ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト75「生きるに足る理由」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト74「どうか見つけて」
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サンクレッド :
すべての運を使ってでも、とは思ったが……こんな奇跡もあったものだな……。
グスジョン :
本当に……嘘みたいな話じゃないか……。
金貨を見つけたときからきっと、運命は、あんたらに味方してたんだな……。
グスジョン :
その獅子目石は、そのまま持って帰ってくれて構わない。
ただ……頼む、必ず「マグヌス」に見せてやってくれ。
グスジョン :
3年ぶりの、アグナの帰還だ……。
真っ先に、あいつに知らせてやってほしいんだよ……。
サンクレッド :
無論、すぐにでもそうするつもりだ。
……あんたにも世話になったな、グスジョン。
サンクレッド :
[プレイヤー名]、トゥワインに戻ろう。
この石を、みんながお待ちかねだ……!
マグヌスと話す
サンクレッド :
どう言って見せたものかな……。
マグヌス :
……なんだ、また来たってのか。
マグヌス :
大方、タロースを動かせなくて、泣きつきにきたんだろ?
諦めな……あれは俺にだって、どうしようもできねぇんだ。
サンクレッド :
いいや、タロースは動くさ。
心核となる石が見つかった……お前の奥さんが、届けてくれた。
サンクレッド :
獅子目石だ……お前と、息子さんの名前が刻まれてる。
岩蟲の体にくっついていたのを、回収したんだ。
マグヌス :
嘘だろ……こんなこと…………。
マグヌス :
お前、どうして…………。
マグヌス :
……石は返す。
手に入れたのはお前らなんだ、好きに使え。
サンクレッド :
本当に……それでいいのか。
マグヌス :
いいも悪いもあるかよ……。
今になって見つかったってことは……そういうことだろ。
その石は、お前らを選んだんだ。
マグヌス :
それに、石が出てきたところで、アグナはもういねぇ。
そんなモンのために、あいつが命を落としたと思うと……叩き割っちまいそうだからよ。
マグヌス :
……もう行ってくれ……頼む…………。
サンクレッド :
……なら、俺たちは、この石でタロースを動かす。
そのときは、必ず見に来いよ。
サンクレッド :
この石はきっと、お前にそれを見せるために、暗がりから出てきたんだろうからな。
サンクレッド :
獅子目石を、ウリエンジェに届けに行こう。
悪いが、お前から渡してやってくれ。
ウリエンジェに獅子目石を渡す
サーフ :
心核の石が見つかったんだって!?
いや、紹介しておいて言うのもなんだけど、なんだよ、その奇跡……。
ジェリック :
すごい、すごいよ、こんな日が来るなんてー!
さあさあ、さっそく石をはめてみよう!
サンクレッド :
これで、先に進めるだろう……やっとな。
ミンフィリア :
ごめんなさい……私、ぼーっとしていて、[プレイヤー名]さんが出かけたことも知らなくて……。
ミンフィリア :
せめてと思って、ウリエンジェに教えてもらいながら、タロースの心核を入れ替える準備をしておきました。
これで動いてくれるといいのですが……。
ウリエンジェ :
よくお戻りになられました。
新たな心核にふさわしき石を、見つけられたそうですね。
ウリエンジェ :
こちらも、サーフさんやジェリックさん、そしてミンフィリアの力を借りながら、タロースの準備を整えておきました……。
ウリエンジェ :
今こそ、新たな心核をはめこみ、止まっていた時を、動かすといたしましょう。
ウリエンジェ :
確かに、お預かりいたしました。
それでは、謹んで、取り付けを進めたいと思います……。
ウリエンジェ :
……さて、これで理論上は完了です。
起動用の魔力を流せば、このタロースは動くと思われます。
サーフ :
わ、わかった。
そのままやっちまってくれ……!
サーフ :
タロースが、起動した……っ!
サーフ :
あ……親方……。
マグヌス :
なんでだよ……たかだが、これっぽっちの石人形だぞ……。
マグヌス :
これっぽっちなのに……チクショウ……なんてものを、遺してくんだ……。
ウリエンジェ :
……どうしましたか、ミンフィリア。
ミンフィリア :
私には……遺せるものなんて何もない……。
ミンフィリア :
私は、何をやろうとしても、みんなほど上手くできない。
私が私のまま生き残っても、誰も喜ばない……。
ミンフィリア :
サンクレッドだって傷つけるって、わかってるんです。
だからいっそ……!
