さんごー日記。

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FF14セリフ集。パッチ4.0サブクエスト「お得意様クレナイ」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のサブクエスト「お得意様クレナイ」のセリフ集です。

お得意様取引「クレナイ」が開放されます。

 

 

クエスト受注

クガネでクエストを受注します。

ギャザラー、クラフターいずれかのクラスがLv62以上になっている必要があります。

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コウジン族の下働き :

お~や~……その物腰、さては冒険者だろぉ~。

君、[プレイヤー名]って人を知らないかい~?

コウジン族の下働き :

おお~、君がそうかぁ~!

 こいつは運が良かったよぉ~。

紫水宮の……えっと「女官」とかいう人に頼まれてぇ~、君を探してたんだぁ~!

コウジン族の下働き :

僕ら碧甲羅のコウジン族は、アウラ・スイの依頼を受けてぇ~、今、彼らに協力しているんだけどさぁ~。

ちょっと困っちゃってるんだよねぇ~。

コウジン族の下働き :

それで、その女官が、君の手を借りたいって言ってるんだぁ~。

よければ、「碧のタマミズ」まで来ておくれよぉ~。

 

碧のタマミズでアウラ・スイの女官と話す

クレナイ :

ああ、[プレイヤー名]様……!

良かった、あなた様との縁は切れていなかったのですね……。

クレナイ :

あら……もしや女官のヒスイが変装した姿かと、お疑いで?

こうして女官の衣装に扮しておりますが、私は正真正銘、アウラ・スイを統べる「紅玉姫」のクレナイにございます。

何と言う?

  • 何故、ここに?
  • 紫水宮を離れていいの?

「何故、ここに?」

 

クレナイ :

碧甲羅の手をお借りして、成そうとしていることがあるのです。

それは、スイの民を「外」との交わりへ導くという、私たちの生き方、そのものを変える改革……!

クレナイ :

きっかけは、あなた様との旅路でした……。

里を出て、見聞きした知識や品々に、私は驚かされ、そして有益さを思い知ったのです。

クレナイ :

ご存知のとおり、現在スイの里は、陸とは断絶状態。

ドマが帝国に占領される前は、多少の交流もあったようですが、今では、碧のタマミズからわずかな必需品を輸入している程度……。

クレナイ :

しかし、紅玉海から帝国の影が消えた今こそ、閉鎖的だったスイの里を「外」へと開いていくべきと考えたのです。

ただ、問題もありまして……。

サナナ :

紅玉姫といえど、強引にことを進めりゃ反発する奴も出てくる。

開国をこばむ保守的層の理解を得るために、兄ちゃんの協力が必要……って話だろ?

サナナ :

よう、こんな海底でエオルゼア人に会えるとはね。

アタシは、サナナ……ロウェナ商会の者だっていやあ、それ以上の自己紹介は不要だよな?

クレナイ :

ご紹介いたしましょう、彼女はサナナさん。

ロウェナ商会なる組織の新人で、東方交易に向かう船が難破し、漂流しているところを、里の民が助け出したのです。

サナナ :

ま、命を救ってくれた礼に、アタシも一肌脱ごうと思ってね!

クレナイの、開国という目標に協力させてもらってんのさ。

クレナイ :

彼女の意見は、とても新鮮でした。

里の暮らしを助ける品を「外」から取り入れて民に届け、その実利から、開国の利点を訴えたらどうか……と。

クレナイ :

たしかに、理念や道理を説かれるよりも、日々の暮らしに直結した品々を取り入れるほうが、民にとっても、改革の利を実感しやすいでしょう……!

