ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト53「問いと答え」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト52「過日との対話」
クエスト受注
ラケティカ大森林でクエストを受注します。
ヤ・シュトラ :
それじゃあ、ここに長居しているのも危険だし、スリザーバウに戻るとしましょう。
ヤ・シュトラ :
ふたりとも、手伝ってくれて感謝するわ。
私は帰ったらすぐ、石板解読の続きにとりかかるから、あなたたちは、しばらく休憩していて頂戴。
ヤ・シュトラ :
ルナルに声をかければ、食事でも寝床でも、よしなに案内してくれるはずよ。
またあとで……必ず朗報を持っていくわ。
ルナルと話す
ミンフィリア :
[プレイヤー名]さん、おかえりなさい……!
みなさんが無事でよかったです。
ミンフィリア :
と、ところで……あの……サンクレッドが昔、たくさんの女の人に追われていたって本当でしょうか……?
「彼にも多くの火傷があったのです」ってウリエンジェが……。
サンクレッド :
こいつの怪我は、ウリエンジェが完璧に治したらしい。
だが……治療中に、何を話した……?
ルナル :
ああっ、あんたも戻ってきたんだな!?
もー、黙ってウォーヴンオウスに行っちゃうなんて、驚くじゃないか!
ルナル :
戻って来た樹洞の見張り番から聞いて、オイラ、すごく心配したんだからな。
なのに、姐さんは戻って早々、部屋に籠っちゃうし……。
ルナル :
はぁ……まあ、姐さんはいつもそうなんだけど。
無事だったからよしってことにしておくよ。
ルナル :
さて、みんなも戻ったことだし、見回りに出てる仲間たちも、じき帰ってくるころだ。
食事の支度をするから、たき火のそばで待ってておくれよ。
指定地点で待機
ルナル :
今日は、森がざわついてるなぁ……。
ルナル :
見回りの奴らも、なんだか遅くなってるらしい。
食事はもう、すっかり準備できてるんだが……。
ルナル :
仕方ない、先に食べていよう。
悪いが、姐さんたちに声をかけてきてくれないか?
ヤ・シュトラ :
はぐらかさないで。
あの人のこと、あなたなら気づいてるでしょう!
?
ヤ・シュトラ :
あの人には「光の加護」がある。
だから、大罪喰いを倒しても、罪喰いになることはない……確かにそう聞いたわ。
ヤ・シュトラ :
でも、だとしたらあのエーテルの惨状は何?
とてもじゃないけれど……無事には視えないわ。
ヤ・シュトラ :
……これは私の推測だけれどね。
大罪喰いから放出された光は、「光の加護」に相殺されてなどいないのでしょう?
ヤ・シュトラ :
あの人の内に……加護を受けた身に、封じられているだけ。
違うかしら?
ウリエンジェ :
……最終的な対処については、考えがあります。
ただ、それを今話すことはできません。
ヤ・シュトラ :
あなたの頑固さには恐れ入るわ。
この期に及んで、私たちにも話せないとはね。
ヤ・シュトラ :
ウリエンジェ。
あなたが悪事を働こうとしているとは思わないわ。
ヤ・シュトラ :
でも、あまり隠しごとばかりでは、今までどおり信じてあげるのが難しくなる。
ヤ・シュトラ :
……ねえ。
あなたと同時に喚ばれた私には、ずっと違和感があったのよ。
ヤ・シュトラ :
すべての発端になった、あなたが視たという第八霊災の光景……それは本当に、あなたが喚ばれたときに視たものなのかしら?
夜の民らしき男 :
た、大変だぁー!
夜の民らしき男 :
ゆ、ユールモア軍が……攻めてきた!
