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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト46「ラケティカ大森林」

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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト46「ラケティカ大森林」のセリフ集です。

 

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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト45「それぞれの行く先」

 

 

クエスト受注

イル・メグでクエストを受注します。

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ウリエンジェ :

それでは、石板を携えて、ラケティカ大森林を目指したいのですが……最後にもうひとつだけ。

ウリエンジェ :

「夜の民」は、名を光のもとに晒すべからず……。

ゆえに、彼らは普段、本名ではなく通称を用います。

ウリエンジェ :

通称には、親類や先祖の名を借りるのが常だとか。

然れば、ヤ・シュトラもまた、彼らの前ではこう名乗っています……。

ウリエンジェ :

魔女「マトーヤ」と……。

皆さんも、かの民の前では、彼女をそうお呼びください。

ウリエンジェ :

……では、出発いたしましょう。

大森林方面へは、北東の門から進みます。

番兵に声をかければ、通していただけるはずです。


ミルカントと話す

ミンフィリア :

門を越えるときって、少し、緊張します……。

サンクレッド :

いよいよか……。

俺も、ヤ・シュトラに……マトーヤに会うのは久々だ。

ウリエンジェ :

この先でヤ・シュトラと再会できたとて、「なぜマトーヤなのか」と問うてはいけません。

恐らくは……藪蛇、というものです……。

 

 

どの時代にも 遥か過去の歴史に魅せられる者がいる

今に至るまで人が辿ってきた道のりは

ときに 未来よりも謎めいているらしい

古代ロンカ文明――

その面影が残る 鬱蒼とした森

人々はいつも 答えを探して ここへと分け入る

 

ミルカント :

おや、皆さんお揃いで……。

ラケティカ大森林の方へ行かれるのですか?

ミルカント :

承知いたしました。

開門しますので、少々お待ちください!

ウリエンジェ :

このあたりが、目的地となります。

ウリエンジェ :

ラケティカ大森林は非常に広大ですが、今現在、その多くは、人の立ち入れぬ密林となっている……。

ウリエンジェ :

そんな中で、このシチュア湿原は比較的ひらけているのです。

ゆえに「夜の民」の拠点ともなっています。

エメトセルク :

その眼前に地平が広がるならば、行って滅せよ、平らげよ!

エメトセルク :

……っと。

ソルをやってたころは、こうしてよく旅したものだ。

エメトセルク :

行く先々の国を征伐、そして征服。

おお、げに偉大なる、我がガレマール帝国!

サンクレッド :

……懲りない奴だな。

エメトセルク :

懲りないのはお前だ、馬鹿め。

見物してるだけなんだから、いちいち目くじらを立てるな。

エメトセルク :

それとも、影からコソコソ見られたいのか?

わざわざ姿を現してやってるのが善意だと、なぜわからない。

ミンフィリア :

じゃあ、一緒に来て……戦ってくれるということですか……?

エメトセルク :

まあ、気が向いたところまではな。

ただし、戦力としては期待するな。

エメトセルク :

この森、多少は影が落ちてるようだが、本質は、ほかと同じく光に支配された地だ。

エメトセルク :

闇の使徒たるアシエンとしては、いるだけでそこそこ不快。

ここで戦うなんて、絶対に厭だね。

サンクレッド :

ついてくるなら、そうすればいい。

だが、勝手な真似だけはするな。

 

 

ミンフィリア :

だ、大丈夫です……!

アシエンが出てきたら、注意しないと体を乗っ取られるって、サンクレッドから教わっています……!

サンクレッド :

はぁ……そいつの動向は、お前も警戒しておいてくれ。

エメトセルク :

うん?

 どうして私に話しかける。

面倒だな、好きに進めと言っているだろうに……。

エメトセルク :

しかしまあ、お前がアシエンに興味を持つのは悪くない傾向だ。

どれ、質問のひとつくらいなら、答えないでもないぞ?

「何故その姿に?」

エメトセルク :

ああ、そんなことか。

私たちアシエンは、いわば水……肉体というのは、入れ替え可能な器にすぎない。

エメトセルク :

そして、奪い取った肉体を、そのままの形で使う奴もいれば、再創造して、己の好きに作り変える奴もいる……。

エメトセルク :

私は、仕事で変えざるを得ないタイミングがくるまでは、極力同じ容姿を使い続けるようにしているからな。

この世界の「適当な誰か」を、使い慣れたソルに変えたわけだ。

エメトセルク :

対して、器にほとんど調整をほどこさなかったのが、お前たちが殺したラハブレアだ。

エメトセルク :

いやぁ……あれだけ姿かたちを変えると、普通、自己ってものが崩れてくるものなんだがな……よくやったもんだよ、あの爺さん。

 

エメトセルク :

うん?

 どうして私に話しかける。

面倒だな、好きに進めと言っているだろうに……。

エメトセルク :

しかしまあ、お前がアシエンに興味を持つのは悪くない傾向だ。

どれ、質問のひとつくらいなら、答えないでもないぞ?

「聞きたい事はない」

エメトセルク :

なら声をかけるな!

さてはあれか?

