ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト56「護り手の里」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト55「イキス・マヤエの森」
クエスト受注
ラケティカ大森林でクエストを受注します。
シャイメ :
それじゃあ、ご案内いたしますねぇ~。
えーっと……お名前は……。
シャイメ :
[プレイヤー名]さんですかぁ!
外のお名前は、今、そういうのが流行りなんですねぇ~。
シャイメ :
ではでは、[プレイヤー名]さん、私についてきてくださいねぇ~。
ウィメちゃんも言ってたけど、足元に気をつけるんですよぅ!
アルメと話す
ウィメ :
おかしな動きはしない方がいいぞ~?
うちらは離れたところからでも、そっちの急所をズバッと射貫けるし!
ウィメ :
……なーんて!
まあ、嘘じゃないから、適当にな!
シャイメ :
お話は、アルメねえさんから……。
私もここで、聞かせていただきますねぇ~。
ヤ・シュトラ :
さっそく、話を聞かせてもらうとしましょう。
……ヴィース族の集落が珍しいからといって、ふらふら歩き回ってはダメよ?
あとになさい。
ウリエンジェ :
三千年の時……ヴィース族……ああ、なるほど……真理が見えて参りました……。
ミンフィリア :
ちゃんと認めてもらえて、よかったです。
ヤ・シュトラさんと[プレイヤー名]さんが、印章をとってきてくれたおかげですね。
サンクレッド :
ここにいるのは、見えるかぎり全員、ヴィース族みたいだな。
それも、女性ばかりのようだが……。
アルメ :
では……そちらが印章を提示してくれたからには、次は我々から、事情を明かすとしよう。
アルメ :
我々は、ロンカ最後の帝(みかど)に仕えた、近衛兵の末裔だ。
帝は、いよいよ国が亡ばんというというとき、我らが先祖に、こう仰せになった。
アルメ :
ロンカの叡智は、人の叡智。
これを決して絶やすべからず……。
アルメ :
いずれ同盟者が来たるまで、何人からもその知を護るべし。
来たりしときは、望みに応じ、知へと導かん。
以て、ロンカは不滅となる……。
アルメ :
その言葉に従い、我らは森に留まり、ロンカの遺跡を守護してきたのだ。
ウリエンジェ :
ふむ……皇帝があなた方の祖先にそれを託したのは、もしや、ヴィース族の特別な寿命ゆえでしょうか?
アルメ :
それもあっただろう。
我らヴィース族は、ほかの「ヒト」に比べて、3倍近くの時を生きる……。
アルメ :
いつ来るとも知れぬ同盟者を待ち、叡智を未来へと引き継ぐには、強さと長命を誇る我らが適任であったのは間違いない。
ウィメ :
けど、それは「生きられれば」の話だろ?
ほら……100年前の「光の氾濫」と、罪喰いの登場……さすがにあれは、うちらでもキツかったんだよなぁ……。
シャイメ :
はい……。
もともとは同胞が森のあちこちに里を作っていたのですが、氾濫以降は、どんどん壊滅していって……。
シャイメ :
残ったのは、氾濫以降に生まれた子を集めた、ここ「ファノヴの里」くらいだったのですぅ……。
アルメ :
我らヴィース族は、十代半ばになって雌雄が決まる。
しかし、雄になる方が圧倒的に少ないのもあって、もはや次の代への存続は難しい状況だ……。
アルメ :
そうなれば、当然、帝からの命令を遂行することもできない。
我々は困難な決断を迫られていたのだ。
ヤ・シュトラ :
そこに私たちがやってきた……だから「間に合った」だったのね……?
ウィメ :
本当、キセキってあるもんだなー!
三千年も音沙汰なかったのにだぞ?
いやー、うち、もう絶対ダメだと思ってたもん!
シャイメ :
もうっ、そういうこと言っちゃだめでしょ、ウィメちゃん!
