、事前の戦闘力計測は不要です。
迅速に、最後の検証を開始しましょう!
オメガ :
…………ただし。
オメガ :
アルファI……つまりアルファは、すでに役目を終えました。
これ以上の同行は不要です。
シド :
……どういうことだ?
オメガ :
ここから先の進行は、ワタシが直接管理します。
アルファを介した干渉権の付与も、不要です。
シド :
それでも、アルファは俺たちの仲間だ。
本人に同行する意思があるなら、置いていったりするものか。
オメガ :
仲間…………。
オメガ :
互助関係にある存在をそう呼ぶのであれば、権利の付与が不要になった時点で、役立たずのアルファは、仲間と呼べません。
オメガ :
前提……そもそもアルファは、ワタシがアナタがたを招き入れるために放った存在。
言葉で表すならば「罠」や「餌」の方が適切です。
オメガ :
アルファに真偽を問うのは無意味です。
その個体には、アナタがたと出会う直前からしか記憶がない。
オメガ :
アルファは、ワタシがここで最初に造った個体……最初にして唯一の、「弱き勝者」の再現体でした。
オメガ :
もとになった存在は、平凡な生命体でありながら、ワタシに近しい強敵を打倒していた……。
オメガ :
よって、それを再現して戦闘を行わせることで、弱者が強者に勝つという、矛盾の要因を特定しようとしました。
ですが…………オメガ :
何度……何度……何度戦わせても。
それは、測定した戦闘力以上の結果を出さなかった。
オメガ :
失策……失敗……失格です。
ワタシは、可及的すみやかに、手段を改める必要がありました。
オメガ :
そこで、この空間に再現するのを強者の方にして、弱き者……ヒトを招き入れ、戦わせることにしたのです。
オメガ :
アルファには記憶の除去をほどこし、ワタシへの帰巣本能を植えつけて、あえて外へと放り出しました。
オメガ :
弱き者は、群れたがるのでしょう?
ゆえに、アルファはターゲットを連れ帰ってくると考え……その役目は、十分に果たされたのです。
シド :
……オメガ。
お前の生成機能は、本来、他の生命を造るためのものじゃない……違うか?
オメガ :
…………?
何故それを問うのか理解しかねますが……。
オメガ :
肯定……ワタシの生成機能は、自己の強化や、兵装の拡充をするために存在するものです。
今回のような使い方は確かに異例ですが……問題はありません。
シド :
どうだろうな。
技術者としては、用途を守らない使い方は勧められない。
シド :
お前は最初から、何ひとつ……被検世界の中の強者たちですら、正しく再現できてないんだろうよ。
シド :
彼らが偉大なる強敵たりえたのも、弱き者がそれに打ち勝って英雄になったのも、互いの信念あってこそだ。
シド :
……わからないか?
だとしたら、俺たちは絶対に負けない。
数値上で、どれほど勝る敵を用意されたとしても!
シド :
行こう、[プレイヤー名]。
もちろん、アルファもだ。
シドと話す
アルファ :
クエ……。
シド :
調査拠点の設営、完了だ。
これでいつでも、最後の被検世界に突入できる。
シド :
そして……戦う相手については、オメガ自身から、ご丁寧に基本情報が送られてきてる。
シド :
名前を「カオス」という。
神話とも史実とも知れない古い時代に起きた戦いで、最初の英雄に倒された、悪の名だ。
シド :
……もっとも、それは俺の知っている範囲での話であって、これが被検世界シグマで戦ったような異世界の存在なら、在り方も違うのかもしれないが。
シド :
確かなのは、カオスが検証を勝ち上がってきた猛者であること。
厳しい戦いにはなるだろうが……オメガに至る、最後の関門だ!
シド :
アルファは、俺と一緒に、ここから[プレイヤー名]の補佐だ。
……頼めるな?
シド :
……オメガに言われたことを気にしてるのか?
お前が、俺たちを巻き込んだとでも?
