ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト34「篤学者は問う」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト33「真実を顕すは」
クエスト受注
イル・メグでクエストを受注します。
ウリエンジェ :
ときに、[プレイヤー名]さん。
本題に入る前に、ひとつ、伺っておきたいことがあります。
ウリエンジェ :
私のこの装い……どう、思われますか?
何と言う?
- もしや占星術師に…?
- ずいぶん身軽になった
- 誰だかわからなかった
「もしや占星術師に…?」
ウリエンジェ :
ご明察です。
夜闇こそ失われれども、空を覆う光の先には、今なお星々が輝いている……。
ウリエンジェ :
なればこそ、私は先行き不安な流れの中で、運命を読み、切り開くために、この力を研鑽いたしました。
一応は、本場シャーレアンの理論を修めておりましたので……。
ウリエンジェ :
今後は、占星術師ウリエンジェとして、どうぞよしなに。
……では、そろそろ本題に移るといたしましょう。
ウリエンジェ :
先ほども申し上げたとおり、大罪喰いのいるリェー・ギア城へ入るには、ピクシー族の協力が必要不可欠です。
ウリエンジェ :
では、どうやって協力を取り付けるのか……。
その解は簡潔です、彼らの望む贈り物をすればいい。
ウリエンジェ :
私は、ピクシー族が嗜好品とする食材をそろえましょう。
サンクレッドにも、いくつか調達を手伝っていただきます。
ウリエンジェ :
[プレイヤー名]さんは、彼らの好む美しきものを。
近くに色鮮やかな羽を持つ「ホーカー」がいるので、傷つけすぎない程度に弱らせ、こちらの箱で捕らえてください。
弱らせたホーカーに北洋風の秘密箱を使い捕獲
ウリエンジェ :
おや、さすがにお早い……。
「ホーカー」は無事に捕まえられたでしょうか?
ウリエンジェ :
確かに頂戴いたしました。
さっそくこの羽を乾かして、色褪せぬ贈答品にいたしましょう。
ウリエンジェ :
サンクレッドの方も、そう長くはかからないはず。
あとは私がそれをまとめて……ああ、出立の準備も必要ですね。
あなたはしばし、そのままで休息を……。
ウリエンジェ :
これでよし……。
ピクシー族への手土産は、万全と言えましょう。
ウリエンジェ :
ああ、それから……。
ウリエンジェ :
白聖石……アシエンの魂を捕らえる道具です。
こちらの世界で、改めて作りました。
ウリエンジェ :
此度の戦いは、霊災を防ぐもの。
となれば、アシエンが介入してくる可能性が極めて高い。
ウリエンジェ :
そこで、環境エーテルの濃いこの地に住まい、白聖石を生成していたのです。
ミンフィリア :
もう、入っても大丈夫ですか……?
サンクレッド :
ああ……。
そっちも終わったのか?
ミンフィリア :
えっと、いつもどおり……です。
サンクレッド :
わかった。
……ありがとうな。
サンクレッド :
……もとの体に起きていた異変は、ご丁寧に、こっちでも引き継がれててな。
サンクレッド :
護衛に適したガンブレードに持ち替えたはいいが、エーテル放出に難のある俺じゃ、ソイルに魔力を込められない。
それを、こいつが助けてくれてるんだ。
ウリエンジェ :
ミンフィリア、この家にはしばらく戻りません。
本を持っていくのなら、今のうちですよ。
ミンフィリア :
いいの?
本当に……?
ウリエンジェ :
ええ、ただしあまり荷物を増やさないように。
私がサンクレッドに怒られてしまいます。
ウリエンジェ :
彼女と、本来のミンフィリアのことについて……皆さんには話したのですか?
サンクレッド :
まあ、そうだな……話しておくべきか……。
サンクレッド :
知ってのとおり、俺は3年ほど前に、ユールモアで幽閉されていたあの子を連れ出した。
サンクレッド :
その直後……一度だけ、ふたりで訪ねたんだ。
アム・アレーンの南、「光の氾濫」が止められた地を。
サンクレッド :
そのときだった。
彼女の中に眠っている、本来の……俺たちの知るミンフィリアの意識が、表に現れたのさ。
サンクレッド :
教えてくれ、ミンフィリア!
