ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト33「真実を顕すは」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト32「オール=シグンのお仕事」
FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト31「イス=ヤラの呻き」
FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト30「スール=ウィンのお願い」
- クエスト受注
- 指定地点にてチャットの「Say」モードで 『フェオ』と入力
- 指定地点にてチャットの「Say」モードで 『フェオちゃん助けて』と入力
- 指定地点にてチャットの「Say」モードで 『かわいくて美しい我が枝フェオちゃん』と入力
- サンクレッドと話す
- サンクレッドと話す
クエスト受注
レイクランドでクエストを受注します。
サンクレッド :
どうだ、そっちの様子は?
サンクレッド :
なるほど、いくつか手伝いをしてみたが……というところか。
サンクレッド :
こっちも似たようなものさ。
連中め、本当に困っているのかどうかも怪しいところだな……。
アリゼー :
はぁ……ねえ、この手伝いっていつまで続ければいいの?
力を貸してるっていうより、おちょくられてる気分なんだけど。
アルフィノ :
ピクシー族に、あとどれくらい手伝えばいいのか聞いてみたが、どの子も「まだまだ」の一点張りでね。
あれは、当分私たちを解放する気がないのかもしれない。
ミンフィリア :
前に、ウリエンジェから教えてもらったことなのですが……。
ミンフィリア :
ピクシー族は、生まれる前、あるいは幼くして亡くなった、子どもの魂から生じるという説があるそうです。
ミンフィリア :
もちろん、前世の記憶があるわけじゃないけれど、生を謳歌したかった、遊びたかったという想いが、その魂を縛っている……。
ミンフィリア :
だからとにかく遊びたがりで、領土に招いた人を、何年、何十年と、帰さないこともあるのだとか……。
アルフィノ :
ふむ……。
以前、死霊の正体を学術的に明らかにしようと思ったときに、魂にまつわる、よく似た話を読んだことがある。
アルフィノ :
魂とは、エーテルの中にある核のような存在。
精霊や使い魔といったエーテル体と、私たち生物をわけるのは、その核の有無だとも言われている。
アルフィノ :
普通、肉体が死ぬと、魂もエーテルとともに霧散するんだ。
しかし、何か強い想いや、特殊な術などに縛られていると、魂だけが残ってしまうことがある。
アルフィノ :
それがさまよううちに、再びエーテルを纏ったり、生じたばかりの生命の内に宿ったりする事例もあるらしい。
ピクシー族も、そういったものなのかもしれないね。
アリゼー :
その理屈で言うなら、魂だけで第一世界にきて、こっちのエーテルを纏ってる私たちも、アルフィノの大っ嫌いな死霊とほぼ同類よね。
サンクレッド :
どうあれ、ピクシー族の感覚に任せていたら、いつまで付き合わされるかわからないということだな。
サンクレッド :
となれば、改めて交渉すべきだろうが……ふむ……。
ひとりくらい、こちらに味方をしてくれる、話の通じるピクシー族がいれば、風向きも変えやすい。
サンクレッド :
誰か、手伝っている中で、そういう奴を見かけなかったか?
何と言う?
- どこかで会っているような…?
- フェオ=ウルとか…?
「どこかで会っているような…?」
サンクレッド :
心当たりがあるのか?
詳しく聞かせてくれ。
サンクレッド :
なるほど、お前と契約しているピクシー族か!
そいつは頼ってみる価値があるかもしれないな。
サンクレッド :
よし、[プレイヤー名]。
そのフェオ=ウルとやらを、ここに呼んでみてくれ。
指定地点にてチャットの「Say」モードで 『フェオ』と入力
フェオ=ウル :
フーンだっ!
若木ったら私のこと、すっかり忘れていたでしょう。
フェオ=ウル :
そのそっけない呼び方も、私を頼りにしてない証なのだわ!
そんな若木のことなんて、しーらないっ!
だわ!
指定地点にてチャットの「Say」モードで 『フェオちゃん助けて』と入力
フェオ=ウル :
……し、知らないったら知らないのだわ!
呼びかけにだって、ぜんっぜん熱意が足りてないしっ!
指定地点にてチャットの「Say」モードで 『かわいくて美しい我が枝フェオちゃん』と入力
フェオ=ウル :
むー……うー……うーっ!
フェオ=ウル :
遅い!
遅いったら遅いのだわ!
フェオ=ウル :
この土地に入ったら、すぐにお呼びがかかるだろうと思って、私ったらず~っと待っていたのだわっ!
フェオ=ウル :
なのに、私の若木ときたら、ちっとも呼んでくれないの!