クレナイ :

幸い、しばらくは大きな儀式もありません。

そのため、宮司のシオサイと、ヒスイにわがままを言い、姫の代役をヒスイに託し、活動を開始したのですが……。

サナナ :

船が難破したせいで、アタシも手元にいい品がなくてねえ。

碧甲羅の協力を得ながら、スイの里に供給する品を、確保しようと奮闘してるものの……芳しくないのが実情さ。

クレナイ :

そこで、広く世界を知るあなた様の力を、ふたたび頼らせていただければと思い、探していたのです。

サナナさんいわく、あなた様は腕利きの職人でもあるとか……。

サナナ :

[プレイヤー名]の名は、ロウェナ商会じゃお馴染みさ。

冒険者としてはもちろん、職人としても凄腕なのはよく知ってる。

サナナ :

難破船から、多少の物資は持ち出せた。

報酬がほしけりゃ、アタシがスクリップで支払ってやるから、どうか、クレナイの計画に協力してくれないかい?

サナナ :

……なに、そんな警戒しなさんな。

ロウェナ商会の者だって、恩義を理由に行動することもあるのさ。

サナナ :

それに、アンタだって里の様子は見ただろう?

自給自足を誇っちゃいるが、実際は限界まで切り詰めてるだけ。

この暮らしで、うしなう命も結構なもんだそうだ……。

サナナ :

すべてを外の世界と同様にすべきだとは思わないがね。

商売……つまり、品物のやり取りを通じて消せる不幸ってのも、世の中にはあるのさ。

クレナイ :

ああ、ありがとうございます……!

おふたりのおかげで、まだ希望を捨てずにすみそうです。

サナナ :

さーて、そうと決まれば、さっそく動き出そうぜ!

実際問題、あまり時間も残されていなくてね、そうなんだろ?

クレナイ :

ええ……この季節になると、スイの里では、流行り病が広がって、犠牲者が出ることも少なくないんです。

ただ、これといった特効薬が東方地域にはなく……。

サナナ :

症例を聞いたかぎりじゃ、特定の栄養が足りてないのが問題らしい。

ギラバニアに伝わる滋養強壮に優れた薬茶なんかを使えば、病の流行そのものを防げるかもしれないんだ。

クレナイ :

ですから、まずは、その「ギラバニア医薬品」を、調達してきていただけますでしょうか……。

これから、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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信頼度ランク2

クレナイ :

これが、「ギラバニア医薬品」ですか。

確かに、とても効きそうな見た目と……香りですね。

良薬口に苦しと言いますし、よい効能が期待できそうです!

クレナイ :

それでは、納品していただいた品を拝見させていただきます。

……陽光照らす海中の景色とて、この素晴らしさには敵いません。

これぞ、至高の逸品と呼べるものでしょう!

クレナイ :

あなた様のおかげで、十分な数の医薬品が集まりました!

老人や子どもなど、身体の弱い者たちから服用させましょう。

これで、病の拡大が防げるといいのですが……!

クレナイ :

お聞きください!

あなた様がもたらしてくださった医薬品のおかげで、病を患った者も、重篤な事態に至らずに済んでいるようです!

クレナイ :

流行り病を抑え込めたことで、里の医師はもちろん、家庭に常備したいと、医薬品を求める民の声は高まるばかり。

皆が、これほど喜びに満ちているのを見たのは初めてです……!

心配そうな青年 :

「ヒスイ」、ちょっといいかい?

うちのおっかあも、具合を悪くしていてな。

例の医薬品がまだ余っていれば分けてほしいんだが……。

クレナイ :

承知いたしました、後で届けに伺いましょう。

先程、[プレイヤー名]様から、納品をいただいたところですから。

心配そうな青年 :

……ああ、話には聞いちゃいたが、あんたが医薬品を卸してくれている職人か。

クレナイ :

ええ、[プレイヤー名]様と、こちらのサナナさんのおかげで、里に医薬品を届けることができているのです。

心配そうな青年 :

一応言っとくけどよ……。

陸者であるあんたたちを、恐怖の目で見ている里の者は、まだまだ沢山いるぜ。

心配そうな青年 :

……でも、あの医薬品には、みんな感謝している。

紅玉姫様と同じように信頼するのは、まだ難しいけど、その……ありがとうよ。

サナナ :

