ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ4.3で追加されたクロニクルクエスト「四聖獣忌憚」クエストその4「群青の誓い」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。クロニクルクエスト「四聖獣忌憚」クエストその3「朱色慕情」
クエスト受注
碧のタマミズのブンチンに話しかけてクエストを受注します。
ブンチン :
これはこれは、お客人、ようこそいらっしゃいましたなぁ~。
ブンチン :
早速ですが、例のごとく、玄武様の使い狸から手紙を預かっておりますぞぉ~。
何やら慌てた様子だったので、火急の要件のようですなぁ~。
玄武の手紙 :
鎮石の封印が今にも破れようとしている。
座敷わらしにも同様の文を届けさせるゆえ、急ぎ醴泉神社まで来られたし。
ブンチン :
「玄武」様は、ずいぶんと切羽詰まってらっしゃるようですなぁ~。
ワシにはなんのことやらわかりませんがぁ~。
ともあれ、お気をつけてぇ~。
瑞泉神社の玄武と話す
玄武 :
よし、揃ったようじゃな。
タタル :
手紙に書かれていた、鎮石の封印が解けそうというのは、本当でっすか!?
玄武 :
……いかにも。
ソロバンと瑞獣たちが封印を抑えているとはいえ、強大な黄龍の妖力が相手では、長くは持たんじゃろう。
玄武 :
じゃが、なにゆえ今なのじゃ……。
ワシの見立てでは、まだ時間は残されていたはず……。
玄武 :
っと、今は原因を追及しておる場合ではないわい!
急ぎすべての四聖獣を揃え、再封印を施さなければ、黄龍が復活してしまう!
玄武 :
[プレイヤー名]、おぬしに最後の頼みじゃ!
四聖獣の残る一体、青龍のアラミタマを鎮めてもらいたい!
玄武 :
おぬしなら快諾してくれると思っておったぞい!
さて、あとは青龍の到着を待つばかりじゃが……玄武 :
あやつは四聖獣の中でも随一の妖力の持ち主でな。
特に式鬼を操る術に長け、今やテンゼンに迫るほどの戦巧者じゃ。
一筋縄ではゆかぬ相手ぞ……。
物静かな青年の声 :
待たせたね、玄武。
玄武 :
おお、青龍よ。
使いの者から聞いておろうが、黄龍を再封印するために、おぬしの力が必要になったのじゃ。
玄武 :
そのためには、取り急ぎ[プレイヤー名]に、おぬしのアラミタマを鎮めてもらう必要がある。
こやつは白虎と朱雀を征したつわものゆえ、案ずることはない。
青龍 :
……わかった、ならすぐに始めよう。
とはいえ、こんなところで戦うわけにもいかないな。
青龍 :
キミは泳げるか?
ひんがしの国の東沖に、僕がねぐらにしている孤島があってね。
そこならば、存分に暴れられるだろう。
玄武 :
そんな距離を泳がされては、おぬしを鎮める前に、[プレイヤー名]の体力が尽きてしまうわい。
ワシが水の神通力を使って島まで送り届けよう。
青龍 :
話は決まったようだね。
とはいえ道中、ヒトに見られるのも面倒だ。
人気の少ない「ベッコウ島」の海岸から出発しよう。
玄武 :
座敷わらしよ、少し出てくる。
留守を頼むぞい!
タタル :
はいでっす!
私は封印に使う注連縄を編みながら、皆さんをお待ちしているのでっす!
ベッコウ島の青龍と話す
玄武 :
なるほどのう。
ここならば、ワシらの姿を見られることもないじゃろう。
青龍 :
来たか、[プレイヤー名]。
青龍 :
ふむ、なるほど……確かに玄武がキミを頼りにするのもよくわかる。
青龍 :
キミの眼を見ていると、テンゼンのことを思いだすよ。
内に秘めたる刃のように鋭い闘気も、どこか似たところがある。
彼は、強かった……本当にね。
玄武 :
思えば、おぬしが我らの旅に同行するようになったのは、テンゼンとの勝負に敗れたことがきっかけじゃったな。
青龍 :
あの時、テンゼンに誓ったんだよ、いつかキミを超えてみせると。
だけど、再戦の機会を窺っている内に、彼は黄龍と刺し違えて逝ってしまった……。
青龍 :
瑞獣へと裏返り、四聖獣と呼ばれるほどの力を得ても、もはや誓いを果たす相手はいない……。
玄武 :
青龍……。
青龍 :
しかし、あるとき声が聞こえたんだよ。
「ひとつだけ、誓いを果たす方法がある」と……。
それは「テンゼンを殺した黄龍をこの手で倒すこと」だと……。
玄武 :
声じゃと?
……よもや、おぬし!
青龍 :
……声の主はこう言った。
「黄龍を倒す力が欲しければ、我が呼び声に応えよ」と。
僕はその声に応え、手に入れたんだ……アラミタマという力を!
玄武 :
馬鹿な……その声は、アラミタマが心を惑わそうと囁く甘言……おぬしは自ら魂を売り渡そうというのか……?
玄武 :
今はまだ理性を保っているようじゃが、いずれ黄龍のように、悪鬼羅刹へと堕ちてしまうぞい!