バカバカバカバカ、薄情者~っ!
アリゼー :
あれ……なにさま…………?
アルフィノ :
かわいいピクシーと契約しているんだね。
……少し、小さいころの君を思い出すかな。
フェオ=ウル :
はー……。
でも、さっきの熱烈な呼び声は、ちょっと、すごく、悪くなかったのだわ……。
フェオ=ウル :
仕方がないから、あなたの美しい枝が、力を貸してあげる!
スール=ウィン :
あら、ひさしぶりね。
『狂い咲き』のフェオ=ウル。
フェオ=ウル :
まったく、あなたたちの遊びときたら、相変わらずグルグルグルグル……おんなじなのね!
フェオ=ウル :
あれは、私と契約したヒトよ!
いくらこの郷に留めても、あなたたちのものにはならないわ!
イス=ヤラ :
ええ……?
ちょっともダメ……?
連れているヒトならいいでしょう?
フェオ=ウル :
ダメったらダメ!
彼らがどこまで進むか見るのが、私の楽しみなの!
フェオ=ウル :
聞き分けがないと、あの人の鞄の中身を、このカワイイ街にブチ撒けてやるのだわ!
フェオ=ウル :
つめたくて、かたーい鉄とか!
よくわからない、入れっぱなしの何かとか!
それはもう……大変なことになるんですからねっ!
オール=シグン :
わかったよぅ……。
そのかわり、ウリエンジェに会いに行く間、双子だけは遊び相手に残していっておくれ。
スール=ウィン :
ええ、そう約束してくれたら、惑わしの術を解いてあげる。
アルフィノ :
そういうことなら、仕方がないね。
私たちはここに留まっているから、ひとまずは他のみんなで、彼に会いに行ってくれ。
イス=ヤラ :
やったぁ、約束よ!
じゃあ、あなたたちにも『真実』が見えるようにしてあげる!
アリゼー :
これが、本当のイル・メグ……。
サンクレッド :
ミンフィリア、そっちはどうだ?
ミンフィリア :
……うん、大丈夫。
ちゃんと思い出せたみたい。
サンクレッド :
手間をかけてすまなかった。
これで、俺もミンフィリアも、道案内の役目が果たせそうだ。
フェオ=ウル :
ふふっ、あなたの枝は素敵でしょう?
また困ったことがあったら、頼るといいのだわ!
サンクレッドと話す
アルフィノ :
私たちは、約束に従って、ここで君たちの帰りを待つよ。
大丈夫、加減を見極めながら、ピクシー族と遊んでいるさ。
アリゼー :
ウリエンジェによろしくね。
こんな会いに来づらい場所に籠ってないで、とっとと合流しなさいって伝えておいて。
ミンフィリア :
館への道のり、私もちゃんと思い出せました。
フェオさんと、[プレイヤー名]さんのおかげです。
サンクレッド :
よし、アルフィノとアリゼーが遊び倒されるまえに、俺たちでウリエンジェに会いに行くとしよう。
サンクレッド :
あいつが借りているのは、かつてフッブートの物好きな荘園領主が暮らした場所……通称「篤学者(とくがくしゃ)の荘園」だ。
サンクレッド :
ここから北へ、道なりに進めば見えてくるだろう。
さっそく出発といくか。
サンクレッドと話す
サンクレッド :
ウリエンジェ、いるんだろう?
????:
英雄なき世界に、其は来たれり……。
????:
ここへも、そのうち訪れるだろうとは、水晶公から連絡を受けていましたが……これほど早いとは。
ウリエンジェ :
大変ご無沙汰しておりました。
お変わりないようで、何よりです。
サンクレッド :
お前は、少し席を外してるんだ。
ミンフィリア :
でも……。
サンクレッド :
そのソイルに、いつもどおり、魔力を込めておいてほしい。
……頼めるな?
ウリエンジェ :
ほかの「暁」には、すでにお会いに?
