ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2017/06/20
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FF14のパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト95「最果てに並ぶ」のセリフ集です。
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FF14セリフ集。パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」メインクエスト94「舞台上で最も哀れな役者」
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カットリス :
……[プレイヤー名]?
大丈夫かい、やっぱり元気がなさそうじゃないか。
カットリス :
つらいなら、居室に戻るか……ああそうだ、テメノスルカリー牧場のそばにある、見張り台で休憩していったらどうだい?
カットリス :
こんな空を見ても気は晴れないかもしれないけど……あそこは風が気持ちいいんだって、前に公に言われたことがあるんだ。
指定地点で待機
アルバート :
この街の連中は強いな。
みんなまだ、戦う意志が折れてない。
アルバート :
……だからこそ、お前にはつらいんじゃないのか?
なにせ、この状況を引き起こしてるのは、お前自身だ。
何と言う?
- 彼だって悪気はない
- 自分の仕業だという実感がない……
- 何もかも、迷惑な話だ
「彼だって悪気はない」
アルバート :
そうだな……。
あんな気のいい連中は、真実を知れば悩み、苦しむだろう。
知らないままで済むのなら、その方がいいか……。
アルバート :
はっきり言って、状況は最悪だ。
今回ばかりは、どこを探しても救いなんてないかもしれない。
アルバート :
……ただし、それは窮地であって、敗北じゃない。
お前はまだ、負けていない……違うか?
アルバート :
前にもこんな……不思議と凪いだ気持ちで、空を眺めてたことがある。
アルバート :
自分たちのやったことが「光の氾濫」に繋がると知って、原初世界に向かうために、命を断ったときだ。
アルバート :
あっちでお前たちと戦って……負けて……潰えかけた願いを、「光の巫女」が拾ってくれたから、俺たちの世界は完全消滅を逃れられた。
アルバート :
それが救いだったのか、あるいは……こんな風に残るより、統合された方が幸せだったのか。
ずっと、わからなかったんだ。
アルバート :
だが…………。
アルバート :
コルシア島で、巨大なタロースが立ち上がったときに、思った。
ああ、よかったんだ……ってな。
アルバート :
かつての俺たちは、戦う役目を、最期まで自分たちだけで抱え込んだ。
……それが、みんなのためだと思ってた。
アルバート :
だから、あんな……人が一丸になって道を拓く様だけは、見ることがなかったんだ。
アルバート :
眩しかった……。
ただ胸が詰まって、言葉なんて出やしないんだ。
アルバート :
こんな世界で、まだ生きたがってる奴らがいる。
それが手を取り合って、天にまで這い上がろうとしてる。
アルバート :
だったら……絶対に、間違っていなかった。
この世界を、こんな未来に繋いだことを……俺は、やっと誇れる。
アルバート :
拳だ、拳……!
いいから、ぶつけてみろ。
アルバート :
……やっぱり。
前に部屋で起きたことは、偶然じゃなかったんだ。
アルバート :
俺はもう、世界を救うことはできないが……何の因果か、お前にだけは干渉できるらしい。
アルバート :
こうしてしゃべることもできてたんだ、予感はあった。
アルバート :
だが……俺は「光の氾濫」を起こした男だ。
どんな理由があったとしても、それを否定することはできない。
アルバート :
だから、何かをすれば、また間違うんじゃないかと……自分の選択が信じられなくて、踏み出すことから逃げていた。
アルバート :
それでも、俺たちの選択が間違いだけではなかったのだと、お前たちが証明してくれたから……今なら、誓うことができる。
アルバート :
この魂を、お前に賭けよう。
わずかでも、まだできることがあるはずだ。
アルバート :
お前が世界の敵になりそうだったら止めてやるし、お前が進もうとするなら、背中くらいは押してやる。
アルバート :
だから……思うように進めよ、英雄。
????:
あらあら……心配して来てみれば、ひとりで笑っているなんてどういうこと?
私の若木は、不思議な若木ね!
フェオ=ウル :
まったく……ひどい有様だわ!
エーテルはぐちゃぐちゃで、まんなかにある魂も、ヒビが入ってつぎはぎだらけ!
フェオ=ウル :
ねぇ、かわいそうなあなた。
これからどうするつもりなの?
フェオ=ウル :
妖精王になれば、ヒトとの関わりを断って、城の中に隠れていられる……。
フェオ=ウル :
何も解決はしないけれど、別にいいじゃない。
誰かがあなたを倒そうとしにきても、妖精のみんなで護ってあげるわ。
フェオ=ウル :
それをあなたが望むなら、王冠や杖を譲るけれど……どう?
フェオ=ウル :
……なーんて!
知ってるわ、私の若木ったら、とてもつれないヒトなのよ。
私の提案なんて、これっぽっちも聞く気がないのだわ!