俺は、どうしたら……どうしたら本来の君を取り戻せる?
光の巫女 :
サンクレッド……。
今のわたしは、かつてあなたに宿ったアシエンと同じ。
わたしの魂を受け入れやすい子に、体を借りているだけよ。
光の巫女 :
第一世界から、希望の灯火を絶やさないため……「光の加護」という力の存在を、証明し続けているだけなの。
光の巫女 :
でも、そのせいで……依り代となった少女たちは、本当の名を呼ばれることさえない。
光の巫女 :
もう、十分に残酷よ。
これ以上は……この子から精神の主導権まで奪うようなことは、あってはならないわ。
サンクレッド :
だが、君だって……ひとりきりで世界を渡り、戦ったんだ……!
サンクレッド :
そんな君を、このまま放っておけるか!
できるなら、俺はもう一度、君を救いたい……!
光の巫女 :
……もし、この体の持ち主が、戦いに疲れ、すべてを投げ出したいと願ったのなら。
光の巫女 :
そのときは、心ごと成り代わって、わたしがすべての宿命を受け止めましょう。
光の巫女 :
けれど、もし。
この子が自分の足で進むことを選び、険しい世界を歩いていくための力を欲したなら……。
光の巫女 :
わたしは、すべてをこの子に託しましょう。
光の巫女 :
転生のために残している力も受け渡せば、本来の「光の巫女」に近づけるはずよ。
サンクレッド :
だめだ、そんなことはッ!
フ・ラミンさんだって、君を待ってる。
それが……消えていいわけがない!
光の巫女 :
ありがとう……。
でも、これはわたしたちが決めることではないわ。
光の巫女 :
今、ミンフィリアと呼ばれているこの子が、自分で選ぶべきことよ。
光の巫女 :
……ねえ、サンクレッド。
父さんの事故以来、一緒に過ごした時間を覚えている?
光の巫女 :
この子を護り、この子に教え……そして、そばにいてあげて。
かつてわたしに、そうしてくれたように。
光の巫女 :
だって、まだ何も知らないんだもの。
生きるべき世界のことさえわからないのに、道を選ぶなんてこと、できないでしょう?
光の巫女 :
いつか、決断のときがきたら、再びここに来て。
この場所でなら……きっとまた会えるわ。
サンクレッド :
ミンフィリア……ッ!
ミンフィリア :
ここは……あの、私……何を……?
サンクレッド :
……そうして、ミンフィリアはもとの状態に戻ったんだ。
自分では、何を話していたか記憶にないらしい。
サンクレッド :
俺たちの事情や、本来のミンフィリアも原初世界から来たこと。
あいつにはすべてを伝えてあるが、あのときのことだけは……まだ、言ってはいない。
何と言う?
- サンクレッドはどうしたい?
- ………
「サンクレッドはどうしたい?」
ウリエンジェ :
第一世界は今、もうひとりの「光の加護」を宿せし者を迎え、滅びの危機に抗いはじめています。
ウリエンジェ :
彼女が繋いできた希望を、誰が、どのように受け取るのか……決断のときは、近いのかもしれません。
ミンフィリア :
お待たせして、ごめんなさい。
1冊だけ、お借りしました。
ウリエンジェ :
ええ、もちろん結構です。
私の支度も整いましたし、リダ・ラーンに向けて、出発するといたしましょう。
スール=ウィンと話す
スール=ウィン :
まあ、あなたもおかえりなさい!
まるで羊の尻尾みたいな、短いお出かけだったわね。
もっともーっと、双子と遊ばせてくれてもよかったのに……。
スール=ウィン :
だけど、ウリエンジェが持ってきてくれた贈り物は、とっても素晴らしかったわ!
ミルクに蜂蜜、ビスケット、それに綺麗な羽まで添えて!
スール=ウィン :
そういう礼儀を尽くされたなら、応えるのが妖精よ。
さあ、アナタたちの望みはなあに?
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