ウリエンジェ :
なるほど、そういった経緯が……。
アルフィノ様とアリゼー様も、こちらにいらしているのですね。
ウリエンジェ :
しかし、大罪喰いやユールモアとの戦いが、それほど本格的に動きはじめていようとは……。
ウリエンジェ :
なれば私も、改めてお伝えせねばなりません。
此度のはじまり……次元の狭間で垣間視し、第八霊災のことを。
ウリエンジェ :
水晶公に喚ばれ、第一世界へと渡る途中……あの時間さえも定かでない空間で、私はそれを視ました。
ウリエンジェ :
原初世界における、ガレマール帝国と、エオルゼア・東方連合の戦い……。
ウリエンジェ :
私の視た未来においては、「暁」も欠けることなく参戦し、エオルゼア陣営が、辛くも優勢になりはじめていました。
ウリエンジェ :
しかし、その戦況が、帝国に禁忌の策をとらせた……毒ガス兵器「黒薔薇」が投入されたのです。
ウリエンジェ :
問題は、その威力でした。
ウリエンジェ :
使用された「黒薔薇」は、帝国の予想すらはるかに上回る威力を発揮……エオルゼアのみならず、帝国領をも蝕んだ。
ウリエンジェ :
戦場に集っていた兵や盟主たち。
周辺地域で暮らしていた、無辜の民。
……あまりに多くの者が亡くなり、世は混迷を極めました。
ウリエンジェ :
加えて、「黒薔薇」のまき散らした死は、爆心地を中心に、世界の環境を変えていったのです……。
ウリエンジェ :
人々は、混乱と変化の中で、生き残るために剣を取らざるを得なかった。
ウリエンジェ :
誰のせい、などと言えるものではありません。
ただ、枯草に火を投げ込んだかのように……戦火は瞬く間に、世界全土に広がった。
ウリエンジェ :
いさめるべき国は、もはや機能をせず。
正そうとする、勇気と力のある者は…………ウリエンジェ :
……あなたもまた然り。
死の兵器によって、世界から去っていたのです。
ウリエンジェ :
「黒薔薇」の使用に起因する、終わりなき戦争の時代。
……それが、私の視た第八霊災です。
ウリエンジェ :
私たちは、必ずや、あの悲劇を防がねばならない……。
ウリエンジェ :
そのために、こちらの世界で活動を続けてきて、とても重大な真実を掴むことができました。
ウリエンジェ :
いったいなぜ、「黒薔薇」の力があれほど膨れ上がったのか……その謎が解けたのです。
ウリエンジェ :
……こちらへ。
ウリエンジェ :
さて、この図は何でしょう?
何と言う?
- 属性の相関図……?
- なんか…魔法の…
「属性の相関図……?」
ウリエンジェ :
はい、原初世界において、エーテル学や魔法学には欠かせない、「六属相関図」を模写したものです。
ウリエンジェ :
この図にもあるとおり、世界は6つの属性のほかに、2つの極性で構成されています。
ウリエンジェ :
活発を意味する「星極性」と、鎮静を意味する「霊極性」です。
ウリエンジェ :
となれば、元を同じくする第一世界も、当然同じ要素で構成されているはずなのですが……こちらでは、極性という言葉が使われていないのです。
ウリエンジェ :
では、星と霊にあたる力を、なんと呼んでいるのか……それが、すべての答えでした。
ウリエンジェ :
星極性の力……活発と発展をつかさどるもの。
多くの色が重なると黒になるように、彼らはそれを「闇」と呼んでいます。
ウリエンジェ :
霊極性の力……鎮静と停滞をつかさどるもの。
何にも染められる前の白、凪と平穏の象徴、それが「光」と呼ばれるものなのです。
サンクレッド :
アシエンも、自分たちの力を「闇」と言っていた。
だとすれば、そちらの方がより古い定義、本来の呼び方なのかもしれない。
ウリエンジェ :
その前提のもと、原初世界で起きていたことを見直すと、つじつまが合うのです。
ウリエンジェ :
原初世界の各地で起きていたエーテルの枯渇は、光の……停滞の力が第一世界から流れ込みはじめたことで、循環に異変が生じた結果。
ウリエンジェ :
そして「黒薔薇」もまた、アルフィノ様によれば、エーテルの流れを強制的に止める兵器とのこと。
ウリエンジェ :
そのようなものが使用されると同時に、停滞の力を帯びた第一世界が統合されたとしたら……。
サンクレッド :
想定なんて遥かに超えて、大災害を巻き起こす……霊災、だな。
サンクレッド :
さて、ウリエンジェ大先生のおかげで裏付けもとれた。
俺たちのやるべきことは、変わらない。
サンクレッド :
ここ、イル・メグの大罪喰いを討伐して、忌むべき未来を回避するため、一歩前進するぞ。
サンクレッド :
大罪喰いの居場所について、調べは?
ウリエンジェ :
湖の中央に見える「リェー・ギア城」。
大罪喰いは、そこに幽閉されているようです。
ウリエンジェ :
城に入るには、封印をほどこしたピクシーたちに、協力してもらわねばなりません。
その手立てについても、心当たりがございます……。
ウリエンジェ :
これよりは、私ウリエンジェも、ともに参りましょう。
あの悲しき光景を、二度と見ぬために……。
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