紅玉姫と同じように……ねえ。

アンタが紅玉姫の「クレナイ」だと知ったら、里の連中、どんな反応をするのかな。

クレナイ :

サナナさん、それはいけません。

彼らにとって、紅玉姫は紫水宮で一生を終える存在。

私がここにいると知れれば、すぐに連れ戻されてしまうでしょう。

クレナイ :

それに……今は、余計な混乱は不要。

里の民には「外」との交流に一番の関心を向けてほしいですから。

一歩ずつ、ゆっくりでも……。

 

クレナイは [プレイヤー名]を「開国への協力者」と感じ始めた!

クレナイの信頼ランクが上昇しました!

あなたの事を「開国への協力者」と感じているようです!

「外」の世界の実利を、民に伝えんとするクレナイは、続けて、どんな品を依頼するか考えているようです。

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クレナイ :

民が「外」への関心を強めている今が好機です。

つづけて、別の品の納品をお願いできますでしょうか。

クレナイ :

お願いしたいのは、「サメ対策用品」です。

以前は、陸のイサリ村というところの漁師が、定期的に、大規模な漁を行っていたことで対処できていたのですが……。

クレナイ :

近年では、帝国支配による疲弊や、紅甲羅の悪事などの影響で、かつてのような規模での漁が、難しくなっておりまして。

そのため、凶暴なサメが野放しになっているのです……。

クレナイ :

民に被害が出ぬよう、衛士に巡回をさせようと思うのですが、肝心の衛士を守るための銛が不足して困っているのです。

クレナイ :

碧甲羅の方々に頼み、クガネの刀を試したこともありましたが、切れ味は良いものの、すぐ錆びてしまい海中では使えませんでした。

クレナイ :

そこで、「外」の知識を活かした錆びることのない、「サメ対策用品」を用立てたいのです……。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

信頼度ランク3

 クレナイ :

それでは、納品していただいた品を拝見させていただきます。

まあ……並び立つ珊瑚のように見事な品質ですね。

あなた様の腕前には、感服いたしました!

クレナイ :

あなた様のおかげで、人喰いザメに対抗するための品を、衛士に行き渡るだけ用立てることができました。

これなら海中の巡回も行えそうです!

クレナイ :

お願いした「サメ対策用品」ですが、衛士たちはもちろん、里の若い衆も注目していましたよ。

「外」からもたらされた知恵と技術に感心しきりの様子でした!

????:

「ヒスイ」よ、何がそんなに嬉しい。

陸者に頼ることが、どれほど愚かなことか……。

我らの生き様を軽んじる者が多いのは困ったものだ。

クレナイ :

ジッカン……様ではありませんか!

それに、シオサイ様まで……。

紫水宮でも高位におられる方々が、なんの御用でしょう?

ジッカン :

民がずいぶんと、たぶらかされていると聞いてな。

様子を見に来たのだよ……。

医薬品の次は、サメ退治の銛か……。

ジッカン :

紅玉姫様も、何をお考えなのか……。

衛士はともかく、若い連中までもが武器を得ようと躍起になり、争いの火種になりつつあるというのに……。

ジッカン :

聞けば、海賊衆どころか、碧甲羅の者たちまでもが、ドマの求めに応じて、帝国と戦ったとか……。

ジッカン :

それほどまでに、兵力を求めるドマが、スイの民が必要以上の武力を持っていると知ればどうなるか……。

シオサイ殿も、想像がつくのではないかね?

シオサイ :

ジッカン殿、どうか口を慎みなされ。

ここは紫水宮ではない……。

碧甲羅の者たち……そして、「外」よりの協力者もいるのです。

シオサイ :

第一、紫水宮の官吏一同、まずは姫様の方針に従い、民が受け入れるかどうか静観しようと決めたではありませんか。

いささか、私見が入りすぎでは……?