青龍 :
そんなことはわかってるさ……けど、僕は決めたんだ。
たとえ悪鬼になろうとも、彼との誓いを果たしてみせると。
青龍 :
ゆえに……アラミタマを鎮める力を持つ、[プレイヤー名]、黄龍と戦う前に、キミという後顧の憂いを断っておく。
青龍になんと言う?
- 絶対に鎮めてみせる
- ………
「絶対に鎮めてみせる」
青龍 :
大した胆力だね。
ここまで四聖獣たちを鎮めてきただけのことはある。
やはり、キミの存在は抹消しておかなければ、僕の式鬼で!
青龍 :
この戦い、勝ったほうが正義だ。
力づくで僕を否定してみせろ!
玄武 :
棲処へ向かったか……。
ならば、ワシらも準備が出来次第、出発するぞい!
急ぎ征魂の儀を執り行い、アラミタマを鎮めるのじゃ!
玄武 :
青龍は、ひんがしの国の陰陽師が信仰するほどの式鬼使いじゃ。
あやつが操る式鬼には注意を払うのじゃぞ。
「青龍征魂戦」を攻略
青龍 :
彼との誓いを果たすためならば、僕は悪鬼にも成ろう!
青龍 :
容赦はしない!
青龍 :
逃がさないよ!
青龍 :
アラミタマの力を見せてやる!
青龍 :
邪魔だ!
その存在が!
青龍 :
この力で、キミたちの存在を抹消する!
青龍 :
耐えきるとはね……なら!
猛れ、アラミタマよ!
心ならいくらでもくれてやる!
青龍 :
我が半身よ、僕たちの敵を討て!
青龍 :
この力があれば、どんな相手だろうと!
山の式鬼 :
ズズズズズズ……招キニ応ジ、幻出セルハ、山ノ式鬼……!
山の式鬼 :
ズズズズズズ……主ノ敵ヲ、叩キ潰スハ、式鬼ノ務メ……!
山の式鬼 :
ズズ……ズズズズ……力及バズ……無念ナリ……青龍 :
逃がさないよ!
青龍 :
畏れよ、アラミタマを!
青龍 :
逃がさないよ!
青龍 :
もっとだ……もっと力を寄越せ!
アラミタマ!
山の式鬼 :
ズズズズズズ……フタタビ招カレ、幻出セルハ、山ノ式鬼……!
山の式鬼 :
ズズズズズズ……拳振リ上ゲ、叩キ潰スハ、式鬼ノ務メ……!
青龍 :
我が半身よ、僕たちの敵を討て!
山の式鬼 :
ズズ……ズズズズ……務メ果タセズ……無念ナリ……
青龍 :
逃がさないよ!
青龍 :
もっと強く……もっと強くあらねば……!
青龍 :
我が半身よ、僕たちの敵を討て!
青龍と話す
青龍 :
ヒトの身でこの僕を打ち破ったのは、テンゼンに続いてキミが二人目だ……。
思い出すよ……あの時のことを。
青龍 :
そう……あれは遙か昔のこと……。
僕が生まれたあの島では大蛇信仰が盛んで、当時、ただの蛇だった僕は、幸運を司る神として崇められていた。
青龍 :
しかし、百年を生きた頃、僕は妖力に目覚め、島のヒトたちに気味悪がられるようになっていった。
青龍 :
島が災害に襲われると、人々は僕が妖力で起こしたのだと考えた。
それからは食べ物ではなくヒトの女が捧げられるようになったよ。
青龍 :
幸か不幸か、その後、島は災害に見舞われることはなく、人々は生贄を捧げたおかげだと信じ込み、喜んだものさ。
こっそり生贄を逃がしていたとも知らずにね。
青龍 :
そして時が経つにつれ、島の大蛇信仰は薄れていき……いつしか僕は、村の女たちを生贄として求める悪しき大蛇として、人々から恐れられるようになっていったんだ。
青龍 :
それからは、金で雇われた荒武者どもが、僕を討伐せんと押しかけてくる日々さ。
青龍 :
次々にやってくる刺客を返り討ちにしていると、やがて、獣を連れた風変わりな侍が現れた……。
そう、テンゼンさ。
青龍 :
僕はテンゼンと戦い、そして敗れた。
一時は神として崇められたこの身も、果ては賞金稼ぎの獲物とは、と自嘲する僕に、彼は言った。
青龍 :
「我らとともに行かぬか?
」聞けばテンゼンたちは人助けの旅をしているという。
青龍 :
居場所などとうに失っていた僕には、何よりもその一言が嬉しかった。
青龍 :
しかし、命を助けられた上に居場所まで与えられるなんて、僕はこの大恩にどう報いたら良いかわからなかった。
するとテンゼンはこう言って笑ったんだ。
青龍 :
「ならば青龍よ、強くなるでござる、このテンゼンよりも!
そして、弱きものたちを助ける力となるでござる!
」青龍 :
僕は誓いを立てた。
いつかテンゼンよりも強くなって、彼が守りたかったものを守れる存在になると。
青龍 :
思い出した……あの時、僕は確かにそう誓ったんだ。
なぜ忘れてしまっていたのか……。
青龍 :
キミが思い出させてくれなかったら、テンゼンから受けた恩を仇で返すところだった。
ありがとう、[プレイヤー名]。
青龍 :
玄武は一足先に社へ戻ったようだ。
嫌な予感がするな……僕らも戻るとしよう!
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