ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト39「アンチロウ」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト38「だってここは茸窟」
クエスト受注
イル・メグでクエストを受注します。
ウィド=ラド :
ほぁ……!?
あんた、自分と取引してくれるっすか……?
ウィド=ラド :
といっても、自分は今、何もできないブタキノコ野郎っす……。
得意の魔道具製作をしようにも、「インビジブルインク」を「アンチロウ」たちに奪われて……。
ウィド=ラド :
ああ、えっと、「アンチロウ」っていうのは、自分たちと同じン・モゥ族でありながら、仕事嫌いな連中っす。
ウィド=ラド :
名誉も何もなく、遊び惚けて、野盗まがいの生活をしてる……。
自分も、散歩の帰りにカツアゲされたんすよ!
ウィド=ラド :
……そうだ、もし腕に自信があるなら、奪われた「インビジブルインク」を、取り戻してくれないっすか!?
ウィド=ラド :
それほどのことをしてくれたのなら、とっておきの魔道具を作ってあげるっす!!
ミンフィリア :
あ、あの……[プレイヤー名]さん……そのお仕事、私も一緒に行っていいでしょうか……?
ミンフィリア :
お手伝いを……それに、そばで勉強させてもらいたくて……もしよければ、なのですが……。
何と言う?
- もちろん!
- 迷惑はかけるな
「もちろん!」
ミンフィリア :
……はいっ!
ウィド=ラド :
奪われた「インビジブルインク」は、複数あるんす。
南にあるアンチロウの根城「コラード菌床」から、ひとつでも多く奪還してほしいっす!
ミンフィリアと話す
ミンフィリア :
この割れ目の先が「コラード菌床」みたいですね……。
少し覗いてみましたが、アンチロウらしきン・モゥ族が、たくさんいました……。
ミンフィリア :
でも、大丈夫……行けます!
依頼の品を、手分けして探しましょう。
ミンフィリア :
目につく分を回収したら撤退して、少し離れたところで待機していますね。
では……!
インビジブルインクの小瓶を回収→ミンフィリアと話す
ミンフィリア :
あ……よかった……。
依頼の品、私もできるだけ回収してきました。
ミンフィリア :
アンチロウのン・モゥたち、ちょっと怖かったですね……。
だけど、無事にすんでよかったです。
何と言う?
- そちらこそ、無事で何より
- 双剣を使うのか
- 心配されるとは心外だ
「そちらこそ、無事で何より」
ミンフィリア :
……はい!
あまり実戦経験がないので、緊張しましたが……少しでも役に立てていたら、嬉しいです。
ミンフィリア :
……先代までのミンフィリアは、ユールモア軍に加わって、罪喰いと戦っていたそうです。
ミンフィリア :
でも、私は戦う必要がなくなってから発見された……。
むしろ、勝手に罪喰いと戦わないように、ユールモアにしまわれたんです。
ミンフィリア :
だから、サンクレッドに連れ出してもらうまで、戦い方も生き方も、何もわかっていなくって……。
ミンフィリア :
もし、あなたの召喚が失敗におわったら、大罪喰いと戦うのは、同じ加護を持つ私になる……サンクレッドはそう言っていました。
ミンフィリア :
あの人はきっと、その可能性があったから私につきあっているだけで……本当は、今の私を見るのも嫌なんだと思います。
ミンフィリア :
だって私は、本当のミンフィリアじゃない……!
あの人が家族みたいに大事に想ってるのは、私じゃないんです。
ミンフィリア :
……前に、ふたりで廃都ナバスアレンに行きました。
光の巫女が現れて、「光の氾濫」を止めたという場所へ。
ミンフィリア :
そこが近づくと、私、自分が自分じゃないみたいに感じて……怖くて……見るのも聞くのも嫌で……。
多分、意識を失ったんだと思います。
ミンフィリア :
……そのあと何があったのかは、わかりません。
ミンフィリア :
ただ、忘れかけの夢みたいにぼんやりと、「本物」とサンクレッドが話していた気がして。
ミンフィリア :
サンクレッドは真相を教えてくれなかったけれど、それからときどき、一緒にいると、つらそうな顔をするんです。
ミンフィリア :
それに気づいても、私には何もできない。
助けてくれた人を、ずっと傷つけているだけ……。
ミンフィリア :
だから私、本物のミンフィリアに変われたらと思うんです。
それで、私の中にある、私以外の想いに従って、あなたに会いに行きました。
ミンフィリア :
なのに、こうして一緒にいさせてもらっても、どうして会わなきゃと思ったのかは、汲み取れないまま……。
ミンフィリア :
何かを伝えたい……ううん、誰かに会わせたい……?
そんな気が、するんですが……。
ミンフィリア :
やっ……何、これ……!
ティターニア :
ドシテ……閉ジ込メルノ……?
ティターニア :
タイクツ……ツマラナイ……ズルイ……ズルイ……ズルイ……!
ティターニア :
ネエ……アソビ、マ……ショ……?
ミンフィリア :
今のは……幻覚?
あのお城から…………?
ミンフィリア :
私が回収した分の、依頼の品です。
あなたはそれを、ン・モゥ族のところへ……。
ミンフィリア :
私、サンクレッドたちに報告をしてきます……!
ウィド=ラドにインビジブルインクを渡す
ウィド=ラド :
あばばば……!
許して、許してほしいっす……ティターニア様ぁ!
ウィド=ラド :
あ、ああ、あんたっすか。
「インビジブルインク」は取り戻せたっす?
ウィド=ラド :
わわっ!
これ、ほとんど全部そろってるっす!
すごいすごい、感謝感激っす!
ウィド=ラド :
久々にティターニア様の声が聞こえちゃって、ますます気落ちするとこだったけど、おかげで、ちょっと元気がわいてきたっすー!
ウィド=ラド :
……あれ?
もしかして、あんたも妖精王の声を聞いたんす?
それは……お互い、不運だったっすね……。
ウィド=ラド :
普通、どんな生き物も、罪喰いになった時点で知性を失うっす。
ティターニア様も例外じゃないんすが、本能だけが、半端に残っちゃったみたいなんす。
ウィド=ラド :
それで、「遊びたい」とか「ここから出せ」とか……そういう強い執念が、封印の隙間から漏れ出して、ときどき誰かのもとに届いちゃうっす……。
ウィド=ラド :
本当はみんな、わかってるんすよ。
あの声を、永遠に無視し続けることなんてできないって……。
ウィド=ラド :
っとっと、話がそれたっすね。
あんたの素晴らしい仕事ぶりに、相応の働きをお返しするっす。
サラサラサラリ、サッサカサ!
はい、持っていくっす!
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