FF14セリフ集。青魔道士解放クエスト「青魔道士と名乗る男」

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FF14の青魔道士ジョブ解放クエスト「青魔道士と名乗る男」のセリフ集です。

クエスト受注

リムサ・ロミンサの下層でクエストを受注します。 

生真面目な警備兵 :

折り入って頼みたいことがあるのだが……話だけでも聞いてもらえるだろうか？

生真面目な警備兵 :

実は最近、「青魔道士」と名乗る男が、「青魔法」なる術を修得できるという触れ込みで、怪しげなクリスタルを、冒険者相手に高値で販売しているらしい。

生真面目な警備兵 :

それが本物であれば問題ないのだが……購入した冒険者たちから、何ひとつ修得できなかったと、何件もの被害届けが寄せられているのだ。

生真面目な警備兵 :

そこで、これから事件の捜査に向かうのだが、私は冒険者界隈のことには、いまいち疎くてね。

冒険者である君に、商品の真贋を確かめてもらいたいのだ。

生真面目な警備兵 :

届け出どおり、男が売るクリスタルが、何ら効果のない偽物ならば、すぐさま私が逮捕する。

逆に本物なら、君は新たな術を修得できるわけで損はないはずだ。

生真面目な警備兵 :

協力してくれるんだね、感謝する。

それではさっそく、「青魔道士と名乗る男」が出没するという、中央ラノシアの「サマーフォード」へ向かおう。

サマーフォードの生真面目な警備兵と話す

生真面目な警備兵 :

どうやら、この先で「青魔道士と名乗る男」が商売しているようだ。

まずは、隠れてその手口をうかがうことにしよう。

青魔道士と名乗る男 :

親愛なる冒険者諸君！

前途有望なる君たちに、この青魔道士マーティンから、まったく新しい魔法体系「青魔法」を紹介しよう。

マーティン :

その起源は、蒼茫洋を越えた海の向こう、遥かなる新大陸に住む、少数部族「ワラキ族」の魔法にある。

彼らの魔法は、我々のそれとは違う独自のものだった。

マーティン :

そもそも魔法とは術者が祈りや願い、つまり意思の力で、エーテルを操作し、超常の現象を引き起こす技術の総称だ。

マーティン :

ある種の獣や魔物は、本能的に火や水のエーテルを操り、狩りや身を守る手段として用いることがあるが、これも原理的には魔法の一種といえる。

マーティン :

ワラキ族のシャーマンは、ここに目をつけた！

あらゆる自然を崇拝していた彼らは、信仰対象に近付こうと、獣や魔物が用いる魔法を己のものとする術を編み出していたのだ！

マーティン :

魔法発動の鍵となる意思の力……すなわち獣や魔物の敵意を身に受け、魔法現象を引き起こさせ、その上で相手を斃し、命の源たるエーテルを吸収する！

マーティン :

かくして、己を獣や魔物へと近づけ、その魔法を修得する……ワラキ族から、この秘技を学ぶことに成功した私は、これを「ラーニング」と名付けた！

マーティン :

見よ、これがラーニングによって修得できる、魔物たちの魔法だッ！

興奮した様子の冒険者 :

な、なんだいまのは！？

あんな魔法は見たこともないぞ……！！

マーティン :

私はこの魔法を、白魔法でも黒魔法でもない新たな魔法体系として、ワラキ族が神聖とする色からとり、青魔法と名付けた。

マーティン :

さあ、青魔法を操る青魔道士になりたければ、君たちがすべきことはただひとつ……。

マーティン :

この、青魔道士の証であるソウルクリスタルと、特製の武具が入った「カンタン入門セット」を買うだけ！

マーティン :

さらに、いまなら数量限定の青魔道書も付いてくる！

さあさあ、早い者勝ちだ、買った買った！

？？？？:

ちょっと待った。

本当にそれで青魔法が修得できるのか……？

疑り深い冒険者 :

冒険者仲間から詐欺の噂を聞いたぞ。

そもそも魔物の敵意を受けることが、修得の条件だってのも怪しい。

買った者が魔物に殺されれば、詐欺をうやむやにできるからな……。

猛るマムージャ族 :

ウガーーー！

うま、そうな、ヒトども！

取って、食ってくれる、わーー！！

マーティン :

心配ない！

いまこそ、青魔法の力を見せてくれるッ！

猛るマムージャ族 :

グワーーー！

こりゃ、たま、らん！！

興奮した様子の冒険者 :

す、すごい……！！

お、俺はあんたを信じるぞ。

カンタン入門セット、ひとつ売ってくれ！

生真面目な警備兵 :

うーむ、やはり詐欺の臭いがプンプンする。

それに、都合よく登場したマムージャ族も怪しい……。

こっそり尾行して、尻尾を掴んでやろう。

イエロージャケット訓練教官 :

これで新兵も焦る

生真面目な警備兵と話す

生真面目な警備兵 :