アルメ :
ともかく、そういった事情もあって、お前たちの来訪を、非常に喜ばしく感じている。
アルメ :
そちらに望むことがあるならば、帝のお言葉どおり、それに応じたいと思うが……どうだろうか。
アルメ :
なるほど……。
襲われかけている西の森から、大罪喰いを探しに来たのか……。
アルメ :
……すまない。
大罪喰いの居場所について、私では思い当たらないな。
アルメ :
報告を受けた覚えもないが……お前たちは、何か聞いているか?
ウィメ :
んー……。
ここ30年くらいは、話題に出たことないんじゃない?
それより前も……聞いた覚えはないけどなー。
ミンフィリア :
さんじゅ……?
ウィメさんたちって、何歳なんですか……?
ウィメ :
その質問はナシだぞ、ナシ!
子どもの聞いたことだから、許したげるけどな!
アルメ :
とはいえ、私たち姉妹が最長老というわけでもない。
里の中には、何か手掛かりを持っている者がいる可能性もある。
ヤ・シュトラ :
では、聞き込みをさせてもらっても?
アルメ :
無論、自由にしてくれ。
耳のいい仲間たちのことだ、ここまでの話も、しっかり聞いていることだろう。
ヤ・シュトラ :
それなら、手分けして聞いて回ることにしましょう。
終わったら、またここに集合よ。
ファノヴの里で情報を集める
アルメ :
やっと同盟者が現れたというのに、何もできずでは、帝にも、先祖たちにも顔向けできない。
こちらも、最大限の協力はしよう。
ウィメ :
ヴィース族は、ほかの種族と年の取り方が違うからなー。
まあ、うちの里にいるのは、ほとんど若い連中なんだけど!
シャイメ :
大罪喰いの情報、見つかるといいですねぇ。
最近は仲間も減る一方なので、監視できるのが、遺跡の近くくらいで……。
ナイメ :
ああ、お前が件の……。
アルメたちとの話なら聞こえていたぞ。
ナイメ :
……が、僕も大罪喰いについて知っていることはないな。
遺跡の近くは日ごろから見回りをしているはずだから、そこから外れているか、あるいは……。
ロイメ :
あっ、大罪喰いの居場所……ですよね?
ごめんなさい、心当たりがないです……。
ロイメ :
私たちの使命は、遺跡を護ることと、生き延びること……。
大罪喰いのいる場所を、わざわざ突き止める理由がなくて……。
コリル :
どわぁぁ!?
えっなに、なんで外の人!?
どうしてここにいるわけ!?
コリル :
……ええぇぇ、同盟者!?
ホントに!?
見回り帰りで、ご飯に集中してたから、ぜーんぜん気づいてなかったよ……あちゃー……。
コリル :
それで……大罪喰いの居場所だっけ?
んー……古い情報だけど、一応聞いたことはあるよ。
コリル :
アタシの母さんは、「ラケティカ大飛瀑」の方にある里の出身だったんだよね。
罪喰いに滅ぼされた、今はない里なんだけどさ……。
コリル :
母さんが昔、その里の近くを見回っていたとき、木立の向こうに、そりゃあもう、段違いにヤバそうな罪喰いを発見したんだって。
コリル :
手下の罪喰いを大勢侍らせてたから、あれは大罪喰いだったに違いないって、母さん言ってたよ。
もう死んじゃったから、それ以上は聞けないんだけどさ……。
ショイナ :
大罪喰いの、居場所……?
それは………………わからない。
ショイナ :
ただ、体が大きい奴なんじゃないかと思う……。
手下の罪喰い、何年かに一度、大規模な狩りしてる……。
そのとき、獲物……人……持ち帰ってる……。
ショイナ :
だから、多分、親玉は、大きくて密林を歩きにくい……それから、飛べるだけの翼もない……そういう奴……多分。
ヤ・シュトラ :
聞き込みをするついでに、集落の周りを、ざっと「視て」みたけれど……大罪喰いに繋がりそうな痕跡はなかったわ。
ウリエンジェ :
護り手たるヴィース族の話は、興味深いものです。
ヤ・シュトラなど、こんなときでもなければ、いつまでも話し込みたいのではないかと思います。
ミンフィリア :
ここの里のみなさんは、大きな目でじーっと見てくるので、お話するの、ちょっとドキドキしちゃいました……。
でも、聞き込み、がんばりました……!
