FF14セリフ集。サブクエスト「我ら凡夫なれども」
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のサブクエスト「我ら凡夫なれども」のセリフ集です。
「アメノミハシラ」30層を攻略すると受注できるようになります。
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クエスト受注
紅玉海でクエストを受注します。
キュウセイ :
お疲れさまでした、[プレイヤー名]殿。
……ああ、報告は結構ですよ。
ヒルコを討伐し、30層を突破したのは確認しておりますから。
キュウセイ :
アメノミハシラについて、疑問がお有りでしょう。
すべてお答えできるとは限りませんが、でき得るかぎり、お話しいたします。
キュウセイ :
とはいえ、ここで話せる内容でもありません。
私どもも準備がございますので、早逃桟橋の南、珊瑚台が見える砂浜のあたりでお待ちください。
指定地点で待機
ラショウ :
ヒルコを討伐できたそうだな。
まずは……お前を騙したことを謝ろう。
すまない、アメノミハシラについて、俺はすべて知っていた。
キュウセイ :
ラショウ殿は、我々の使命に協力してくださっただけ。
お叱りは、ぜひ私どものみにお願いいたします。
キュウセイ :
ああ、そういえば自己紹介をしてませんでした。
改めて……私は鬼師衆がひとり、キュウセイ。
部下とともに、アメノミハシラの管理を任されております。
キュウセイ :
鬼師衆とは、数千年の昔より存在する技術者集団。
どこの国にも寄らず、ただ人々のために、受け継がれてきた知と技を振るう者たちであります。
ラショウ :
大層なことを言っちゃいるが、要は俺たち海賊衆と同じ与太者ということだ。
キュウセイ :
はっはっはっ、そう見られていることは、否定できませんね。
ですが、転魂塔……エオルゼアで言うエーテライトの整備など、人々のため、きちんと働いているのですよ。
キュウセイ :
そもそも、私ども鬼師衆は、時代に葬られた禁断の知識、失われた古代アラグ帝国の技術を受け継ぎ、人々のために活かすための組織です。
キュウセイ :
私どもの活動は、多岐にわたりますが、このアメノミハシラの管理は、最重要事項のひとつ……。
キュウセイ :
この柱の正体は、訓練施設。
私どもの祖が予見した星の滅亡を防ぐための方策であり、英雄を志す者を試し、実戦にて力を磨く場所なのです。
ラショウ :
神聖な禁足地とする逸話を残せば、普通の奴は近寄らん。
わざわざ来るのは、途方もない勇気や冒険心を持つ者……つまり、英雄候補だ。
ラショウ :
海賊衆の初代頭領も、その英雄候補だったらしい。
ただし、30層を踏破した初代頭領は、アメノミハシラの真実を知り、自分の器の限界を悟ったそうだ。
ラショウ :
英雄になれなかった初代は、海を護るために海賊衆を立ち上げた。
その逸話から、代々の頭領は30階の突破を義務づけられている。
ついでに、秘密裏に鬼師衆へ協力することもな。
キュウセイ :
歴代頭領の協力には助かっておりますよ。
おかげで管理班の人員が海賊衆に紛れ込むことができ、その結果、[プレイヤー名]殿とも巡り会えました。
キュウセイ :
さて、貴方が30層で戦ったヒルコは、柱を登ってきた英雄候補の力を試す審判者であり、同時に、悪しき心を持つ反英雄を裁く断罪者でもあります。
キュウセイ :
我らの祖が魂を賭して作り上げたヒルコを打ち破り、30層を突破した貴方は、真に英雄と言えましょう。
エオルゼアにて広まる名声どおりのお方です。
キュウセイ :
そんな貴方に、見ていただきたいものがございます。
ここより西の高台にあります松の木、「万年松」を調べていただきたいのです。
キュウセイ :
実はあの松、アメノミハシラに関係するものでして、貴方が調べれば、すぐに見ることができるでしょう。
ぜひ、よろしくお願いします。
万年松を調べる
万年松から響く声 :
アメノミハシラ補助管理システム、起動……完了。
突破階層確認……完了。
30層突破を確認……幻影、投影開始……。
悲しげな鬼師 :
頭領、ヒルコ培養器の準備が整いました。
後は「基」となるヒトを、その内に入れるだけ……悲しげな鬼師 :
しかし、本当にやるおつもりですか?
頭領と呼ばれた鬼師 :
完成に必要なことと、理解していよう。
この凡夫には分不相応なお役目かもしれんが、無駄に生きた老骨の役得と、諦めよ。
悲しげな鬼師 :
そんな!
行き場に迷った者たちを「鬼師衆」としてまとめあげ、ここまで導いた貴方が凡夫などと!
頭領と呼ばれた鬼師 :
いいや、ワシなど凡夫に過ぎん。
帝国崩壊後の混乱期に、人々と星を守り、先に逝ってしまった我が友らと比べたら、な。
頭領と呼ばれた鬼師 :
だが、凡夫は凡夫なりに、彼ら英雄の遺志を継いできたつもりだ。
最後まで、それを貫かせてくれ。
悲しげな鬼師 :
出過ぎた真似をいたしました。
もう引き止めは……その生命、存分に……。
頭領と呼ばれた鬼師 :
我らは凡夫なれど、その想いは英雄と同じ。
力が足りないことを嘆くまえに、人々と星のため、なすべきことをなせ。
悲しげな鬼師 :
はっ、しかと心に刻み、お役目を果たしていきます、頭領。
頭領と呼ばれた鬼師 :
前頭領、だ。
皆を頼むぞ、二代目よ。
悲しげな鬼師 :
では、名残惜しくはありますがこれにて。
……いままでありがとうございました、師匠。
頭領と呼ばれた鬼師 :
サリーナ様……デッシュ殿……記録が失われ、歴史に残ることなき英雄たち……ワシを残して先に逝った薄情な友よ……。
頭領と呼ばれた鬼師 :
皆の遺志はワシを通して鬼師衆へ受け継がれ、後の世にも残るはずだ。
頭領と呼ばれた鬼師 :
だから許してくれよ。
まだしばらく、そちらには行けそうにもない……。
万年松から響く声 :
投影終了……。
アメノミハシラ補助管理システム、休止状態へ移行。
キュウセイと話す
キュウセイ :
お戻りになりましたか、[プレイヤー名]殿。
その様子ですと、無事に初代様の幻影を、ご覧になれたようですね。
キュウセイ :
貴方が倒したヒルコは、古の技術による兵器。
幾度倒されようと、自動的に修復され、柱を登る英雄候補の前に、審判者として立ち塞がります。
キュウセイ :
初代様が自ら作り上げた最高傑作ですから、異常を起こすことなく、戦い続けてくれるでしょう。
アメノミハシラが不要となる、その日まで……。
キュウセイ :
さて、30層を突破した英雄には、より過酷な試練が待ち受ける、31層以降への挑戦権が与えられます。
キュウセイ :
挑戦するか否かは、ご随意に。
ですが、もしも挑戦するようでしたら、私どもは引き続き、支援させていただきます。
キュウセイ :
それが私どもの使命。
英雄にはなれなかった凡夫のなすべきことなれば。
キュウセイ :
31層以降に挑戦する際は、私にお申しつけください。
それでは、よろしくお願いいたします。
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