クレナイ :

それに、「外」の脅威を恐れているだけでは、何も変わりません!

警戒も必要ですが、過去の決定にすがり閉じこもっていては、里も、民も、ただ座して滅びを待つようなものです……!

ジッカン :

ふん、ヒスイとて、外のことなど何も知らぬだろうに。

姫様の側仕えにすぎぬお前が、私に意見するとはな……。

ジッカン :

しかし、その物言い……まるで姫様そっくりだ。

お前と姫様が瓜二つなのは知っておるが、いつの間に、喋り方まで……。

クレナイ :

そ、それはその……。

長いことお側に仕えているうちに、自然と……姫様なら、こう述べるでしょう、と思ったまでです。

ジッカン :

……ふん、まあよい。

所詮、珍しい品に触れ、一時浮かれておるだけ。

外との交流がどれほど危険か、民もすぐ気づくだろうよ。

サナナ :

……頭が固いってーか、典型的に嫌な奴だね。

さては、アイツが開国に反対する保守派の筆頭かい?

クレナイ :

ですが、ジッカンだけがああ考えているわけではありません。

開国後、諸外国にいいように振り回されてしまうのではと、そう恐れる者は、ほかにも大勢いるでしょう……。

サナナ :

まー、自衛のための銛に、あそこまで敏感になるとは。

外を知るアンタはまだしも、里の連中は、ひどく「戦い」を恐れているんだね……。

クレナイ :

でも、民の意識にある恐れや不安を取り除かなければ、「外」との交流は望めません。

彼らが安心できるよう、もっと外の世界を知ってもらわねば……。

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シオサイ :

姫様、民により外を知ってもらう件ですが……。

ひとつ私から、冒険者殿に納品をお願いしたい物があるのですが、よろしいでしょうか。

クレナイ :

ええ、もちろんです。

民の暮らしを、もっとも間近で見ているのはあなたですもの。

なにか、困っていることがあるのですか?

シオサイ :

碧甲羅のまじないがあるとはいえ、私たちが暮らすのが、冷たい海の底なのは変わりありません。

シオサイ :

閉じられた環境ゆえ、盛大に火を焚き続けるわけにもいかず……。

年老いた者や病人から、寒さをしのげる物はないかと、尋ねられる機会がとても多いのです。

クレナイ :

たしかに、海底に暮らす私たちにとって、防寒は重大な問題……。

……陸上にも、雪という白い玉が降る寒冷な地域があるとか。

そうした地域なら、寒さへの備えも発達しているはずです。

サナナ :

雪が降る寒冷な地域、っていうとクルザスかなあ。

ウルダハ生まれのアタシには縁遠い土地だけど、冒険者のアンタなら、足を伸ばしたこともあるだろう?

シオサイ :

それは、頼もしい……!

では、私もここで失礼いたしましょう。

姫様の、そして皆様のご成功をお祈りしております。

クレナイ :

本当に、なんと頼もしい……。

あなた様にばかりご負担をおかけして申し訳ございませんが、「クルザス防寒品」をお願いいたします。

クレナイ :

あなた様が協力してくれるようになってから、毎日が新鮮で……。

この忙しい日々が、とても幸せなのです。

 

信頼度ランク4

クレナイ :

それでは、納品していただいた品を拝見させていただきます。

……陽光照らす海中の景色とて、この素晴らしさには敵いません。

これぞ、至高の逸品と呼べるものでしょう!

クレナイ :

とてもフワフワで……柔らかな手触りですね。

これほど暖かそうな防寒品は、初めて手にしました。

もう夜の寒苦を恐れずにすむのですね……!

クレナイ :

それでは、納品していただいた品を拝見させていただきます。

まあ……並び立つ珊瑚のように見事な品質ですね。

あなた様の腕前には、感服いたしました!

クレナイ :

あなた様のおかげで、「クルザス防寒品」を、老人や病人に配ってまわれるだけの数が用意できました。

さっそく、配布することといたしましょう!