サンクレッド :
俺たちは里の北側を回ってきたが、これといった成果はなしだ。
それほど罪喰いの被害を受けていないのは、幸運なことだがな……。
アルメに話題を提示
アルメ :
これで、全員戻って来たか……。
何か有力な情報はあっただろうか?
アルメ :
何だと……!
ラケティカ大飛瀑の方に、それらしき罪喰いが……!?
それは、私たちも初耳だな……。
ウィメ :
けど、ラケティカ大飛瀑かー……。
そいつはちょっと、面倒な場所だなぁ……。
ヤ・シュトラ :
どういうこと……?
私も聞いたことのない地名だから、森のかなり深いところにあるのでしょうけれど……。
シャイメ :
はい、そうなんです……。
加えて、度重なる罪喰いとの戦いで、そちらに続く道が崩落しちゃってて……。
シャイメ :
私たちでさえ、近づくこともできなくなって、長年放置されている土地なんですぅ……。
アルメ :
裏を返せば、そんな場所だからこそ、長年に渡って我々にも知られずに、大罪喰いが潜んでいられたとも考えられるな……。
アルメ :
ふむ……どうしても、ということであれば、無理やり行く手段がないわけではない……。
アルメ :
我々が伝え聞いてきたところによると、ロンカの神殿のひとつ「キタンナ神影洞」が、大飛瀑方面へと繋がっているらしい。
アルメ :
長らく封じられている神殿ではあるが、その扉を開くことができれば、中から大飛瀑へ向かえるかもしれない。
ヤ・シュトラ :
朗報ね。
でも、肝心の扉を開く方法はあるの?
アルメ :
無論だ、我ら護り手は、それを受け継ぐために生きてきたのだから。
アルメ :
この一帯の神殿は、すべて魔力の流れで結びついている。
北にある「クムル星遺跡群」から魔力を流せば、キタンナ神影洞の扉も作動するだろう。
ウィメ :
……って言うのは簡単だけどさ、実際は、「クムル星遺跡群」にもたくさんの試練や仕掛けがあって、そいつらを越えなきゃ魔力を流せないんだ。
ウィメ :
うちらは、そこまで同盟者を導くためにいるんであって、遺跡が秘めてるものを覗き込むことを許されてない。
……早い話が、仕掛けの解き方がわからないんだなーコレが!
シャイメ :
そうなんですぅ……。
帝は、ご祖先さまに護り手の任を与える際に、あえて封じられた遺跡の扉を開く方法を伝えませんでした。
シャイメ :
その定めにある者は、己で扉を開くであろう……お前たちは、導いたのち、ただ見守らん……と。
だから、仕掛けはみなさん自身で解いていただかないと……。
ヤ・シュトラ :
……なかなか刺激的な挑戦状だけど、どうする?
何と言う?
- 受けて立つ!
- 立ち止まっている時間はない
- 仕方ない、やってみよう……
「受けて立つ!」
ヤ・シュトラ :
……と、うちで一番の実力者が言ってるわ。
もちろん私も挑むつもりだけれど……それでいいかしら?
アルメ :
ああ、お前たちにその気があるのなら、長である私が、謹んで遺跡へと導こう。
ヤ・シュトラ :
よろしく頼むわね。
ところで……その間、別の仕事のために、あなたの妹の力を借りられないかしら?
ヤ・シュトラ :
大飛瀑方面で目撃されたのが大罪喰いだという情報は、かなり有力ではあるけれど、まだ可能性のひとつよ。
ほかの線もないか、引き続き探っておきたいの。
ヤ・シュトラ :
私の仲間たちは、それぞれ異なる分野の知識に長けていてね。
この森について知れば、何かに気づくかもしれないけれど……それには、案内役がほしいのよ。
アルメ :
そういうことなら……ウィメ、シャイメ、頼めるな。
ウィメ :
まっかせて!
ウリエンジェ :
然れば、私たちは、ウィメ嬢、シャイメ嬢とともに、さらなる聞き込みや、森の観察をして参りましょう。
またのちほど……そちらも、お気をつけて。
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