一方 ユールモア樹葉の層 執務室――
水晶公 :
久しいな。
こうして直接会うのは、お前の就任式以来か。
またずいぶんと大きくなったものだ。
ヴァウスリー :
ンン……水晶公……。
私の前で、よくもそんな態度がとれるものダ。
ヴァウスリー :
お前の街は、「闇の戦士」とか呼ばれている連中の、罪喰い討伐に加担しているそうじゃないカ。
ヴァウスリー :
それどころか、我が軍に粗相をしたとも聞いていル。
……いったい何のつもりダ?
水晶公 :
意図を問いたいのはこちらだよ、ドン・ヴァウスリー。
大罪喰いの討伐は、世界の悲願だったはずだ。
水晶公 :
実際、レイクランドの人々はもちろん、あの妖精郷の住民までもが、闇の帰還を喜びとともに迎えている。
水晶公 :
人類がやっと手にした、反撃の兆し……お前はなぜそれを潰そうとする?
ヴァウスリー :
わかってない、なァにもわかっていないな水晶公!
お前たちの見ている希望は、いっときの幻ダ!
ヴァウスリー :
仮に罪喰いを退けたとて、この世界はもう、手の施しようがないほど壊れていル。
ヴァウスリー :
残された土地も資源も、人が自由に生きようとするには、あまりに乏しイ。
ヴァウスリー :
そうなれば、人同士の争いがはじまるだろウ。
残り少ない人類は、今度こそ自滅すル!
ヴァウスリー :
だァから、私が管理してやるのサ!
新たなる王……いや、神となって!
ヴァウスリー :
人は私にのみ憧れ、私の足もとで夢を見ル。
私は秩序、私は平穏、私は人に残された唯一無二の幸福ダ!
ヴァウスリー :
水晶公、人は愚かダ……どんな理想にも、ケチをつけたがル。
そんな連中を導くには、多少の恐怖が必要なのサ。
ヴァウスリー :
私のもと以外、安心できなイ。
私のもとだけが、生きていける場所だとナ。
ヴァウスリー :
罪喰いは、そのためのチカラ。
世界は私に彼らを与え、君臨せよと命じたのダ!
水晶公 :
……なるほど。
第八霊災が起きた未来では、お前のうつろわぬ王国は、きっと完成していたのだろうよ。
ヴァウスリー :
ンン?
何を言っている……?
水晶公 :
いいや、こちらの話だ。
お前の主張は、よく理解したよ。
水晶公 :
ドン・ヴァウスリー。
お前は力を持つがゆえに、いつも人を屈服させる側だった。
自分以下の者しか知らなければ、その結論にも至るだろう。
水晶公 :
だが、人類は、お前が思うよりしぶとく、したたかだぞ。
水晶公 :
足りないものを奪い合うのではなく、足りるように作り出せばいい……人の知恵や技術は、そういう夢で磨かれてきた。
水晶公 :
時間はかかるだろうが、今回だって絶対に乗り越える。
そのためにも、まず罪喰いを倒すことが必要なのだ。
ヴァウスリー :
くだらなイ……。
誰しも、求めるのは今、自分の幸福ダ。
100年、1000年先に築かれる楽園に、価値などあるものカ。
水晶公 :
……それでも、私は見てきたよ。
自分ではもう届くことない希望に向かって、涙も血も流しながら、誰かの背を押す人を。
水晶公 :
託された重みに苦しみ、過ぎゆく別れに泣きながら、その意味を失くしはしまいと、進んでいく人を。
水晶公 :
世界は、そうして繋がれてきたと、私は知っている。
だからこそ、信じて……眼前のしがらみを断つことに、この命を懸けられる。
ヴァウスリー :
……つまり、罪喰い討伐に加担するのはやめないト?
水晶公 :
ああ、私は楽しみにしているんだ。
未来への道が開いて、皆が……あの人が、踏み出す瞬間を。
ヴァウスリー :
はぁ……まったく……。
ヴァウスリー :
実に予想どおりの回答だヨ!
お前たちは、本当にバ~~~カだナァ!