マーティンとかいう男は、低地ラノシアの方へ向かったようだ。

このまま、尾行を続けよう……。

モラビー造船廠の生真面目な警備兵と話す

生真面目な警備兵 :

くだんの、マーティンとかいう男は、ここモラビー造船廠に寄って、腹ごしらえしていたようだ。

生真面目な警備兵 :

それも、造船師に余った弁当をせびって、恵んでもらっていた。

稼いだギルがあるはずだが、よっぽど金に汚い男とみえる。

ともかく、さらに尾行を続けるとしよう……。

ゴッズグリップの生真面目な警備兵と話す

生真面目な警備兵 :

こんなひとけのないところで、いったい何を……？

怪しい、怪しすぎる……。

間の抜けたマムージャ族 :

まった、く先生も少し、は手加減してください、な。

死ぬか、と思いました、よ……。

マーティン :

まあ、堪忍してくれ。

冒険者の心をつかむには、あれくらい必要なんだ。

おかげさまで、商品が飛ぶように売れて儲かったぞ。

生真面目な警備兵 :

なるほど、そういうことだったか……。

生真面目な警備兵 :

イエロージャケットだ！

青魔道士を騙った詐欺容疑でお前を逮捕する！

マーティン :

ちょっと待った、詐欺だなんて人聞きの悪い！

私はそんなことしてません。

生真面目な警備兵 :

嘘をつくな！

襲ってきたマムージャ族とグルだったってことは、大方、売っていたソウルクリスタルとやらも偽物だろう？

マーティン :

確かに、このマムージャ族は私の助手ですが、あれも実演販売には不可欠な、演出の一環だったんです。

それと、断じてソウルクリスタルは偽物じゃありません。

マーティン :

私が自ら記憶を込めた、正真正銘の本物。

そもそも、青魔法は魔物から修得する技ですからね、ラーニングの手法さえ込めれば済むので、量産も容易なんです。

マーティン :

もちろん、武具も青魔道書も実用的ですよ。

まあ、材料費は節約させてもらいましたけど……。

生真面目な警備兵 :

クリスタルに……記憶を込める？

うーん、やはり冒険者界隈のことはよくわからん。

生真面目な警備兵 :

すまないが、そのソウルクリスタルとやらが本物かどうか、君に判断してもらえないだろうか？

マーティン :

だったら、君が青魔道士になって、一度、青魔法をラーニングしてみるといい。

マーティン :

なかなか、お似合いですよ。

ちょうどこの辺に、クラーケンの幼体が生息しているので、泣男のラトージャ君に、撒き餌でおびき寄せてもらっています。

マーティン :

小さな幼体といえど、立派に「水鉄砲」を放つので、きっとラーニングも可能なはず。

泣男のラトージャ :

ひ、ひえ～～～っ！

マーティン :

お、思ってたより……ずっと大きいですね……。

マーティン :

さ、さあ、君の出番ですよ！

クラーケンの敵意を身に受け、その上で斃すのです！

さすれば、最初の青魔法を修得できるでしょう！

マーティン :

いや、お見事！

身をもって、青魔法「水鉄砲」をラーニングできたようですね！

マーティン :

ちなみに、敵意を受けた状態で、魔法現象が発動されさえすれば、必ずしも魔法を受けて、痛い思いをする必要はありませんよ。

もちろん、斃すことは必須ですけどね。

マーティン :

そして、青魔道士になりたてのときは、何の技も持ってません。

ゆえに、ひとつめの青魔法をラーニングするときは、君のように、無謀な……いや、勇敢な心が不可欠なんです！

マーティン :

私のことを詐欺だとか言う冒険者は、大方、技も持たずに魔物に立ち向かう勇気がなかっただけ。

これで、私の潔白も証明されたことでしょう……。

生真面目な警備兵 :

ど、どうなんだ……？

マーティン :

さあさあ、大事な売り物なんで、武具とソウルクリスタルは返してもらいますよ。

マーティンと話す

生真面目な警備兵 :

どうなんだ？

青魔法とやらは修得できたのか……？

泣男のラトージャ :

クラーケン、の幼体が、あんなに大きい、なんて、聞いて、ませんでし、た……。

気の抜けたマムージャ族 :

よ、よく斃せ、ました、ね……。

マーティン :

むむ、その目はまだ私を疑っている様子。

潔白を証明するためには、背に腹は代えられません、もうしょうがない、こうなったら出血大サービス！

マーティン :

カンタン入門セットを無料で差し上げましょう!もう一度、青魔道士になって、実際に確かめてごらんなさい。

青魔法はメインコマンドの「青魔道書」から選択し、 「アクティブアクション」に登録することで、 使用できるようになります。

青魔道士の武器は基本的に性能が変わりません。

防具などで「INT」が上がることによって、 魔法攻撃で与えるダメージが大きく増加します。

青魔道士用装備を紛失してしまった場合は、 各都市の遺失物管理人から再購入することができます。

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