 沈黙に耐えられないタイプか。

面倒な英雄様め……。

 

「ウリエンジェと話す」

ウリエンジェ :

エメトセルクが姿を現したのは、予想外ですが……彼の、この森に対する洞察は、正しいと言えるでしょう。

ウリエンジェ :

ここもまた、罪喰いの脅威にさらされ続けている土地。

とくに、2年ほど前の襲撃は、すさまじい被害を出しました。

ウリエンジェ :

「夜の民」の指導者である導師たちも、大半が戦死……。

あわや壊滅というところをヤ・シュトラが救ったことで、彼女は導き手として迎えられたのです……。

ウリエンジェ :

では、ひとまず、最寄りの「夜の民」の拠点……「ゴーンの砦」へご案内いたしましょう。

ウリエンジェ :

2年前の襲撃で焼け落ちた砦ではありますが、修復されているかもしれません。

 

指定地点で見渡す

ミンフィリア :

誰もいないみたいですね……?

サンクレッド :

ずいぶんと手ひどく燃えたようだな。

ウリエンジェ :

ふむ……。

エメトセルク :

あのな……そういちいち私に構うな。

とっとと話を進めたらどうだ。

ウリエンジェ :

ここが「ゴーンの砦」ですが……どうやら、修復は進んでいないようですね。

ウリエンジェ :

となれば、ヤ・シュトラたちは、ほかの拠点に身を寄せていると考えられます。

次をあたってみましょう。

導師らしき青年 :

今だ、囲めッ!

導師らしき青年 :

これが新しい罪喰い……!

まるで、普通の人みたいじゃないか……!

サンクレッド :

みたい、じゃなくて、お前たちと同じ人間だ。

とりあえず、武器をおろしてくれ。

夜の民らしき男 :

罪喰いがしゃべったぞ……!?

夜の民らしき女 :

油断しちゃだめ、人に似せた鳴き声かも……!

何と言う?

  • 人です!
  • クポポ、クポーッ!
  • ………

「人です!」

 

夜の民らしき男 :

お、おい……やっぱり人だって言ってるぞ?

エメトセルク :

……ふと思ったのだが。

エメトセルク :

きちんと姿を見せて、「いる」ってことは示したんだ。

そして私は、戦力になるわけじゃない。

つまり、始終連れ立って歩くのは無意味な行為と言える。

エメトセルク :

加えて本音を言うと……早々で申し訳ないが面倒になってきた。

昼寝によさそうな木の上に移動したい、うんそうしよう。

エメトセルク :

……ではまた、後ほど。

夜の民らしき男 :

ひ、ひとり消えた!?

やっぱり怪しいぞ!

サンクレッド :

面倒なのはこっちの方だ……。

????:

騒々しくてよ。

……罪喰いの様子は?

導師らしき青年 :

マトーヤの姐さん!

導師らしき青年 :

姐さん、あれ、本当に罪喰いなのか?

オイラたちには、どうにも人にしか見えないんだが……。

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ヤ・シュトラ :

少し遠かったけれど、私の眼で視た侵入者は、強い光を帯びていたわ。

あれが罪喰いでなくて何だというの?

ウリエンジェ :

……ご存知かもしれませんが、ヤ・シュトラは、以前の事故で視力を失っています。

ウリエンジェ :

代わりに、万物の有するエーテルを視ることで、かつてとそん色ない視界を得ているはずですが……。

ウリエンジェ :

魔女マトーヤ、おわかりになるでしょう。

私です……ウリエンジェです。

ヤ・シュトラ :

……確かにあなたに視えるわね。

それから、サンクレッドと……話に聞いた、こちらのミンフィリアかしら?

ウリエンジェ :

ご明察です。

ですので、どうか武器をおろしてはいただけませんか?

ヤ・シュトラ :

そうね……。

あなたが本当にウリエンジェだというのなら、隣に連れているのは何だというの?

ヤ・シュトラ :

その……罪喰いとしか思えない、光に侵されたモノは。

ウリエンジェ :

……まさか、お忘れではないでしょう。

我らが「暁の血盟」の英雄を。

ウリエンジェ :

彼はついにこちらへ至り、すでに、2体もの大罪喰いを屠ったのです。

何と言う?

  • お待たせ、久しぶり!
  • 魔女マトーヤ、いい呼び名だ
  • 罪喰いと間違えるなんて……

「お待たせ、久しぶり!」

 

ヤ・シュトラ :

そんな……あなた、なの……?

導師らしき青年 :

姐さん……?

オイラたちは、どうすれば……。

ヤ・シュトラ :

悪かったわ、私の勘違いよ。

みんな、武器をおろして頂戴。

ヤ・シュトラ :

手荒な歓迎になってしまって、すまなかったわね。

ヤ・シュトラ :

改めて、ようこそラケティカ大森林へ。

「夜の民」は、あなたたちを迎え入れるわ。

 

 

ヤ・シュトラと話す

 

ウリエンジェ :

…………。

サンクレッド :

誤解が解けて、何よりだ。

エメトセルクの野郎については……どうせ近くにはいるんだろう。

引き続き、気には留めておいた方がよさそうだ。

ミンフィリア :

この人が、マトーヤさん……。

綺麗で、強そうな人です……!