シド :
そんなわけがあるか。
オメガ起動に立ち会った以上、これは最初から俺たちが……人が立ち向かうべき問題だ。
アルファ :
クエ…………。
シド :
ところで、アルファ。
前回ケトルに水を湧かせた、あの不思議なカードは、まだあるか?
シド :
俺は……部下がいないと水も補充できない、思慮不足なおぼっちゃんらしいからな……。
お前が力を貸してくれると、とても助かる。
アルファ :
…………クエ!
シド :
ミドガルズオルムがいないと、直接話を聞いてやれないのが、もどかしいな……。
シド :
アルファにとって励みになるのは、何よりお前の勝利だろう。
今回は、この場所からになるが……見せてやろうぜ。
「次元の狭間オメガ:アルファ編1」を攻略
カオス :
弱き者よ、露と消えい!
無幻の「つなみ」が、すべてを押し流す!
カオス :
刮目せよ、哀れな者よ!
終焉を呼ぶ「じしん」は近い!
カオス :
神の力に震えるがいい……!
カオス :
まさか……黒水晶を……!?
おのれええぇぇ……!
カオス :
這いずれ、恐れよ!
紅蓮の「ほのお」が、うぬらを焼き滅ぼす!
カオス :
絶望を知れ、虚しき者よ!
混沌の「たつまき」が、その身を刻もうぞ!
オメガ :
ガガガ……。
戦闘終了、勝者はアルファチームです。
オメガ :
これで全検証が完了……。
アナタがたが最強であると、証明されました。
オメガ :
……しかし、ワタシはいまだ理解できずにいる。
アナタがたが、なぜ予測を上回る結果を出すことができるのか。
オメガ :
もしや、本当に……シドという個体の言うとおり、ワタシの計測や再現は、根本的に間違っている……?
オメガ :
アナタ……ヒト……生命には……ワタシにない、ワタシの知らない、何らかの…………。
オメガ :
エラー……思考がループに陥っています。
解消には、さらなる情報が必要です。
オメガ :
アナタがたが、ワタシの知る理論で解明できないならば、ワタシが想定していなかった方向からも、検証しておくべきでしょう。
オメガ :
未知には、未完を。
[プレイヤー名] [プレイヤー名]を、エクストラステージに進行させます。
オメガ :
ガガガ……。
その被検世界に、ワタシの記録を再現しました。
オメガ :
かつて、遠い星で起きた戦争……戦線に投入されたワタシは、そこで最強の敵に遭遇しました。
オメガ :
結果……ワタシは、それを倒しきれなかった。
そのため、完全に再現するほどのデータを得ていないのです。
オメガ :
不完全な再現体など、検証には不適切……。
よって、アナタがそれに敗北したとしても、ワタシは予定どおり、アナタと戦いましょう。
オメガ :
ただし、アナタが生き残れればです。
ワタシの記録にあるそれは、死のない敗北を許しはしない……。
オメガ :
個体名、ミドガルズオルム。
我らが星と敵対する、「竜の星」の赤きたてがみ。
オメガ :
アナタが知るような残骸ではなく、ヒトが生み出した、劣化コピーでもない。
唯一の正しき龍が、アナタの相手です。
シド :
待て、オメガッ!
シド :
[プレイヤー名]は、連戦になる!
一度こちらに戻して、態勢を立て直させろ!
シド :
最善を尽くせない戦いなど、お前が観測したいものではないだろう!?
オメガ :
……ガガガ。
承諾……その提案を受け入れましょう。
オメガ :
[プレイヤー名] [プレイヤー名]は、ロビーへ一時帰還。
戦闘準備を整え、被検世界へ再突入しなさい。
アルファと話す
アルファ :
クエッ!
クエクエ、クエ、クエッ!!
シドらしき声 :
[プレイヤー名]、こっちだ。
姿は見えないだろうが、俺はアルファの隣にいる。
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