ミンフィリア :
いっそ、本物のために消えてくれって……そう言ってくれたら、苦しくないのに……。
ウリエンジェ :
……申し訳ありません。
ウリエンジェ :
私は、「光の巫女」を第一世界に送った張本人……。
あなたにも、サンクレッドにも、謝ることしかできません。
ウリエンジェ :
世界というものは、とても複雑です。
誰かに生きてほしいという、ごく単純な願いでさえ、別の誰かを犠牲にしなければ叶わないことがある……。
ウリエンジェ :
だからこそ皆、生きるに足る理由を……死すべき理由を、見出そうとするのではないかと思います。
ウリエンジェ :
……しかし。
本来その願いには、そのような難しい理屈はいらないのです。
ウリエンジェ :
ただ、大切なあなたに、未来へと歩んでほしい……歩んでほしかった……それだけのものなのです。
ウリエンジェ :
……私は人の群れの中で生きるのが苦手でしたので、これを思い知るまでに、時間がかかりすぎましたが。
ウリエンジェ :
あなたは、ただ信じてもいいのではないかと……私は思いますよ。
何と言う?
- 行ってあげたらどうだ?
- 言葉で伝えるべきこともある
「行ってあげたらどうだ?」
サンクレッド :
…………そうかもな。
一方 クリスタリウム 星見の間――
水晶公 :
今回は、彼らについていかなかったのか。
エメトセルク :
……ん、まあな。
大森林で、おおまかな具合は把握した。
あとは見るべきときに見ればいい。
エメトセルク :
それに、アム・アレーンはとにかく光が強いからな。
あんな場所に同行するのはごめんだ……。
エメトセルク :
だから寝ていた。
眠りはいいぞ、実に快適な時間のやり過ごし方だ……。
エメトセルク :
ラハブレアの爺さんなんかは、ころころ体を変えて働き続けてたが、あれじゃ擦り切れるってものだ。
エメトセルク :
気力も……記憶も……願望さえな……。
エメトセルク :
お前こそ、いったいいつ眠ってるんだ?
どこかで存分に寝溜めでもしたかね。
エメトセルク :
やっぱり嫌われているらしい……。
エメトセルク :
それほどアシエンを警戒しておきながら、私が連中に接触したとき、なぜ警告のひとつも挟まなかった?
水晶公 :
……彼という英雄は、兵器ではないからだ。
相手の事情を知ろうともせず戦うことを、良しとはしまい。
エメトセルク :
ほう……よくご存じで。
まるで旧知のような言い方じゃないか。
エメトセルク :
不思議なものだな、水晶公。
エメトセルク :
……お前はいったい、何なんだ?
エメトセルク :
私は原初世界において、この塔を造った国……アラグ帝国の建国と繁栄にも、一役買った。
エメトセルク :
だからこそわかる。
お前が使った英雄の召喚術は、塔に備わっていた機能ではない。
エメトセルク :
それどころか、肉体を捨てさせずに人を別世界に招くなど、アシエンですら成しえていない技だぞ?
水晶公 :
……そうか。
お前は、アラグにも……。
水晶公 :
ならば、こう答えよう。
水晶公 :
私は、お前たちが翻弄してきたもの……人の歴史、人の執念によって導かれた代行者だ。
水晶公 :
クリスタルタワー……時の翼……彼方より来たりし者による、次元を超えた事象観測。
水晶公 :
そして、それらを目にした天才たちが、生涯をかけて遺した閃き……。
水晶公 :
私は、すべての想いと奇跡を託されてここに立つ。
運命に反逆せんとするために。
エメトセルク :
……早く役目を遂げたいものだな、お互いに。
水晶公 :
ああ、まったくだ。
ウリエンジェと話す
ウリエンジェ :
[プレイヤー名]さん、お待たせしました。
ミンフィリアの支度も、整ったようです。
ウリエンジェ :
ときに……ヌベイ旧鉱山の方では、多少なり、サンクレッドと話すことはできたでしょうか?
ウリエンジェ :
……そうですか。
「ミンフィリア」との昔話を……。
ウリエンジェ :
ありがとうございます。
彼がそれを穏やかに口にできたのならば、もはや、私が重ねるべき言葉もないでしょう……。
ウリエンジェ :
……あるいは、最初から杞憂だったのかもしれませんが。
こんなことになるのだったら、もっと話しておくべきだった……などという後悔をよく知るので、出すぎたのかもしれません。
ウリエンジェ :
今は双方、浮かない顔なれど、そのときがきたのなら、そろって顔を上げるでしょう。
ふたりとも、あなたに背中を押されてきたのですから……。
ウリエンジェ :
さあ……信じて進むといたしましょう。
マグヌス氏に声をかけて、トロッコを動かすのです。
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