
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト3「ノルヴラントを渡る者たち」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト2「第一世界の街」
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クリスタリウムでクエストを受注します。
水晶公 :
こちらの事情を知ってもらったのだ、次こそは、あなたの仲間についての話をすべきだろう。
水晶公 :
まずは、場所の移動を。
私の執務室は、クリスタルタワーの内部にある。
「衛兵団の守衛」に声をかけて、中に入るとしよう。
何と言う?
- ……塔の扉が開いているのか?
- もしかして、グ・ラハ・ティア……?
「……塔の扉が開いているのか?」
水晶公 :
ああ、もちろんだ。
呼び寄せた当初から、塔の扉は自由に開閉できている。
水晶公 :
あなたの時代に、どうだったのかは知らないが……閉じ込められるようなことはないから、安心してついてきてほしい。
衛兵団の守衛と話す
衛兵団の守衛 :
水晶公の、お客人ですね。
どうぞお通りください!
水晶公 :
ようこそ、私の執務室……「星見の間」へ。
ここならば、周りを気にせず話ができるだろう。
水晶公 :
あなたに話さなければならないことは多いが、そのどれもが、私以外の第一世界の民は知りえない秘密。
そこだけ、ご了承願いたい。
水晶公 :
では、さっそくだが……「暁の血盟」の者たちの行方について、伝えよう。
水晶公 :
結論から言えば、彼らはこちらに来ている。
水晶公 :
……が、最近来たというわけではない。
原初世界と鏡像世界では、時間の流れにズレがあるのだ。
水晶公 :
原初世界の1時間が、第一世界の1年に相当するときもあるし、その逆もありうる。
ズレ具合は不定で、予測さえできない。
水晶公 :
もっとも、ここ最近はズレが少なくなる傾向にある。
当面は、この点について心配する必要もないだろう。
水晶公 :
しかし、あなたの仲間については……サンクレッドはこちらに来て5年、ヤ・シュトラとウリエンジェは3年。
水晶公 :
直近のアルフィノとアリゼーですら、もう1年近く、第一世界で過ごしているのだ。
水晶公 :
……私はもともと、あなただけを喚ぶつもりだったのだが、世界をまたぐ召喚術はとても難しく、あなたと近しい彼らを招いてしまった。
水晶公 :
想定外の不完全な召喚によって、彼らは今、「見えて触れられる幽霊」というような状態だ。
水晶公 :
あなたは、ある程度自由にふたつの世界を行き来できるが、彼らは自力で帰ることもできない……。
何と言う?
- 彼らを元の世界に帰してほしい
- 彼らは数年間もこっちで何を?
「彼らを元の世界に帰してほしい」
水晶公 :
……当初は、私も含め、彼らを帰還させる方法を最優先で探していたのだ。
水晶公 :
しかし、それが難航したのに加え、ウリエンジェが、召喚される際に通った次元の狭間で、「ある光景」を視たと告白したことで、事情が変わった。
水晶公 :
次元の狭間では、空間も時も、あらゆるものが混在する。
彼がそこで視たのは……未来だ。
水晶公 :
それは、原初世界と、第一世界が統合されるという未来。
水晶公 :
それと同時に原初世界で発生する「第八霊災」によって、多くの犠牲者が出るということ。
そして……水晶公 :
その犠牲者の中に、「暁」の英雄……あなたも含まれていたというのだ。
水晶公 :
事態を重く見た彼らは、第一世界側から、世界の統合を防ぐことができないかと検討しはじめた。
水晶公 :
……魂は原初世界にあらずとも、彼らは、かの世界とあなたのために、戦い続けていたのだ。
水晶公 :
結果わかったのが、第一世界を脅かしている罪喰いの脅威……これを打破することができれば、世界の統合を……霊災を、防げるかもしれないということだ。
水晶公 :
その原理については、私が今語ったとて、到底信じられるものではないだろう。
水晶公 :
まずは、各地で活動している仲間と再会し、彼らから話を聞いてみるといい。
水晶公 :
当然、再会の手助けは惜しまないし、ともに戦ってくれるかを決めるのも、そのあとで構わない。
水晶公 :
彼らをもとの世界に帰還させる方法についても、いつか必ず、私が突き止めよう。
水晶公 :
だから今は……少しだけでいい、信じてみてはくれないか。
何と言う?
