FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト72「家族を負う背中」

ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト72「家族を負う背中」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト71「タロースは今」
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ウリエンジェ :
どうあれ、魔力の通り道を繋げたことは、無駄にはなりません。
ご協力ありがとうございました、[プレイヤー名]さん。
サンクレッド :
さっそく、話を聞かせてもらおうじゃないか。
ミンフィリア :
無理に聞き出すようなこと、よくなかったと思います……。
でも、先に進む手掛かりがあるかもしれないなら、私は……。
ジェリック :
……タロースの心核にすることができるのはさ、魔力を帯びやすい性質を持つ石……しかも、身体を構成する石材と同じ地域で採れるものなんだ。
ジェリック :
トロッコ用のタロースは、当然、アンバーヒルの石材で作られているから、心核にする石も、このあたりから掘り出さなきゃいけない。
ジェリック :
それで、3年前、採掘師だった親方の奥さんが…………
ジェリック :
や、やっぱり無理!
僕が話すなんて、荷が重すぎるよ!
あとはサーフに聞いてみてー!!
サンクレッド :
いったい何なんだ……。
仕方ない、続きは「サーフ」に尋ねるとしよう。
さっきの酒場に、まだいるといいが……。
サーフと話す
サーフ :
あれ、あんたまだいたのか。
悪いが、トロッコの件は……サーフ :
なっ、ジェリックがそんな話を!?
まったく、話すなら自分でケツを持てよな……。
サーフ :
まあ、あんたたちに話すことで、現状が変わればいいって気持ちもあったんだろうさ。
俺だって、そこは同感だ……。
サーフ :
……よし、続きは俺が話すよ。
あんたの仲間たちも、ここに連れてきてくれ。
サーフ :
……親方の奥さんはさ、「最後の山師」なんて呼ばれた、凄腕の採掘師だったんだ。
サーフ :
タロースに新しい心核が必要かもって話になったとき、当然、彼女は自分が掘りに行くって名乗り出た。
サーフ :
けど、なにせ歴史ある鉱山だ。
力のある石となると、掘り尽くされてて簡単には見つからない。
サーフ :
それで、彼女が坑道の奥深くに潜っていったときのことさ……大規模な崩落が起きたのは。
サーフ :
みんな、必死になって坑道を塞いだ土砂をどけたよ。
でも、彼女のもとに辿り着けたのは、およそ2カ月後だ。
サーフ :
……待っていたのは、当然、亡骸だった。
サーフ :
それ以来、親方はあんな感じさ。
すまないが……わかってやってほしい。
サンクレッド :
ちなみに、当の本人はどこへ?
サーフ :
ああ、ついさっき、ふらっと出て行ったから、多分……。
マグヌス :
何だぁ?
さっきの奴じゃねぇか、しつけぇなぁ……。
マグヌス :
どんなに頼まれようが、トロッコは動かさねぇ!
あんなもん、ブッ壊して樽にでも桶にでもしたほうが、まだマシってもんだ!
マグヌス :
わかったら帰れ!
二度と俺の前にツラ晒すんじゃねぇ!
サンクレッド :
……ふたりの名は?
マグヌス :
……息子はスクリ、妻はアグナだ。
マグヌス :
ただいまと言う相手がいなくなって、どこにも帰れなくなっちまった……。
マグヌス :
こいつに溺れても溺れても、行きつく底なんてありゃしねぇ。
サンクレッド :
……まったくだ。
いっそ楽にしてくれと願ってるときほど、そいつは役に立たないもんさ。
マグヌス :
お前も家族を亡くしたのか。
サンクレッド :
……どうだかな。
家族なんて上等なものには、なってやれなかったと思う。
サンクレッド :
なにせ、俺は身寄りのない孤児だったからな。
家族ってものの……加減がわからない。
サンクレッド :
俺を拾ってくれた恩師は立派な人で、それを慕ってはいたさ。
だが、自分の手で護らなきゃならないようなものは、何ひとつ持たないまま生きてきた。
サンクレッド :
そんなときだ……。
俺の力不足で、まだ幼かったあいつを、天涯孤独の身にさせてしまった。
サンクレッド :
それからずっと、護ってやりたいと思ってきたが……思い返すたび、大したことはしてやれなかったと感じるよ。
サンクレッド :
だからこそ、彼女の生きた跡を……その意志を拾わなくちゃならないんだ。
サンクレッド :
それに、今の俺には、護ってやりたいものがもうひとつ……足踏みしていたら、削られていくのはあいつの未来だ。
サンクレッド :
だから、ナバスアレンに行く。
そのために、タロースの修復ができたあかつきには、お前にトロッコを動かしてもらいたい。
マグヌス :
……できるもんか。
ミンフィリア :
……どうして、本物のミンフィリアのこと、過去みたいに言うんですか。
ミンフィリア :
まだ取り戻せるじゃないですか……!
そのために、私はここに……っ!
ウリエンジェと話す
ミンフィリア :
どうして…………。
サーフ :
俺もジェリックも、確かにトロッコを動かしたい。
けど……心核の石を探しに行くことは、禁じられてるんだ。
親方の気持ちは痛いほどわかるから、逆らえないさ。
マグヌス :
……あのタロースを、動かせるもんか。
そんな馬鹿な夢を見なけりゃ、少なくともアグナは……。
ウリエンジェ :
……あえて。
現状から、複雑に絡まる人の想いを取り除いたとしたら……残る真実は、極めて単純でありましょう。
ウリエンジェ :
トロッコ用のタロースを動かすには、鉱山に行って、新たな心核とする石を得ればいい……。
ウリエンジェ :
サーフさん、現存している坑道の中で、石が得られる可能性がわずかでもある場所を、採掘師でもあるあなたなら、ご存知ではありませんか……?
サーフ :
可能性なんて、どこもあってないようなものさ。
……ただ、どうしても諦めがつかないっていうなら、南の「ヌベイ旧鉱山」に行ってみるといい。
サーフ :
あそこの坑道は、タロースが持ち込まれる前の時代に、人の手で拓かれたものだ……。
だからこそ、深く潜らずとも、「採り残し」が得られやすい。
サーフ :
それにしたって、奇跡みたいな強運がないとダメだけどな。
「グスジョン」っていう俺の先輩が掘りに行ってるはずだから、とりあえず頼ってみることを勧めるよ。
ウリエンジェ :
お心遣い、感謝いたします……。
ウリエンジェ :
[プレイヤー名]さん、私からのお願いです。
……今の事情をサンクレッドに伝え、彼とともに、ヌベイ旧鉱山へ行ってきては頂けないでしょうか。
ウリエンジェ :
彼がどうあれ進むとしても……その胸中に詰められし想いを、ひと欠片、誰かに分かたねば、真に伝うべき言葉さえ、つかえたままとなるでしょう……。
ウリエンジェ :
今、それを分かち合うにふさわしきは、私よりもあなただと存じます。
どうか……彼を、よろしくお願いします。
サンクレッドを探す
ウリエンジェ :
ミンフィリアのことは、私が見ておきましょう。
あなたには、サンクレッドとともに、ヌベイ旧鉱山に向かっていただきたいのです。
サーフ :
ヌベイ旧鉱山にいるグスジョンさんは、俺の先輩であり、アグナさん……親方の奥さんの同輩にあたる人なんだ。
鉱山の中では、あの人の指示に従った方がいいぞ。
ミンフィリア :
どうして…………。
サンクレッド :
……どこかへ出かけるのか?
サンクレッド :
なるほど、鉱山で心核となる石を探すわけか……。
サンクレッド :
それなら、人手があった方がいいだろう。
俺も同行させてくれ。
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