ヤ・シュトラ :

さて……落ち着いて話をするためにも、今使っている拠点に移動した方がよさそうね。

ヤ・シュトラ :

ここから北東に、道なりに歩いてきて頂戴。

そのうち洞窟に行き当たるから……その前で待っているわ。

 

ヤ・シュトラと再度話す

ヤ・シュトラ :

どう、迷いはしなかった?

この森は、樹齢千年を越える木々が、複雑に絡み合ってる……。

気軽に道から逸れない方が賢明よ。

ヤ・シュトラ :

それじゃあ、私たちも中に入るとしましょう。

 

ヤ・シュトラとさらに話す

ミンフィリア :

わぁ……大きな木の根……!

扉の先は、どうなっているんでしょうか……?

サンクレッド :

ひとまず腰を落ち着けられそうな場所に到着、だな……。

ウリエンジェ :

なるほど……今はこちらの拠点が、主な住まいになっているようですね。

ヤ・シュトラ :

スリザーバウ。

「夜の民」が集う、とくに大きな拠点よ。

ヤ・シュトラ :

彼らは闇を崇めているけれど、特別な神は持たない。

いくつかの規範に従って、祈りながら静かに暮らしているの。

ヤ・シュトラ :

それらの規範は、氾濫後の世界を生きていくための知恵であり、心の拠り所だとも言えるわ。

ヤ・シュトラ :

清貧を善しとするから、絢爛豪華なもてなしには、期待しないで頂戴ね?

ヤ・シュトラ :

さて……あなたたちの事情も知りたいけれど、ここで聞かない方がよさそうね。

奥の部屋に行きましょう。

ヤ・シュトラ :

そう……。

それで次は、ラケティカ大森林の大罪喰いを……。

ヤ・シュトラ :

私はね、これまで第一世界の歴史を調べていたのよ。

水晶公をまったく信用していないわけではないけれど、情報のすべてを彼に依存するのは、危ういもの。

ヤ・シュトラ :

そんな中で行きついたこの地も、かなり調査をしたわ。

ヤ・シュトラ :

結論から言えば、大罪喰いの所在は不明のまま。

けれど、だからこそ絞れるとも言えるのよ。

サンクレッド :

……と言うと?

ヤ・シュトラ :

数千年前、ここラケティカ大森林は、ロンカ帝国という大国の中心地だった……。

ヤ・シュトラ :

現在も、ここから東側に広がる「イキス・マヤエの森」には、その遺構が多く残されているというわ。

ヤ・シュトラ :

そして驚くべきことに、それらの遺構は、いまだに護られているのよ。

いにしえより続く、ロンカの護り手たちによって……。

ヤ・シュトラ :

彼女たちは、よそ者の侵入を許さない。

話し合いの余地すらなく、追い払おうとしてくるわ。

ヤ・シュトラ :

私も何度か調査を試みたけれど、攻撃を受けながらじゃ、さすがに調べものにならなかった。

ウリエンジェ :

となれば、イキス・マヤエの森……ないし、その護り手たちの領域に、大罪喰いが潜んでいる可能性がある……。

ヤ・シュトラ :

そこにきて、水晶公からロンカの石板とはね。

ヤ・シュトラ :

まったく、手土産とはよく言ったものだわ。

何かのときのためにとっておいた、私との交渉材料ではなくて?

ヤ・シュトラ :

……とはいえ、解読してみる価値はありそうよ。

ここから、かの森への侵入方法でもわかるといいのだけれど。

ウリエンジェ :

その解読、微力ながらお手伝いいたしましょう。

ヤ・シュトラ :

助かるわ。

なかなか手ごわそうな相手だもの。

ヤ・シュトラ :

その間、スリザーバウの散策をしてきてはどうかしら?

ヤ・シュトラ :

もうしばらくしたら……「闇の戦士」と呼ばれているあなたにとって、意味のあるものが見られると思うわ。

サンクレッド :

……不思議なものだな。

今のお前は、とても活き活きして見える。

ともすれば、向こうの世界にいたときよりもだ。

ヤ・シュトラ :

当然よ、だって私は……私の師匠も、ずっと世界の成り立ちを解き明かそうとしていた。

ヤ・シュトラ :

鏡像世界に渡れるなんて、またとない探求の機会だわ。

ここで得られる知識は、どれもとても刺激的よ。

ヤ・シュトラ :

……あなたはどうなの、サンクレッド。

念願のお姫様と会えて、幸せかしら?

サンクレッド :

お互いもうガキじゃないんだ、皮肉はやめておけ。

……俺は、偵察に行ってくる。

ミンフィリア :

あの……違うんです。

サンクレッドは、私が本物じゃないから……。

ヤ・シュトラ :

思いどおりにならない理由を挙げるのは簡単よ。

大事なのは、それにどう対処するかだわ。

ヤ・シュトラ :

とくに、あなたたちの抱えているものは大きい。

ただ待っていても、誰も肩代わりはしてくれなくてよ。

ヤ・シュトラ :

あなたも散策に行ってきなさいな。

新しいものに触れれば、違う考え方もできるかもしれないわ。

 

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