クレナイ :

防寒品を集めたのは正解でした!

老人や病人が喜んでくれただけでなく、暖かそうな彼らを見て、ほかの者たちも興味を示してくれているのです!

クレナイ :

シオサイも、銛や防寒品が、民の暮らしをどれだけ助けているか、官吏たちに説いてまわってくれています。

これなら……!

????:

いいえ、そこまでですぞ。

「紅玉姫」様……!

クレナイ :

ジッカン……!

それに、ヒスイ……その姿は……!

ヒスイ :

姫様、申し訳ありません……!

ジッカン様が先ほどいらして、正体を明かせと……。

ジッカン :

先日、ここで話したときの態度を妙に思いましてね。

ふたりきりになった機会にカマをかけてみたら、やはり……。

まさか、姫様とヒスイが入れ替わっていたとは!

クレナイ :

……すべては私の我儘。

処罰は甘んじて受け入れましょう……。

クレナイ :

ですが、ここはアウラ・スイの領分ではありません。

一度、スイの里へ場所を移しましょう。

それと……少しだけ、おふたりと話をさせてください……。

ジッカン :

……承知いたしました、では私は先に里へ向かいます。

今更、逃げるとは思いませぬが……念の為、ヒスイは私に同行してもらいますぞ。

ヒスイ :

姫様……私……ごめんなさい……!

クレナイ :

いいの、無茶をお願いしたのは、私……。

すぐに向かうから、待っていて……。

サナナ :

……クレナイ、大丈夫かい?

クレナイ :

……ついに、バレてしまいましたね。

自業自得とはいえ……少し、胸がぎゅっと冷たく、苦しい、です。

 

信頼度ランク5

クレナイ :

私たちも、紅玉海のすべてを知っているわけではありませんが……この海の資源から、ここまで見事なものを生み出せるなんて!

あなた様には、何度驚かされることでしょう!

クレナイ :

それでは、納品していただいた品を拝見させていただきます。

……素敵です、これほどの品なら、新たな特産品として、きっと世界にその逸名を轟かせることでしょう!

クレナイ :

あなた様のおかげで、特産品となる品を、まとまった数、揃えることができました……。

これで、ジッカンが納得してくれるといいのですが……!

クレナイ :

ああ、聞いてくださいませ……!

あなた様が納品してくださった特産品を民に見せて参りました。

クレナイ :

皆、外の技術を用いて生み出された逸品に驚いておりました。

そして……あなた様の品を見本に、民が自ら、特産品になりそうな物を持ち寄ってきてくれたのです!

サナナ :

アンタが納品した逸品に比べりゃ、流石に数段落ちるがね。

でも……なかなか、いい出来だったぜ?

人海戦術で量産もできそうだし、ロウェナ商会で取引してもいいな。

クレナイ :

本当ですか!?

それは、とてもありがたい申し出です!

サナナ :

ああ、実はずっと、あわよくば儲けを出せないかと狙っていたのさ。

恩義を感じてたのも確かだけど、スイの里と独占契約できれば、利益を独り占めできる……とね。

クレナイ :

まあ、そうだったのですか!

ずっと横でお仕事させていただいていたのに、まったく気づきませんでした……。

サナナ :

ったく、本当に世間知らずな姫様だよ。

こりゃあ、悪徳商人に目をつけられないよう、ロウェナ商会流の取引術をしっかり叩き込んでやらなくちゃ!

ジッカン :

皆、揃っているようだな。

ちょうどいい、お前たち……いや、貴殿らに謝罪をしたい。

サナナ :

ジッカンじゃねえか!

謝罪ってことは、[プレイヤー名]の品による、民への影響力を認めたってことかい?