- ひとまず、わかった
- 約束はかならず守ってもらう
- 仕方がない……
「ひとまず、わかった」
水晶公 :
ありがとう……。
信用を裏切ることのないよう、全力を尽くすよ。
水晶公 :
さて、そうと決まれば……仲間に会いにいくために、旅の支度を整えてもらわなければ。
水晶公 :
世界を移動したことで、体に負担もかかっているだろう。
あなたの部屋を用意させるから、休息もとるといい。
……案内しよう。
水晶公と話す
水晶公 :
さて、あなたの部屋だが……クリスタリウムにいくつかある居住地のうち、「ペンダント居住館」に、ちょうどいい空きがあったはずだ。
水晶公 :
そこへ案内するとなると、市場の近くを通ることになるから、念のため、再度それも紹介しよう。
……こちらへ。
水晶公と再度話す
水晶公 :
改めて……ここがクリスタリウムの商いの中心、「ムジカ・ユニバーサリス」だ。
旅の支度をするときには、ぜひ利用してほしい。
水晶公 :
……ああ、金銭については心配無用だ。
あなたが所持しているギル硬貨も、使うことができるだろう。
水晶公 :
こちらでも「光の氾濫」以前は、大国が発行する通貨が流通していたのだが……氾濫以後は、混迷を極めてね。
水晶公 :
結局、硬貨の金属としての価値を価格とする、シンプルな方法に落ち着いたのだ。
水晶公 :
この街では、クリスタルタワー内部から発見された、アラグという文明の貨幣を参考にして、価格の単位を「ギル」と定めた。
水晶公 :
そしてその単位は、私たちの商いとともに、各地へと広まっている。
水晶公 :
ヤ・シュトラいわく、原初世界で使われている硬貨は、こちらでもほぼ同価値のギルになるそうだ。
水晶公 :
ほかにも、塔内部から発見された品は、私たちの生活を大いに支えてくれている……。
水晶公 :
あなたにも馴染のものが、あるかもしれないな。
水晶公 :
しかし、すべてをこちらで調達しなおすのは手間か……。
原初世界と、モノのやりとりができた方が……ふむ……。
水晶公 :
『私の友はそこにいるか』
????:
ええ、ええ、もちろんだわ!
今日は、どんなに楽しいご用事かしら?
水晶公 :
やあ、フェオ=ウル。
お前をいちばん優れたピクシーと見込んで、頼みがある。
水晶公 :
彼は、遥か遠くからきた私の友人だ。
水晶公 :
その故郷と、荷のやりとりをしたいと思っているのだが、お前の力を借りることはできるだろうか?
フェオ=ウル :
まあ!
あなた、世界の境目の向こう側からきたヒトね!
?
フェオ=ウル :
そんなおもしろいことってある?
勇敢で無謀、私たちの持たない心でできているのだわ!
フェオ=ウル :
ええ、ええ、いいでしょう!
私と契約したのなら、きっと力になってあげるわ。
フェオ=ウル :
ねえ、あなた。
世界の境目を渡ってくるときに、服や爪を落してはいない?
フェオ=ウル :
バッチリ!
つまり、あなたのモノはあなたと同じに、境目を渡ってこられるのだわ。
フェオ=ウル :
だから今より、私はあなたの『美しい枝』。
あなたは私の『かわいい若木』。
ふたつのあいだに、継ぎ目はないのよ!
フェオ=ウル :
さあ……手をかざして?
フェオ=ウル :
はい、おしまい!
これからよろしくね、私の若木。
フェオ=ウル :
ねえねえ、さっそく何か願ってちょうだい!
私、境目の向こう側に行ってみたいのだわ!
水晶公 :
それなら、向こうであなたを待っている者に、ひとまずの無事と、状況を伝えてはどうだろうか?
誰に連絡する?
- タタルに伝言を頼む
- クルルに伝言を頼む
「タタルに伝言を頼む」
フェオ=ウル :
承ったのだわ!
それじゃ、ちょっと行ってくるわね!
水晶公 :
あれはピクシー族という、魔法生物に近しい種族なんだ。
水晶公 :
普通はなかなか人の街に現れないものだが、中でも好奇心旺盛な彼女は、クリスタリウムを気に入ってくれたようでね。
水晶公 :
さて、次こそあなたの部屋に案内しよう。
水晶公とさらに話す
水晶公 :
ああ、ちょうど部屋の確認もできたところだ。
あなた用に一室確保できたので、今後はそこを、私室として自由に使ってもらって構わない。
水晶公 :
部屋までは、管理人の彼が連れて行ってくれる。
そこで休んで、旅支度を整えたのちに、さきほどの「星見の間」でまた会おう。
水晶公 :
それでは、私はこれで…………
水晶公 :
…………[プレイヤー名]。
こちらへ来てくれて、本当にありがとう。
夜は来ずとも、あなたに安息があらんことを。
ペンダント居住館の管理人と話す
ペンダント居住館の管理人 :
はじめまして。
私は、このペンダント居住館の管理人をしております。
ペンダント居住館の管理人 :
部屋の支度はすぐに整いますが、このままお休みになられますか?
????:
……オマエ……ハ…………。
????:
お前は、原初世界の光の戦士……!?
どうして、ここに……!
何と言う?
- 闇の戦士……?
- 誰だ……?
「闇の戦士……?」
????:
なっ……!