ヴァウスリー :
この会談を待つことなく、我が軍は、光の残る各地に向けて出発しタ。
ヴァウスリー :
残る大罪喰いを護るため……そして、それを狙う反逆者を、根絶やしにするためにナ!
ヴァウスリー :
私がお前を呼んだのも、話をするためではない……
ヴァウスリー :
操り人形にするためダ!
ヴァウスリー :
なっ……消えタ!?
ヴァウスリー :
まやかしの術カ……!
どいつもこいつも、私をコケにしやがっテ……!
ランジート :
貴様らが、「夜の民」の代表か。
ヤ・シュトラ :
ええ、ひとまず私が話を聞かせてもらうわ。
ヤ・シュトラ :
もっとも……あなたたち、うちの見回り役に何かしたわね。
ヤ・シュトラ :
穏便に話し合いをしたいのなら、まずはその子を返しなさい。
ランジート :
こちらの要件を伝えるのが先だ。
おとなしく聞くがよい。
ランジート :
我が主、ドン・ヴァウスリーの命にて、今よりこの森は、ユールモアの管理下に入ることとなった。
以後は我らの指示に従え。
ヤ・シュトラ :
またずいぶんと乱暴なこと……。
ヤ・シュトラ :
……同行しているところを見ると、「常闇の愛し子」は、それを呑んだのかしら?
ランジート :
こやつらとは、我が主が、前もって密約を結んでいたのだ。
ランジート :
貴様ら「夜の民」は、これまでも幾度となく、ユールモアの庇護を拒んでおろう。
いつ反旗を翻すとも知れぬ、危険な存在だ。
ランジート :
よって主は、この森を管理するにあたり、こちらの一派を協力者とし、主権をお与えになったのだ。
常闇の愛し子の指導者 :
ドン・ヴァウスリーは誓ってくれた……。
ユールモアの管理下では、我ら「常闇の愛し子」のみが、正当な一派として存在を認められると。
常闇の愛し子の指導者 :
聞けば、レイクランドとイル・メグには、闇の戦士様が、ご降臨なされたそうではないか!
常闇の愛し子の指導者 :
かのお方が、真っ先にここへいらしてくださらないのは何故か?
お前ら「夜の民」の、たるんだ信仰がはびこっているからだッ!
ヤ・シュトラ :
私たち憎しで、乗せられてしまったわけね……。
組む相手がユールモアでは、闇が遠ざかるばかりでしょうに。
ランジート :
これより、数刻の猶予を与える。
「夜の民」のうち、ユールモアに従う者は、ウォーヴンオウスに来い。
ルナル :
「常闇の愛し子」の拠点に!?
オイラたちに、祈りを捨てろっていうのか……!?
常闇の愛し子の指導者 :
お前らの祈りなぞ、はじめからどこにも届いていないわ!
これからは、我らが正しき祈り方を教えてやる。
ヤ・シュトラ :
……行かなかった者は?
ランジート :
忠告はした。
聞けぬものは反逆の意志ありとして、裁くのみ。
ヤ・シュトラ :
……中で話しましょう。
先に、彼を受け入れる用意をしてもらって。
ウリエンジェと話す
サンクレッド :
ユールモアも、なりふり構わなくなってきたわけだ……。
厄介な状況だが、すでにこの森に潜り込めているのは大きい。
進む道は、あるはずだ。
ミンフィリア :
もっと、できることはないんでしょうか……?
あの見回りの人も、スリザーバウのみんなも、助けられるような……!
ウリエンジェ :
[プレイヤー名]さん……。
あの見回りの青年は、無事に運び込まれたものの、危険な状態が続いているそうです。
ウリエンジェ :
彼の命を脅かしているのは、「常闇の愛し子」秘伝の毒物。
治癒魔法では浄化が困難な代物です……。
ウリエンジェ :
今、導師たちを中心として対処が進められているようですが、状況は芳しくないと……先ほどの方が教えてくださいました。
我々はただ、心を鎮めて待つよりないのだと……。
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