さんごー日記。

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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト48「生きる糧」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版

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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト48「生きる糧」のセリフ集です。

 

↓前のクエスト

FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト47「スリザーバウの営み」

 

 

クエスト受注

ラケティカ大森林でクエストを受注します。

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ルナル :

みんなに挨拶はしてこられたみたいだな。

よかった、よかった!

ルナル :

これで、ひとまずの案内は終わりにしようと思うけど……もっと知りたいことや疑問があったら、住民たちに、いつでも声をかけてみるといい。

ルナル :

もう知らない仲じゃなくなったわけだしさ!

ルナル :

……あ、そうだ。

しばらくここに滞在するかもしれないなら、食事や寝床も準備した方がいいよな。

ルナル :

姐さんの客人だし、お代を取ったりはしないけど……もし時間があるなら、少し手伝いをしてもらってもいいかい?

何と言う?

  • 任せろ!
  • 面倒だ……

「任せろ!」

 

ルナル :

おっ、なんかすごい頼もしいな!

じゃあ遠慮なくお願いさせてもらうよ。

ルナル :

ちょうど、そこのくぼみに、湧き水が溜まってるんだ。

それをくみ上げて、広場に面した畑に、水やりをしてほしいんだよ。

ミンフィリア :

わ、私もやります!

お手伝いさせてください!

ルナル :

うんうん、ふたりでやったら、すぐ済むと思うよ。

そこらの壺を使っていいから、片方が湧き水を汲んで、もう片方が畑まで運ぶといいんじゃないかな。

ルナル :

終わったら、畑のそばにいる、「エルサベル」に報告をしてあげてほしい。

ルナル :

それじゃ、オイラはいろいろ準備を整えてくる。

水やり、よろしく頼んだよ。

ミンフィリア :

私、壺を持ってきて、水を汲み出しますね……!

 

ミンフィリアと話す

ミンフィリア :

[プレイヤー名]さん、いい大きさの壺がありました!

ただ……少しヒビが入っているので、できるだけ急いで運んでもらう方がいいかもしれません……。

ミンフィリア :

それじゃ、湧き水を汲み出しますね。


 ミンフィリアと話す

ミンフィリア :

おつかれさまです。

畑にお水、あげられましたか……?

ミンフィリア :

……なるほど、もう1回ですね。

わかりました、すぐに汲み出します!

 

エルサベルに報告

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エルサベル :

さっき挨拶して回っていた、お客様たちじゃないかい。

あたしなんぞに、何かご用かね?

エルサベル :

おやまあ、水やりをしてくれたなんて……!

すぐに気づかなくて悪かったねぇ。

それから、どうもありがとう。

エルサベル :

つい最近まで、トッディアが……手伝ってくれる子がいたんだけど、亡くなっちゃってねぇ……。

エルサベル :

今は順番に手伝いをしてもらってるんだけど、まさか、お客様にやってもらうとは思わなかったよ。

ミンフィリア :

あの、そういうことなら……ほかにもっと、力になれることはありませんか……?

エルサベル :

いいや、ここの水やりが終わったなら大丈夫さ。

あたしたちの畑は、そう多くない。

必要以上に作りすぎないってのも、規範のひとつだからね。

ミンフィリア :

でも、たったこれだけじゃ……。

ミンフィリア :

あの……「夜の民」のみなさんは、もっと暮らしやすい街の方に移動することを、考えたりはしないんですか……?

エルサベル :

ふふ、確かに……。

あんたみたいな、まだまだこれからって感じの子には、不思議に思えるかもしれないねぇ。

エルサベル :

……ねぇ、お嬢ちゃん。

「夜の民」がどうして生まれたか、知ってるかい?

ミンフィリア :

えっと……確か……「光の氾濫」からほどなくして、故郷を失い、行き場を失った人たちの中で、その源流が生まれたと……。

ミンフィリア :

最初は集会のときにだけ集まっていた人々が、何年かして、本格的に共同生活をすることを決意して、ラケティカ大森林に踏み入った……そう本で読んだ気がします。

エルサベル :

ははっ、あんた勉強熱心なんだねぇ。

確かに、歴史として見たら、それで正解だよ。

エルサベル :

ただね、実際は、そこに人の想いがあった。

その想いこそが、流れを、歴史を作ったんだ。

エルサベル :

最初に「夜の民」となった人々の心には、ずっとずっと、焼きついていたのさ。

目の前で無残に消えた、愛する人や故郷のことがね。

エルサベル :

氾濫以前はいろいろな信仰があったけれど、そのどれもが、光に呑まれたり、罪喰いとなって死んだ者の魂が、どうなるかなんて示せなかった。

エルサベル :

だから、人々は、今の時代なりの信仰を……命の答えを、探そうとしたのさ。

エルサベル :

命は終いに、闇へと辿りつく……。

エルサベル :

ならば、この世を去った者は皆、天の暗き海へ運ばれよう。

今は光に覆われ、見ること叶わずとも、彼らの魂はそこで、闇の中をたゆたい続けている。

エルサベル :

だから、地上のあたしたちは祈るのさ。

運ばれた魂たちが、穏やかであらんことを……。

彼らを抱く闇が、別れを嘆く生者の上に、いつか戻らんことを。

エルサベル :

その想いと、険しい密林を開拓するための知恵が混ざって、あたしたちの規範は作られてきたんだよ。

ミンフィリア :

……「夜の民」は、とても優しい想いとともにあるんですね。

エルサベル :

そう言ってもらえると嬉しいねぇ!

優しいのか臆病なのか、わかったもんじゃないけどさ。

エルサベル :

……ほら、この世界はとっくに壊れかけだから、生きていく理由も勇気も、たやすく見失っちゃうだろう?

エルサベル :

それでも……生きていたって証が、この命が、最後にどこかへ届くのならば……少しだけ強くなって、生きていける気がするんだ。

エルサベル :

だからあたしたちは、どんなに楽な暮らしよりも、この祈りを、誰かとともに続けて生きていきたいんだよ。

ミンフィリア :

……生きていた、証…………。

 

 

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