俺の声が、聞こえてるのか!?
????:
嘘だろ……こんなことって……。
????:
闇の戦士……確かに、そっちの世界ではそう名乗っていたな。
アルバート :
俺の正しい名前は、アルバート。
原初世界で使っていた偽名とも、発音はほぼ同じだ。
アルバート :
……かつて、俺と仲間たちは、この世界に「光の氾濫」が起きる原因を作ってしまった。
アルバート :
このまますべて無にされるくらいなら……そう思って、アシエンに導かれて原初世界に渡り、世界統合を後押ししようとしたんだ。
アルバート :
そして、お前たちに敗れた。
だが、光の巫女……ミンフィリアとの出会いがあって、俺たちの魂は、こちらの世界に帰還したんだ。
アルバート :
戻ったのは、「光の氾濫」が、ちょうどノルヴラントを飲み込まんとしたときだ。
アルバート :
ミンフィリアと、仲間たちの魂は、それを防ぐために力を使い……消えたよ。
俺だけを遺してな……。
アルバート :
なあ、今はいつだ……?
「光の氾濫」からどれだけ時が経った?
アルバート :
100年……。
そうか……そんなにも……。
アルバート :
俺はもう、何に触れることもできない。
この姿は誰にも見えず、どれだけ叫ぼうと、声が届くことはない。
アルバート :
たださまようことしかできない、亡霊なんだよ。
アルバート :
長い間、歩き続けた気もするが……いつしか自分の形も見失って、意識も曖昧になっていた。
アルバート :
それが、さっき急に、目が冴えはじめたんだ。
何かに引かれる感覚があって、気が付けば、ここにいた。
アルバート :
お前は、なぜ俺が見える?
そもそも、どうしてここにいるんだ……?
アルバート :
第一世界を救うために、お前が喚ばれたわけか……。
アルバート :
馬鹿だな……。
世界は決して救われないし、世界を救おうとする奴は、もっと救われない。
アルバート :
少なくとも、俺はもう……。
さまよっているうちに、戦っていた理由さえ忘れたよ……。
アルバート :
だが、こうしてお前と巡り会ったのも、お前にだけ俺が見えるのも、理屈はわからないが……意味のあることかもしれない。
アルバート :
俺は、俺が遺された意味を知りたい……今度こそ、旅を終わりにしたいんだ。
アルバート :
お前の戦いを、しばらく見物させてもらう。
アルバート :
せいぜい、気をつけろよ。
……この世界はもう、英雄の居場所じゃないんだ。
星見の間の水晶公と話す
水晶公 :
部屋の具合はどうだった?
少しは休めただろうか……?
何と言う?
- それなりには
- 幽霊が出た……
「それなりには」
水晶公 :
それはよかった。
もし何か不備があったら、遠慮なく言ってくれ。
水晶公 :
さて……それではさっそく、「暁」の仲間たちの現在地を説明しよう。
水晶公 :
これが、「光の氾濫」を逃れて残っている地域……ノルヴラントの暫定地図だ。
水晶公 :
このあたりが、クリスタリウムのある、「レイクランド」と呼ばれる一帯。
水晶公 :
北には、妖精郷「イル・メグ」。
ここには、ウリエンジェが滞在している。
水晶公 :
東には、古くに栄えた「ラケティカ大森林」。
ヤ・シュトラが拠点にしている場所だ。
水晶公 :
……しかし、これらの地域は、侵入に少々準備がいる。
水晶公 :
まずは、クリスタリウムから飛行獣で直行できる土地にいる、アルフィノ、アリゼーと再会をすべきだろう。
水晶公 :
アルフィノがいるのは、西の海に浮かぶ「コルシア島」だ。
ここには、貴人や富豪が集う大都市「ユールモア」がある。
水晶公 :
彼は、世界を救う足がかりとして、まず人を知り、人脈を得ることを選んだのさ。
今は当地で、情報収集にあたっていると聞く。
水晶公 :
一方、アリゼーがいるのは、南に広がる渇いた地「アム・アレーン」だ。
水晶公 :
ここは、「光の氾濫」によって、一切の無になってしまった大地との境目。
人が存在できる限界域であり、罪喰いとの戦いも多い。
水晶公 :
アリゼーは兄と異なり、まず敵を知るべきだと言ってね。
己の鍛錬もかねて、かの地で用心棒をしているらしい。
水晶公 :
アルフィノのいる「コルシア島」と、アリゼーのいる「アム・アレーン」。
訪ねるのは、どちらが先でも構わない。
水晶公 :
行きたい方が決まり次第、声をかけてくれれば、すぐに移動の手配をしよう。
水晶公 :
ああ、サンクレッドについては……そうだな、ある人物とともに、流しの罪喰いハンターをやっている……というところだ。
水晶公 :
すぐに再会するのは難しいが、ときが来れば、必ず巡り会えるだろう。
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