フェオ=ウル :
それに……そんな結末には、私の愛した美しさもない。
フェオ=ウル :
ねぇ、私のかわいい、かわいい若木。
あなたは今、迷い路の中……これから進むべき方向を、決めなければならないわ。
フェオ=ウル :
そんなとき、ヒトは先を見通そうとする。
だから私たちは、意地悪な霧や幻惑で、もっと迷わせるの。
フェオ=ウル :
それを破る方法はね……一度、立ち止まること。
そして、どこへ行くべきかではなく、自分が今どこにいるのかを正しく知ることよ。
フェオ=ウル :
水晶でできた、『私の友』。
陰に隠した紅い眼は、いつも優しく、あなたを見ていた。
フェオ=ウル :
その意味を知れば、あなたの知らないあなたのことも……今あなたが立つ場所も、見えてくるかもしれないわ。
フェオ=ウル :
幸い、ここは彼の庭。
街のヒトに聞いて回れば、きっと糸口は掴めるでしょう。
フェオ=ウル :
私は、あなたが何を選ぶか、楽しみにしながら見守っているわ。
……それじゃあ、またね。
クリスタリウムで水晶公の情報を集める
ゼム・ジェンマイ :
おや……目覚めたばかりだろうに、もう出歩いて平気なのかい、ご同輩?
ゼム・ジェンマイ :
……水晶公について聞きたい?
構わないが、目新しい話ができるかどうかは怪しいな。
皆が知るとおりの、賢者であり、謎めいた人物だからね。
ゼム・ジェンマイ :
彼はこの街の発展に際して、人々にあらゆる自由を許してくれた。
彼の塔の中から、物資を持ち出すことさえね。
ゼム・ジェンマイ :
禁じたことといえば、ひとつだけ……塔の中に、彼以外の人が住むことさ。
ゼム・ジェンマイ :
いつだったかな……その理由を問うた仲間がいてね。
すると水晶公は小さく笑って、こう言ったのさ。
ゼム・ジェンマイ :
「あの魔法の塔は、現れたときと同じように、 いつか唐突に消えてしまうかもしれないから」とね。
モーレン :
あれっ、何かお忘れものでも……?
光についての調査でしたら、これといった進展はまだ……。
申し訳ありません……。
モーレン :
……水晶公についての資料、ですか?
それならば、書物に頼らずとも、お伝えできますよ。
モーレン :
「光の氾濫」から10年も経たないころ、突如としてレイクランドにクリスタルタワーが現れ、その召喚者たる水晶公の存在が、知られるようになりました。
モーレン :
以降、住む場所を失くしたレイクランド連邦の人々や、フッブート王国の崩壊によって難民となった人々を受け入れ、クリスタリウムという街が成立、発展していきます……。
モーレン :
そんな中で、頑なに名を明かさない彼を、「王」と呼ぼうとする者たちもいたそうです。
しかし、彼は「自分はその器ではない」と否定した……。
モーレン :
そこで、塔と彼の容姿にちなんで、人々は「水晶公」という呼び名をつけました。
本名については……恐らく、誰も知らないままでしょう。
カサード :
うおっ、お前、元気になったのか!?
こっちはずっと心配してたんだぞ……!
カサード :
なに?
水晶公の話を聞きたいだって?
そうは言われても、あの人の素性については、「お互いのために問わない」ってのが不文律だったからな。
カサード :
目新しいことを知ってるとすれば、うーん……やっぱり、ライナじゃないか?
カサード :
あいつは、生まれて間もなく両親を罪喰いにやられてな。
何かと気にかけてくれた公とは……まあ、容姿こそチグハグだが、祖父と孫娘みたいなモンなんだ。
カサード :
だから、今回の件も人一倍こたえてるはずなんだが、どうにか平静を保って「従者の門」の警備にあたってるよ。
よければ、あとで会いに行ってみるといい。
従者の門のライナと話す
ライナ :
あなた……目を覚ましたんですか……!
ライナ :
ああ……よかったです、本当に……。
これで、あとは公が戻ってきてくだされば……。
ライナ :
……水晶公は「あの男」に拐われたそうですね。
その居場所についても、皆さんは、何かしら心当たりがあるようでした。
ライナ :
しかし、今は少し待てと……。
倒れたあなたを見れば、私ひとりが逸ったところで、事態を解決するには及ばないと理解はできました……。
ライナ :
ですが、私は、どうしても……。
ライナ :
……あなた方を追ってコルシア島に旅立つ直前、公は私に、ひとつの鍵を託していったのです。
ライナ :
「星見の間」の奥にある、塔の心臓部……公以外が立ち入ることのできない「深慮の間」の鍵を……。
ライナ :
曰く、これより塔の中には、何人たりとも入れるなと……。
罪喰いが来てどうしようもない場合にだけ、「深慮の間」に行き、防壁を展開せよとのことでした。
ライナ :
そんなことを言われるのは初めてで……でも、決戦前ではさもあろうと思い、私は鍵を受け取りました。
ライナ :
しかし、[プレイヤー名]……今になって私は思うのです。
ライナ :
あのとき、公は何か……自分の身にただならぬことが起きると予感していて、私に鍵を託したのではないかと……。
ライナ :
教えてください、あの人はいったい……皆さんは、本当は何を……!
ライナ :
……すみません。
公を信じているなら、こんな風に、本人のいないところで聞くべきではありませんね。
ライナ :
それにしても、あなたはどうして、この場所へ……?
ライナ :
そうですか……あなたもまた、公にまつわる答えを探していると……。
ライナ :
でしたら、「深慮の間」へ行ってみるのはいかがでしょうか。
ほかならぬ、あなたなら……その場所で得られる情報も、あるかもしれません。
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