
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト20「宿を発つなら」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト19「罪喰い狩り」
クエスト受注
クラックシェル海岸でクエストを受注します。
テスリーン :
うーん……。
諸々のお礼も兼ねて、あなたをきちんと、おもてなししたいんだけど……。
テスリーン :
ごめんなさい!
買い出しに行ってる間にも、仕事が山積みになってて……!
しばらく、アリゼーと待っててもらってていいかな?
アリゼー :
そんなの、逆に居心地が悪いわよ。
……何か手伝えることは?
テスリーン :
うう……本当にごめん、ありがとう……。
それじゃあ、アリゼーは一緒に備品の点検をお願い。
テスリーン :
[プレイヤー名]さんには、患者さんたちに声をかけながら、顔や体についた砂埃をぬぐってあげてほしいの。
テスリーン :
「パーニル」「トッデン」「ハルリク」の3人だよ。
新しい人が手を貸してくれたら、きっと嬉しいと思うから……どうか、よろしくお願いします!
パーニルの砂埃をぬぐう
パーニル :
……ぅ…………あり、が、とう……。
トッデンの砂埃をぬぐう
トッデン :
………………。
トッデンは、じっとこちらを見ている。 少しだけ、嬉しそうに目を細めた気がした。
ハルリクの砂埃をぬぐう
ハルリクの頬についていた砂埃を掃ったが、一切の反応がない。
肌が、石膏のような不思議な質感に変化している……。
テスリーンと話す
テスリーン :
あっ、もう済んだのかな……?
患者さんたちの様子、どうだった?
テスリーン :
……そっか、そんなに喜んでもらえたなら、あなたにお願いした甲斐もあったね。
テスリーン :
だけど、ハルリクはやっぱり……。
世話人のみんなとも話さなきゃならないけれど、そろそろ……なのかもしれないね……。
アリゼー :
…………テスリーン。
私、[プレイヤー名]に見せたいものがあるんだったわ。
モルド・スークに行くけれど、何かお使いはある?
テスリーン :
アリゼー……。
…………ごめんね、ありがとう。
テスリーン :
それじゃあ、「ネクタリン」をお願いできるかな。
カサードさんの隊商が来てたから、ローンロンさんの店で、入荷してるかも。
アリゼー :
ということで、[プレイヤー名]。
悪いけれど、ちょっとモルド・スークまでつきあって。
最初に、ローンロンの店ね。
ローンロンと話す
ローンロン :
あれ、さっきの旅人さん。
どうしたネ?
ウチの味がクセになった?
アリゼー :
ねえ、「ネクタリン」って入荷してる?
あったらひとつ、買いたいんだけど……。
ローンロン :
あるヨ!
あるヨ!
入荷したての、ぴっちぴちネ!
ローンロン :
旅人さん、さっき大盤振る舞いしてくれたネ。
だから、ネクタリンはおまけしとくヨ。
お代は結構ネ!
アリゼー :
モルドの商人が、タダでプレゼントだなんて……この店で何をそんなに買ったのよ……?
アリゼー :
そうだ、白ミミズもある?
あるなら、それは私が買うわ。
アリゼー :
ち、違うわよ、私が食べるんじゃないから!
これから、あなたをある場所に連れて行くのに必要なの!
アリゼー :
……で、あるの!?
ローンロン :
もちろん、あるネ!
お買い上げ、大歓迎ヨ!
アリゼー :
よし、これで買い物は完了だわ。
次は、集落の西側にある、一番大きな塔に行きましょう。
あなたに見せたいものが、その上にあるのよ。
アリゼーと話す
アリゼー :
守衛のお仕事、おつかれさま。
……はい、あなたの好きな白ミミズよ。
それをあげるから、塔の上に登らせてほしいんだけど?
モルド族の守衛 :
ひゃああ~、ぷりっぷりの白ミミズ!
た、た、たまらないネ!
モルド族の守衛 :
本当はダメなんだけど~……特別ネ?
これっきり、これっきりヨ?
アリゼー :
塔に上っていいそうよ。
じゃ、行きましょうか。
アリゼー :
あそこを見て。
大きな結晶の、切れ間のところ。
アリゼー :
向こうに、白い地平が見えるでしょう?
アリゼー :
あれが、「光の氾濫」に飲まれた土地だそうよ。
ただ真っ白な、何ひとつない無の空間……。
アリゼー :
今なお強い光の力を帯びていて、踏み入ろうとすれば、体のエーテルバランスを崩してしまう。
生命は、あの先じゃ生きていけないんだわ……。
アリゼー :
……さっき買ったネクタリンね。
ハルリクの……あの罪喰い化が進んでた子の、好物なのよ。
アリゼー :
あの子も含め、多くの患者は、力ある罪喰いに襲われながら、かろうじて生き延びた人よ。
アリゼー :
でも……その場では助かったというだけで、敵の力は彼らに食い込み、エーテルを光で侵食していた。
アリゼー :
加えて、環境もご覧のとおり。
普通の人なら体が自然とバランスを整えるけれど、彼らはもう、浴びるがままに光を蓄えてしまう……。
アリゼー :
だからね……遅かれ早かれ、いずれは全員、罪喰いになるそうよ。
アリゼー :
テスリーンたちも、それはわかってる。
だから、一線を越えて完全な罪喰いになる前に、必ず命を絶たなければならない。
アリゼー :
意識があったころ、好きだった食べ物に、毒を混ぜて。
……そんな最期を、何度も見てきたわ。
アリゼー :
……悔しいわよ、今でもずっとね。
戦っても戦っても、強さなんて足りやしない。
アリゼー :
それでも、向き合わなきゃ。
私、散々あなたに置いていくなって言っておいて、自分はあのザマだったじゃない?
アリゼー :
あのタイミングで喚んでくれた水晶公には、散々、物申してやったけど……
アリゼー :
誰のせいにしたところで、あなたを戦場に置いてきたって後悔は、消えやしなかった。
だから、決めたの。
アリゼー :
その分、こっちでできることがあるなら、苦しい道だって、走り抜けてみせるって。
アリゼー :
……それが、今の私の決意で、支えだわ。
アリゼー :
そろそろ戻りましょうか。
長く待たせたら、テスリーンもつらくなるだろうから……。
アリゼーと再度話す
アリゼー :
つきあってくれて、ありがとう。
「無の大地」のこと、あなたに見せておきたかったのよ。
この世界の実情を知る上では、欠かせないからね。
アリゼー :
それと……いろいろと思うところがあるでしょうけど、ネクタリンは、きちんとテスリーンに渡してあげてほしいの。
アリゼー :
人が罪喰いに変化してしまうことは、他者にとって脅威であると同時に、当人にも酷い苦痛をもたらすそうよ……。
アリゼー :
世話人のみんなは、患者たちのことが本当に大好きで、だからこそ、苦しませたくないと思ってる。
彼女たちなりに、こんな世界と戦ってるんだわ……。
テスリーンにネクタリンを渡す
テスリーン :
あ……おかえりなさい。
ネクタリンは、あったかな……?
テスリーン :
ありがとう、確かにいただきました。
……その様子だと、事情も聞いたみたいだね。
テスリーン :
大丈夫、これは保険よ。
ハルリクのことは、できるだけ様子を見ようって、世話人のみんなで話したの。
テスリーン :
それでも、備えがあれば、急にときが来た場合に、好きだったものと一緒に送ることができる……本当に、ありがとうね。
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