ジッカン :

ああ、先ほど、里の様子を覗いてきたが、自分たちで特産品を生み出すのだと、皆沸き立っておった。

あれなら、「外」とも対等に接していけるだろう。

ジッカン :

外への恐怖ゆえに盲目的になり、民を侮っていたようだ……。

紫水宮の官吏たちも皆、交流に前向きになっている。

できるなら、これからも力をお貸しいただけるとありがたい。

クレナイ :

私たちはまだ、泳ぎはじめた稚魚のようなもの。

どうか私からも、協力をお願いさせてくださいまし……。

……今後、おふたりと取引を行うのは私ではないでしょうが。

クレナイ :

入れ替わりを見咎められてしまった以上、我儘で手に入れた自由は、もうお終い……。

私は、紫水宮に戻らなくては。

ジッカン :

……それについてですが、姫様。

私は、彼らとの取引は、誰よりも「外」の世界に熱意を持ち、精通している者が行うべきだと考えております。

クレナイ :

ええ、それでは、官吏たちを集めて選定をしなくては……。

ジッカン :

……まったく、私にあれほど伝統を打破する必要性を語りながら、ご自身のこととなると、あっさり屈してしまうのですな。

ジッカン :

誰よりも「外」の世界に熱意を持ち、精通している者……。

紫水宮に戻り、選定する必要もございません。

それは、姫様……あなたです。

クレナイ :

えっ、でも……私は……。

本来、紫水宮で生涯を終えるのが定め……。

ジッカン :

ヒスイも、引き続きの身代わりを承知しております。

もちろん儀式や公務の際には、本物に務めていただきますが、それ以外の時間、あなたはただの「ヒスイ」です……。

クレナイ :

……ジッカン、いいのですか。

私はまだ、ここで「外」の世界に触れていても……。

ジッカン :

ええ、サナナ殿と[プレイヤー名]殿からよく学びなされ。

それが、スイの里の発展に繋がるのですから……。

どうぞ、今後もよろしくお願いいたします。

クレナイは[プレイヤー名] [プレイヤー名]を「外の世界への導き手」と感じ始めた!

クレナイの信頼ランクが上昇しました!

あなたの事を「外の世界への導き手」と感じているようです!

外の世界について、更に知りたいと願うクレナイは、あなたに、新たな依頼をお願いしたいようです。

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クレナイ :

まるで夢のようです!

これからも、「外」の世界の品々をここで見ていられるなんて。

これも、あなた様のおかげ……本当にありがとうございます。

サナナ :

へへっ、ジッカンにも、引き続きの協力を頼まれちまったしね。

さて、次はどんな品物を仕入れるとしようか。

クレナイ :

そうですね、これまで里へもたらしていただいた品も、不足せぬよう、継続して納品をお願いしたいのですが……。

実は……それ以外に依頼させていただきたい品があるのです。

クレナイ :

以前、世界の秘境を記した本に、雲海という、陸が空に浮かんだ区域があると記されていたのです。

空に浮かぶ島々……どれほど珍しい品が眠っているのでしょう!

クレナイ :

この「雲海の珍宝」の調達も、合わせてお願いしたいのです。

そこまでの遠方と、交流を結ぶ日が来るかはわかりませんが、世界の広さと神秘を知れることは、きっと役に立つはず。

サナナ :

……なんて言って、本当は自分が見たいだけだろ?

クレナイ :

ふふふ……それも否定するつもりはありません。

ですから、お願いするのは、他の品物が足りているときに……。

それと、実はもうひとつ、あなた様にお願いがあるのです。

クレナイ :

今回、クガネに赴いた際に、現地の衣服に身を包んだことで、沢山の発見がありました。

生活や文化の違いが、改めて実感できたというか……。

クレナイ :

そこで……なんでも外の世界には、「ミラージュプリズム」なる、幻影を投影する術があるとか……。

その術で、私に「外」の衣装をまとわせていただけませんか?

クレナイ :

私は、もっと「外」の世界について学びたいのです。

冒険の中で、私にまとわせてやってもいいと思える衣装があれば、お持ちくださいますと、嬉しいです……。

 

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